こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。
今回は「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」の長所と短所を紹介します。
ジャパネットオリジナルモデル。2024年3月発売。緑色のLEDライトでゴミが見やすい「Fluffy Optic クリーナーヘッド」を採用しています。
商品のメリットとデメリットを忖度なしで書きました。注文する前に読んでみてくださいね。
※その他の商品は「ジャパネットの掃除機」の記事一覧をご覧ください。
目次
ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPUの長所
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」の長所を紹介します。
ジャパネットオリジナルモデル
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」はジャパネットオリジナルモデルです。
ジャパネットとダイソンが共同企画した限定商品。ジャパネット以外のショップでは買えません。
ちなみにLEDヘッド搭載のデジタルスリムシリーズは世界初なのだそうですよ。
ゴミが見やすいLEDライト搭載
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」はLEDライト内蔵の「Fluffy Optic クリーナーヘッド」を採用しています。
「Fluffy Optic クリーナーヘッド」は、Gen5detect(ジェン ファイブ ディテクト)、V12 Detect Slim(ディテクト スリム)、Micro Plus(マイクロ プラス)などの上位モデルにも付属する高性能の吸込口です。
実際に使ってみると緑色のLEDライトは糸くずやホコリが浮かび上がってすごく見やすいですよ。
ゴミがよく見えるので部屋の電気を消したまま掃除できます。
上位機種と同じ高性能クリーナーヘッドが最初から付属するのはお得感がありますね!!
【最上位モデル】【直販限定】ダイソン Dyson Gen5detect Absolute サイクロン式 コードレス掃除機 dyson SV23ABLEX
ダイソン Dyson V12 Detect Slim Absolute サイクロン式 コードレス掃除機 dyson SV46ABL
【直販限定】 ダイソン Dyson Micro HEPA Plus サイクロン式 コードレス掃除機 dyson SV33FFPLEX
吸引力が強い
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」は吸引力が強いです。
私は「日立 ラクかるパワーブーストサイクロン PV-BHL4000J」も使っているのですがダイソンのほうがゴミを良く吸いますね。
感覚的には『ダイソン強モード>ダイソン通常モード=日立強モード>日立標準モード』くらいに感じます。
日立もがんばっているけれど、ダイソンは毎分最大12万回転の「Dyson Hyperdymiumモーター」を搭載しています。
またフィルターが汚れにくいサイクロン方式も吸引力の低下を抑えているのだと思います。
運転時間が長い
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」は運転時間が長いです。
- エコモード:最大約40分
- 中モード:最大約25分
- 強モード:最大約5分
たとえばフローリングの部屋ならエコモードで十分使えます。
強モードだとあっという間にバッテリーがなくなりますが吸引力は怖くなるくらい強いです笑
排気がきれい
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」は排気が空気よりきれいです。
0.3ミクロンの微細な粒子を99.99%捕集する高性能フィルターを搭載。花粉・ハウスダストをキャッチします。
フィルターのお手入れは1ヶ月に1回水洗いするだけです。
液晶搭載
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」は液晶画面を搭載しています。
- バッテリー残量表示(秒単位で残量を表示)
- 強弱切り替え表示(エコモード・中・強)
- エラーメッセージ表示(トラブル発生時の警告)
バッテリーの残り時間や現在の状態が手元でわかるのは非常に便利ですよ。
スタンド付き(ジャパネットチャレンジデーのみ)
2024年3月20日のジャパネットチャレンジデーで購入すると、セット品として「シービージャパン クリーナースタンド DCS-02BK」が付属します。
掃除機をスタンドにセットするとそのまま充電できるので便利ですよ。付属ツールも収納できます。
ダイソンに付属の収納用ブラケットをスタンドにネジで固定するだけで使えます。
もちろん壁に穴をあける必要はありません笑
ちなみにスタンドの単品購入価格は税込9,900円です(2024年3月20日現在)
ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPUの短所
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」の短所を紹介します。
あまり軽くない
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」はあまり軽くない掃除機です。
重さはスティック時が約1.9kg、ハンディ時が約1.3kgです。
同じジャパネットモデルの「日立 ラクかるパワーブーストサイクロン PV-BHL4000J」はスティック時が約1.3kg、ハンディ時が約800gです。
なんとスティック時は600gも差があるわけですね。
なるべく軽い掃除機がほしい人はダイソンより日立を選んだほうがよいでしょう。
電源スイッチがトリガー式
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」は電源スイッチがトリガー式です。
