《ヘッドが軽量化されたトルネオVコンパクトの2018年モデル》
「東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000」はジャパネットたかたが販売するサイクロン掃除機です。
本体2.9kgの小型軽量タイプ。自走式のLED内蔵イオンファイバーヘッドを採用しています。フィルターレスサイクロン搭載で吸引力が落ちにくくお手入れも簡単です。
「VC-JS6000」の本体カラーは「シャイニーレッド、ブロッサムピンク、サファイアネイビー、プレミアムゴールド(限定カラー)」の4種類です。
付属品は「ロングブラシ、丸ブラシ、伸縮ロングノズル、すき間ノズル、お手入れブラシ、取扱説明書、お手入れガイド、保証書」の8点です。
※過去に発売された商品は「ジャパネットの掃除機」の記事一覧をご覧ください。
2023年12月発売の東芝トルネオV最新モデル「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」の長所と短所を書きました。
目次
- 東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の長所・メリット
- 東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の短所・デメリット
- 東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000はジャパネットオリジナルモデル
- 新型(VC-JS6000)と旧型(VC-JS5000)の違いを比較
- VC-JS6000とベースモデル(VC-S43/VC-S33)の違いを比較
- 東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の価格は安い?高い?
- 東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の吸込仕事率180Wは低い?高い?
- 競合製品・ライバル商品との違いを比較
- 管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判
- 東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の製品仕様
東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の長所・メリット
- フィルターレス式なのでお手入れ簡単
- LED内蔵の自走式イオンファイバーヘッド
- 丸ごと水洗いできるサイクロン部と回転ブラシ
- ジャパネットだけの便利な付属品4点
- 修理もジャパネットが担当するので安心
吸引力が落ちにくいバーティカルトルネードシステム
東芝独自の「バーティカルトルネードシステム」を搭載。10気筒の小型サイクロンでゴミと空気を極限まで分離します。サイクロン部のフィルターをなくした「フィルターレス式」なので目詰まりがなく吸引力が落ちにくいメリットがあります。
軽く使いやすい自走式イオンファイバーヘッド
ジャパネットモデル独自の特長として「イオンファイバーヘッド」を装備しています。グラスファイバー素材なので軽く使いやすくなりました。回転ブラシには「フッ素加工ブラシ」を採用。従来品と比べてブラシの毛の量が約2倍にアップしています。フローリングのざらつきと床の菌まで99%除去可能になりました。
ヘッドの自走機能とLEDライトを搭載
軽く押すだけでヘッドが前に進む「自走機能」を搭載。自走式だから掃除中の手元の重さはわずか約540gに抑えられています。ジャパネットモデル独自の特長として延長パイプの先端には「ワイドピカッとブラシ」と呼ばれるLEDライトを内蔵。暗いところのゴミを照らして見つけやすくなっています。
サイクロン部と回転ブラシは丸ごと水洗い可能
ジャパネットモデル独自の特長としてサイクロン部を「開閉式」にして丸ごと水洗い可能になっています。さらに回転ブラシも簡単に取り外せる構造を採用。水洗い対応で絡んだ髪の毛やペットの毛を簡単にカットできます。
ジャパネットだけの便利な付属品4点
ジャパネットオリジナルの特典として「ロングブラシ・伸縮ロングノズル・隙間ノズル・丸ブラシ」の4点が付属します。
「ロングブラシ」は先端の角度を自由に変えられます。長さを変えられる「伸縮ロングノズル」と組み合わせるとエアコンの上や天井など手が届きにくい高い場所の掃除に便利です。
「隙間ノズル」はソファーの隙間や窓のサッシなど狭い場所の掃除に重宝します。「丸ブラシ」はやわらかい素材なので傷つきやすいパソコンやガラステーブル、ピアノなどデリケートな素材に最適です。
修理などのアフターサービスもジャパネットが担当
