ジャパネットの冷蔵庫

R-K40HJの感想と評価!ジャパネットの冷蔵庫「日立 401L 右開き」鋼鉄ドアの2020年型

2020年2月17日

ジャパネットファン 冷蔵庫 イラスト2

「日立 冷蔵庫 401L 右開き R-K40HJ」はジャパネットオリジナルモデルです。

新鮮スリープ野菜室、氷温ルーム、3段ケースを採用。ただし鋼板ドアで消費電力が多めです。

※過去に発売された商品は「ジャパネットの冷蔵庫」の記事一覧をご覧ください。

  • ジャパネットオリジナルモデル
  • マンションサイズで搬入しやすい(横幅60cm)
  • 冷凍食品を利用する人におすすめ(真ん中冷凍室)
  • 熱もの冷凍機能は無い(冷ましてから入れる)
  • 鋼板ドア(市販モデルのR-S40Kはガラスドア)
  • 背が高いので上に物は置けない(179.8cm)

日立 冷蔵庫 R-K40HJの商品説明

「日立 冷蔵庫 401L 右開き R-K40HJ」は2020年2月1日に発売された冷蔵庫です。

定格内容積は401Lで省スペースでも置ける幅60cmのマンションサイズです。

1年間の電気代は約8,235円とされています(1kWhあたり27円で計算した場合)

R-K40HJには以下のような特長があります。

  • 野菜を眠らせるように保存する「新鮮スリープ野菜室」
  • 肉・魚などを凍らせない約-1度で保存する「氷温ルーム」
  • ボタンひとつで食品を急いで冷やせる「急冷蔵(1段目)」
  • アルミトレイの効果ですばやく冷凍する「急冷凍(上段)」
  • 整理しやすく出し入れ簡単な「3段ケース(冷凍室下段)」
  • 食品に合わせて高さを変えられる「高さかわるん棚」
  • 小さな食品をまとめて収納できる「小物ケース」

日立 冷蔵庫 R-K40HJはジャパネット限定モデル

「日立 冷蔵庫 R-K40HJ」はジャパネットオリジナルの限定モデルです。

日立とジャパネットが共同企画した限定商品のため、ジャパネット以外のお店では買えません。

たとえばビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、ジョーシン、エディオンなどでは買えないのでご注意ください。

日立 冷蔵庫 R-K40HJの感想と評価

「日立 冷蔵庫 R-K40HJ」はジャパネットオリジナルの冷蔵庫です。

私が忘れているだけかもしれませんが、ジャパネットオリジナルの冷蔵庫は久しぶりの登場だと思います。

2018年6月に発売された「東芝 GR-519FD」以来ですから、約1年8ヶ月ぶりということになりますね。

今回の「日立 冷蔵庫 R-K40HJ」は容量401Lです。

冷蔵庫の容量は「70L×家族の人数+常備用100L+予備100L」が目安なのでR-K40HJは「3人用」となります。

お父さん・お母さん・お子さんの3人家族にぴったりだと思いますよ。

横幅は60cmで「マンションサイズ」と呼ばれる大きさです。これならマンションでも一戸建てでも問題なく搬入できると思います。

ただし高さは179.8cmもあるので、冷蔵庫の上に電子レンジやトースターを置くことはできません。

ドアの開き方は「右開き(R-K40HJ)」「左開き(R-K40HJLT)」があります。設置場所に合わせて選ぶと良いでしょう。

カラーは「ソフトブラウン」しか選べません。とはいえ上品な色なのでどんなインテリアにも似合うと思います。

R-K40HJは「真ん中冷凍室」ですから、食材を買いだめしたり冷凍食品を利用することが多い人におすすめします。

アルミトレイですばやく冷凍する「急冷凍」機能もあるので肉・魚を新鮮なまま冷凍保存できますよ。

ただし炊きたてご飯をそのまま冷凍できる「熱もの冷凍」のような機能はありません。熱い料理は冷ましてから入れましょう。

野菜室は最下段なので取り出すときは腰をかがめる必要があります。

野菜料理をよくする人は「真ん中野菜室」の冷蔵庫のほうが使いやすいかもしれませんね。

日立 冷蔵庫 R-K40HJに仕様が近いのはR-S40K

ジャパネットオリジナルの「日立 冷蔵庫 R-K40HJ」に仕様が近いのは「日立 R-S40K」です。

R-S40Kは2019年10月発売の市販モデル。主な仕様はジャパネットモデルと共通しています。

ただし以下の項目が異なっています。

  • 本体カラー(R-S40Kは2色から選べる)
  • ドアの材質(R-S40Kはクリスタルドア)
  • 本体外形寸法(R-S40Kは奥664mm)
  • 本体重量(R-S40Kは86kg)
  • 年間消費電力量(R-S40Kは273kWh/年)
  • 電熱装置の定格消費電力(R-S40Kは141W)

本体カラーについてR-K40HJはソフトブラウンのみ。R-S40Kはクリスタルホワイトとプレーンシャンパンの2色から選べます。

ドアの材質はR-K40HJが鋼板ドア、R-S40Kはクリスタルドアです。

クリスタルドアとはいわゆる「ガラスドア」のことです。

傷つきにくい強化処理ガラスをドア面に採用。汚れを拭き取りやすく見た目も美しくなっています。

ただしクリスタルドアは表面にマグネットが付かないので、冷蔵庫にレシピや予定を貼り付けたい人は不便かもしれません。

本体外形寸法の奥行きはR-S40Kのほうが1cm小さいようです。

本体重量はR-K40HJのほうが3kg軽くなっています。

年間消費電力量はR-S40Kのほうが少なく省エネです。

1年間の電気代はR-K40HJの「約8,235円」に対してR-S40Kは「約7,371円」となります。

原因は電熱装置の定格消費電力であり、R-K40HJの「143W」に対してR-S40Kは「141W」とされています。

まとめ:ジャパネットモデルのR-K40HJは鋼板ドアで消費電力が多め!

ジャパネットオリジナルの「日立 冷蔵庫 R-K40HJ」についてまとめます。

R-K40HJは市販モデルの「日立 冷蔵庫 まんなか冷凍 Sタイプ R-S40K」をベースに開発された商品だと言えるでしょう。

ガラスドアではなく鋼板ドアになり、伝熱装置の消費電力が多いなどコストダウンが感じられます。

しかし冷蔵庫としての機能は同じなので値段で判断することになるでしょう。

ちなみに市販モデルのR-S40Kはネット通販で17万~19万円で販売されているようです(2020年2月17日現在)

もしもジャパネットモデルのR-K40HJが税込14万円以下で買えるようであれば、結構お買い得なのではないでしょうか。

日立 冷蔵庫 R-K40HJの製品仕様

「日立 冷蔵庫 R-K40HJ」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社の冷蔵庫と比較して検討してみてくださいね。

商品名日立 冷蔵庫 401L 右開き R-K40HJ
メーカー日立グローバルライフソリューションズ株式会社
カラー・型番右開き:ソフトブラウン R-K40HJ
左開き:ソフトブラウン R-K40HJLT
発売日2020年2月1日
生産国日本
本体外形寸法幅600x奥672x高1798mm
本体重量79kg
設置時寸法幅610x奥674x高1838mm
冷蔵室・ドア開閉タイプシングル右開き:R-K40HJ
シングル左開き:R-K40HJLT
定格内容積(総容積)401L
冷蔵室容量214L
チルドルーム容量14L
冷凍室容量94L
野菜室容量75L
製氷室容量18L
自動製氷機能○(あり)
ガラスドアX(なし)
付属品取扱説明書、保証書

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