ジャパネットのエアコン

AJT22YCSの長所と短所!ジャパネットのエアコン「ダイキン Cシリーズ」2021年型

2021年10月5日

ジャパネットファン エアコン イラスト4

ジャパネットオリジナルのエアコン「ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCS」の長所と短所です。

室内機の高さが250mmに小型化されました(6畳・8畳・10畳)。フィルター自動掃除機能を搭載。ただし基本性能は市販のCシリーズと同じです。

※その他の商品は「ジャパネットのエアコン」の記事一覧をご覧ください。

  • ジャパネットオリジナルモデル(2021年10月発売)
  • 室内機がコンパクトになった(6畳・8畳・10畳)
  • フィルター自動掃除機能を搭載
  • 市販品とほぼ同じ(機能・性能は共通)
  • 対応する広さが少ない(12畳・20畳・23畳の設定なし)
  • 14畳以上は小型化されていない

ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCSの長所・メリット

「ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCS」の長所・メリットです。

ジャパネットオリジナルモデル

「ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCS」のジャパネットオリジナルモデルです。

メーカーとジャパネットが共同企画した商品のため、他店では購入できません。

2021年型のCシリーズは市販品をベースに価格を抑えた商品となっています。

室内機がコンパクトになった

「ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCS」は室内機がコンパクトになりました。

高さが295mm→250mmになり4.5cmも小型化。これなら狭いスペースにも設置できそうですね!

ただし幅は770mm→798mmとなっており2.8cm大きくなっています。

フィルター自動掃除機能を搭載

「ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCS」はフィルター自動掃除機能を搭載しています。

エアコンの運転終了後に自動的にフィルターを掃除してホコリによる目詰まりを抑えます。

ふだんのお手入れはダストボックスにたまったホコリを捨てるだけです。

といってもダストボックスの収容量は「約3年分」らしいので忘れてしまいそうですね笑

ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCSの短所・デメリット

「ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCS」の短所・デメリットです。

市販品とほぼ同じ

この後の項目で検証していますが「ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22YCS」は市販品(AN22YCS)とほぼ同じです。

主な違いは「型番、発売日、対応室外機、対応する広さ」だけでその他は共通みたいですね。

それならわざわざジャパネットモデルとして発売する必要がないような気がします。

同じ型番だと値引き販売しにくいとか、何か流通上の理由があるのかもしれませんね。

対応する広さが少ない

ジャパネット限定のダイキンCシリーズは対応する広さが少なくなっています。

  • ジャパネット限定のCシリーズ(6畳・8畳・10畳・14畳・18畳)
  • 市販のCシリーズ(6畳・8畳・10畳・12畳・14畳・18畳・20畳・23畳)

ジャパネットで売れ行きが悪い型番は作らない方針なのでしょうね。

14畳以上は小型化されていない

これはベースモデルと共通する問題なのですが、14畳(AJT40YCP)と18畳(AJT56YCP)の室内機が小型化されていません。

  • 6畳・8畳・10畳(幅798×奥265×高250mm)
  • 14畳・18畳(幅798×奥267×高295mm)

同じダイキンのCシリーズなのに「6畳用は設置できても14畳用は設置できない」みたいなことが起きるわけです…。

冷房・暖房の能力が高くなると、内部の熱交換器なども大きくなるので小型化は難しいのでしょう。

来年以降のモデルではダイキンの技術で同サイズにしてもらえると嬉しいですね。

2021年モデル(AJT22YCS)と2020年モデル(AJT22XCS)の違いを比較しました

2021年モデル(AJT22YCS)と2020年モデル(AJT22XCS)の違いを比較しました。

前モデルの「ダイキン エアコン Cシリーズ AJT22XCS」は2020年10月1日に発売された商品です。

どちらもジャパネット限定モデルです。どこが違うのか気になりますよね!

