ジャパネットで買える「iRobot社 床拭きロボット ブラーバ381j B381060」と前モデル(ブラーバ380j)の違いを比較しました。
クロスをセットしてボタンを押すだけで拭き掃除。ウェットシート5個セット。ただし違いは色だけで機能・性能は同じです。
※その他の商品は「ジャパネットのロボット掃除機・布団掃除機」の記事一覧をご覧ください。
床拭きロボット ブラーバ381jとブラーバ380jの違いを比較しました
床拭きロボット「ブラーバ381j」と「ブラーバ380j」の違いを比較しました。
前モデルの「iRobot社 床拭きロボット ブラーバ380j B380065」は2014年7月に発売された商品です。
ブラーバ381jとブラーバ380jは約8年(!)の隔たりがあるわけです。どこがどのように進化したのか気になったので調べてみましたよ。
床拭きロボット「ブラーバ」のメーカー公式動画です↓
外見の違い
ブラーバ381jと380jの外見の違いを比較しました。
ひと目でわかるのは本体カラーです。381jはブラック、380jはホワイトですね。
- 製品ロゴ
- NorthStarセンサー
- 電源ボタン
- ドライモードボタン
- ウェットモードボタン
- ナビゲーションランプ
以上の形状や配置は全く同じで違いは見られませんでした。
前モデルの発売から約8年が経過していますが、とくに変更はないようです。
それだけブラーバ380jの時点で完成していたとも言えるでしょう。
仕様の違い
ブラーバ381jと380jの仕様の違いを比較しました。
それぞれの仕様をくらべてみたのですが違いは見られませんでした。
前モデルから約8年も過ぎているのですから使い勝手や性能が向上していると思ったのですが…。
ご存じの方もおられると思いますが、ブラーバはアイロボット社とは別の会社が開発した拭き掃除ロボットです。
元々はEvolution Roboticsという会社が2010年1月に発売した「Mint(ミント)」という床掃除ロボットがベースとなっています。
2012年9月にアイロボット社がEvolution Robotics社を買収したことにより、MintはBraavaにブランド名を変更して発売されました。
ひょっとするとブラーバは他社が開発した商品なので、仕様変更などがしにくいのかもしれませんね。
商品名 | iRobot社 床拭きロボット ブラーバ381j B381060 | iRobot社 床拭きロボット ブラーバ380j B380065 |
---|---|---|
メーカー | アイロボットジャパン合同会社 | アイロボットジャパン合同会社 |
カラー・型番 | ブラック:B381060 | ホワイト:B380065 |
発売日 | 2022年5月20日 | 2014年7月4日 |
生産国 | 中国 | 中国 |
本体外形寸法(幅×奥×高) | 244×216×79mm | 244×216×79mm |
本体質量 | 約1.8kg(バッテリー装着時/クリーニングパッド除く) | 約1.8kg(バッテリー装着時/クリーニングパッド除く) |
消費電力 | 35W(充電時) | 35W(充電時) |
コードの長さ | 約1.8m | 1.8m |
充電時間 | 直接充電時:約4時間 急速充電スタンド使用時:約2時間 | 直接充電時:最大4時間 急速充電スタンド使用時:最大2時間 |
稼働時間 | ドライモード:最大4時間 ウェットモード:最大2.5時間 | ドライモード:最大4時間 ウェットモード:最大2.5時間 |
稼働面積 | ドライモード:約56畳 ウェットモード:最大約20畳 | ドライモード:約56畳 ウェットモード:最大約20畳 |
付属品・セット品の違い
ブラーバ381jと380jの付属品・セット品の違いを比較しました。
同梱されている付属品の内容は381jも380jもほぼ同じですね。
ユーザー登録ガイド、スタートガイド/カードなど印刷物の違いはありますが、このあたりは製造ロットごとに変更されることが多いので、余り気にする必要はないでしょう。
またジャパネット独自のセット品も「花王 クイックルワイパー立体吸着ウェットシートストロング LC10233 ×5個」で共通しています。
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商品名 | iRobot社 床拭きロボット ブラーバ381j B381060 | iRobot社 床拭きロボット ブラーバ380j B380065 |
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付属品 | 急速充電スタンド、ACアダプター、ウェットクリーニングパッド、クリーニングパッド、ウェットクロス1枚、ドライクロス1枚、交換用導水キャップ、NorthStarキューブ、乾電池(単2×2個)、取扱説明書、保証書(化粧箱に印字)、ユーザー登録ガイド | 急速充電スタンド、ACアダプター、ウェットクリーニングパッド、クリーニングパッド、ウェットクロス1枚、ドライクロス1枚、交換用導水キャップ、NorthStarキューブ、乾電池(単2×2個)、取扱説明書、スタートガイド/カード、保証書 |
セット品 | ウェットシート×5セット | ウェットシート×5セット |
価格の違い(2022年6月4日現在)
ブラーバ381jと380jの価格の違いを比較しました。
ジャパネットたかたでの販売価格は2機種とも同じです。
- 値引き期間終了後セット価格:税込42,800円(送料990円)
- 値引き後セット価格:税込29,800円(送料990円)
セット品のウェットシートも同じですから、お好みのカラーを選ぶと良いでしょう。
まとめ(ブラーバ381jは色が変わっただけ!)
最後に「ブラーバ381j」と「ブラーバ380j」の違いを比較した結果をまとめますね。
結論から書くと色がホワイトからブラックに変更されただけでした。
ブラーバ381jと380jの機能・性能・付属品は全く同じです。
約8年前に発売された商品なのに色の変更だけなのは残念ですね…。
個人的にブラックカラーは好みではありません。ちょっと怖くないですか?笑
たとえば薄暗い部屋だと、どこに居るのか分からなくなりそうです。もしかすると間違えて踏んづけてしまうかも?
幸い前モデルの380jも販売が継続されるようなので、黒いロボット掃除機が嫌いな人はそちらを選んでくださいね。
ちなみに市販品の「ブラーバ390j」は、ジャパネットで買える381j/380jと全く同じ仕様です。
390jのほうが付属品が少し多いだけですから、値段をくらべて安い方を買うとお得ですよ!