ジャパネットの掃除機

DC63 MH SB MOの長所と短所!ジャパネットの掃除機「ダイソン DC63モーターヘッド」2018年型

2018年11月23日

ジャパネットファン 掃除機 イラスト6

「ダイソン DC63モーターヘッド DC63 MH SB MO」の商品レビューです。

メーカーと共同企画したジャパネットオリジナルの限定モデル。

単品で購入すると合計24,000円(税別)の純正アタッチメント5点(フトンツール、アップトップツール、ハードブラシ、延長ホース、フレキシブル隙間ノズル)がセットになっています。

ベースモデルは5年前の型落ち品ですが性能は問題ありません。

※過去に発売された商品は「ジャパネットの掃除機」の記事一覧をご覧ください。

DC63 MH SB MOの長所・メリット

  • 24個のサイクロンで99%のゴミを分離する高性能
  • 電動式「モーターヘッド」で絨毯・カーペットに強い
  • 24,000円のダイソン純正アタッチメント5点が付属

DC63 MH SB MOの短所・デメリット

  • ベースモデルが古い(元になったのは2014年型のDC63シリーズ)
  • 国内メーカー製と比べて掃除中の音が甲高く大きい
  • ヘッドの「自走機能」や「LEDライト」等の便利機能がない

DC63 MH SB MOのセールスポイント

「ダイソン DC63モーターヘッド DC63 MH SB MO」は、2018年11月発売のキャニスター掃除機です。

主なセールスポイントは下記となっています。

  • ダイソン独自の「2 Tier Radial サイクロン」搭載
  • 24個の小型サイクロンを重ねて2層に配列
  • 強力な遠心力で微細なゴミをキャッチして分離
  • 小型・軽量の「ダイソン デジタルモーター V4」搭載
  • 毎分最大101,000回転による圧倒的な吸引力
  • 旧モデル(DC63 TH SB MO)からヘッドが進化しました
  • 小型のモーターでブラシを回転する「モーターヘッド」を採用
  • 高性能フィルター採用で部屋の空気よりキレイな排気
  • 0.3ミクロンまでの粒子を空気中から分離し99.97%以上キャッチ
  • 本体わずか約2.75kgの軽量設計
  • ダイソン独自のモーターで大幅に小型・軽量化
  • 独自の「Ball テクノロジー」で優れた操作性
  • ヘッド・パイプ・ホースが平らになり家具の下にも入ります

DC63 MH SB MOのベースモデルは5年前の型落ち品

ジャパネットファン 掃除機 イラスト2

ジャパネット限定モデル「DC63 MH SB MO」のベースモデルは5年前の型落ち品です。

とはいえダイソンのキャニスター型掃除機は高性能なので、他社の最新モデルと比べてそれほど劣るわけではありません。

「2018年11月発売」はジャパネットの発売日

ジャパネットの商品情報を読むと「DC63 MH SB MO」は「2018年11月発売」だとされています。

ただし「DC63 MH SB MO」はジャパネットだけで販売される限定商品です。

こちらの発売日はあくまでも「ジャパネットで販売を開始した日」ということになります。

一般の家電量販店で幅広く売り出した日ではないので間違えないでくださいね。

ベースモデルは2014年4月発売の「ダイソン DC63 シリーズ」

「DC63 MH SB MO」は2018年11月にジャパネットで販売がスタートした商品です。

しかしベースとなった市販モデルは2014年4月発売の「ダイソン DC63 シリーズ」なので約5年前の製品が元になっていることになります。

「DC63 MH SB MO」は機能・性能も約5年前の「ダイソン DC63 シリーズ」から変化がありません。

ただしジャパネットだけの特典として純正アタッチメント5点が付属します。

海外メーカーは古い製品も売り続ける傾向がある

前の項目でも解説したように「DC63 MH SB MO」は5年前のDC63シリーズと変わりません。

このように書くと「ジャパネットは5年前の型落ち商品を最新モデルと騙して売りつけている!」と怒る人がいるかもしれません。

それは大きな誤解です。

ダイソンのような海外のメーカーは毎年のように新製品を出すわけではなく、古い商品をずっと売り続ける傾向があります。

たとえば下記の2機種は5年以上前の古い製品ですが、現在もダイソン公式サイトで普通に売っている現行モデルです。

  • Dyson Ball Motorhead+(DC63COM) 2014年4月発売
  • DC48 タービンヘッド(DC48THSB) 2013年3月発売


ダイソン Dyson Ball Motorhead+ サイクロン式 キャニスター型掃除機 DC63COM ニッケル/ブルー 【新品/メーカー2年保証】


ダイソン Dyson DC48 Turbinehead サイクロン式 キャニスター型掃除機 DC48THSB アイアン/サテンブルー 【新品/メーカー2年保証】

ジャパネットモデルの「DC63 MH SB MO」は現行品の「DC63COM」と同じ機能・性能です。

ということはジャパネットモデルは2019年現在も販売されている現行モデルと同等品になりますね。

ジャパネットモデルと市販モデルの付属品を比較

ジャパネットモデルの「DC63 MH SB MO」は市販モデルの「DC63COM」と同じ機能・性能で違いは付属品だけです。

ジャパネットモデルと市販モデルの付属品を比較してみましょう。

ジャパネットモデル(DC63 MH SB MO)の付属品は以下の5点です。

  • フトンツール
  • フレキシブル隙間ノズル
  • アップトップツール
  • ハードブラシツール
  • 延長ホース

現行品の市販モデル(DC63COM)の付属品は以下の4点です。</p

  • フトンツール
  • タングルフリータービンツール
  • リーチアンダーツール
  • カーボンファイバーソフトブラシツール

ジャパネットモデルの付属品のほうが日頃の掃除に向いている?

