ジャパネットのスマートフォン・タブレット

AQUOS sense3の長所と短所!ジャパネットのスマートフォン「シャープ SHWHM」2020年型

2020年9月3日

ジャパネットファン スマホ イラスト2

ジャパネットのスマートフォン「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」の長所と短所です。

2020年9月2日発売の限定モデル。最長1週間の長持ちバッテリー。ツインカメラで写真がきれい。ただしジャパネットオリジナル機能はありません。

※過去に販売された商品は「ジャパネットのスマートフォン・タブレット」の記事一覧をご覧ください。

  • ジャパネットオリジナルモデル(2020年9月2日発売)
  • バッテリーが長持ち(4,000mAh)
  • 指紋認証・顔認証で安心
  • 歩数計アプリを搭載(からだメイト)
  • 高品質なソフトバンク回線
  • ショップに出かける必要がない(自宅契約)
  • わからないことはジャパネットに聞ける
  • iPhoneではない(Androidスマホ)
  • ジャパネットオリジナルの機能はない
  • ワンセグ機能なし(テレビは見られない)
  • ストラップを付けられない
  • SIMフリーではない(解除は可能)
  • 携帯電話会社を選べない(ワイモバイルのみ)
  • 訪問サービスは必須(ショップ契約不可)
  • 最安値ではない

シャープ AQUOS sense3 SHWHMの長所・メリット

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」の長所・メリットです。

ジャパネットオリジナルモデル

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」はジャパネットオリジナルモデルです。

メーカーと共同企画した製品のためジャパネット以外のショップでは購入できません。

機能は各社から発売されている「AQUOS sense3」と同等です。

スペックは微妙に異なっており、シムフリー版の「SH-M12」とくらべてみたところ、以下のような違いがありました。

  • 充電時間(シムフリー版は約170分)
  • 通信速度(シムフリー版は受信時350Mbps、送信時75Mbps)
  • 通信・通話機能(ジャパネットモデルはFDD-LTE、TDD-LTE、AXGPに対応)
  • 付属品(シムフリー版にはSH-AC05が付属)

またワイモバイルでは「Android One S7」という名前で販売されています。違いは以下となっています。

  • OS(ワイモバイル版はAndroid 10)
  • 内蔵メモリ(ワイモバイル版はROM32GB/RAM3GB)
  • 連続通話時間(ワイモバイル版は3G:約2,205分/FDD-LTE:約2,630分)
  • 連続待受時間(ワイモバイル版は3G:約1,080時間/GSM:約960時間/AXGP:約975時間/FDD-LTE:約980時間)
  • 通信・通話機能(ワイモバイル版はVoLTE[HD+]、HD Voice[3G]に対応)
  • 対応サービス(ワイモバイル版は指紋認証、顔認証なし)
  • 搭載カメラ(ワイモバイル版は標準と広角のツインカメラなし)

ジャパネットモデルの性能はシムフリー版より少し劣るけど、ワイモバイル版と比べてかなり良いと言えるでしょう。

バッテリーが長持ち

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」はバッテリーが長持ちします。

4G(FDD-LTE)だと連続通話時間は約44.6時間、連続待受時間は約850時間です。

これなら頻繁に充電しなくても良さそうですね!

指紋認証・顔認証で安心

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」は生体認証(指紋認証、顔認証)を搭載しています。

事前に指紋や顔を登録しておくと、指紋センサーを触ったり画面を正面から見るだけでロック解除できます。

毎回、暗証番号を入力する手間がないので簡単でセキュリティも安心ですよ。

歩数計アプリを搭載

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」は歩数計アプリを搭載しています。

「からだメイト(歩数計)」アプリなら、体重だけでなく前回測定時との比較などもグラフで確認することができますよ。

高品質なソフトバンク回線

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」はジャパネットとの契約になります。

しかし通信サービスはワイモバイルを使用します。ワイモバイルはソフトバンクと同じ通信網を使用しているため、高品質・高速で安心です。

ショップに出かける必要がない

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」は訪問サービスによる自宅での契約となります。

携帯電話ショップは混雑していることが多く、事前に予約しておかないと非常に時間がかかります。

昨今の状況により、あまり長時間ショップに滞在したくないですよね…。

ジャパネットのスマホなら、指定した日時に専門のスタッフが訪問してくれるので、わざわざ出かける必要がありません。

しかも以下のような対策を徹底しているそうです。

  • 出発前の検温
  • マスク着用
  • 対面を回避
  • タッチペンで操作
  • 除菌の徹底
  • 書類を分けて接触を減らす

わからないことはジャパネットに聞ける

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」の使い方が分からないときは、ジャパネットのコールセンターで対応してもらえます。

これならスマートフォンが初めてのかたでも安心して使えますね!

