ジャパネットで買える「iRobot社 ロボット掃除機 ルンバ694 R694060」の長所と短所です。
シンプルで使いやすい。他にはないオリジナルカラー(シルバー系)。ただしルンバ693、ルンバ692と機能・性能は同じです(色が違うだけ)
※現在は税込27,980円で値引き販売されています(2024年3月31日まで)
※その他の商品は「ジャパネットのロボット掃除機・布団掃除機」の記事一覧をご覧ください。
- シンプルで使いやすいルンバ
- 他にはないオリジナルカラー(シルバー系)
- スマホ・スマートスピーカー操作対応
- 壁にぶつかりやすい(カメラセンサー無し)
- Wi-Fi設定が難しい(アプリでアカウントを登録)
- スマホがないとスケジュール機能が使えない(アプリで設定するため)
- 付属品が少ない(ホームベースと電源コードのみ)
目次
ロボット掃除機 ルンバ694 R694060の長所・メリット
「ロボット掃除機 ルンバ694 R694060」の長所・メリットです。
シンプルで使いやすいルンバ
ルンバ694はシンプルで使いやすいロボット掃除機です。
アイロボット社のロボット掃除機の中で、ルンバ600シリーズが最も低価格なエントリーモデルとなっています。
上位機種のような機能はありません(高度なナビゲーションシステム、自動ゴミ収集機など)
その代わりボタンを押すだけで使える分かりやすさが魅力です。
消耗品の交換用ブラシやフィルターなども安いですよ。
他にはないオリジナルカラー
ルンバ694は他にはないオリジナルカラーを採用しています。
正式な色の名前は発表されていませんが、商品写真を見た印象ではシルバー系に見えますね。
同じ色のルンバは他では買えないので貴重な存在だと言えるでしょう。
スマホ・スマートスピーカー操作対応
ルンバ694はスマホ・スマートスピーカー操作対応です。
専用の「iRobot Home アプリ」をスマホにダウンロードして利用します。
そうすると以下の便利機能を使えますよ(自宅にWi-Fi環境が必要です)
- 外出先からの操作
- スケジュール機能
- 掃除中のエラー報告
- 掃除方法の提案
ロボット掃除機 ルンバ694 R694060の短所・デメリット
「ロボット掃除機 ルンバ694 R694060」の短所・デメリットです。
壁にぶつかりやすい
ルンバ694のナビゲーションシステムはカメラセンサーがないタイプです。
室内をランダムに走り回って最終的に全体をカバーします。
壁にぶつかりながら掃除をするため、けっこう音がうるさいですよ。
気になる人はカメラセンサー搭載の上位機種を選びましょう(s9+、i7、i3など)
Wi-Fi設定が難しい
ルンバ694はWi-Fi設定が難しく感じられるかもしれません。
スマホやスマートスピーカーで操作するために以下の初期設定が必要です。
- スマホを自宅のWi-Fi環境に接続(2.4GHz帯)
- アプリをダウンロードする(iRobot Home)
- ホームベースを設置(受信状態が良い場所)
- アプリでアカウントを登録(氏名、メールアドレス、パスワードなど)
- アプリでスマホと連携するルンバを選択
- ルンバを自宅のWi-Fi環境に接続(2.4GHz帯)
これでルンバを操作できるようになります。意外と面倒ですよね笑
スマホやWi-Fiに不慣れな方は詳しい人に頼んだほうが良いでしょう。
ちなみにスケジュール機能はアプリからのみ設定できるので、スマホとの連携が必須となっています。
付属品が少ない
ルンバ694は他のルンバより付属品が少ないですね。
コストを優先したのかホームベースと電源コードしか付いてきません。
ルンバの掃除範囲を制限できる「デュアルバーチャルウォール 4491744」は別売品を買うことになります。
ルンバ公式サイトの販売価格は税込8,250円、送料無料です(2021年11月18日現在)
【公式店 P10倍+送料無料 対象】『 デュアル バーチャルウォール 』 4491744 ルンバ 交換備品 侵入エリア制限 純正 正規品 送料無料 【 メーカー 保証 】
ルンバ694とルンバ693とルンバ692の違いを比較しました
ルンバ694とルンバ693とルンバ692の違いを比較しました。
見た目がそっくりな3機種。主な違いは販売ルートです。
- ルンバ694 R694060(ジャパネット限定モデル?)
