ジャパネットで買える冷蔵庫「日立 HSタイプ R-HS52RG」の長所と短所です。
幅65cmで大容量520Lの鋼板シングルドアタイプ。おそらく通販モデルだと思います。ただしドア以外の仕様は2020年型のR-H52Nとほぼ同じです。
※その他の商品は「ジャパネットの冷蔵庫」の記事一覧をご覧ください。
- 通販モデル?(現在はジャパネットとイオン公式通販だけで販売)
- シングルドアタイプ(幅65cmの市販品にシングルドアは無い)
- ドア以外は2020年型と同じ(R-H52Nとほぼ同仕様)
- 鋼板ドア(上位機種はガラスドア)
目次
日立 冷蔵庫 R-HS52RGの長所・メリット
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」の長所・メリットです。
通販モデル?
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」は日立の公式サイトで紹介されていない商品です。
私の想像ですが、おそらく通販サイト向けモデルではないかと思います。
現在販売しているショップはジャパネットとイオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」だけみたいですね(2023年2月20日現在)
本体幅65cm、容量520リットルのシングルドアタイプは市販されていないので貴重ですよね!
ちなみに同じ仕様の「R-HS48RG(容量475L)」という商品も存在しますが、今のところ販売しているショップはありません。
シングルドアタイプ
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」は片開きのシングルドアタイプです。
大型の冷蔵庫は観音開きのフレンチドアタイプが主流ですが、シングルドアも根強い人気があります。
シングルタイプは扉が一枚なので開閉が楽ですし、ドアポケットの容量も大きいですからね!
右開き(R-HS52RG)と左開き(R-HS52RGL)が用意されているので環境に合わせて選んでください。
ちなみに左開きは納品まで時間がかかるので気長に待ちましょう(2023年2月20日時点では10日~2週間前後となっていました)
日立 冷蔵庫 R-HS52RGの短所・デメリット
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」の短所・デメリットです。
ドア以外は2020年型と同じ
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」はドア以外、ほぼ2020年型と同じ仕様です。
この後の項目でも解説しますがフレンチドアの「R-H52N」と機能は全く同じです。
したがってジャパネットで買えるR-HS52RGは、R-H52Nのドアを片開きに変更した商品と考えて良いでしょう。
安価な鋼板ドアタイプ
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」は鋼板ドアを採用しています。
日立の冷蔵庫は上位機種が「クリスタルドア(ガラスドア)」、安価な下位機種が鋼板ドアとなっています。
ガラスドアは見た目が美しく掃除もしやすいので人気があります。
ただし鋼板ドアはガラスドアより軽量で、マグネット(磁石)がくっつくメリットもあります。
冷蔵庫に予定表やメモなどを貼り付けたい人は、鋼板ドアのほうが便利かもしれませんね。
通販モデル?(R-HS52RG)と市販モデル(R-H52N)の違いを比較しました
通販モデル?(R-HS52RG)と市販モデル(R-H52N)の違いを比較しました。
「日立 冷蔵庫 Hタイプ R-H52N」は2020年10月発売の市販モデルです。
ジャパネットのR-HS52RGと同じ「容量520L、本体幅65cm、鋼板ドア」です。
ただしR-H52Nはフレンチドア(観音開き)という違いがあります。
仕様の比較
R-HS52RGとR-H52Nの仕様を比較しました。
最大の違いはドアタイプです。
R-HS52RGはシングルドア。R-H52Nはフレンチドアを採用しています。
