【長所と短所】RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター（ジャパネットオリジナル）

こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。

今回は「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」の長所と短所を紹介します。

ジャパネットオリジナルモデル。2023年9月発売。リビングなど広めの部屋に最適な1500Wタイプ。f字型フィンを採用。10～13畳に対応しています。

オイルヒーターはメリットとデメリットがある暖房器具です。しっかり理解した上で購入したほうが良いですよ。

RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーターの短所・デメリット

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」の短所・デメリットです。

ポカポカにならない

オイルヒーターの温まり方は「そういえば寒くないな？」という感じです。

輻射熱で間接的に体感温度を上げるのでエアコン暖房やヒーターのようにポカポカにはなりません。

外気温がマイナスになる北海道・東北・北陸などの寒冷地には向かない暖房器具だと言えるでしょう。

天井・壁・床を暖める方式ですからすきま風が多い古い家には向いていません。

オイルヒーターは熱が外に逃げにくい気密性が高い家のほうがメリットを感じられると思います。

暖まるのが遅い

オイルヒーターは暖まるのが遅い暖房器具として知られています。

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」の場合、約10畳～13畳の部屋が暖まるまでに、電源を入れてから約30分～60分ほどかかります。

内部のオイルを温め、フィン内を循環し、効率よく放熱して室内を暖める方式のため、時間がかかるみたいですよ。

でも帰宅したときや朝起きたときは、なるべく早く部屋を暖かくしたいですよね。

オイルヒーターと一緒にすぐ暖かくなるセラミックファンヒーターやパネルヒーターを使うと良いでしょう。

ちなみに私はダイソンのファンヒーターを併用しています。

電気代が高い

オイルヒーターは電気代が高い暖房器具として知られています。

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」の電気代は以下となっています。

もしも10畳の部屋で1日8時間使った場合は、ECO運転でも電気代が128.8円かかるわけです。

1ヶ月間に20日使うとするとオイルヒーターの電気代は2,576円になってしまいます！！！

広い部屋で長時間使うのであれば電気代が安いエアコン暖房などを組み合わせたほうが節約できますよ。

処分が大変

オイルヒーターは処分が大変な暖房器具として知られています。なぜなら内部にオイルが密封されているからです。

基本的には地方自治体が「粗大ごみ」として回収してくれますが、住んでいる地域によってはオイルを抜かないと駄目な場合があるようです。

といってもシロウトがオイルを抜く作業なんてできませんよね…。

この点についてはメーカーも考慮しており、地方自治体による回収が難しい場合は「デロンギ再資源化システム」による回収サービスが用意されています。

デロンギ製のオイルヒーター限定ですが、処分に困った時は利用してみてくださいね。

RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーターの長所・メリット

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」の長所・メリットです。

ジャパネットオリジナルモデル

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」はジャパネットオリジナルモデルです。

メーカーと共同企画した限定商品のため他店では購入できません。

最大13畳まで対応するオイルヒーターは意外と少ないので貴重な製品だと思いますよ。

市販品よりお買い得

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」は市販品よりお買い得です。

現在のジャパネット価格は以下となっています（2023年11月7日現在）

• 値引き期間終了後価格：税込47,980円（2023年12月28日以降）
• 値引き後価格：税込32,980円（送料990円）

参考として13畳対応の市販品「デロンギ アミカルド オイルヒーター RHJ35M1015-BK」の値段を調べてみました。

• ビックカメラ→税込34,370円、3,437ポイント、送料無料
• ヨドバシカメラ→税込34,370円、3,437ポイント、送料無料
• ヤマダデンキ→税込33,709円、送料無料
• ケーズデンキ→税込40,700円、送料無料

一見すると値段は変わらないように思えますね。でも市販品は2021年9月発売の商品です。

ジャパネットオリジナルのRHJ45M1115-LGは2023年9月発売。しかもf字型フィンを採用しています。

これならジャパネットのほうがお買い得と言えるのではないでしょうか。

デロンギ｜Delonghi アミカルド オイルヒーター ピュアホワイト+ブラック RHJ35M1015-BK [最大13畳]

部屋全体が暖かくなる

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」は輻射熱（ふくしゃねつ）で部屋全体が暖かくなります。

輻射熱といってもどんなものか知らない人が多いですよね。私もネットで検索してみたのですが専門的な説明が多くよくわかりませんでした笑

それでも何となく理解した内容を簡単に説明すると、輻射熱には「空気を暖める」のではなく「物体を暖める」特性があるのだとか。

たとえば冬の太陽は空気は冷たいけれど光を浴びるとポカポカと暖かいですよね？　あれが輻射熱の分かりやすい一例です。

オイルヒーターは空気の温度を上げずに天井・壁・床を暖めるので間接的に体感温度を上げる効果がありますよ。

温風が出ない

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」は温風が出ない暖房器具です。

風が全く出ないので以下のようなメリットがあります。

エアコンの暖房を使うと湿度が下がり乾燥が気になりますよね。オイルヒーターならそのようなことはありません。

空気の入れ替えをしても部屋自体が暖かくなっているため寒くなりにくいのが嬉しいですね。

使い方がわかりやすい

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」はデロンギ史上最も操作性を重視したシンプルで使いやすいモデルとされています。

操作は「電源ボタン、エコ運転ボタン、温度設定ノブ、タイマー設定ノブ」の4つだけ。

文字が大きく見やすいディスプレイを採用。電源を入れて温度設定ノブを回すと暖房がスタートします。

オンタイマーとオフタイマーもダイヤルで直感的に設定できるので誰でも簡単に使えますよ。

f字型フィンを採用

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」はf字型フィンを採用しています。

フィンとフィンの間を鋼板でカバーすることでヒーター全体を筒状にして自然対流を促進します。

なお1500Wモデルでf字型フィンを搭載しているのはジャパネットオリジナルモデルだけとなっています（2023年11月7日現在）

電源オフ後も暖かさが続く

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」は電源オフ後も暖かさが続きます。

デロンギのオイルヒーターはオイルの蓄熱性が高いので他社のオイルが入っていない輻射式電気ヒーターとくらべて30分ほど暖かさが持続します。

電源を切ってもすぐに寒くならないのは嬉しいことですよね。

誤作動防止のチャイルドロック

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」は誤作動防止のチャイルドロックを搭載しています。

チャイルドロックはエコ運転ボタンを長押しして設定できます。

また転倒した場合に自動で電源オフになる自動電源遮断装置が付いています。お子さんやペットがいても安心ですね。

ヤケドしにくい安全設計

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」はヤケドしにくい安全設計です。

f字フィンのエッジ部を内側にカーブさせることで熱源に近い高温部分に指などが届かないよう配慮されています。

平均表面温度は約70℃ですから1～2秒触れた程度ならヤケドしにくいので安全です。

さらに電源プラグが異常発熱（約80℃以上）したときに自動で電源オフにする機能を採用しています（特許番号4209907号取得）

見た目がおしゃれ

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」は見た目がおしゃれな暖房器具です。

デロンギ（De'Longhi）がイタリアの家電メーカーということもあり全体のデザインがスタイリッシュですね。

ヨーロッパの家庭に置いてあることが多いのでイケア（IKEA）の家具などと相性が良いですよ。

RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーターの製品仕様

「RHJ45M1115-LG デロンギ アミカルド オイルヒーター」の製品仕様です。