ジャパネットのスマートフォン・タブレット

ジャパネットでスマホプランM以外は選んじゃダメ!ワイモバイルの安心定額プランを詳しく解説します

2019年6月5日

ジャパネットファン スマホ イラスト5

ジャパネットでスマホを買うときはワイモバイルの「スマホプランM」を選びましょう!

理由:他の安心定額プランはお得じゃないから。

※過去に販売された商品は「ジャパネットのスマートフォン・タブレット」の記事一覧をご覧ください。

目次

理由その1:スマホプランMが一番安い!

ワイモバイル安心定額プランの料金一覧表を見てもらうとわかるように、どの契約コースでもスマホプランMが一番安くなっています。

毎月9GB以上使う人以外はスマホプランMを選んだほうがオトクですよ!

※ちなみに「スマホプランS」はデータ通信量が月々2GBなのに「スマホプランM(月々6GB)」より値段が高いという謎プランです…。

理由その2:スマホプランMはデータ増量オプションが機種変更まで無料!

スマホプランMは「データ増量オプション」が次の機種変更まで無料です。

スマホプランSとスマホプランLは「契約から最大25ヶ月間無料」のため、25ヶ月目以降は料金が少し上がります(ソフトバンクからの番号移行は上がりません)

データ増量オプションとは?

高速データ通信量を増量できるワイモバイルのオプションサービスです。

たとえばスマホプランMの場合、通常6GB→オプション加入時9GBに増量されます。

通常は月額540円かかるのですが、ワイモバイルが「データ増量無料キャンペーン」を実施しているため、新規でも機種変更でも2年間無料で利用できます。

さらにジャパネットでスマホプランMを契約すると「次の機種変更までオプション料無料」になります。

ワイモバイル「あんしん定額プラン」の料金一覧表(2019年6月5日現在)

ジャパネットで契約できるワイモバイル「あんしん定額プラン」の料金一覧表です。

※おすすめのスマホプランMを赤色にしています。

契約コース通信プラン0ヶ月目(契約月)1~12ヶ月目13~24ヶ月目25ヶ月目~
新規契約スマホプランS7,540円4,840円4,840円4,840円
スマホプランM7,540円4,300円4,300円4,300円
スマホプランL10,780円7,540円7,540円8,080円
ドコモから乗換え(MNP)スマホプランS7,540円4,840円4,840円4,840円
スマホプランM7,540円4,300円4,300円4,300円
スマホプランL10,780円7,540円7,540円8,080円
auから乗換え(MNP)スマホプランS7,540円4,840円4,840円4,840円
スマホプランM7,540円4,300円4,300円4,300円
スマホプランL10,780円7,540円7,540円8,080円
ソフトバンクからの番号移行スマホプランS7,540円5,380円5,380円4,840円
スマホプランM7,540円4,840円4,840円4,300円
スマホプランL10,780円8,080円8,080円8,080円

スマホプランMの料金内訳(2019年6月5日現在)

ジャパネットで「スマホプランM」を契約した場合の料金内訳を調べました。

訪問契約時の料金内訳

  • 端末頭金:税込10,584円

合計:税込10,584円

※ドコモ・エーユーからのMNPは税込108円(2019年7月31日まで)

0ヶ月目(契約月)の月額料金内訳

  • 契約事務手数料:税込3,240円
  • 月額基本料:税込4,300円(最大)

合計:税込7,540円(最大)

※契約月の月額基本料は日割り計算になります。

1~24ヶ月目の月額料金内訳

  • 分割支払金:税込2,592円
  • 月額基本料:税込4,300円

小計:税込6,892円

割引(24ヶ月適用)

  • 月額割引:2,052円(ソフトバンク番号移行は1,512円)
  • 特別割引:540円

合計:税込4,300円

25ヶ月目以降の月額料金内訳

  • 月額基本料:税込4,300円

合計:税込4,300円

ジャパネットでスマホを契約するときの注意点(2019年6月5日現在)

ジャパネットでスマホを契約するときの注意点を挙げてみました。

ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)は少し高くなる

ソフトバンクからの乗り換え(番号移行)はドコモ・エーユーより少し高くなります。

※ワイモバイルは「ソフトバンクが運営する格安スマホサービス」のため、なるべく乗り換えてほしくないからだと思います。

3大キャリア以外からの乗り換えは「MNP予約番号」を用意する

3大キャリア(ドコモ・エーユー・ソフトバンク)以外からの乗り換えは「MNP予約番号」を用意する必要があります。

MNPとは?