また故障したときは全国1,000店舗のワイモバイルショップで修理を受け付けてもらえるので便利です。

さらに月額550円の「ワイドサポート」を契約すると、困ったときは専門のアドバイザーが電話でアプリの使いかたや操作方法を教えてくれますよ。

ユーザーに代わって遠隔操作でのサポートも対応してもらえるので安心です(対象機種のみ)

シャープ AQUOS sense3 SHWHMの短所・デメリット

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」の短所・デメリットです。

iPhoneではない(Androidスマホ)

残念ながら「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」はiPhoneではありません。

スマホには大きく分けて「iPhone」と「Android」という種類があります。

MMD研究所の調査データによると「Android」は57.2%、「iPhone」は42.8%のシェアなのだそうです。

しかし利用しているスマートフォンのメーカーは「Apple」は42.8%、「ソニーモバイル」は17.6%、「シャープ」は12.1%となり、iPhone(Apple)がダントツでトップです。

とくに10代、20代の若者にはiPhoneが人気ですから、シニア世代の方がAndroidを選ぶと使い方が違うので教えてもらえないかもしれませんよ。

※スマホに詳しい方なら当たり前のことかもしれませんが、初めてスマートフォンを利用する人は戸惑うと思うので書いてみました。

ジャパネットオリジナルの機能はない

各社の「AQUOS sense3」とくらべてみたのですが、どうやらジャパネットオリジナルの機能はないようです…。

ジャパネットのスマホといえば、シニア世代が使いやすいようにホーム画面などをカスタマイズしていることが多かったので、ちょっと残念ですね。

取扱説明書によると「ジャパネットアプリ」が最初からインストールされていることが分かりました。

ジャパネットアプリは、24時間TVショッピングが楽しめる「ジャパネットたかた」が提供する公式通販アプリです。TVショッピング、カタログ、チラシ、WEB掲載商品が簡単にお買い物できます。

とはいえジャパネットアプリは「Google Play」から、いつでもダウンロードできるのでオリジナル機能というほどではありません。

ワンセグ機能なし

残念ながら「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」はワンセグ機能がありません…。

ワンセグ機能があると、どこでもテレビを見られるので便利ですよね。

ただし最近のスマホはワンセグ機能なしの機種が多く、ワイモバイルでもワンセグ搭載のスマホは「Android One X4」と「Android One X3」しかありません。

ストラップを付けられない

残念ながら「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」には直接ストラップを付けられません。

どうしてもストラップを付けたい場合は、ストラップホール付きのスマホケースを利用しましょう。

SIMフリーではない

残念ながら「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」はSIMフリーではありません。

ただし購入日(Y!mobileのシステムに記録されている販売日等)から101日目以降に「My Y!mobile」または店舗(ショップ)でSIMロック解除が可能です。

SIMロックを解除すると、格安SIMカード(MVNO)を使えるようになりますよ。

携帯電話会社を選べない(ワイモバイルのみ)

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」はジャパネットとの契約になるため携帯電話会社を選べません。

自動的にワイモバイル(ソフトバンク)の通信サービスを利用することになります。

ドコモやエーユーの通信回線を利用したい人にとっては不便ですね。

訪問サービスは必須

ジャパネットでスマホを契約する場合、訪問サービスは必須となります。

残念ながら店舗での契約は選べません。家に誰か来てほしくない場合はジャパネット以外で契約しましょう。

最安値ではない

残念ながらジャパネットのスマホは最安値ではありません…。月々の値段だけならジャパネットより安い携帯電話会社はたくさんあります。

たとえば女優の米倉涼子さんがCMで宣伝している「楽天モバイル」なら圧倒的な安さで利用できますよ。

  • 月額2,980円(契約後1年無料)
  • データ使い放題(楽天回線エリアのみ)
  • 国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用)
  • 海外でのデータ通信2GBまで無料(66の国と地域のみ)
  • 契約事務手数料(全額ポイント還元)
  • 契約解除料は無料(製品代等は別)