一般的に修理等のアフターサービスはメーカーが行います。しかし「VC-JS6000」はジャパネットオリジナルの限定モデルなのでジャパネットが自社修理を行っています。これにより修理時間も短く万が一不具合が発生しても安心です。
東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の短所・デメリット
- ベースモデルが古い(元は2013年型)
- ゴミ検知センサーがない
- ふとん掃除専用ノズルがない
- 掃除中の「音」が少し大きい
ベースモデルは2013年発売の「VC-S43(VC-S33)」
「VC-JS6000」のベースモデルは2013年10月に発売された「東芝 トルネオV コンパクト VC-S43(VC-S33)」です。元々は約5年前の製品なので少し古く感じられるかもしれません。
ただし「VC-JS6000」のサイクロン部は「開閉式」に改良され丸ごと水洗い可能になっています。またベースモデルにはない「ワイドピカッとブラシ(LEDライト)」を採用。ヘッドも「イオンファイバーヘッド」に変更されています。
ゴミを検知する「ゴミ残しまセンサー」がない
東芝製サイクロンクリーナーの上位モデルは「ゴミ残しまセンサー」という機能を搭載しています。これはホースの接続部に赤外線センサーを内蔵してゴミを検知すると手元のランプが点灯して知らせる機能です。
見えない場所の掃除に重宝する便利な機能なのですが、残念ながら「VC-JS6000」には搭載されませんでした。しかし将来発売される東芝製サイクロン掃除機のジャパネット限定モデルに採用されるかもしれませんね。
専用の「ふとんブラシ」は付属しない
東芝製サイクロンクリーナーの上位モデルには「電動ふとんブラシ」や機械式の「ふとん用ブラシ」が付属します。しかし「VC-JS6000」にはありません。
「電動ふとんブラシ」は非対応なのですが、別売りの「ふとん用ブラシ ダニトルピー VJ-B4」は使えるようなので布団用ブラシが欲しい人はチェックしてみてくださいね。
東芝 ふとん用ブラシ 布団 クリーナー ヘッド 付属品 VJ-B4
掃除中の「音」が少し大きい
「VC-JS6000」の運転音は「66db~58db」です。他社のサイクロンクリーナーは「64~54db」程度の商品が多いのでジャパネットの「VC-JS6000」は少し音が大きいようです。
残念ながら「VC-JS6000」のような軽量コンパクトタイプは音の大きさよりも軽さや小ささが優先されがちです。静かな掃除機が欲しい人はサイズが大きめの商品を試したほうが良いでしょう。
東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000はジャパネットオリジナルモデル
「東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000」は東芝ライフスタイルとジャパネットたかたが共同開発したジャパネットオリジナルの2018年型限定モデルです。
ジャパネットだけの限定商品なのでビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオンなどの家電量販店では購入できません。
またAmazon、楽天、ヤフーショッピングなどのネット通販でも取扱がないようです。
さらに「価格.com(カカクコム)」などの価格比較サイトにも商品情報が掲載されていないので口コミや評判を見つけることはできませんでした。
新型(VC-JS6000)と旧型(VC-JS5000)の違いを比較
新型(VC-JS6000)と旧型(VC-JS5000)の違いを比較してみましょう。
旧モデルの「東芝 トルネオV コンパクト VC-JS5000」は2016年9月に発売された商品です。
東芝 トルネオV コンパクト VC-JS5000
主な違いは「本体カラー」「ヘッド」「付属品」です。他にも違う部分があるかもしれませんが現在調査中ですので徐々に追加する予定です。
旧モデルの「VC-JS5000」は2016年9月に発売されたので「VC-JS6000」は約1年半ぶりの新製品となります。しかしデザインや機能、吸塵方式などサイクロン掃除機としての基本仕様に変更はないようです。
カラーは旧モデルの10種類から4種類に減ってしまいました。ブラックやオレンジなど他にはないカラーが特長だったのですが色によって売れ行きに差が出たのかもしれませんね。
また細かい違いなのですが「VC-JS6000」は伸縮延長管とグリップが本体カラーと同じ色に変更されました。旧モデルは伸縮延長管とグリップがブラック1色だったので見分けがつくと思います。
ヘッドは旧モデルが「イオンカーボンヘッド」、「VC-JS6000」は「イオンファイバーヘッド」を標準装備しています。どちらもヘッドにモーターを内蔵しており軽く押すだけで前に進む「自走式」となっています。
イオンカーボンヘッドとイオンファイバーヘッドの違いはヘッドの軽量化と回転ブラシです。