  • 発売日(AJT22YCSは2021年10月。AJT22XCSは2020年10月)
  • 生産国(いずれも中国)
  • 本体外形寸法(AJT22YCSは幅798×奥265×高250mm。AJT22XCSは幅770×奥265×高295mm)
  • 重量(いずれも10kg)
  • 保証期間(いずれも本体1年、冷媒系統5年)
  • 対応室外機(AJT22YCSはAJR22YCS。AJT22XCSはAR22XCS)
  • 冷房能力(いずれも2.2kw[0.6-2.8kw])
  • 冷房の消費電力(いずれも560W[140-820W])
  • 冷房の畳数目安(いずれも6-9畳)
  • 暖房能力(AJT22YCSは2.2kw[0.7-3.9kw]。AJT22XCSは2.2kw[0.7-4.0kw])
  • 暖房の消費電力(AJT22YCSは465W[135-1,180W]。AJT22XCSは455W[135-1,180W])
  • 暖房の畳数目安(いずれも5-6畳)
  • 低温暖房能力(AJT22YCSは2.8kw。AJT22XCSは2.9kw)
  • 電源タイプ(いずれも単相100V)
  • コンセント形状(いずれも平行)
  • フィルター自動掃除機能(いずれも有り)
  • 通年エネルギー消費効率[APF](いずれも5.8)
  • 期間消費電力量(いずれも717kWh)
  • 付属品(いずれもリモコン、単4アルカリ乾電池×2本、光触媒集塵脱臭フィルター×1枚、取扱説明書、保証書)
  • 対応する広さ(いずれも6畳・8畳・10畳・14畳・18畳)

それぞれの主な違いは「発売日、本体外形寸法、対応室外機、暖房能力、暖房の消費電力、低温暖房能力」です。

2021年モデル(AJT22YCS)は室内機がコンパクトになりました!

本体上部をカットした「ナナメカット形状」を採用。前方からも吸い込む構造にして高さ250mm×奥行き265mmに抑えられています。

Cシリーズの6畳・8畳・10畳(2.2kW~3.6kWクラス)は全て高さ250mmですから窓上の限られたスペースなどにも設置しやすいですね。

ただし14畳(AJT40YCP)と18畳(AJT56YCP)は高さ295mm×奥行き267mmです。

6畳・8畳・10畳とは本体サイズ・据付寸法が異なるので気をつけてくださいね!

機能については以下の項目が一致していました。

  • ストリーマ空気清浄
  • ストリーマ内部クリーン
  • 水内部クリーン
  • ヒートブースト制御
  • オートスイング(立体/上下/左右)
  • 0.5℃刻みの細かな温度設定
  • 低外気タフネス暖房(-15℃対応)
  • フィルター自動お掃除

2021年モデルと2020年モデルの違いは「室内機のサイズ」のみで、その他の機能・性能は大きな違いがないようです。

ジャパネットモデル(AJT22YCS)と市販モデル(AN22YCS)の違いを比較しました

ジャパネットモデル(AJT22YCS)と市販モデル(AN22YCS)の違いを比較しました。

市販モデルの「ダイキン エアコン Cシリーズ AN22YCS」は2021年3月に発売された商品です。

ジャパネット限定のAJT22YCSとスペックが似ているので違いが気になりますよね!

  • 発売日(AJT22YCSは2021年10月。AN22YCSは2021年3月)
  • 生産国(いずれも中国)
  • 本体外形寸法(いずれも幅798×奥265×高250mm)
  • 重量(いずれも10kg)
  • 保証期間(いずれも本体1年、冷媒系統5年)
  • 対応室外機(AJT22YCSはAJR22YCS。AN22YCSはAR22YCS)
  • 冷房能力(いずれも2.2kw[0.6-2.8kw])
  • 冷房の消費電力(いずれも560W[140-820W])
  • 冷房の畳数目安(いずれも6-9畳)
  • 暖房能力(いずれも2.2kw[0.7-3.9kw]
  • 暖房の消費電力(いずれも465W[135-1,180W]
  • 暖房の畳数目安(いずれも5-6畳)
  • 低温暖房能力(いずれも2.8kw)
  • 電源タイプ(いずれも単相100V)
  • コンセント形状(いずれも平行)
  • フィルター自動掃除機能(いずれも有り)
  • 通年エネルギー消費効率[APF](いずれも5.8)
  • 期間消費電力量(いずれも717kWh)
  • 付属品(いずれもリモコン、単4アルカリ乾電池×2本、光触媒集塵脱臭フィルター×1枚、取扱説明書、保証書)
  • 対応する広さ(AJT22YCSは6・8・10・14・18畳。AN22YCSは6・8・10・12・14・18・20・23畳)

それぞれの主な違いは「発売日、対応室外機、対応する広さ」です。

その他の機能・性能はほぼ同じでした。

おそらくジャパネットのAJT22YCSは、市販のAN22YCSをベースに開発された製品だと思います。

見た目も性能も同じなので、どちらか値段が安い方を買ったほうがお得ですね!

