ジャパネットの掃除機「エレクトロラックス スティッククリーナー エルゴラピード・リチウム ZB3311」の長所と短所です。
最大48分使えるスタンダードモデル。税込16,500円相当の純正ノズル4点セット。ただし2017年9月発売の型落ち品です。
※過去に発売された商品は「ジャパネットの掃除機」の記事一覧をご覧ください。
- 運転時間が長い(最大48分)
- 高い排気性能(部屋の空気よりきれい)
- 純正ノズル4点セット(16,500円相当)
- 型落ち品の旧モデル(2017年型)
- 重い(本体質量約2.5kg)
- 罪悪感を感じるバッテリー交換
目次
エルゴラピード・リチウム ZB3311のセールスポイント
「エレクトロラックス スティッククリーナー エルゴラピード・リチウム ZB3311」のセールスポイントです。
- スウェーデンの老舗メーカー「エレクトロラックス(Electrolux)」
- 北欧デザインのスタイリッシュなコードレスクリーナー
- フローリングでのゴミ除去率98%を実現(メーカー調べ)
- 手首に負担がかかりにくい下重心型で体感重量は500g
- ヘッドが左右180°水平に動いて垂直にも動かせる
- ヘッドの先端に暗い場所を明るく照らすLEDライトを搭載
- 本体のみで自立が可能だから掃除中に立てて置ける
- スイッチを踏むだけでブラシに絡まったゴミを簡単に除去
- ワンタッチでスティックとハンディを切り替えられる1台2役
エルゴラピード・リチウム ZB3311の長所・メリット
「エレクトロラックス スティッククリーナー エルゴラピード・リチウム ZB3311」の長所・メリットです。
運転時間が長い(最大48分)
ZB3311の運転時間は「通常モード:約48分、最大モード:約16分」とされています。
たとえば2LDKのマンションだと最低30分くらい使えないと掃除が一度で終わりません。
最大48分も使えるのであれば余裕を持って掃除できますよ。
高い排気性能
ZB3311のフィルターは、PM2.5より小さい1.0ミクロンレベルの微粒子を99.99%除去できるとされています。
部屋の空気よりもきれいな空気を排出するというわけですね!
しかもフィルターは水洗いできるため繰り返し使用できます(汚れがひどくなったら交換してください)
純正ノズル4点セット
ジャパネットではZB3311をノズルセットで販売しています(2020年8月28日現在)
単品購入の場合、合計16,500円(税込)の「エレクトロラックス ノズルセット」の内容は以下となっています。
- ホース
- ロング隙間ノズル
- 布団ノズル
- 布用ノズル
- 取扱説明書
![]()
エレクトロラックス エルゴラピード ホース ハンディ掃除機用
![]()
掃除機ノズル エレクトロラックス electrolux エルゴラピード ロング隙間ノズル 隙間
![]()
掃除機ノズル 布団用 エレクトロラックス electrolux エルゴラピード 布団ノズル
![]()
布用ノズル エクストロラックス electrolux エルゴラピード パーツ
エルゴラピード・リチウム ZB3311の短所・デメリット
「エレクトロラックス スティッククリーナー エルゴラピード・リチウム ZB3311」の短所・デメリットです。
型落ち品の旧モデル(2017年型)
ZB3311は2017年9月に発売された型落ち品の旧モデルです。3年前の製品だから安いんですね…。
エレクトロラックス公式サイトで探してみましたが、生産終了品のため商品情報はありませんでした。
ジャパネットのテレビショッピングによると、今売っているZB3311はメーカーに再生産を依頼した商品なのだそうですよ。
型落ち品といっても生産されたのは2020年ですから、古い在庫商品を買わされるわけではないのでご安心ください。
ちなみにZB3311の後継機種は、2019年5月発売の「エルゴラピード・リチウム プラチナ ZB3323PL」です。
重い(本体質量2.5kg)
ZB3311は「掃除中に感じる重さは、わずか約500g!」という宣伝で販売されています。
しかしフロアユニット+ハンドユニットの合計質量は2.5kgもあります…。
これは重いと言われる「ダイソン スティッククリーナー サイクロンV10モーターヘッド SV12 MH」の約2.47kgを上回っています。
<p掃除中の体感重量が500グラムだといっても実際にはかなり重い掃除機になります。
罪悪感を感じるバッテリー交換
ZB3311は充電式のコードレスクリーナーですからバッテリー交換が必要になります。
交換の目安は、充電が切れるまで約48分運転した後に充電した場合、約500回とされています。
ただし48分間フルで掃除し続ける人は少ないと思うので、もう少し長く使えると思います。
問題はバッテリーの交換方法です。
エレクトロラックスのコードレスクリーナーは、ハンディ部分にバッテリーを内蔵しており取り出しができないため、ハンドユニットを丸ごと買い替えることになります。
ハンドユニットの価格は税込14,300円です(送料無料)。かなり高いですよね…。
しかもバッテリー交換のたびにハンドユニットを捨てることになるので環境にも悪いと思います。
北欧のスウェーデンは環境先進国のイメージがあるのですが、この仕様は何とかならないのでしょうか?
エレクトロラックス スティッククリーナー エルゴラピード・リチウム・スタンダードモデル ZB3311の製品仕様
「エレクトロラックス スティッククリーナー エルゴラピード・リチウム・スタンダードモデル ZB3311」の製品仕様です。
| 商品名 | エレクトロラックス スティッククリーナー エルゴラピード・リチウム・スタンダードモデル ZB3311 |
|---|---|
| メーカー | エレクトロラックス・ジャパン株式会社 |
| カラー・型番 | チタンブルー:ZB3311 |
| 発売日 | 2017年9月8日 |
| 生産国 | 中国 |
| 本体外形寸法(幅×奥×高)mm | 265×140×1,070 |
| 本体質量 | 2.5kg |
| タイプ | サイクロン |
| 消費電力(W) | 15.1W |
| 運転音 | 63~67dB |
| 集塵容量 | 500ml |
| 排気性能 | PM2.5より小さい1.0ミクロンレベルの微粒子を99.99%除去 |
| 充電時間 | 約4時間 |
| 稼働時間 | 通常モード:約48分 最大モード:約16分 |
| 付属品 | ACアダプタ&充電ステーションセット、隙間ノズル&ブラシノズル |