ダイソンのクリーナーの電源スイッチはトリガー式の製品とボタン式の製品があります。
トリガー式は初期のころから採用されている方式です。
引き金型のスイッチを指で引くとその間だけ電源が入ります。
ゴミを吸引したいときだけ電源が入るのでバッテリーを長持ちさせる効果があります。
その代わり、延長ホースを使って高い場所や車内を掃除するときに、片方の手でスイッチを引き続けなければなりません。
一方、ボタン式の製品は電源ボタンを押すとオン、もう一度押すとオフになります。
電源オンの状態ならボタンから手を離しても吸引し続けます。
これなら片方の手を本体から離しても掃除できるので便利ですよ。
別売りのペットグルーミングキットを使って抜け毛のお手入れをするときもボタン式のほうが向いています。
HEPAフィルターではない
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」はHEPAフィルターではありません。
ダイソンのクリーナーにはポストモーターフィルターに「HEPAフィルター」を採用している製品があります。
HEPAフィルター搭載モデルは、0.1ミクロンの微細な粒子を99.99%キャッチできるとされています。
ジャパネットモデルより約3倍も高性能というわけですね。
ヘッドが自走式ではない
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」はヘッドが自走式ではありません。
自走式とはヘッド部分に搭載しているモーターブラシが回転してヘッドが進む機能の事です。
日本の家電メーカーの掃除機に多く見られる便利機能です。これがあると軽い力で掃除できます。
なおこれまでダイソンのクリーナーに自走機能が採用されたことは一度もありません。
付属品が少ない
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」は付属品が少ないです。
交換用のノズルは「隙間ノズル」と「コンビネーションノズル」の2点だけです。
便利な「毛絡み防止スクリューツール」や「ミニモーターヘッド」などはありません。
せめて1点くらいモーター駆動のツールがあると良かったのですが。
セット品のスタンドは社外品
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」のセット品となるスタンドは社外品です。
残念ながらダイソン純正品ではありません。
純正の「Floor Dok(フロアドック)」だとデザインもスタイリッシュでいいんですけどね。
とはいえセット品のスタンドもデザインは洗練されていませんが頑丈で使いやすいです。
値段が高い(2024年3月20日現在)
率直に言って「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」は値段が高い掃除機です。
- チャレンジデー終了後価格:税込79,980円
- 値引き後価格:税込49,980円(送料990円、不要な掃除機・スタンドの引取無料)
2024年3月20日(水)のジャパネットチャレンジデー特価でも約5万円で販売されています。
「掃除機に5万円はちょっと…」と思う人もいるかもしれませんね。
ちなみに同じジャパネットモデルの「日立 ラクかるパワーブーストサイクロン PV-BHL4000J」は下取り後価格が税込39,980円です。
まとめ(緑色LED搭載のデジタルスリムはジャパネットモデルだけ)
最後に「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」の長所と短所をまとめますね。
SV18FFPLPUの長所・メリットは以下となっています。
- ジャパネットオリジナルモデル
- ゴミが見やすいLEDライト搭載
- 吸引力が強い
- 運転時間が長い
- 排気がきれい
- 液晶搭載
- スタンド付き(ジャパネットチャレンジデーのみ)
SV18FFPLPUの短所・デメリットは以下となっています。
- あまり軽くない
- 電源スイッチがトリガー式
- HEPAフィルターではない
- ヘッドが自走式ではない
- 付属品が少ない
- セット品のスタンドは社外品
- 値段が高い
SV18FFPLPUは2020年6月発売の「Dyson Digital Slim」に「Fluffy Optic クリーナーヘッド」を組み合わせた製品になります。
ゴミがよく見える緑色LED搭載のヘッドは魅力的ですが、重量1.9kgやトリガー式ボタンなど古さを感じる部分もありました。
とはいえ最長40分の運転時間、液晶ディスプレイなど、従来のジャパネットモデルにはない機能は大変魅力的です。
ジャパネットチャレンジデー当日中に注文するとスタンド付きで、さらに古い掃除機とスタンドの引き取りも無料になりますよ♪
ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPUの製品仕様
「ダイソン Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU」の製品仕様です。
製品名 | ダイソン コードレスクリーナー Digital Slim Fluffy Optic SV18FFPLPU |
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メーカー | ダイソン株式会社 |
カラー・型番 | SV18FFPLPU:パープル |
発売日 | 2024年3月 |
生産国 | マレーシア |
本体外形寸法 | 幅250mm×奥行233mm×高さ1,100mm(標準ヘッド・パイプ・バッテリー含む) |
本体質量 | 約1.90kg(標準ヘッド・パイプ、・バッテリー含む) |
タイプ | サイクロン |
ヘッド種類 | フラフィオプティッククリーナーヘッド |
充電時間 | 約3.5時間 |
稼働時間 | エコモード:最大約40分 中モード:最大約25分 強モード:最大約5分 |
備考 | ※ジャパネットオリジナル |
付属品 | 本体(充電池)、パイプ、フラフィオプティッククリーナーヘッド、隙間ノズル、コンビネーションノズル、収納用ブラケット、充電器、クイックスタートガイド |