ジャパネットのオーブンレンジ・電子レンジ

MRO-JT231とMRO-JT230の違い!ジャパネットの「日立 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ」2022年型と2020年型を比較しました

2022年1月20日

ジャパネットファン 電子レンジ・オーブン イラスト1

ジャパネットで買える「日立 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-JT231」と旧型(MRO-JT230)の違いを調べました。

野菜炒めなど油を使わない炒め物が作れます。ただしオートメニューが1種類少ない30種類になりました。

※その他の商品は「ジャパネットの電子レンジ・オーブンレンジ」の記事一覧をご覧ください。

  • ジャパネットオリジナルモデル(2022年1月発売)
  • 油を使わない炒め物ができる(オートメニューに野菜炒めを追加)
  • レシピ数が増えた(66種類→69種類)
  • 旧型より10,000円も安い(2022年3月4日現在)
  • オートメニューが30種類に減った(野菜炒めを追加。えびフライとチンジャオロウスーは廃止)
  • 基本的な仕様は旧型と同じ(大きな違いは無い)

2022年型(MRO-JT231)と2020年型(MRO-JT230)の違いを比較しました

2022年型(MRO-JT231)と2020年型(MRO-JT230)の違いを比較しました。

前モデルの「日立 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-JT230」は2020年9月に発売された商品です(ホワイトは2021年10月発売)

約1年3ヶ月ぶりの新モデルとなるMRO-JT231がどのように進化したのか気になりますね!

外見の違い

MRO-JT231とMRO-JT230の外見の違いを比較しました。

デザインはほぼ同じで大きな変更は無いみたいですね。

選べる本体カラーもレッドとホワイトの2色で変更はありません。

ただしオートメニュー表示とボタンの表記が一部変更されているようです。

オートメニュー表示についてはこの後の項目で詳しく解説します。

ボタンは「オートメニューボタン」「手動調理ボタン」「温度/仕上がりボタン」の表記が変更されています。

オートメニューボタン

  • ヘルシーノンフライ→ヘルシー調理
  • 過熱水蒸気→過熱水蒸気調理
  • おかず/スイーツ→おかず/スイーツ調理

手動調理ボタン

  • レンジ→レンジ出力切替(W)

出力/温度/仕上がりボタン

  • 温度/仕上がり→出力/温度/仕上がり

ボタンの操作内容は前モデルと同じで違いはありません。

仕様の違い

MRO-JT231とMRO-JT230の仕様の違いを比較しました。

主な違いは「型番、発売日、自動メニュー数、レシピ数」です。

MRO-JT231の自動メニュー数は「31メニュー」から「30メニュー」に減っています。

反対にレシピ数は約66種類から69種類に増えています。

その他の仕様はすべて共通で違いはありませんでした。

余談ですが、取扱説明書の表紙が「鶏のハーブ焼き」から「焼き魚(塩ざけ)」に変更されていました笑

商品名日立 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ 23L MRO-JT231日立 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ 23L MRO-JT230
メーカー日立グローバルライフソリューションズ株式会社日立グローバルライフソリューションズ株式会社
カラー・型番レッド:MRO-JT231R
ホワイト:MRO-JT231W
レッド:MRO-JT230R
ホワイト:MRO-JT230W
発売日2022年1月下旬レッド:2020年9月15日
ホワイト:2021年10月1日
生産国タイタイ
本体外形寸法幅483×奥388×高340mm幅483×奥388×高340mm
本体質量13.5kg13.5kg
庫内有効寸法幅295×奥316×高220mm幅295×奥316×高220mm
庫内容積23L23L
皿サイズ黒皿310mm×310mm黒皿310mm×310mm
対応周波数50Hz/60Hz50Hz/60Hz
年間消費電力量73.4kWh/年73.4kWh/年
消費電力オーブン機能の年間消費電力量[kWh/年]:12.0
電子レンジ機能の年間消費電力量[kWh/年]:61.4
オーブン機能の年間消費電力量:12.0kwh/年
レンジ機能の年間消費電力量:61.4kwh./年
レンジ最大消費電力/出力(W)最大出力:1,000(消費電力(最高):1,450)1000W
オーブン最大消費電力/出力(W)出力:1,300(消費電力:1,340)1300W
グリル最大消費電力/出力(W)出力:1,300(消費電力:1,340)1300W
自動メニュー数30メニュー31メニュー
解凍機能有無全解凍・半解凍有り
清掃性「清掃」「脱臭」「水抜き」コース
お手入れしやすい平面ヒーター(下)
※加熱室天井部は管ヒーター
お手入れしやすい平面ヒーター(下)
※加熱室天井部は管ヒーター
備考右、背面壁ピッタリ設置
(左4cm以上・上方10cm以上開放)
※ジャパネットオリジナル
右方・背面壁ピッタリ設置(左方4cm・上方10cm以上開放)
※ジャパネットオリジナル
付属品黒皿1枚、取扱説明書・レシピ集(69種類)黒皿1枚、取扱説明書・レシピ集(66種類)

オートメニューの違い

MRO-JT231とMRO-JT230のオートメニューの違いを比較しました。

メニュー数はMRO-JT231は30種類、MRO-JT230は31種類です。

どのメニューが廃止になったのか気になりますよね?