- ルンバ693 R693060(市販モデル)
- ルンバ692 R692060(Amazon.co.jp限定モデル)
今の段階ではルンバ694はジャパネットのみで販売されているようです(2021年11月18日現在)
仕様の違い
それぞれの仕様をくらべてみました。
違いは発売日とカラーです。その他のスペックはすべて共通でした。
- 発売日(694は2021年11月。693は2021年6月。692は2020年5月)
- カラー(694はシルバー?。693はチャコールグレー。692はグレー)
- 生産国(いずれも中国)
- 本体外形寸法(いずれも直径340×高さ92mm)
- 本体質量(いずれも約3.6kg)
- 消費電力(いずれも充電時33W)
- コードの長さ(いずれも約1.5m)
- 充電時間(いずれも約3時間)
- 稼働時間(いずれも最大90分)
- 付属品(いずれもバッテリー[内蔵]、ホームベース、電源コード、取扱説明書、スタートガイド、保証書[化粧箱に印字])
機能の違い
それぞれの機能をくらべてみました。
違いはありません。機能は全て共通です。
- 3段階クリーニングシステム(いずれも搭載)
- 2本のデュアルアクションブラシ(いずれも搭載)
- 段差を感知し落下を自動回避(いずれも対応)
- クリーニングヘッドの高さを自動調整(いずれも搭載)
- ダートディテクトテクノロジー(いずれも搭載)
- iRobot HOME アプリ(いずれも対応)
- スマートスピーカー(いずれも対応)
- アイロボットジーニアス(いずれも対応)
- スケジュール機能(いずれも搭載。ただし設定はアプリからのみ)
保証期間の違い
それぞれの保証期間をくらべてみました。
基本的に違いはありません。ただし購入店によって延長保証があります。
- ルンバ694(購入日より1年間。商品金額の5%で5年間長期保証)
- ルンバ693(購入日より1年間。公式ストアで購入すると+2年延長)
- ルンバ692(購入日より1年間)
価格の違い(2021年11月18日現在)
それぞれの価格をくらべてみました。
ルンバ692は他より1万円も安く販売されています。価格で選ぶならルンバ692がおすすめです。
- ルンバ694(ジャパネット価格は税込39,800円、送料990円)
- ルンバ693(公式ストア価格は税込39,800円、送料無料)
- ルンバ692(Amazon価格は税込29,800円、送料無料)
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ルンバ694 R694060とルンバe5 e515060の違いを比較しました
「ルンバ694 R694060」と「ルンバe5 e515060」の違いを比較しました。
ルンバe5は2018年10月に発売された市販モデルです。たぶん家電量販店で一番売れているルンバだと思います。
ジャパネットで買えるルンバ694との違いが気になったので比較してみました。
仕様の違い
それぞれの仕様をくらべてみました。
主な違いは「発売日、カラー、サイズ、重量、付属品」です。
ルンバe5には、デュアルバーチャルウォールと交換用ダストカットフィルターが付属します。
- 発売日(694は2021年11月。e5は2018年10月)
- カラー(694はシルバー?。e5はチャコール)
- 生産国(いずれも中国)
- 本体外形寸法(694は直径340×高さ92mm。e5は直径351×高さ92mm)
- 本体質量(694は約3.6kg。e5は約4.0kg)
- 消費電力(いずれも充電時33W)
- コードの長さ(いずれも約1.5m)
- 充電時間(いずれも約3時間)
- 稼働時間(いずれも最大90分)
- 付属品(694はホームベース、電源コード。e5はホームベース、電源コード、デュアルバーチャルウォール×1、交換用ダストカットフィルター×1、乾電池)
機能の違い
それぞれの機能をくらべてみました。
主な違いは「掃除システム、吸引力、メインブラシ、ダストカットフィルター、ダストボックス水洗い」です。
掃除システムの違いからe5の吸引力は694の5倍とされています。
またe5のメインブラシは髪の毛やペットの毛が絡まりにくいゴム製です。
フィルターもe5のダストカットフィルターの方が排気がキレイです。
さらにe5のダストボックスはモーターが無いので水洗い可能です。
全体的にルンバe5の方が高性能ですね。
- 掃除システム(694は3段階クリーニングシステム。e5はAeroForce3段階クリーニングシステム)