イオンファイバーヘッドには「グラスファイバー素材」と呼ばれるガラス繊維の強化プラスチックが採用されていて軽くなっています。一方イオンカーボンヘッドには「カーボン素材」が使われており少し重くなっています。
またイオンファイバーヘッドの回転ブラシは毛の量が従来の約2倍に増えています。これによりゴミをかき上げる能力がアップして「ダストピックアップ率」の向上に貢献しています。
付属品に関しては旧型になかった「お手入れガイド」が新たに追加されました。
品名 | 東芝 サイクロンクリーナー トルネオV コンパクト VC-JS6000 | 東芝 サイクロンクリーナー トルネオV コンパクト VC-JS5000 |
---|---|---|
型番・カラー | VC-JS6000(R) シャイニーレッド VC-JS6000(P) ブロッサムピンク VC-JS6000(A) サファイアネイビー VC-JS6000(N) プレミアムゴールド | VC-JS5000(R) シャイニーレッド VC-JS5000(P) ルビーピンク VC-JS5000(A) サファイアネイビー VC-JS5000(W) グロッシーホワイト VC-JS5000(K) オニキスブラック VC-JS5000(L) サニーブルー VC-JS5000(G) エメラルドグリーン VC-JS5000(Y) トパーズイエロー VC-JS5000(V) アメジストパープル VC-JS5000(D) ガーネットオレンジ |
発売日 | 2018年2月上旬 | 2016年9月 |
ヘッド種類 | 自走式イオンファイバーヘッド | 自走式イオンカーボンヘッド |
付属品 | 床ブラシ、伸縮延長管、ホース、ロングブラシ、丸ブラシ、伸縮ロングノズル、すき間ノズル、お手入れブラシ、取扱説明書、お手入れガイド、保証書 | 床ブラシ、伸縮延長管、ホース、ロングブラシ、丸ブラシ、伸縮ロングノズル、すき間ノズル、お手入れブラシ、取扱説明書、保証書 |
VC-JS6000とベースモデル(VC-S43/VC-S33)の違いを比較
「VC-JS6000」のベースモデルは2013年10月に発売された「東芝 トルネオV コンパクト VC-S43」と「東芝 トルネオV コンパクト VC-S33」の2機種です。
東芝 トルネオV コンパクト VC-S43/VC-S33
さっそく「VC-JS6000」と「VC-S43・VC-S33」の違いを比較してみましょう。
主な違いは「本体カラー」「ヘッド」「LEDライト」「集じん機能の水洗い」「運転音」「付属品」となっています。
本体カラーは「VC-JS6000」が4種類、「VC-S43」が3種類、「VC-S33」は1種類です。ヘッドは「VC-JS6000」がグラスファイバー製の「イオンファイバーヘッド」、「VC-S43」と「VC-S33」はカーボン製の「イオンカーボンヘッド」を採用しています。
集じん機能の水洗いに関してベースモデルの「VC-S43」と「VC-S33」はダストカップのみだったのですが「VC-JS6000」はサイクロン部まで丸ごと水洗いできます。
運転音については「VC-S43」と「VC-S33」が最大65デシベル、「VC-JS6000」は最大66デシベルなので1デシベルだけジャパネットモデルのほうがうるさくなりました。
付属品はジャパネットモデルの「VC-JS6000」だけに「丸ブラシ」が含まれます。
しかし「VC-S43」は発売当時のハイグレードモデルだったので「付属品用ホース、ふとん用ブラシ、洋服布用ブラシ、応用付属品収納バッグ」がセットになっています。
商品名 | VC-JS6000 | VC-S43 | VC-S33 |
---|---|---|---|
発売年月 | 2018年2月 | 2013年10月 | 2013年10月 |
本体カラー | サファイアネイビー、ブロッサムピンク、シャイニーレッド、プレミアムゴールド | グランホワイト、グランレッド、ターコイズブルー | メタリックピンク |
ヘッド | 自走式イオンファイバーヘッド | 自走式イオンカーボンヘッド | 自走式イオンカーボンヘッド |
LEDライト | ワイドピカッとブラシ | - | - |
集じん機能の水洗い | サイクロン部、ダストカップ | ダストカップ | ダストカップ |
運転音 | 66dB~約58dB | 65dB~約58dB | 65dB~約58dB |
付属品 | ロングブラシ、丸ブラシ、伸縮ロングノズル、すき間ノズル、お手入れブラシ、取扱説明書、お手入れガイド、保証書 | ロングブラシ、伸縮ロングノズル、すき間ノズル、お手入れブラシ、付属品用ホース、ふとん用ブラシ、洋服布用ブラシ、応用付属品収納バッグ | すき間ノズル、お手入れブラシ |
東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の価格は安い?高い?