両方を照らし合わせてくらべた結果、「えびフライ」「チンジャオロウスー」が無くなっていることが分かりました。

その代わり「野菜炒め」が新たに追加されています。

えびフライはともかく青椒肉絲(チンジャオロース)を作る人は、あまり多くなかったのかもしれませんね。

さらに一部のオートメニュー名がわかりやすく変更されています。

  • 解凍あたため→冷凍おかず・ごはん
  • 解凍→全解凍
  • 鶏のハーブ焼き→鶏のオーブン焼き
  • 塩ざけ→焼き魚

前モデルより一般的で内容が理解しやすい表現に変更されていますね。

メニュー番号MRO-JT231MRO-JT230
1おかず・ごはんおかず・ごはん
2飲み物・牛乳飲み物・牛乳(杯数)
3酒かん酒かん(本数)
4冷凍おかず・ごはん解凍あたため
5コンビニ弁当コンビニ弁当
6スチームスチームあたため
7中華まん中華まんのあたため
8揚げ物揚げ物のあたため
9全解凍解凍(グラム)
10半解凍半解凍(グラム)
11下ゆで葉・果菜下ゆで葉・果菜(グラム)
12下ゆで根菜下ゆで根菜(グラム)
13鶏のオーブン焼き(脱脂)鶏のハーブ焼き(脱脂)
14ハンバーグ(脱脂)ハンバーグ(脱脂)
15焼き魚(減塩)塩ざけ(脱脂)
16ローストビーフえびフライ
17鶏の照り焼きローストビーフ
18ぶりの照り焼き鶏の照り焼き
19焼きいもぶりの照り焼き
20豚のしょうが焼き焼きいも
21マカロニグラタン豚のしょうが焼き
22焼きそばマカロニグラタン
23野菜炒め焼きそば
24肉じゃがチンジャオロウスー
25スポンジケーキ肉じゃが
26型抜きクッキースポンジケーキ
27トースト(裏返し)型抜きクッキー
28鶏のオーブン焼きトースト(裏返し)
29ハンバーグ鶏のハーブ焼き
30焼き魚ハンバーグ
31清掃塩ざけ
32脱臭(空焼き)清掃
33水抜き脱臭(空焼き)
34水抜き

機能の違い

MRO-JT231とMRO-JT230の機能の違いを比較しました。

2022年型のMRO-JT231は「油を使わない炒め物ができる」ことがセールスポイントのようですね。

旧型には無かったメニューなのでどんな内容なのか気になります。

その他の機能はすべて共通しており違いはありません。

  • ノンフライ・油を使わない炒め物ができる「ヘルシーメニュー」
  • ボイラー式の過熱水蒸気とレンジ、オーブン、グリルなどの加熱
  • 毎日使うあたためや解凍などのオートメニューはダイレクトキー
  • トースト1~2枚は約8から9分でオートで焼き上げ(途中で裏返し)
  • お手入れに便利な「清掃」「脱臭」「水抜き」コース
  • 食品の出し入れが簡単で拭き掃除しやすいフラット庫内
  • 右・背面は壁ピッタリ設置可能(左4cm以上・上方10cm以上開放)

価格の違い(2022年3月4日現在)

MRO-JT231とMRO-JT230の価格の違いを比較しました。

MRO-JT230の下取りなし価格は税込49,800円(送料990円)。下取り後価格は税込39,800円です(送料990円/下取手数料550円)

MRO-JT231の下取りなし価格は税込44,980円(送料990円)。下取り後価格は税込29,980円です(送料990円/下取手数料550円)

なんと新型の方が約1万円も安くなっています!!

新しくて値段も安いなら新型のMRO-JT231を選びますよね。

ただしMRO-JT231の下取り後価格は期間限定ですのでご注意ください(2022年4月9日まで)

まとめ(2022年型はヘルシーな炒め物を強化)

最後に「日立 過熱水蒸気オーブンレンジ ヘルシーシェフ MRO-JT231」について管理人JAPAOの感想をまとめますね。

ようやくヘルシーシェフの最新モデルが発売されました。

昨年は世界的な半導体不足の影響もあって電子レンジが品不足だったんですよね…。

今回のMRO-JT231は旧型(MRO-JT230)のマイナーチェンジモデルであり大きな違いはありません。

見た目はそっくりですから型番を見ないと区別がつかないと思います。

とは言うもののオートメニューが一部変更になり「炒めもの」が強化されました。

他の日立製オーブンレンジは炒めものにそれほど力を入れていない印象なので、ジャパネットのユーザーさんが強く要望されたのかもしれません。

今なら値段も旧型より約1万円安くなっています。これはうれしいですね!

ちなみにトースト機能は途中で裏返す必要があるので不便です。別にトースターを買ったほうが早いしおいしいですよ。

追記
MRO-JT231の口コミを書きました!

実際に買ってみた感想なので気になる人はチェックしてみてくださいね♪

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