
ジャパネットのファンヒーター「ダイソン Hot+Cool AM09」の長所と短所です。冬はファンヒーター、夏は扇風機の1台2役。羽根がないので子どもやペットがいる場所でも安全です。ただし約5年前に発売された古い商品。電気代も高めです。
おすすめ度:
※過去に発売された商品は「ジャパネットの暖房器具」の記事一覧をご覧ください。
目次
ダイソン AM09 ファンヒーターの長所・メリット
- 暖房・涼風の1台2役なので年中大活躍
- 風を届ける範囲を変えられるので便利
- シンプルで使いやすいリモコンが付属
ダイソン AM09 ファンヒーターの短所・デメリット
- 約5年前に発売された古い商品
- ヒーターの電気代が高い(8時間で約259円)
- 部屋全体の暖房・冷房には向かない
ダイソン AM09 ファンヒーターのセールスポイント
「Dyson Hot+Cool AM09(ダイソン ホットアンドクール AM09)」のセールスポイントは下記となっています。
冬はヒーター、夏は扇風機の1台2役で使える
- 冬は暖房、夏は涼風で1年間を通して使えます
- 室温は最大37℃、風量は10段階で調節できます
- 「PTCセラミックプレート」だから本体が熱くならず安全です
- 温源プレートが200℃を超えないので特有のニオイも出ません
ダイソン独自の「ジェットフォーカステクノロジー」
- 風の範囲を変えられる「ジェットフォーカステクノロジー」
- 遠くまで強い風を送るときは「フォーカスモード」
- 部屋の広範囲に風を送るときは「ワイドモード」
- 用途に合わせて風の吹き方を変えることが可能です
羽根がないのでお手入れ簡単かつ安全に使える
- 扇風機の「羽根」が無いので安心・安全に使えます
- 羽根やカバーがないので汚れにくくお手入れも簡単
- 倒れると運転をストップする「転倒時自動停止機能」
スリープタイマーやリモコンなど便利な機能
- お好みの温度に自動調節する「サーモスタット機能」
- 15・30・45分後、1~9時間後で設定できる「スリープタイマー」
- ボタン一つでオンオフできる左右70°の「首振り機能」
- 遠くから操作できる便利なリモコンが付属します
軽量コンパクトサイズなので持ち運びやすい
- 高さ約59.5cm、重さ約2.68kgなので手軽に持ち運べます
- 従来品より最大75%静音化(涼風で最大50.8dB、温風で最大40.3dB)
ダイソン AM09 Hot+Coolは2015年発売の型落ち品です
この記事で紹介している「ダイソン ファンヒーター Hot+Cool AM09」は約5年前に発売された型落ち品です。
「ホワイト/ニッケル(AM09WN)」は2015年10月、「アイアン/サテンブルー(AM09IB)」は2014年10月に発売されています。
最新モデルとの主な違いは「空気清浄機能」と「スマホ操作機能」がないことです。
ダイソン AM09 ファンヒーターのジャパネット価格は安い?高い?
「ダイソン AM09 ファンヒーター」はジャパネット以外のお店でも買える市販モデルです。
そこで気になるのが「ジャパネットと家電量販店はどちらが安くてお買い得なのか?」ということですよね。
さっそく調べてみました!
ダイソン AM09のジャパネット価格(2020年10月28日現在)
「ダイソン ファンヒーター Hot+Cool AM09」のジャパネット価格は税込39,800円です。
現在は「利益還元祭」のため「10,000円値引き+送料無料」の税込29,800円で購入できます(2020年12月27日まで)
送料(990円)を含むジャパネットの支払総額は税込30,790円となっています。
ダイソン AM09 Hot+Coolの市場価格(2020年10月28日現在)
「ダイソン ファンヒーター Hot+Cool AM09」の相場を価格比較サイト「価格.com(カカクコム)」で調べてみました。
30店舗の価格帯は税込29,800円~税込44,557円でした。
参考としてAmazonとダイソン公式ストアの価格も載せておきますね。
- Amazon.co.jp:税込43,280円(送料無料)
- ダイソン公式オンラインストア:税込43,780円(送料無料)
ジャパネット価格は最安値でお買い得です!(2020年10月28日現在)
それではジャパネットと家電量販店のどちらが安いのか、最終的な結論を出してみましょう。
ジャパネット価格と市場価格をくらべた結果、ジャパネットは最安値ということが判明しました!