ジャパネットが売っている「VC-JS6000」の価格は安いのでしょうか? それとも高いのでしょうか? 気になっている人が多いと思うのでライバル会社の競合製品と比べてみました。
2016年のデータになりますが掃除機の出荷台数シェアは、1位が東芝ライフスタイル(25.2%)、2位がパナソニック(23.5%)、3位が日立アプライアンス(22.9%)なのだそうです。
そこで3社の掃除機から重量や価格が近い商品をリストアップして比較してみました。平均価格は「価格コム」で調べました(2018年5月14日時点)
- 東芝 トルネオV VC-MG920(平均価格:税込51,000円前後)
- パナソニック プチサイクロン MC-SR550G(平均価格:税込37,000円前後)
- 日立 パワーブーストサイクロン CV-SE900(平均価格:税込44,000円前後)
ジャパネットの「VC-JS6000」は販売価格が税込44,496円なので少し高く設定されています。しかし集じん方式は「フィルターレスタイプ」なので吸引力が落ちにくく長持ちします。汚れにくいのでお手入れも簡単です。
またヘッドは自走機能と小型LEDを搭載しています。4種類の便利なノズルも付属するので総合的に考えると妥当な値段だと言えるでしょう。
ちなみに「VC-JS6000」は古い掃除機の下取りサービスを利用すると「10,000円値引き」されます(2018年5月14日時点)。さらにときどき実施される「期間限定特価」を狙うと1~2万円も安く買えるので上手に利用してくださいね。
東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の吸込仕事率180Wは低い?高い?
結論から申し上げると「VC-JS6000」の吸込仕事率180Wは決して低くはありません。吸込仕事率は180Wあれば十分であり何の問題もありません。
多くの人がカン違いしているのですが「吸込仕事率が高い=ゴミがよく取れる」というわけではありません。吸込仕事率は掃除機が空気を吸い込む力を表す数値なのでゴミを吸い取る能力と一致するわけではないのです。
実際には床とヘッドの密着性と回転ブラシがゴミをかき上げる能力が重要とされています。この点についてはダイソン製クリーナーの評価が高く実際にゴミを吸い取る能力を表す「ダストピックアップ率」も高いようです。
ちなみにジャパネットでも販売中の「ダイソン DC63TH タービンヘッド」の吸込仕事率は160Wです。「VC-JS6000」は180Wですからダイソンのサイクロンクリーナーより20Wも吸込仕事率が大きいことになりますね。
ここだけの話ですが、今どき「吸込仕事率」をセールスポイントにするのは値段が安く機能も少ない低グレードの激安商品が多いように思います。
激安サイクロン掃除機の多くは「サイクロン」とは名ばかりで、ゴミと空気の分離をフィルターに頼っています。そのためフィルターにホコリが着いて目詰まりすると吸引力はあっという間に落ちてしまいます。
それでは掃除機として使い物にならないのでフィルターが多少目詰まりしても空気が通るように、激安サイクロン掃除機は最初からモーターの出力を上げて吸込仕事率を高く設定することで強引に吸引力の低下を抑えているというわけです。
ダイソンや東芝のトルネオVシリーズのような「フィルターレスサイクロンタイプ」の吸込仕事率が低いのは、小型サイクロンの遠心分離で大半のゴミを除去するのでフィルターがほとんど汚れずモーターの出力も無理に上げる必要がないからなのですね。
競合製品・ライバル商品との違いを比較
東芝 トルネオV VC-MG920
東芝製サイクロン掃除機の最上位機種。2017年8月発売。本体3.2kgなので少し大きく重い掃除機です。フィルターレス式の「バーティカルトルネードシステムクリア」は丸ごと水洗いできるので清潔。小型サイクロンの数が多いので「VC-JS6000」より吸引力も長持ちします。
ヘッドは自走式の「ラクトルパワーヘッド」です。吸込口の幅が広くなり吸引力もアップしています。さらにゴミの有無をランプで知らせる「ゴミ残しまセンサー」、布団のダニやホコリを叩き出す「電動ふとんブラシ」まで付いています。
