ジャパネットのランニングマシン「アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120」の長所と短所です。
歩数カウント機能と心拍レベル表示を搭載。傾斜角度も3段階に調整できます。ただしタブレットトレーが廃止されました。
※過去に発売された商品は「ジャパネットのフィットネス用品」の記事一覧をご覧ください。
- ジャパネットオリジナルモデル
- 歩数カウント・心拍レベル表示を搭載
- 傾斜角度を3段階で調整可能
- 走行距離と歩数を同時に見られない
- ハンドルの角度を調節できない
- 音と振動が少し気になる(約60dB)
目次
アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120のセールスポイント
「アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120」のセールスポイントです。
部屋の中で走れるランニングマシン
部屋の中で走れるランニングマシン。速度調節幅は1.0~10.0km/hです。
ウォーキングから軽いランニングまで個人の体力に合わせた運動ができます。
- ウォーキングの目安:約3km/h
- 早歩きの目安:約5km/h
- ジョギングの目安:約6km/h
- ランニング:約10km/h
4種類のプログラムコースを内蔵
以下の4種類のプログラムコースを内蔵。目的に合わせて選べます。
- 運動不足解消コース(スピードの緩急が緩やかで負担が少なく安全)
- 脂肪燃焼コース(適度な運動レベルで脂肪燃焼を促す)
- 体力増進コース(緩急のある運動で体力強化をサポート)
- ノーマルコース(自由に速度を調節して自分のペースで運動可能)
大きく見やすい液晶メーター
大きく見やすい液晶メーターを搭載しています。ホワイト液晶で見たい項目が一目でわかります。
- 時間(分:秒)
- 距離(km)/歩数(歩)
- 速度(km/h)
- カロリー(kcal)
- 心拍数
- 心拍レベルサイン
- プログラムコース
便利な手元スイッチ
左側のハンドルには「スタート/ストップボタン」、右側のハンドルには「速度調節ボタン」を搭載しています。
また両方のハンドルには心拍数を計測するグリップセンサーが備わっています。
しっかり走れる広い歩行面
歩行面は余裕のあるサイズでしっかり走れます(120cmx35cm)。さらに傾斜角度を「0度、1.5度、3度」で調整できます。
折りたたんでコンパクト収納
折りたためばコンパクトに収納可能です。前後左右に移動可能なキャスターも搭載しています。
アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120の長所・メリット
「アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120」の長所・メリットです。
歩数カウント機能
何歩歩いたか計測する「歩数カウント機能」を搭載しています。「毎日1万歩」など目標を持ってランニングできますよ。
心拍レベルサイン機能
心拍数の状態を表示する「心拍レベルサイン機能」を搭載しています。
心拍レベルサインは「運動不足解消・脂肪燃焼・体力増進」コースを選んだときに表示されます。
運動中の心拍数が適正値に達した場合は「炎マーク」、心拍数が上がり過ぎている場合は「!マーク」が表示されます。
傾斜角度を3段階で調整可能
アルインコAFR2120は傾斜角度を「0度、1.5度、3度」で設定可能です。自分の体力に合わせた負荷をかけられます。
組立不要ですぐ使える
折りたたまれた状態で届くので、支柱部分とモニター部分を起こすだけですぐに使えます。
アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120の短所・デメリット
「アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120」の短所・デメリットです。
走行距離と歩数を同時に見られない
大変便利な歩数カウント機能ですが、走行距離と歩数は切り替え表示のため、同時には見られません。どちらか片方の表示となっています。
体重90kg以上の人は使用できない
アルインコAFR2120の体重制限は90kg以下となっています。制限以上のかたは残念ながら使用できません。
ハンドルの角度を調節できない
ハンドルは固定されているため角度や高さを調節することはできません。ちょっと不便ですね…。
音と振動が少し気になる
アルインコAFR2120は音と振動が少し気になるかもしれません。
最大音量は約60dB(時速10km時)ですから、声を大きくしないと会話できない程度の騒音が発生します。
床の振動が気になる場合は別売りの「フロアマット EXP150」を利用しましょう。
ALINCO(アルインコ) エクササイズフロアマット EXP150 床面保護 衝撃吸収 滑り止め
AFR2120とAFR2020とAFW3020の違いをくらべてみました