ただし「利益還元祭」が終了すると税込39,800円になってしまうので、気になる人は2020年12月27日(日)24時までに注文されたほうが良いでしょう。
ただし「ダイソン AM09 Hot+Cool」は約5年前に発売された商品です。
次の項目でも解説しますが、最新モデル「Dyson Pure Hot + Cool」のような空気清浄機能はないので注意が必要です。
【期間限定】30日00:00-23:59まで!ダイソン Dyson Hot+Cool AM09WN ファンヒーター 暖房 ホワイト/ニッケル
ダイソン AM09と最新モデルDyson Pure Hot+Cool HP04の違いを比較してみました
この記事で紹介している「ダイソン AM09 Hot+Cool」は2015年10月発売の型落ち品です。
最新モデルの空気清浄ファンヒーター「Dyson Pure Hot+Cool HP04」と違いを比較してみましょう。
発売日は約5年の開きがある
ジャパネットで買える「ダイソン AM09 Hot+Cool」の発売日は2015年10月です。
一方「ダイソン HP04 Pure Hot+Cool」の発売日は2019年4月17日となっています。
最大の違いは空気清浄機能の有無
「ダイソン AM09 Hot+Cool」と「ダイソン HP04 Pure Hot+Cool」の最大の違いは空気清浄機能の有無です。
ダイソンHP04は「扇風機+ヒーター+空気清浄機」の1台3役で使えます。
さらに「Dyson Link アプリ」でスマホでの操作も可能になっています。
ダイソン AM09のほうが小さく軽い
空気清浄機能がないため「ダイソン AM09 Hot+Cool」のほうが小さく軽くなっています。
具体的に比較してみると、ダイソンAM09の本体重量は「約2.68kg」、サイズは「幅204x奥204x高595mm」です。
一方でダイソンHP04の本体重量は「約5.7kg」、サイズは「幅248x奥248x高764mm」となっています。
ダイソン HP04は値段が高い(2020年10月28日現在)
最新モデル「ダイソン ピュア Hot+Cool HP04」の値段は高めです。
価格比較サイト「価格.com(カカクコム)」で調べたところ、17店舗の価格帯は税込71,999円~税込79,068円でした。
【ウイルス対策】ダイソン Dyson Pure Hot + Cool HP04 WS N 空気清浄ファンヒーター 暖房
まとめ:空気清浄機能が不要ならダイソンAM09もおすすめです
前の項目でも説明したように「ダイソン ホットアンドクール ファンヒーター AM09」には空気清浄機能がありません。
しかし最近は多くのご家庭が空気清浄機をお持ちなので、空気清浄機能がなくても不便に感じないと思います。
約5年前に発売された旧モデルですが、最新モデルより軽く小型なので持ち運びもしやすいですよ。
少し気になるのは電気代が高めなことです。
1時間使用した場合の目安は、送風モードで約0.7円、温風モードで約32.4円です(たとえばファンヒーターとして8時間使うと約259円かかります)
スポット温風は部屋全体を暖めることはできないので、電気代を考慮するとキッチンやトイレや脱衣所などで使うのが最適ですよ。
ダイソン AM09 ファンヒーターの製品仕様
「ダイソン AM09 ファンヒーター」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社のファンヒーターと比較して検討してみてくださいね。
商品名 | ダイソン ファンヒーター Hot+Cool AM09 |
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メーカー希望小売価格 | ダイソン株式会社 |
カラー・型番 | ホワイト/ニッケル:AM09WN アイアン/サテンブルー:AM09IB ブラック/ニッケル:AM09BN(ジャパネットは取扱なし) |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス |
発売日 | 2015年10月(ホワイト/ニッケル) 2014年10月(アイアン/サテンブルー) 2014年10月(ブラック/ニッケル) |
生産国 | マレーシア |
本体外形寸法 | 幅204x奥204x高595mm |
本体重量 | 約2.68kg |
消費電力 | 扇風機モード時:最小5.4W/最大26W ヒーターモード時:1200W(最大) |
タイマー | 15・30・45分、 1~9 時間の間は1時間ごと |
電源コード | 約1.8m |
加湿機能 | 無 |
運転音 | 30.9db/50.8db(涼風モード) 32.8db/40.3db(温風モード) |
付属品 | リモコン、取扱説明書、保証登録書 |