ただし楽天モバイルは全く新しい携帯電話会社ですから、通信回線の品質に不安があります…。

破格のサービス内容も大勢の人が使うようになったら維持されるのかは分かりません。

シャープ AQUOS sense3 SHWHMのセールスポイント

「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」のセールスポイントです。

スマートフォン本体のセールスポイント

  • AQUOSシリーズ史上最長の1週間の電池持ち
  • シャープ独自の省エネ性能に優れたIGZOディスプレイ
  • 4,000mAhの大容量バッテリーで電池残量を気にせず使える
  • 使い分けが楽しいツインカメラを搭載(デュアルカメラ)
  • 臨場感の広角カメラ、質感の標準カメラを使い分け
  • AIや手ブレ補正機能で大切な瞬間を簡単に美しく残せる
  • カメラを向けるとAIがシーンを検知して最適モードを選択
  • 従来機種に比べてCPUが約15%、GPUが約60%性能が向上
  • 書き出しが高速な4GBのメモリを搭載して軽快に動作
  • 複数アプリを起動した状態でもスムーズに楽しめます
  • 防水・防じん・耐衝撃(IPX5/8の防水、IP6Xの防塵に対応)
  • おサイフケータイ対応(電子マネーの支払い、ポイントなど)
  • テレビ電話も使える(別途アプリのインストールが必要)

ジャパネット契約のセールスポイント

  • 何時間でも誰とでも話し放題(携帯電話も固定電話も対象)
  • 毎月15GBのデータ通信量(スマホベーシックプランM加入の場合)
  • 料金は毎月3,980円(次の機種変更まで定額で変更なし)
  • 家族割引を適用すると2台目以降の契約は毎月3,830円になる
  • スマホ本体代の頭金100円(docomo・auから乗り換えの場合)
  • 自宅で契約・設定・レッスンが無料(訪問日時の指定も可能)
  • ガラケーからスマホへの電話帳移行も無料
  • 電話番号は今のままで変更なし(他社から乗り換えの場合)

後継モデル「シャープ AQUOS sense4」について(2020年11月19日現在)

ジャパネットのスマホ「シャープ AQUOS sense3 SHWHM」の後継機種「シャープ AQUOS sense4」が2020年11月6日に発売されました。

画面が少し大きくなり、CPU・カメラ・バッテリーの性能も良くなっています。

現在はNTTドコモ、楽天モバイル、ワイモバイルで契約できますよ。

ワイモバイル版の「AQUOS sense4 basic」をスマホベーシックプランMで契約した場合、機種代金36回払いで月々3,838円です。かなり安いですね!

けれども電話かけ放題サービスを付けると月々4,938円になります。

最新モデルに興味があって、自分でワイモバイルショップに行くかオンラインストアで注文できるのであれば、ワイモバイル版の「AQUOS sense4 basic」もおすすめです。

ただし契約手続きは自分で動かないとだめですよ。自宅で契約したい人はジャパネットモデルをおすすめします。

シャープ スマートフォン AQUOS sense3 SHWHMの製品仕様

「シャープ スマートフォン AQUOS sense3 SHWHM」の製品仕様です。

商品名シャープ スマートフォン AQUOS sense3 SHWHM
メーカーシャープ株式会社
発売日2020年9月2日
カラー・型番ライトカッパー
シルバーホワイト
ブラック
サイズと質量サイズ:約147mm×約70mm×約8.9mm
質量:約167g
OSAndroid 9 Pie
CPUQualcomm Snapdragon 630(SDM630)2.2GHz(クアッド)+1.8GHz(クアッド)
内蔵メモリROM 64GB/RAM 4GB
外部メモリmicroSDXC 最大512GB対応
バッテリー容量4,000mAh
外部接続USB Type-C
イヤホンマイク端子(3.5φ)
充電時間約175分(ACアダプタ:同梱の試供品使用時)
ディスプレイ約5.5インチ
IGZOディスプレイ
フルHD+ (1,080 × 2,160)
リッチカラーテクノロジーモバイル
連続通話時間3G:約2,330分/GSM:約1,110分/FDD-LTE:約2,680分
連続待受時間3G:約960時間/GSM:約850時間/AXGP:約850時間/FDD-LTE:約850時間
通信速度(「4G」の場合)受信時最大:250Mbps
送信時最大:46Mbps
通信・通話機能■VoLTE:〇