ただしジャパネットのCシリーズには「12畳・20畳・23畳」がありません。

これらの広さに対応するエアコンが欲しい場合は、市販のCシリーズを選んだほうが良いでしょう。


ダイキン DAIKIN 【標準工事費込み】AN22YCS-W エアコン 2021年 Cシリーズ ホワイト [おもに6畳用 /100V]


ダイキン DAIKIN 【標準工事費込み】AN25YCS-W エアコン 2021年 Cシリーズ ホワイト [おもに8畳用 /100V]


ダイキン DAIKIN 【標準工事費込み】AN28YCS-W エアコン 2021年 Cシリーズ ホワイト [おもに10畳用 /100V]


ダイキン DAIKIN 【標準工事費込み】AN36YCS-W エアコン 2021年 Cシリーズ ホワイト [おもに12畳用 /100V]


ダイキン DAIKIN 【標準工事費込み】AN40YCP-W エアコン 2021年 Cシリーズ ホワイト [おもに14畳用 /200V]


ダイキン DAIKIN 【標準工事費込み】AN56YCP-W エアコン 2021年 Cシリーズ ホワイト [おもに18畳用 /200V]


ダイキン DAIKIN 【標準工事費込み】AN63YCP-W エアコン 2021年 Cシリーズ ホワイト [おもに20畳用 /200V]


ダイキン DAIKIN 【標準工事費込み】AN71YCP-W エアコン 2021年 Cシリーズ ホワイト [おもに23畳用 /200V]

ダイキン エアコン Cシリーズ 2021年モデルについて管理人JAPAOの口コミと感想です

最後に「ダイキン エアコン Cシリーズ 2021年モデル」について管理人JAPAOの口コミと感想を書きますね。

前の項目でも書いたように、ジャパネット限定のCシリーズは市販品のCシリーズとほぼ同じです。

ですのでジャパネットには申し訳ないけれど、市販のCシリーズと値段をくらべて買ったほうがお得ですよ!

また注意点として、6畳・8畳・10畳用と14畳・18畳用は「室内機の高さが違う」ことをお知らせします。

商品が届いたあとで設置できないと悲しいですからね…。しっかり調べてから注文しましょう。

ダイキン エアコン Cシリーズ 2021年モデルのセールスポイント

「ダイキン エアコン Cシリーズ 2021年モデル」のセールスポイントです。

  • ジャパネットオリジナルモデル(2021年10月発売)
  • 空気清浄フィルターで捕らえた物質にストリーマを照射
  • ストリーマ空気清浄で清潔な気流を室内に届けます
  • 冷房運転で発生させた結露水を利用して熱交換器を洗浄
  • 水内部クリーンでエアコン内部のホコリやカビを抑えます
  • 0.5℃単位の細かな温度コントロールを実現しました
  • PIT制御で室温が安定した後も快適に過ごせます
  • エアコン運転終了後、自動的にフィルターをブラッシング
  • フィルター自動お掃除でホコリ等による目詰まりを抑えます

ダイキン エアコン Cシリーズ 2021年モデルのジャパネット価格(2022年4月14日現在)

「ダイキン エアコン Cシリーズ 2021年モデル」のジャパネット価格です。

※古いエアコンの下取りを希望する場合は、別途リサイクル・収集運搬料(目安:税込2,640円~)が発生します。

下取り後価格

  • 6畳用(AJT22YCS):税込109,800円(送料3,960円)
  • 8畳用(AJT25YCS):税込129,800円(送料3,960円)
  • 10畳用(AJT28YCS):税込149,800円(送料3,960円)
  • 14畳用(AJT40YCP):税込179,800円(送料3,960円)
  • 18畳用(AJT56YCP):税込209,800円(送料3,960円)

下取りなし価格

  • 6畳用(AJT22YCS):税込119,800円(送料3,960円)
  • 8畳用(AJT25YCS):税込139,800円(送料3,960円)
  • 10畳用(AJT28YCS):税込159,800円(送料3,960円)
  • 14畳用(AJT40YCP):税込189,800円(送料3,960円)
  • 18畳用(AJT56YCP):税込219,800円(送料3,960円)

