EP12D001C0の長所と短所！ジャパネットの「エレクトロラックスパネルコンベクションヒータークイックヒート700」2020年型

2020年10月17日 2023年3月25日

ジャパネットの暖房器具「エレクトロラックスパネルコンベクションヒータークイックヒート700 EP12D001C0」の長所と短所です。

ジャパネットオリジナルモデル。風が出ないので乾燥しにくい。ただし温まるまで時間がかかります（約30分～1時間）

※過去に発売された商品は「ジャパネットの暖房器具」の記事一覧をご覧ください。

エレクトロラックスパネルコンベクションヒータークイックヒート700 EP12D001C0のセールスポイント

「エレクトロラックスパネルコンベクションヒータークイックヒート700 EP12D001C0」のセールスポイントです。

「エレクトロラックスパネルコンベクションヒータークイックヒート700 EP12D001C0」の長所・メリットです。

こちらの「エレクトロラックス EP12D001C0」はジャパネットオリジナルモデルです。

メーカーと共同企画した限定商品のため、ジャパネット以外のショップでは購入できません。

ちなみに現在国内で市販されているエレクトロラックスの暖房器具はオイルヒーターだけのようです（2020年10月17日現在）

エレクトロラックスのパネルコンベクションヒーターが買えるのは「ジャパネットだけ」というわけですね！

EP12D001C0は北欧スウェーデンのモダンなデザインが特長です。

無駄を削ぎ落としたシンプルでミニマルな見た目は置き場所を選びません。操作ボタンの配置やリモコンの設計にもこだわりを感じます。

EP12D001C0は前面から温風が出ない暖房器具です。オイルヒーターに似ていますよ。

ファンヒーターのように風が出ないので部屋が乾燥しにくく湿度を保ちます。お肌の潤いや風邪などの予防にも効果を発揮しそうですね。

EP12D001C0を窓際に設置すると窓側から来る冷気を防いで暖かさを維持します。

暖かい空気が自然に上部に流れる性質を利用した「自然対流方式」だからこそ為せる技ですね！

さらに壁掛け設置可能で防水（IPX4相当）ですから結露対策にもおすすめします。

「エレクトロラックスパネルコンベクションヒータークイックヒート700」の短所・デメリットです。

EP12D001C0は動作後約30分～1時間かけて床から天井まで部屋全体を暖めます。

正直いって部屋全体が暖かくなるのは時間がかかります…。オンタイマー・オフタイマーを利用して1時間程度の余裕を持って暖房しましょう。

さらに「アラジン遠赤グラファイトヒーター CAH-2G10C」のようなすぐに発熱する暖房器具と併用すると良いでしょう。

残念ながらEP12D001C0は電気代が高めの暖房器具です。

1時間使用したときの電気代は600Wが約16.2円、1200Wが約32.4円です（どちらも1kWh27円で計算）

前の項目で書いたように点けた瞬間からすぐ暖まる暖房器具ではないので余計に高く感じられるかもしれません。

「エレクトロラックスパネルコンベクションヒータークイックヒート700 EP12D001C0」の製品仕様です。

商品名	エレクトロラックスパネルコンベクションヒータークイックヒート700 EP12D001C0
メーカー	エレクトロラックス・ジャパン株式会社
カラー・型番	ホワイト：EP12D001C0
発売日	2020年10月5日
生産国	中国
外形寸法（幅×奥×高）mm	660×70×400mm（本体のみ） 660×108×432mm（アルミレッグ含む）
本体質量	7.0Kg（本体のみ） 7.4Kg（アルミレッグ含む）
本体保証期間	1年
消費電力	600/1200W
電源コードの長さ	2m
電気代の目安（1時間）（50Hz/60Hz）	【参考電気代】 1,200ワット(W) で連続で使用し続けた場合 1時間使用した時　電気料金は約32.4円　(合計電力量 1.2kWh) (1kWh単価 27円で計算) 600ワット(W) で連続で使用し続けた場合 1時間使用した時電気料金は　約16.2円　(合計電力量 0.6kWh) (1kWh単価 27円で計算)
運転音（db）	非公開
暖房出力（最大/最小）	非公開
暖房目安	10畳まで
タイマー	オフタイマー・オンタイマー
チャイルドロック	有り
対震停止	なし
備考	転倒時自動電源OFF機能、過加熱時自動電源OFF機能、デジタルディスプレイ、リモコン付属 ※ジャパネットオリジナル
付属品	取扱説明書、保証書、本体カバー、リモコン、アルミレッグ（スタンド）、ブラケット（壁掛け金具）