ジャパネットで炊飯器を買いました!!
商品名は「日立 圧力スチームIH炊飯器 ふっくら御膳 RZ-TS105M」です。
2022年1月発売のジャパネットオリジナルモデル。日立最高ランクの圧力スチームIHと大火力沸騰鉄釜を採用。セット商品は「ベルフィーナ THE PRIME マルチパンスクエア3点セット A-77637」です。
価格は下取りなしで税込54,980円でした(購入した当時の値段です)
後継モデル(RZ-TS106M)を使ってみたレビューはこちら!
2024年型(RZ-TS106M)と2022年型(RZ-TS105M)の比較はこちら!
ジャパネットの日立炊飯器RZ-TS105Mの本体と付属品を写真で解説します
ジャパネットたかたで購入した「日立 圧力スチームIH炊飯器 ふっくら御膳 RZ-TS105M」の本体と付属品を写真で解説します。
実際に商品を手にとってチェックした口コミと感想ですから参考になるはずです!
なお写真が非常に多いので時間があるときに読むことをおすすめします笑
届いたときの梱包
日立炊飯器RZ-TS105Mが届いたときのダンボール箱です。
さっそく開封してみましょう。
商品はエアー緩衝材で保護されていました。
セット品の「ベルフィーナ THE PRIME マルチパンスクエア3点セット A-77637」が入っていました。
このフライパンセットは別の記事でレビューしています↓
ちなみに現在は別商品の「ベルフィーナ THE PRIME マルチパン3点セット A-77614」がセット品になっています。
フライパンを取り出すと日立炊飯器RZ-TS105Mの個装箱が見えました。
本体と付属品
個装箱をダンボールから取り出しました。
商品名は「日立 IHジャー炊飯器 圧力&スチーム ふっくら御膳 RZ-TS105M」です。
0.09~1.0L炊き(5.5合炊き)。色は「ルビーレッド(R)」を選びました。
信頼と安心の日本製です(Made in Japan)
内釜の「カーボンフッ素加工」は6年保証が付いています。
日本国内の家庭用です(業務用ではありません)
個装箱を開けてみます。
同梱品の印刷物が見えました。
中に入っていた印刷物3点です。
「お手入れ・お願い」のガイドです。
使うたびに洗う部品について説明されていました。
RZ-TS105Mの「取扱説明書・料理集」です。
「日立家電メンバーズクラブ」の新規会員登録キャンペーンチラシです。
炊飯器は不織布と緩衝材で保護されていました。
緩衝材を取り除きます。
フタに「おすすめの炊き方」が貼ってありました。
用途や好みに合わせて「ふつう」「しゃっきり」「もちもち」の各コースを選択する方法が書かれていました。
出荷時は消費電力を抑えて炊く「エコ炊飯」に設定されているそうです。
おそらくそのままの設定でご飯を炊いて「思ったほどおいしくないな…」と誤解する人が多かったのでは?と思いました。
外見・操作部・内釜
日立炊飯器RZ-TS105Mの本体(上面)です。
上品なルビーレッドは適度な光沢があり落ち着いた印象です。
赤い炊飯器は意外と貴重な存在です。
最近の炊飯器はどのメーカーも黒か白が多いですからね。
日立炊飯器RZ-TS105Mの本体(側面)です。
蒸気口から操作部まで斜めになっているデザインが特徴的です。
日立炊飯器RZ-TS105Mの本体(後面)です。
製品仕様が書かれていました。右側には電源プラグが収納されています。
ちなみに2022年製でした。
電源コードを伸ばすとこんな感じです。長さは最大1mです。
日立炊飯器RZ-TS105Mの蒸気口(蒸気キャップ)です。
炊飯中に外に出る蒸気を抑える「蒸気セーブ」を採用しています。
少量の蒸気が出るので手や顔を近づけないようにしましょう。
蒸気キャップを取り外した状態です。
蒸気キャップの表側です。使うたびに洗う必要があります。
蒸気キャップの裏側です。使ったら汚れや詰まりを流水で洗い落とします。
日立炊飯器RZ-TS105Mの操作部・表示窓です。
前モデル(RZ-TS104M)は「炊飯/再加熱ボタン」が右側にありました。
RZ-TS105Mは「炊飯/再加熱ボタン」が中央に移動しています。
他社の炊飯器は炊飯ボタンが中央にあるものが多いので合わせたのかもしれません。
日立炊飯器RZ-TS105Mの本体(底面)です。
電源プラグ付近は排気口。下は吸気口となっています。
フタを開けてみました。
中には付属品が入っていました(コンパクトしゃもじ、計量カップ)
コンパクトしゃもじは自立式です。
計量カップは約180mL(約1合)となっています。
内釜を取り外してみました。中央には温度センサーがあります。
フタには「給水レスオートスチーマー」が取り付けられています。
圧力&スチームIH機能の重要な部品です。
給水レスオートスチーマーの表側です。
給水レスオートスチーマーの裏側です。
このように「ふた加熱板(ふたパッキン)」と「プレート」に分解できます。
給水レスオートスチーマーを取り外したフタの裏側はこのようになっています。
日立炊飯器RZ-TS105Mの内釜「大火力沸騰鉄釜(だいかりょくふっとうてつがま)」です。
市販品の上位モデル(RZ-W100EM、RZ-V100EM)しか採用していない高級品です。
鉄とアルミを合わせた多層な金属を採用して大火力と軽さを実現しています。
内釜の底面は日立独自の「凸底形状」となっています。
底面全体のリング型の凸形状で発熱面積を広げ、周りの凸形状で泡の発生を促し沸騰させます。
内釜の内部には水位目盛が書かれています(4箇所)
おかゆ・玄米がゆ・玄米・赤飯(おこわ)を炊くときはこちらの水位線を使います。
白米・無洗米・雑穀米・発芽玄米・麦ごはんを炊くときはこちらの水位線を使います。
ちなみに水位目盛より多めに水を入れると圧力を抜くときに吹きこぼれる場合があります。
ちゃんと目盛りを守ったほうが安全でおいしいご飯が炊けますよ。
内釜の底面はこのような感じになっています。
使うたびに洗う部品は以下の4点です。
- 内釜
- ふた加熱板
- プレート
- 蒸気キャップ
日立炊飯器RZ-TS105Mとセット品のマルチパンスクエアです。
炊飯器は上位機種と同じ内釜でスチーム炊き機能を搭載しています。
マルチパンスクエアも高級感があり使い勝手も良いと思いました。
ジャパネットオリジナル商品の中でも満足感が高い商品だと思いますよ♪
ジャパネットの日立炊飯器RZ-TS105Mでご飯を炊いてみました
ジャパネットで買った「日立 炊飯器 RZ-TS105M」でさっそくご飯を炊いてみました。
今回は5合にしました。お米はどこにでもある普通の無洗米です。
お米の種類は「無洗米」、コース選択は「ふつう」に設定しました。
オレンジ色の「炊飯/再加熱」ボタンを押すと炊飯がスタートします。
約1時間後にメロディが鳴って炊飯が終わりました。
自動的に保温(約50℃)になっています。
フタを開けると蒸気が出ました。いい感じに炊けていますね。
炊飯中は蒸気の発生が少なく、とても静かでした。
ご飯をほぐしてみました。
ひと粒ひと粒が立っている感じです。これが「外硬内軟」なのでしょうか。
なるほど食感は硬めでした。ちょっと水が少なかったかも?
でも十分においしいご飯が炊けました。これは良い買い物です♪
コース選択を「もちもち」にしたり、水の量を調整したりすることで、好みの食感に調整できますよ。