その他の違いは「発売日、本体重量、電熱装置の定格消費電力」となっています。
ドア以外は、ほぼ同じですね。
片開きと両開きは、それぞれメリット・デメリットがあるので、設置場所や好みで決めると良いでしょう。
- 発売日(R-HS52RGは2021年9月。R-H52Nは2020年10月)
- カラー(いずれもシャンパン)
- 生産国(いずれも日本)
- 本体外形寸法(いずれも幅650×奥701×高1833mm)
- 本体重量(R-HS52RGは104kg。R-H52Nは107kg)
- 設置時寸法(いずれも幅660×奥701mm)
- 冷蔵室・ドア開閉タイプ(R-HS52RGは片開き5ドア。R-H52Nは両開き6ドア)
- 定格内容積[総容積](いずれも520リットル)
- 冷蔵室容量(いずれも合計266リットル)
- チルドルーム容量(いずれも特鮮氷温ルーム14リットル)
- 切替室容量(いずれも無し)
- 冷凍室容量(いずれも合計133リットル)
- 野菜室容量(いずれも99リットル)
- 製氷室容量(いずれも22リットル)
- 自動製氷機能(いずれも有り)
- 省エネ基準達成率(いずれも100%)
- 電動機の定格消費電力(いずれも95W)
- 電熱装置の定格消費電力(R-HS52RGは171W。R-H52Nは181W)
- 年間消費電力量(いずれも289kWh/年)
- 電気代の目安(いずれも7,803円/年)
- ガラスドア(いずれも無し。鋼板ドア)
- 付属品(いずれも取扱説明書、保証書)
機能の比較
R-HS52RGとR-H52Nの機能を比較しました。
主な機能に違いはありません。全て共通でした。
本当にドアの開き方が違うだけのようですね。
- まるごとチルド(いずれも搭載)
- クイック冷却(いずれも搭載)
- 特鮮氷温ルーム(いずれも搭載)
- うるおい野菜室(いずれも搭載)
- 急冷凍(いずれも下段1段目に搭載)
- 高さかわるん棚(いずれも搭載)
- 冷凍室3段ケース(いずれも下段冷凍室に搭載)
日立 冷蔵庫 幅65cm 520L シャンパン R-H52N N 6ドア 観音開き 本体日本製 鋼板ドア シンプルデザイン まるごとチルド
通販モデル?(R-HS52RG)と市販モデル(R-H54R)の違いを比較しました
通販モデル?(R-HS52RG)と市販モデル(R-H54R)の違いを比較しました。
「日立 冷蔵庫 Hタイプ R-H54R」は2021年6月発売の市販モデルです。
前の項目で比較したR-H52Nの後継機種となっています。
仕様の比較
R-HS52RGとR-H54Rの仕様を比較しました。
最大の違いは容量です。
R-HS52RGとR-H54Rの本体サイズは同じです。
しかしR-H54Rの容量は17リットル多い537リットルとなっています。
おそらく内部の設計が大幅に改良されたのでしょうね。
- 冷蔵室(266リットル→277リットル)
- 冷凍室(133リットル→135リットル)
- 野菜室(99リットル→103リットル)
- 製氷室(22リットル→22リットル)
また冷蔵室の最上段が広がって、500mlのペットボトルも立てたまま収納できるようになりました。
その代わり、年間消費電力量が増えたので、1年間の電気代は7,803円→7,938円になりました。
年間135円、電気代が高くなったことになります。
- 発売日(R-HS52RGは2021年9月。R-H54Rは2021年6月)
- カラー(いずれもシャンパン)
- 生産国(いずれも日本)
- 本体外形寸法(いずれも幅650×奥701×高1833mm)
- 本体重量(R-HS52RGは104kg。R-H54Rは107kg)
- 設置時寸法(いずれも幅660×奥701mm)
- 冷蔵室・ドア開閉タイプ(R-HS52RGは片開き5ドア。R-H54Rは両開き6ドア)
- 定格内容積[総容積](R-HS52RGは520リットル。R-H54Rは537リットル)
- 冷蔵室容量(R-HS52RGは合計266リットル。R-H54Rは277リットル)
- チルドルーム容量(いずれも特鮮氷温ルーム14リットル)
- 切替室容量(いずれも無し)