「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」とは、携帯電話会社を変更した時に「電話番号はそのままで」新しい携帯電話会社のサービスを利用できるサービスです。

ジャパネットのスマホは自宅での契約になる

ジャパネットのスマホは自宅での契約になります(専門スタッフが訪問します)

ワイモバイルの店舗や公式サイトでの契約はできません。

自宅での契約は本人確認書類が必要

自宅での契約は本人確認書類が必要になります。

※有効期限内の運転免許証、日本国パスポート、マイナンバーカードなど。

不在や書類に不備があると再訪問費用がかかる

自宅訪問のときに不在だったり本人確認書類に不備があると、スマホの契約手続きができません。

そうなるともう一度来てもらうことになるのですが「再訪問費用(5,119円)」はユーザーの負担となります。

もしも都合が悪くなったら早めにサポートセンターに連絡してくださいね。

スマホが届く前にワイモバイルの加入審査がある

スマホが届く前にワイモバイルの加入審査があります(電話での連絡)

審査結果によってはスマホが使えない場合もあるのでご注意ください。

※端末代金を分割払いするために必要な審査です。

届いたスマホは開封しないで保管する

届いたスマホは開封しないで保管しておきましょう。

自宅で契約手続きをするときに専門スタッフが故障がないか確認するそうですよ。

誤って開封してしまうと万が一故障があった場合、ユーザーのせいになる可能性もあるので気をつけてくださいね。

端末頭金は現金で払う必要がある

訪問契約のときに支払う「端末頭金(税込10,584円)」は現金のみとなります。

クレジットカードは使えないのでご注意ください。

月額料金の支払いはクレジットカードか口座振替のみ

月額料金の支払いはクレジットカードか口座振替のみとなっています。

クレジットカードは「本人名義」のカードしか使えません(家族のカードは不可)

口座振替の場合は「銀行印と口座番号が分かる書類」を用意して「手数料(税込2,160円)」を訪問契約時に支払う必要があります。

2年以内に解約すると契約解除料10,260円がかかる

ジャパネットの「あんしん定額プラン」は2年単位の契約(自動更新)です。

契約更新月以外で解約すると「契約解除料(税込10,260円)」がかかります。

あんしん定額プランの長所・メリット

  • 時間無制限で話し放題(他社のスマホ、携帯、固定電話も対象)
  • 自宅で契約手続き・操作方法を教えてもらえる
  • 次の機種変更までデータ増量オプション料無料(スマホプランMのみ)

あんしん定額プランの短所・デメリット

  • 契約手続きは訪問サービスのみ(お店ではできない)
  • 2年以内に解約すると契約解除料が発生
  • スマホプランS・Lはデータ増量オプションが2年目以降有料

ジャパネット限定の「あんしん定額プラン」について

ジャパネットでスマホを購入するとジャパネット限定の「あんしん定額プラン」で契約することになります。

「あんしん定額プラン」はジャパネットたかたとワイモバイルが共同企画した料金プランです。

2年間の契約が必要ですが毎月4,300円(税込)で通話し放題という大きなメリットがあります。

専門スタッフが訪問して契約手続きと操作を説明

「あんしん定額プラン」はジャパネットの専門スタッフが自宅を訪問して契約手続き・設定や操作方法などを教えてもらえる訪問サービスが付いてきます(現在は無料です)

契約手続き・レッスンの時間は新規契約が90分、他の携帯電話会社からの乗り換えは120分となっています。

また現在使っている携帯電話やスマートフォンの電話帳を移す手続きも無料で行ってもらえます。

通話定額プランなので何時間でも話し放題

「あんしん定額プラン」は通話定額プランなので何時間でも話し放題です。頻繁に電話をする人や長電話が多い人におすすめします。

次の機種変更まで毎月4,300円(税込)でずっと使える(プランM)

「あんしん定額プラン」はスマートフォンを変えるまでずっと同じ料金です。

月額4,300円にはスマートフォン本体の代金も含まれるので安心ですね。

データ容量9GBなのでインターネットもたっぷり使える

「あんしん定額プラン」はデータ容量9GBなのでインターネットもたっぷり使えます(スマホプランMでデータ増量オプション適用時)