ジャパネットで買えるランニングマシン「AFR2120」と「AFR2020」、ウォーキングマシン「AFW3020」の違いが分かりにくかったので比較表にしてくらべてみました。
- アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120(2020年6月1日発売)
- アルインコ ランニングマシン2020 AFR2020(2020年1月1日発売)
- アルインコ プログラム電動ウォーカー AFW3020(2020年5月中旬発売)
最高速度は、AFR2120とAFR2020が10km/h、AFW3020は6km/hです。
傾斜角度は、AFR2120とAFW3020が3段階、AFR2020は角度を変えられません。
歩数カウントと心拍レベルサインは、AFR2120とAFW3020が搭載しており、AFR2020にはありません。
一方でAFR2120にはタブレットトレーが無いみたいですね。
商品名 | アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120 | アルインコ ランニングマシン2020 AFR2020 | アルインコ プログラム電動ウォーカー AFW3020 |
---|---|---|---|
ジャパネット販売価格(2020年6月15日現在) | 税込59,980円 | 税込32,800円 | 税込54,800円 |
カラー・型番 | レッド AFR2120R ブラック AFR2120K | ブラック AFR2020 | ブラック AFW3020 |
発売日 | 2020年6月1日 | 2020年1月1日 | 2020年5月中旬 |
速度調節範囲 | 1.0~10.0km/h | 1.0~10.0km/h | 1.0~6.0km/h |
傾斜角度 | 3段階(0度、1.5度、3度) | 固定(約1.5度) | 3段階(0度、1.5度、3度) |
本体外形寸法 | 幅635×奥1,500×高1,160mm | 幅640x奥1,400x高1,100mm | 幅640x奥1,300x高1,100mm |
必要な設置スペース | 63.5cm×150cm | 64cm×140cm | 64cm×130cm |
本体質量 | 約37.5kg | 約34.0kg | 約34.0kg |
歩行面 | 長さ120x幅35cm | 長さ110x幅34.5cm | 長さ100x幅34.5cm |
表示パネルの角度 | 2段階 | 固定 | 固定 |
電源コードの長さ | 約1.9m | 約1.8m | 約1.9m |
消費電力 | 320W | 320W | 155W |
電気代(30分使用した場合) | 約4.3円 | 約4.32円 | 約2.1円 |
最大音量(時速10km時) | 約60dB | 約72dB | 約50dB |
歩数カウント | あり | なし | あり |
心拍レベルサイン | あり | なし | あり |
付属品 | 取扱説明書、保証書、保護マット、シリコンオイル | タブレットトレー、取扱説明書、保証書、保護マット、トレー固定用ネジx2、付属工具 | タブレットトレー、安全キー、付属工具、シリコンオイル、床面保護マット、取扱説明書、保証書 |
まとめ:どれにするか迷ったらAFR2120をおすすめします!
それではジャパネットオリジナルの「アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120」についてまとめます。
AFR2120はAFR2020のバージョンアップ版です。主な機能は共通していますが、傾斜角度が変えられるようになり、歩数計測と心拍計測を搭載しています。
しかもカラーはレッドとブラックの2種類から選べます。値段が変わらないようでしたら迷わずAFR2120を選びましょう。
ただしAFR2120はタブレットトレーが無くなったようなので、タブレットを見ながら運動したい人は他のモデルをおすすめします。
アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120の製品仕様
「アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120」の製品仕様です。
商品名 | アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120 |
---|---|
メーカー | アルインコ株式会社 |
カラー・型番 | レッド AFR2120R ブラック AFR2120K |
発売日 | 2020年6月1日 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法(幅×奥×高)mm | W635×D1,500×H1,160mm |
本体質量 | 約37.5kg |
電源 | AC100V |
消費電力 | 320W |
耐荷重量 | 90kg |
素材 | スチール、ABS、PVC |
脈拍センサー | あり |
コース数 | 4コース(ノーマルコース含む) |
備考 | ※ジャパネットオリジナル |
付属品 | 取扱説明書、保証書、保護マット、シリコンオイル |