ジャパネットの衣類スチーマー「アイロン スチームQ X JSE-4874X」を買いました!
実際に使ってみた口コミと感想を書いたので参考にしてくださいね(写真もいっぱい載せてます)
ハンガーにかけたまま手軽に衣類のシワのばしができるスチームアイロンの新モデル。従来品よりもスチーム量が約3倍にパワーアップしています。
販売価格は税込10,980円でした(当時の価格です)
私はジャパネットのクレジットカード「ジャパネットカード」で決済したので送料無料になりましたよ♪
※現在は税込8,980円で販売中です(2024年3月2日現在)
スチームQXのパッケージとセット内容
それではスチームQXのパッケージとセット内容を紹介します。
ダンボールサイズは長さ38cm×幅14.5cm×深さ12.5cmです。
型番とカラーが書かれているので専用の外箱みたいですね。
「衣類のエステティック」というキャッチコピーに昭和を感じたのは私だけ?
色は「シャイニーレッド」を選びました。
ジャパネットのライブショッピングのチラシが付いていました(現在は終了しています)
外箱の中にはスチームQXの化粧箱が入っていました。
ぴったり収まっているので取り出しにくいです。
シンプルでかっこいいデザインの化粧箱ですね。
発売元は前モデル(JSE-4874)と同じ「株式会社スマイル(本社:東京都江東区)」でした。
メーカーのサポートセンターも開設されているようです。
特許番号と付属品が書かれていました。
こちらには品番と型番が書かれていました。中国製です。
なんだかプラモデルの箱みたいですね笑
スチームQXのロゴです。
さっそく箱を開けてみましょう。
セット内容を写真で確認できます。親切ですね。
スチームQXの保証書と取扱説明書です。
ちょっと気になったのはサポートの問い合わせ先です。
箱と保証書には「スマイルサポートセンター」の電話番号。
説明書には「ジャパネットたかたカスタマーサービスセンター」の電話番号が書かれていました。
製品保証はスマイルサポート、操作方法はジャパネットサポートということなのでしょうか?
でもジャパネットサポートの説明にも「返品・交換・修理受付」と書かれています。
どちらに電話すればよいのか混乱しそうですね…。
セット内容をすべて取り出して並べてみました。
スチームQXの本体
次はスチームQXの本体を紹介します。
スチームQXの本体です。
前モデル(JSE-4874)とくらべて高級感がアップしています。
アイロン スチームQ プラス JSE-4874-RR ルビーレッド
そもそもアイロンに高級感が必要なのかという意見もあると思いますが笑
見た目が良いほうが「いいものを買った」という気分になりますよ。
持つとずっしり重いです(約650g)
長時間使ったときに疲れないか気になりました。
前面の給水カバーを開けてタンクに水を入れます。
側面にはタンクの残量が見える水位窓があります。
かけ面はセラミック加工が施されています。
上は温度調節ダイヤル、下はオートスチームスイッチです。
スイッチの周囲は状態を表す表示ランプになっています。
引き金はパワフルスチームスイッチです。押すと1秒間スチームが出ます。
ガンコなシワなど気になるところに使用します。
高温のスチームが出るので注意書きのステッカーが貼られていました。
消費電力は1000W。電源コードの長さは約2.5mです。
スチームQXの付属品
次はスチームQXの付属品を紹介します。
デリケート衣類用アタッチメントです。
アクリルやポリウレタンなど熱に弱い素材に使用します。
毛玉ブラシアタッチメントです。
アイロンがけしながらホコリや小さなゴミを取るのに使用します。
毛ブラシアタッチメントです。
毛足の長い衣類やカーペットの繊維の流れを整えるのに使用します。
残念ながら最初からブラシの一部が折れ曲がっていました…。
専用スタンドです。
かけ面が高温になるので使用中は必ずスタンドに置きます。
給水カップです。
満水の目盛りまで水を入れて本体タンクに注ぎます。
水道の蛇口から直接給水するのはダメみたいですよ。
保管袋です。
本体と全ての付属品を収納することができます。
ペラペラの頼りない素材なので耐久性が心配です。
スチームQXを使ってみた感想
最後にスチームQXを使ってみた感想を書きますね。
持ってみた感想は「ずっしり重い」です。
本体だけで650gもあるので手首への負担が気になります。
そもそも衣類スチーマーは「本格的なアイロンがけ」というより「シワを目立たなくする」ことが目的の家電です。
タンクの容量は約100mlしかありません。長時間使うものではないでしょう。
そう考えると重さはあまり関係ないのかもしれません。
他社の衣類スチーマーより使いにくそうなデザインですが持ってみるとバランスは悪くないです。
私はパナソニックの衣類スチーマーも持っているのですがスチームQXのほうがアイロンがけしやすく感じました。
ただしタンクの入り口が小さいので水を入れにくいです。
できればタンクごと取り外せる構造だと良かったのですが。
蛇口から直接タンクに水を入れられるようになれば付属のカップを使う必要もありません。
使用後にタンクに残った水を捨てるのも簡単になると思います。
もしもスチームQXの後継モデルが登場するのであれば改良されることを願っています。