東芝 サイクロン式クリーナーコード式 自走パワーブラシタイプグランレッド【掃除機】TOSHIBA TORNEO V(トルネオ ヴィ) VC-MG920-R
東芝 サイクロン式掃除機 VC-BK550-N
ビックカメラ・コジマ・ソフマップだけで買える「ビックカメラグループオリジナル」の限定モデルです。2016年4月1日発売。ベースモデルは不明ですが「東芝 トルネオV VC-MG800(2015年8月発売)」が元になっていると思われます。
ヘッドは「自走式カーボンヘッド」です。「ゴミ残しまセンサー」を搭載しています。またビックカメラ限定モデルの特長として布団の表面を叩いてダニやホコリを浮かせる機械式の「ふとん用ブラシ」が付属します。
東芝 サイクロン式掃除機 VC-BK550-N 【ビックカメラグループオリジナル】
東芝 トルネオミニ VC-C6
東芝製サイクロン掃除機のエントリー機種。2016年12月発売。コンパクトで本体2.2kgの非常に軽い掃除機です。集じん式はサイクロンとフィルターを併用するハイブリッド式の「デュアルトルネードシステム」を搭載しています。
ハイブリッド式は吸引力が落ちたらフィルターのちり落としをする必要があるので面倒です。ヘッドは自走式の「カーボンヘッド」です。「ゴミ残しまセンサー」や「ワイドピカッとブラシ(LEDライト)」はありません。
東芝 サイクロン式クリーナー(自走式パワーブラシ)グランレッド【掃除機】TOSHIBA TORNEO mini (トルネオ ミニ) VC-C6-R
東芝 トルネオミニ VC-C3
こちらの「VC-C3」は2013年12月に発売された古い商品なのですが流通在庫がかなりあるようで、現在もネット通販のAmazonやテレビショッピングのQVCで販売されています。ちなみに「VC-C6」と「VC-C3」の大きな違いは「自走機能」の有無となっています。
東芝 サイクロンクリーナー トルネオミニ 掃除機 VC-C3(R) グランレッド
パナソニック プチサイクロン MC-SR550G
パナソニック製サイクロン掃除機の最上位機種。2017年9月発売。本体2.6kgの非常に軽い掃除機です。フィルターレス式の「ダブルメタルサイクロン」なので約2年間お手入れ不要。ヘッドも小型で軽く「ハウスダスト発見センサー」を搭載しています。ただし自走機能はありません。
パナソニック サイクロン掃除機 レッド MC-SR550G-R
パナソニック プチサイクロン MC-SR25J
パナソニック製サイクロン掃除機のエントリーモデル。2017年9月発売。本体2.9kgのコンパクトタイプです。集じん方式はフィルターを併用する「パワープレスサイクロン」なので吸引力が落ちたらフィルターを掃除する必要があります。また「ハウスダスト発見センサー」や「LEDナビライト」はありません。
パナソニック サイクロン掃除機 ブロンズ MC-SR25J-N
日立 2段ブーストサイクロン CV-SE100
日立製サイクロン式クリーナーのエントリー機種。2017年10月発売。本体2.9kgの軽量コンパクトタイプです。集じん方式はフィルターを併用する「2段ブーストサイクロン」です。吸引力が落ちやすいのか他社のサイクロン掃除機と比べて吸込仕事率が最大340Wと非常に高いのが気になります。
また少し前のサイクロン掃除機によく見られたコード式の「フィルターお手入れ機構」を採用しています。これは電源コードを引くとフィルターがブルブルと振動してチリを落とす仕組みです。ヘッドは「ごみハンターヘッド」です。自走機能やLEDライトはありません。
日立 サイクロン式クリーナー(パワーブラシ) レッド【掃除機】HITACHI 2段ブーストサイクロン CV-SE100-R
管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判
「東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000」について管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。