たとえばYoutubeの動画なら約40時間も見られます。

仮に9GBを超えてしまっても月末まで通信速度は低下しますがインターネットは使えるので心配ありません。

ソフトバンクと同じ通信網なので高速・高品質

ワイモバイルは大手携帯電話会社の「ソフトバンク」が運営する格安スマホブランドです。

ソフトバンクと同じ通信網なので電話もつながりやすくインターネットも高速です。

ワイモバイルのキャリアメールを使える

ジャパネットのスマホには「Y!mobile公式メールアプリ」が最初から入っているのでキャリアメールを容量無制限で利用できます。

ワイモバイルショップで対応してもらえる

ジャパネットのスマホは全国のワイモバイルショップでサポートが受けられるので安心です(もちろんジャパネットに電話で聞いても大丈夫です)

家族割引で2台目以降が月々3,760円(税込)

ジャパネットの「あんしん定額プラン」は家族で乗り換えると、もっとお得になります。

通常は月々4,300円(税込)なのですが「家族割」を適用すると2台目以降は次の機種変更まで月々3,760円(税込)になります。

さらにスマホプランの家族割で複数台同時加入すると「5,000円キャッシュバック」の特典までもらえます。

ちなみに家族割引が適用される回線数は「最大9回線まで」となっています。

ジャパネットとワイモバイル公式のサービス内容と料金プランを比較

スマホをジャパネットで購入するのとワイモバイル公式で購入するのはどちらがお得なのでしょうか?

気になる人もいると思うので料金プランとサービス内容を比較してみましょう。

料金プラン(AndroidOne X4を新規契約・スマホプランM)

ジャパネットで「AndroidOne X4」を契約するのと同じ条件で試算してみました。

  • 機種:AndroidOne X4
  • 契約方法:新規契約
  • プラン:スマホプランM
  • オプション1:データ増量オプション(最大25ヵ月間無料)
  • オプション2:スーパーだれとでも定額(1,080円/月)

結論としてワイモバイル公式で買うとかなり割高になります!

ただし自宅で手続きするのが面倒な人は、お近くのワイモバイルショップかワイモバイル公式サイトで購入したほうがよいでしょう。

ジャパネットたかたワイモバイル公式
購入時の支払額端末頭金:税込10,584円
※docomo・auからのMNPは税別108円(2019年7月31日まで)
端末頭金:税込540円
契約月の支払額月額料金:税込4,300円
契約事務手数料:税込3,240円
月額料金:税込5,054円
契約事務手数料:税込3,240円
毎月の支払額月額料金:税込4,300円月額料金:
税込5,054円(1~12ヶ月目)
税込6,134円(13~24ヶ月目)
税込5,918円(25ヶ月目~)

サービス内容(新規契約・スマホプランM)

ジャパネットの「あんしん定額プラン」の特長は「訪問サービス」と「電話かけ放題サービス」と「データ増量オプションの期間」です。

まず「訪問サービス」ですが、専門のスタッフが自宅に来てくれて回線契約手続きもその場で行います。

わざわざワイモバイルショップに行ったりインターネットで手続きする必要がないので待ち時間もなく便利です。

またスマートフォンの操作方法のレッスンや電話帳の移行もしてもらえるので、スマホ初心者にうれしいサービスだと言えるでしょう。

次に「電話かけ放題サービス」ですが、ジャパネットの「あんしん定額プラン」には通話料が含まれているので毎月4,300円で電話し放題となっています(時間・回数は無制限です)

最後は「データ増量オプションの期間」です。

ジャパネットで「プランM」を選ぶと「データ増量オプション(容量6GB→9GB)」が「次の機種変更までオプション料無料」になります。

ただし「プランS・L」は「契約から最大25ヶ月間オプション料無料」となっているのでご注意ください(プランMが最もお得です)

一方でワイモバイル公式で契約すると「訪問サービス」と「電話かけ放題サービス」はありません(ただし1回10分以内の電話は無料です)

さらにワイモバイルは「データ増量オプションの期間」も全プランで「最大25ヶ月間無料」になっています。

ジャパネットたかたワイモバイル公式
訪問サービス(契約手続き・操作レッスン・電話帳移行)ありなし
電話かけ放題サービスあり(時間・回数は無制限)なし(1回あたり10分以内の通話は無料。10分を超えると30秒ごとに20円)
データ増量オプション次の機種変更まで無料(プランMのみ)最大25ヶ月間無料

ワイモバイル(Y!mobile)の評判は?メリットとデメリットを解説

「ワイモバイル(Y!mobile)」は、大手携帯電話会社の「ソフトバンク(SoftBank)」が運営するサブブランドです。

元々はソフトバンクグループの「イー・モバイル」と「ウィルコム」という別々の会社だったのですが、2014年8月1日にブランドが統合され「ワイモバイル(Y!mobile)」が誕生しました。