ダイキン エアコン Cシリーズ 2021年モデルの製品仕様

「ダイキン エアコン Cシリーズ 2021年モデル」の製品仕様です。

商品名ダイキン エアコン Cシリーズ 主に6畳 AJT22YCSダイキン エアコン Cシリーズ 主に8畳 AJT25YCSダイキン エアコン Cシリーズ 主に10畳 AJT28YCSダイキン エアコン Cシリーズ 主に14畳 AJT40YCPダイキン エアコン Cシリーズ 主に18畳 AJT56YCP
メーカーダイキン工業株式会社ダイキン工業株式会社ダイキン工業株式会社ダイキン工業株式会社ダイキン工業株式会社
カラー・型番ホワイト:AJT22YCS-Wホワイト:AJT25YCS-Wホワイト:AJT28YCS-Wホワイト:AJT40YCP-Wホワイト:AJT56YCP-W
発売日2021年10月1日2021年10月1日2021年10月1日2021年10月1日2021年10月1日
生産国中国中国中国日本(リモコンは除く)日本(リモコンは除く)
本体外形寸法幅798×奥265×高250mm幅798×奥265×高250mm幅798×奥265×高250mm幅798×奥267×高295mm幅798×奥267×高295mm
重量10kg10.5kg
10.5kg
10.5kg11kg
本体保証期間1年(冷媒系統:5年)1年(冷媒系統:5年)1年(冷媒系統:5年)1年(冷媒系統:5年)1年(冷媒系統:5年)
対応室外機/室内機室外機:AJR22YCS室外機:AJR25YCS室外機:AJR28YCS室外機:AJR40YCP室外機:AJR56YCP
冷房能力2.2kw(0.6-2.8kw)2.5kw(0.6-3.1kw)2.8kw(0.6-3.3kw)4.0kw(0.5-4.5kw)5.6kw(0.6-5.7kw)
冷房 消費電力560W(140-820W)710W(135-1,030W)750W(135-910W)1,250W(115-1,660W)1,950W(120-2,030W)
冷房 畳数の目安6-9畳7-10畳8-12畳11-17畳15-23畳
暖房能力2.2kw(0.7-3.9kw)2.8kw(0.7-4.1kw)3.6kw(0.7-4.7kw)5.0kw(0.6-7.5kw)6.7kw(0.6-9.1kw)
暖房 消費電力465W(135-1,180W)635W(135-1,250W)865W(145-1,410W)1,290W(115-2,800W)1,770W(110-3,160W)
暖房 畳数の目安5-6畳6-8畳8-10畳11-14畳15-18畳
低温暖房能力2.8kw3.0kw3.4kw5.4kw6.6kw
電源タイプ単相100V単相100V単相100V単相200V単相200V
コンセント形状平行平行平行エルバーエルバー
フィルター自動掃除機能○(有り)○(有り)○(有り)○(有り)○(有り)
通年エネルギー消費効率(APF)5.8(JIS C 9612:2005)5.8(JIS C 9612:2005)5.8(JIS C 9612:2005)5.0(JIS C 9612:2005)5.1(JIS C 9612:2005)
期間消費電力量717kWh(JIS C 9612:2013)830kWh(JIS C 9612:2013)929kWh(JIS C 9612:2013)1,513kWh(JIS C 9612:2013)2,077kWh(JIS C 9612:2013)
備考※エアコン専用のコンセントが必要です。別途電気工事が必要な場合があります。※エアコン専用のコンセントが必要です。別途電気工事が必要な場合があります。※エアコン専用のコンセントが必要です。別途電気工事が必要な場合があります。※エアコン専用のコンセントが必要です。別途電気工事が必要な場合があります。※エアコン専用のコンセントが必要です。別途電気工事が必要な場合があります。
付属品リモコン、単4アルカリ乾電池×2本、光触媒集塵脱臭フィルター×1枚、取扱説明書、保証書リモコン、単4アルカリ乾電池×2本、光触媒集塵脱臭フィルター×1枚、取扱説明書、保証書リモコン、単4アルカリ乾電池×2本、光触媒集塵脱臭フィルター×1枚、取扱説明書、保証書リモコン、単4アルカリ乾電池×2本、光触媒集塵脱臭フィルター×1枚、取扱説明書、保証書リモコン、単4アルカリ乾電池×2本、光触媒集塵脱臭フィルター×1枚、取扱説明書、保証書

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