使い方にもよりますがジャパネットモデルに付属するアタッチメントのほうが一般的な掃除に向いている気がします。

「フトンツール」は「延長ホース」とセットで使うと布団掃除がしやすく大変便利です。

「アップトップツール」はカーテンレールやエアコンの上など見えにくい場所に重宝します。

一方で市販モデルのアタッチメントはすき間など狭い場所の掃除に向いています。

「タングルフリータービンツール」は髪の毛や糸くずが絡みにくいので、布団やカーテンなどの布製品に最適です。

「リーチアンダーツール」は冷蔵庫の下などの狭いすき間に便利なアタッチメントです。

DC63 MH SB MOに付属するダイソン純正アタッチメントについて

ジャパネットファン 掃除機 イラスト8

ダイソン2台セットに付属する「ベンリキット/延長ホース/特別キットセット」について解説します。

ジャパネットの2台セットに付属するアタッチメントは、すべてダイソン純正品です。

単品購入時の合計価格は税別24,000円だとされています。

ダイソン ベンリキット

「ダイソン ベンリキット」は、ダイソン純正のアタッチメント2点をセットにした付属品です。

エアコンの上やカーテンレールなど手が届きにくい高い場所の掃除に便利な「アップトップツール」と、サッシの砂埃やフロアマットの泥汚れなど頑固な汚れに最適な「ハードブラシツール」で構成されています。

  • アップトップツール(幅225x奥188x高90mm、約0.14kg)
  • ハードブラシツール(幅140x奥60x高110mm、約0.05kg)

ダイソン 延長ホース

「ダイソン 延長ホース」は、本体に接続して先端に各種アタッチメントを取り付けられます。

伸縮自在なので届きにくい場所の掃除に便利です。

  • ダイソン 延長ホース(幅50x奥40x高365mm、0.26kg)

ダイソン 特別キット

「ダイソン 特別キット」はダイソン純正のアタッチメント2点をセットにした付属品です。

寝具やソファーなどのホコリやダニを内側からきれいにできる「フトンツール」と、家具や家電製品の下など普通のヘッドが入らない狭い場所の掃除に便利な「フレキシブル隙間ノズル」のセットです。

  • フトンツール
  • フレキシブル隙間ノズル

ジャパネットモデル(DC63 MH SB MO)と最新の市販モデル(CY29 ABL)を比較

ジャパネットモデル(DC63 MH SB MO)と最新の市販モデル(CY29 ABL)を比較してみましょう。

Dyson V4 Digital Absolute CY29 ABL


ダイソン dyson CY29 ABL サイクロン式掃除機 Dyson V4 Digital Absolute グレー [サイクロン式][CY29ABL ダイソン V4 掃除機]

「Dyson V4 Digital Absolute CY29 ABL」は、2018年5月に発売されたキャスター掃除機です。

「CY29 ABL」の市場価格を「価格.com(カカクドットコム)」で調べたところ、店頭参考価格帯は税込81,800円でした(2019年4月29日現在)

「CY29ABL」は、2種類のクリーナーヘッドが付属する最上位機種となっています。

また掃除機本体と付属品をコンパクトに収納できる「収納用フロアドック」もセットです。

最大の特長は、使用場所によって使い分けられる2種類のクリーナーヘッドです。

「ソフトローラークリーナーヘッド」はナイロンフェルト製の大型回転ブラシを採用しています。

普通のヘッドでは取りにくい猫砂などの大型のゴミを巻き込むように吸引できます。

「ダイレクトドライブクリーナーヘッド」は、ふだんの掃除に使用するヘッドです。

回転ブラシの素材はカーボンファイバーブラシとナイロンなので、カーペットやフローリングに最適です。

また移動中に倒れても自動で起き上がる「セルフライティング機能」、360度回転して手元の負担を軽減する「可動式ハンドル」、レバーを押すだけで簡単にゴミ捨てできる機能なども採用しています。

排気性能に関しても、PM0.3レベルの超微小粒子を「99.97%以上」もキャッチできるそうです。

さらにフィルターのお手入れも1年に1度洗うだけで済みます。

まとめ:DC63 MH SB MOは設計が古いけど現行品と同じ性能なので大丈夫

ジャパネットオリジナルモデルの「DC63 MH SB MO」は5年前に発売された「DC63シリーズ」と機能・性能が同じです。

とはいえ同じ性能の「DC63COM(DC63 モーターヘッド コンプリート)」はダイソン公式サイトで販売されている現行モデルです。

設計が古いとはいえ現行品と機能・性能は同じなので、古さはあまり気にする必要はないと思いますよ。

ジャパネット限定モデルには「延長ホース」が付属するなどセット品の内容が使いやすくなっています。

ただし付属品にこだわりがないのであれば、市販モデルの「DC63COM」も同じ性能で値段が安いので比較してみてくださいね。


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DC63 MH SB MOの製品仕様

「ダイソン DC63モーターヘッド DC63 MH SB MO」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社のキャニスター掃除機と比較して検討してみてくださいね。

商品名ダイソン DC63モーターヘッド DC63 MH SB MO
メーカーダイソン株式会社
カラー・型番ブルー/アイアン DC63 MH SB MO
メーカー希望小売価格オープンプライス
発売日2018年11月
生産国マレーシア・フィリピン
本体外形寸法幅193x奥361x高253mm
本体質量2.75kg
タイプサイクロン
ヘッド種類モーターヘッド
消費電力1,150W
コード有無○(あり)
コードの長さ約5m
排気性能HEPAレベル
備考※ジャパネットオリジナル
付属品取扱説明書、メーカー保証書、ホース、パイプ、標準ヘッド、コンビネーションノズル

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