こちらの「VC-JS6000」は2016年型の「東芝 トルネオV コンパクト VC-JS5000」を改良したマイナーチェンジ品です。
大きな変更は本体カラーとヘッドの軽量化のみで機能・性能に変更はありません。したがって旧モデルの「VC-JS5000」を購入した人もあわてて買い換える必要はないでしょう。
ジャパネットオリジナルの「VC-JS6000」は2013年10月に東芝から発売されたトルネオVコンパクトシリーズ(VC-S43・VC-S33・VC-S23)をベースに開発されています。
トルネオVコンパクトシリーズは小型軽量のボディにフィルターレスのサイクロン機構を搭載した魅力的な商品でしたが思ったほど売れずに1年程度で販売を終了しています。
そこに目を付けたジャパネットのバイヤーさんが「ジャパネット専用モデル」としてトルネオVコンパクトシリーズを復活させたのではないでしょうか。
現在まで「VC-JS4000(2014年10月発売)」、「VC-JS5000(2016年9月発売)」、「VC-JS6000(2018年2月発売)」と三代続くロングセラー商品になっておりユーザーの評価も高いようです(現在はジャパネットで一番売れている商品なのだそうです)
ベースモデルは少々古いのですが独自の機能として「ワイドピカッとブラシ」を採用したりサイクロン部を丸ごと水洗いできるよう改良したりと進化しています。
なので最新型で高機能のサイクロン掃除機が欲しい人には不向きですが、お手頃価格で国内メーカー製のサイクロンクリーナーを探している人にはピッタリの商品だと言えるでしょう。
東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000の製品仕様
「東芝 トルネオV コンパクト VC-JS6000」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社のサイクロン掃除機と比較して検討してみてくださいね。
品名 | 東芝 サイクロンクリーナー トルネオV コンパクト VC-JS6000 |
---|---|
メーカー | 東芝ライフスタイル株式会社 |
型番・カラー | VC-JS6000(R) シャイニーレッド VC-JS6000(P) ブロッサムピンク VC-JS6000(A) サファイアネイビー VC-JS6000(N) プレミアムゴールド(限定カラー) |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス |
発売日 | 2018年2月上旬 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法 | 幅224x奥312x高274mm |
本体質量 | 2.9kg |
タイプ | サイクロン |
ヘッド種類 | イオンファイバーヘッド |
消費電力 | 770~約300W |
吸込仕事率 | 180~約50W ※吸込仕事率とはJIS規格に定められている吸込力の目安で、最大値(から最小値)を表示しています。使用時の吸塵力は吸込仕事率以外に吸込具の種類・ゴミの溜まり具合や床材の違い等によって異なります。お掃除の際は、ふさわしいポジションをお選びください。 |
運転音 | 66dB~約58dB ※「運転音」の表示は、JIS C 9108による。 |
コード有無 | 有 |
コードの長さ | 5m |
集塵容量 | 0.25L |
補塵性能 | 粒子径0.5μm以上の微細塵を約99.9%(※)捕塵 ※メーカー調べ |
排気性能 | ダニの死がいや花粉・ウイルスを抑制 ※ウイルス抑制について:試験機関/(一財)日本食品分析センター、試験方法/ウイルス浮遊液を滴下しウイルス感染量を測定、試験結果/6時間後に99%以上抑制(フラボノイドフィルターに捕獲したものを抑制します。) |
備考 | ※ジャパネットオリジナル |
付属品 | 床ブラシ、伸縮延長管、ホース、ロングブラシ、丸ブラシ、伸縮ロングノズル、すき間ノズル、お手入れブラシ、取扱説明書、お手入れガイド、保証書 |