- 冷凍室容量(R-HS52RGは合計133リットル。R-H54Rは135リットル)
- 野菜室容量(R-HS52RGは99リットル。R-H54Rは103リットル)
- 製氷室容量(いずれも22リットル)
- 自動製氷機能(いずれも有り)
- 省エネ基準達成率(いずれも100%)
- 電動機の定格消費電力(いずれも95W)
- 電熱装置の定格消費電力(R-HS52RGは171W。R-H54Rは176W)
- 年間消費電力量(R-HS52RGは289kWh/年。R-H54Rは294kWh/年)
- 電気代の目安(R-HS52RGは7,803円/年。R-H54Rは7,938円/年)
- ガラスドア(いずれも無し。鋼板ドア)
- 付属品(いずれも取扱説明書、保証書)
機能の比較
R-HS52RGとR-H54Rの機能を比較しました。
主な機能に違いはありません。全て共通でした。
- フレンチドア(観音開き)
- 各室の容量が多い
- 冷蔵庫の最上段が広い(薄壁化)
これ以外の機能は同じみたいですね。
- まるごとチルド(いずれも搭載)
- クイック冷却(いずれも搭載)
- 特鮮氷温ルーム(いずれも搭載)
- うるおい野菜室(いずれも搭載)
- 急冷凍(いずれも下段1段目に搭載)
- 高さかわるん棚(いずれも搭載)
- 冷凍室3段ケース(いずれも下段冷凍室に搭載)
日立 R-H54R シャンパン [ 冷蔵庫 ( 537L・フレンチドア ) ]
日立 冷蔵庫 R-HS52RGのセールスポイント
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」のセールスポイントです。
- 幅65cmで大容量520Lの鋼板シングルドアタイプ
- 冷蔵室の全段どこでも鮮度長持ち「まるごとチルド」
- 凍らせない約-1℃で肉や魚をおいしく保存「特鮮氷温ルーム」
- 冷気を直接当てずに野菜の乾燥を抑える「うるおい野菜室」
- たっぷり入る冷凍室3段ケース(下段冷凍室)
- 右開き(R-HS52RG)と左開き(R-HS52RGL)が選べます
日立 冷蔵庫 R-HS52RGのジャパネット価格(2023年2月16日現在)
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」のジャパネット価格です。
※下取り後価格は2023年2月26日まで。
- 下取りなし価格:税込229,800円(送料5,500円、標準設置費無料)
- 下取りあり価格:税込179,800円(送料5,500円、標準設置費無料)
※下取りサービス利用の場合は、別途リサイクル・収集運搬料(目安:税込6,490円~)がかかります。
日立 冷蔵庫 R-HS52RGの製品仕様
「日立 冷蔵庫 R-HS52RG」の製品仕様です。
商品名 | 日立 冷蔵庫520L 右開き R-HS52RG | 日立 冷蔵庫520L 左開き R-HS52RGL(N) |
---|---|---|
メーカー | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 |
|
カラー・型番 | 右開き シャンパン:R-HS52RG(N) | 左開き シャンパン:R-HS52RGL(N) |
発売日 | 2021年9月1日 | 2021年9月2日 |
生産国 | 日本 | |
本体外形寸法 | 幅650×奥701×高1833mm | |
本体重量 | 104kg | |
設置時寸法 | 幅660×奥701mm | |
冷蔵室・ドア開閉タイプ | 片開き5ドア | |
定格内容積(総容積) | 520リットル | |
冷蔵室容量 | 266リットル | |
チルドルーム容量 | 14リットル | |
切替室容量 | -(無し) | |
冷凍室容量 | 133リットル | |
野菜室容量 | 99リットル | |
製氷室容量 | 22リットル | |
自動製氷機能 | ○(有り) | |
省エネ基準達成率 | 100% | |
消費電力 | 289W | |
電気代の目安 | 7,803円/年 | |
ガラスドア | -(無し) | |
備考 | なし | |
付属品 | 取扱説明書、保証書 |