ちなみにワイモバイルの「ワイ」とは、同じソフトバンクグループの大手検索サイト「ヤフー(Yahoo!)」の頭文字であり、「ヤフーのモバイル」として知名度を生かした展開を行っているようですよ。

ところで皆さんもご存知だと思うのですが、ワイモバイルを運営するソフトバンクも全国の「ソフトバンクショップ」で携帯電話を販売していますよね。

現在は、同じグループ内にソフトバンクとワイモバイルが共存する形になっています。ではなぜ2つの同じような携帯電話ブランドを運営しているのでしょうか?

その理由は「格安スマホ=MVNO」の存在です。

MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略称で、自分の会社で通信網を持たずに、大手通信キャリア(ドコモ、au、SoftBank)から回線を借りて、サービスを提供する携帯電話会社のことです。

たとえば、楽天モバイル、LINEモバイル、mineo(マイネオ)、IIJmio(アイアイジェイミオ)、OCNモバイルONE、BIGLOBEモバイル、イオンモバイル、DMMモバイルなどが有名なMVNOですね。

最近はテレビでも各社のCMが放送されているので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

これらのMVNOは大半が実店舗を持たずインターネットでの契約・販売となっています。また通信インフラの維持費用もかからないので人件費が抑えられます。結果として月額料金を安くできるというわけです。

大手携帯電話会社と比べて、月額料金が2分の1から3分の1になることもあり、MVNOに乗り換えるユーザーも増えてきました。

そこで少しでもMVNOへの流出を抑えるために生まれたのが、ワイモバイルのようなサブブランドです(ちなみに「UQモバイル」もauが運営するサブブランドです)

ソフトバンクからMVNOに乗り換えようとするユーザーに「(ソフトバンクより安い)ワイモバイルもありますよ~」とすすめることで、他の携帯電話会社への乗り換えを抑えられるというわけですね。

ワイモバイルの長所・メリット

  • 全国に1,000店舗のワイモバイルショップがある
  • 自社回線なのでMVNOより通信速度が速く快適
  • 10分間のかけ放題がもれなく付いてくる
  • ヤフーショッピングでポイントが多くもらえる

ワイモバイルの短所・デメリット

  • MVNOほど月額料金は安くない
  • 超高性能な最新スマホは選べない
  • 大容量のデータ定額プランがない
  • 郊外や山間部は少し繋がりにくい

ワイモバイルは「ドコモ、au、SoftBank」のような3大キャリアと比べると、高性能な最新スマホの取扱が少なく、50GB以上の大容量データ定額プランも選べません。

しかしソフトバンクのネットワークを使用しているので、MVNOよりエリアが広く通信も高速です。回線が混雑する時間帯の速度低下もMVNOより抑えられています。

さらに「ワイモバイルショップ」を全国に約1,000店舗展開しており、毎月の料金も大手キャリアより安く抑えられているので、大手キャリアとMVNOの中間くらいの存在であると言えるでしょう。

「インターネットで契約するのは苦手だけど、毎月の料金はなるべく抑えたい」と考えているユーザーにぴったりなのではないでしょうか。

ジャパネットで契約できるスマホ(2020年2月27日現在)

現在ジャパネットで契約できるスマホは以下となっています。

  • 富士通コネクテッドテクノロジーズ スマートフォン arrows J FMWAH
    (2019年11月発売)

スマホの商品レビューは下記のリンクからご覧ください。

管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判

ジャパネット限定の「あんしん定額プラン」について管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。

「あんしん定額プラン」は契約手続きがショップではなく自宅になること、電話料金が定額制になっていることが特長です。

「訪問サービス」は、近所にワイモバイルショップがなかったり、何らかの事情があって外出できない人に便利なサービスだと思います。

また「電話かけ放題サービス」も回数や時間制限がないので、長電話をよくする人はとてもお得になるでしょう。

ただし「ほとんど電話をしない(または10分以内の電話が多い)」「ネットもたまにしか見ない」という人にはおすすめできません。

またワイモバイルとの2年契約になるので、加入から2年以内に解約すると「契約解除料10,260円+分割支払金の残り」を支払う必要があります。

2年以上使う予定がない人は、最低利用期間が短い携帯電話会社を選んだほうがよいでしょう(mineoやイオンモバイルは最低利用期間がないそうです)

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