【長所と短所】AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ 2023年モデル（ジャパネットオリジナル）

こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。

今回は「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ 2023年モデル」の長所と短所を紹介します。

ジャパネットオリジナルモデル。2023年10月発売。フィルター自動掃除機能を搭載。ストリーマで部屋の空気もエアコン内部もきれいに保ちます。

基になった市販品・同等品についても調べました。注文する前に読んでみてくださいね。

※その他の商品は「ジャパネットのエアコン」の記事一覧をご覧ください。

AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズの短所・デメリット

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」の短所・デメリットです。

市販品との違いは型番だけ

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」の製品情報をジャパネット公式サイトで確認したところ以下のような説明が書かれていました。

つまり市販品の「ダイキン エアコン Cシリーズ 2023年モデル」との違いは型番だけで機能・性能は全く同じというわけです。

特別に高性能だったり機能が充実していたりするわけではありません。ちょっと残念ですね…。

センサーによる省エネモードがない

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」にはセンサーによる省エネモードがありません。

ちなみに各社のフィルター自動掃除エアコンは以下のセンサーで省エネ運転が可能です。

人がいる場所を検知する赤外線センサー、日差しを検知する日射センサーなどが定番です。

• 三菱電機（Rシリーズ）：赤外線センサー
• 日立（Gシリーズ）：日射センサー
• パナソニック（GXシリーズ）：日射センサー
• シャープ（R-Fシリーズ）：日射・湿度・季節制御
• 富士通ゼネラル（Dシリーズ）：人感センサー（不在ECO）
• 東芝（K-Xシリーズ）：日あたり（ 明るさ）センサー

なぜかダイキンのエアコンは一部の上位機種しかセンサーを搭載していないようですね。

室内・屋外温度に合わせて作動する「自動運転」で十分対応できるということなのかもしれません。

AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズの長所・メリット

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」の長所・メリットです。

ジャパネットオリジナルモデル

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」はジャパネットオリジナルモデルです。

ダイキン工業とジャパネットたかたが共同企画した限定商品です。

それゆえジャパネット以外のショップでは購入できません（たまに転売品があるので注意してください）

なお2022年モデル（AJT22ZCS）との違いはありませんでした。

市販品・同等品よりお買い得

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」は市販品・同等品よりお買い得です。

AJT223ACS-Wのジャパネット価格は以下となっています（2023年11月6日現在）

• 下取りなし価格：税込149,800円（送料3,960円。標準取付工事費無料）
• 下取り後価格：税込119,800円（送料3,960円。標準取付工事費無料）

前の項目で解説したように、AJT223ACS-Wの基になった商品は市販品の「AN223ACS-W」です。

型番以外は同じなので「同等品」と言って差し支えないでしょう。

AN223ACSの各社オンラインショップの販売価格は以下となっていました（2023年11月6日現在）

• ヨドバシカメラ→税込122,330円。12,233ポイント。送料無料。設置工事費別。
• ジョーシン→税込110,097円。送料無料。設置工事費別。
• ノジマ→税込128,800円。送料無料。設置工事費別。

下取り値引きを利用する必要があり2023年12月27日までの期間限定となりますが、他店よりジャパネットほうが安いですね♪

AN-223ACS-W ダイキン 【2023年モデル】【本体価格(標準工事代別)】 おもに6畳用 (冷房：6〜9畳/暖房：5〜6畳) Cシリーズ （ホワイト） [AN223ACSWセ]

すぐ暖かくなる暖房機能

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」はすぐ暖かくなる暖房機能を搭載しています。

「ヒートブースト制御」というコンプレッサーの高速回転制御により、運転開始後の暖房の立ち上がりを早めています。

朝起きたときや帰宅したときにすぐ暖かくなるのは嬉しいですね。

便利な自動運転

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」は自動運転機能を搭載しています。

室内・屋外温度に応じて、自動で最適な温度と運転モード（冷房、ドライ、暖房）を選んでくれますよ。

冷やし過ぎ、暖め過ぎを抑えてくれるので、いちいち調節する必要がありません。

風が直接当たりにくい

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」は風が直接当たりにくい構造になっています。

「風ないス運転（天井気流）」と呼ばれるこの機能は、エアコンから出る気流を上方へ持ち上げて、天井から降り注ぐようにすることで体に直接当たらないようにしています。

エアコンの冷房が寒くて苦手な人におすすめしたい機能です。

空気清浄機能

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」は空気清浄機能を搭載しています。

「ストリーマ空気清浄」と呼ばれるこの機能は、ストリーマ放電の分解力でカビやアレル物質を抑えて、部屋の空気をきれいにします。

ちなみにストリーマとは「酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種」なのだそうですよ。

結露水で熱交換器を洗浄

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」は結露水で熱交換器を洗浄する機能を搭載しています。

「水内部クリーン（結露水洗浄）」と呼ばれるこの機能は結露水で熱交換器を洗浄します。

さらにストリーマ照射と乾燥運転を行って熱交換器を清潔に保ちます。

内部のカビやニオイを抑える

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」はエアコン内部のカビやニオイを抑える機能を搭載しています。

「ストリーマ内部クリーン」と呼ばれるこの機能は、冷房・除湿運転の停止後、自動的にストリーマ照射と送風・暖房で乾燥を行います。

これによりエアコン内部が結露してカビやニオイが発生するのを予防できます。

フィルター自動掃除を搭載

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」はフィルター自動掃除機能を搭載しています。

ダイキンでは「フィルター自動お掃除」と呼ばれるこの機能はエアコンの運転終了後に自動的にフィルターをブラッシング。ホコリなどによる目づまりを抑えます。

お手入れはダストボックスにたまったホコリを1年に1度捨てるだけです。

微妙な除湿の設定が可能

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」は湿度調節が可能です。

「9段階セレクトドライ」と呼ばれるこの機能は、弱めの冷房運転と停止を繰り返して除湿します。

標準±2℃の範囲で、0.5℃単位9段階で湿度調節が行えます。

0.5℃単位の温度設定が可能

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」は0.5℃単位の湿度設定が可能です。

「PIT制御」と呼ばれるこの機能は独自のスイングコンプレッサーと高精度インバータ制御により、0.5℃単位の精度で温度コントロールが行えます。

他社のエアコンは1℃単位が多いので、より細かく温度調節を行えるというわけですね。

耐久性の高い室外機

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」は耐久性の高い室外機を採用しています。

外気温が-15℃でも暖房運転できる「低外気タフネス暖房」、外気温50℃でも冷房運転できる「高外気タフネス冷房」に対応。

雨、風、暑さ、寒さ、地震など300以上の厳しいテストをクリアしているそうですよ。

コンパクトな室内機

「AJT223ACS-W ダイキン エアコン Cシリーズ」はナナメカット形状の室内機を採用しています。

上部を斜めにカットして上方だけでなく前方からも空気を吸い込める構造になりました。

さらに室内機の奥行きも265mmに抑えられています。これなら狭い場所でも設置しやすいですね。

ダイキン エアコン Cシリーズ 2023年度モデルの製品仕様

2023年度モデル「ダイキン エアコン Cシリーズ」の製品仕様です。