- 吸引力(694は1倍。e5は5倍)
- メインブラシ(694はデュアルアクションブラシ。e5はゴム製デュアルアクションブラシ)
- フィルター(694はAeroVacフィルター。e5はダストカットフィルター)
- ダストボックス水洗い(694は不可。e5は可能)
- 段差を感知し落下を自動回避(いずれも対応)
- クリーニングヘッドの高さを自動調整(いずれも搭載)
- ダートディテクトテクノロジー(いずれも搭載)
- iRobot HOME アプリ(いずれも対応)
- スマートスピーカー(いずれも対応)
- アイロボットジーニアス(いずれも対応)
- スケジュール機能(いずれも搭載。ただし設定はアプリからのみ)
価格の違い(2021年11月18日現在)
それぞれの価格をくらべてみました。
ルンバe5は2021年10月8日から1万円値下げされています(税込49,800円→税込39,800円)
同じ値段だったら高性能なルンバe5を買ったほうがお得ですよね。
- ルンバ694(ジャパネット価格は税込39,800円、送料990円)
- ルンバe5(公式ストア価格は税込39,800円、送料無料)
ロボット掃除機 ルンバ694 R694060について管理人JAPAOの口コミと感想です
最後に「ロボット掃除機 ルンバ694 R694060」について管理人JAPAOの口コミと感想を書きますね。
前の項目でも説明したようにルンバ694とルンバ693とルンバ692は色違いで性能は同じです。
それなら1万円も安いAmazon限定のルンバ692を買ったほうがお得ですよね。
さらに言うと上位機種のルンバe5が値下げされたので、ルンバ694と同じ予算で買えてしまいます。
なんだかルンバ694の存在意義が問われるような気もしますが、きっとジャパネットが大幅値引きで頑張ってくれると思うので期待しましょう笑
【追記】
時々開催される「期間限定特価」のセール期間中は税込27,980円で販売されていますね(8,000円値引き)
この価格ならAmazonのルンバ692より約2,000円も安いのでお得だと思います!
ロボット掃除機 ルンバ694 R694060のセールスポイント
「ロボット掃除機 ルンバ694 R694060」のセールスポイントです。
- 電源ボタンを押すだけで掃除してくれるロボット掃除機です
- アイロボット社の「ルンバ」は国内シェア70%以上の人気商品
- 3段階クリーニングシステム(ゴミをかき出し、かき込み、しっかり吸引)
- 2本のデュアルアクションブラシ(1本目で浮かせて2本目の逆回転で除去)
- 掃除するたびに賢くなるアイロボットジーニアスを搭載
- 清掃習慣の学習で最適な清掃スケジュールを提案(iRobot Homeアプリを使用)
- ダートディテクトテクノロジーがゴミの多いエリアを感知して集中掃除
- 床材に合わせてクリーニングヘッドの高さを自動調整します
- 掃除を開始する時間を曜日ごとに設定できるスケジュール機能
- スマートスピーカー対応(Googleアシスタント、Amazon Alexa)
ロボット掃除機 ルンバ694 R694060のジャパネット価格(2024年1月20日現在)
「ロボット掃除機 ルンバ694 R694060」のジャパネット価格です。
※値引き後価格は2024年1月21日まで。
- 値引き期間終了後価格:税込35,980円(送料990円)
- 値引き後価格:税込27,980円(送料990円)
ロボット掃除機 ルンバ694 R694060の製品仕様
「ロボット掃除機 ルンバ694 R694060」の製品仕様です。
商品名 | iRobot社 ロボット掃除機 ルンバ694 R694060 |
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メーカー | アイロボットジャパン合同会社 |
発売日 | 2021年11月15日 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法 | 直径340×高さ92mm |
本体質量 | 約3.6kg |
消費電力 | 33W(※動作時の消費電力ではありません) |
コード有無 | 有り |
コードの長さ | 約1.5m |
充電時間 | 約3時間 |
稼働時間 | 最大90分 |
付属品 | バッテリー(本体に内蔵)×1、ホームベース×1、電源コード×1、取扱説明書×1、スタートガイド×1、保証書(化粧箱に印字) |