■FDD-LTE:Band1(2.1GHz) / Band3(1.7GHz) / Band5(850MHz)/ Band8(900MHz) / Band12(700MHz)/ Band17(700MHz)/ Band18(800MHz)/ Band19(800MHz)

■TDD-LTE(AXGP含む):Band39(1.9GHz)/ Band41(2.5GHz/国内のみ)

■3G:Band1(2.1GHz) / Band5(850MHz)/ Band6(800MHz)/ Band8(900MHz) / Band19(800MHz)

■GSM:850/900/1800/1900MHz

■Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac

■テザリング:15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)

■Bluetooth:Ver.5.0
対応プロファイル:HFP、HSP、OPP、SPP、HID、A2DP、AAC、AVRCP、PBAP、FTP、PAN(PAN-NAP)、PAN(PANU)、HOGP

■赤外線通信対応:-

■sXGP:〇
対応サービス■ワンセグ/フルセグ:-/-

■生体認証:指紋認証、顔認証

■おサイフケータイ/NFC:〇/〇

■国民保護情報(Jアラート)にも対応した緊急警報:〇
 
■簡易留守録:〇

■国際ローミング:〇

■GPS:〇
GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)対応

■オートGPS:〇

■ハイレゾ:〇
再生できる音楽データは、量子化ビット数とサンプリング周波数の組み合せが16bitかつ64kHz以上、または24bitかつ44.1kHz以上で、WAV/FLAC形式です。本端末はQualcomm aptX audio/Qualcomm aptX HD audioに対応しています。

■OSV(ソフトウェアアップデート):〇
カメラ■アウトカメラ(標準カメラ):
有効画素数 約1,200万画素 CMOS 裏面照射型
F値 2.0[広角83°焦点距離24mm相当(35mmフィルム換算値)]
電子式手ブレ補正(静止画のみ)

■アウトカメラ(広角カメラ):
有効画素数 約1,200万画素 CMOS 裏面照射型
F値 2.4[超広角121°焦点距離18mm相当(35mmフィルム換算値)]
電子式手ブレ補正(静止画のみ)

■サブカメラ:
有効画素数約800万画素 CMOS 裏面照射型
F値 2.2[広角86°焦点距離23mm相当(35mmフィルム換算値)]
エモパーVer 10.1(出荷時)
ロボクル(別売)に対応
防水(お風呂対応)/ 防塵IPX5/IPX8(〇)/ IP6X
ヒカリエモーション
グラフィック
9色12パターン
便利機能■UI
指紋センサー(ジェスチャー操作)
ロックフォトシャッフル(ロック画面を表示するたびに画像が自動的に切り替わる)
持つと画面点灯
Bright Keep(持っている間は画面OFFにならない)
スクロールオート(表示中のサイトなどの画面を上下方向に自動スクロール)

■ツール
Clip Now(画面の縁をなぞり、スクリーンショットを撮る)
からだメイト(歩数計)
SHSHOW
セルフチェック(故障診断)

■その他
のぞき見ブロック
かんたんモード(快適のための機能を集約)
リラックスビュー(目に優しい画質モード)
リラックスオート(自動で目に優しい表示)
インテリジェントチャージ(電池に負担の少ない充電)
多言語対応(英語、中国語[簡体字]、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、ポルトガル語などAndroid標準でサポートしている全言語にも対応。)
ARCore
文字入力S-Shoin3.1
ホームアプリ
AQUOS Home
AQUOS かんたんホーム
本体付属品
・クイックスタートガイド
・急速充電器(ACアダプター)(試供品)
備考※ジャパネットオリジナルモデル

-ジャパネットのスマートフォン・タブレット
-,

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