SJ-W412Dの特長と価格！ジャパネットの冷蔵庫「シャーププラズマクラスター」2018年モデル

2018年8月1日 2023年3月30日

《どっちもドアとプラズマクラスター搭載の2018年モデル》

「シャープ SJ-W412D」はジャパネットたかたが販売する冷蔵庫です。

シャープ独自の「プラズマクラスター」と「どっちもドア」を搭載。「節電25モード」でかしこく省エネします。幅60cmで容量は412Lです。

カラーは「シルバー系」です。付属品は「取扱説明書、保証書」の2点です。

※過去に発売された商品は「ジャパネットの冷蔵庫」の記事一覧をご覧ください。

シャープ SJ-W412Dの商品概要

こちらの「シャープ SJ-W412D」は2018年3月発売の市販モデルです。「どっちもドア」搭載。容量は412L、幅は60cmです。

多くのシャープ製冷蔵庫が採用している「プラズマクラスター・新鮮冷凍・どっちもドア・節電25」を搭載しています。

とりわけ「プラズマクラスター」で庫内を除菌する機能、左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」は、他社にはないのでシャープの冷蔵庫を買う大きな理由になりそうです。

しかし、これ以外の機能は平凡であまり個性は感じられませんでした。

他社の冷蔵庫は、ドアが大きく開いて食材が取りやすくなっていたり、野菜のみずみずしさや肉や魚の旨味を逃さない機能を採用しています。

しかし、こちらの「シャープ SJ-W412D」は霜付きを抑える「新鮮冷凍」くらいで、野菜に関しては特に新鮮さを保つ工夫はされていません。

ワンランク上の「シャープ SJ-GT42D」だと、冷凍室が大容量の「メガフリーザー」だったり、野菜室も鮮度を保ち甘みが増す「雪下シャキット野菜室」だったりするので、比較して検討してみてくださいね。

: シャープ SJ-GT42Dはジャパネットで買うとお得？メガフリーザーの特長や価格の比較も紹介します

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また機能はほぼ同じですが、フレンチドアで「容量455L、幅65cm」の「シャープ SJ-F462D」という商品もあります。

幅が5センチ増えるだけで容量が43リットルも増えるので、設置スペースに余裕があるようでしたらおすすめですよ。

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ここで紹介している「シャープ SJ-W412D」は一般の家電量販店でも買える市販モデルです。

ではジャパネットと家電量販店のどちらで買ったほうが安くお得なのでしょうか？　気になる人もいると思うので調べてみました。

まずはジャパネット価格をおさらいしておきましょう。ジャパネット通常価格は税別149,800円となっています（2018年8月1日現在）

現在は「夏の冷蔵庫セール」を開催しているので「標準取付工事費込み」のうえ、古い冷蔵庫の下取りサービスを利用すると「30,000円下取り」の税別119,800円で購入できます（2018年8月28日まで）

「送料」と「消費税」を含むジャパネットの支払総額は税込134,244円になりました（2018年8月1日現在）

次は「シャープ SJ-W412D」の市場価格を価格比較サイトの「価格.com（カカクコム）」で調べてみます。

価格コムの平均価格は税込105,443円、最安値は税込93,800円でした（2018年8月1日現在）。ただし価格コムの値段には「送料」と「設置工事費」が含まれないのでご注意ください。

さてジャパネットと家電量販店のどちらが安いのか最終的な結論を出してみましょう。

比較した結果、ジャパネット価格は平均価格より約29,000円も高いことが判明しました。もちろん「送料」と「設置工事費」が上乗せされるので価格差は縮まりますが、それでも15,000円以上は高いと思います。

残念ながら「シャープ SJ-W412D」はジャパネット以外のお店で買ったほうが安くお得になるという結果になりました。

「シャープ SJ-W412D」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社の冷蔵庫と比較して検討してみてくださいね。