《2018年には自社製の“ジャパネットウォーター”も登場!?》
ジャパネットたかたがミネラルウォーター業界に参入するというニュースが報道されました。
株式会社ジャパネットホールディングス(本社:長崎県佐世保市)のプレスリリースによると、株式会社KOHNO(本社:神奈川県横浜市)との間で、ナチュラルミネラルウォーターの製造・販売を行うコウノウォーター株式会社(本社:山梨県南都留郡)の株式を譲り受けることで合意したそうです。
株式譲受の予定日は2018年1月9日(火)とされています。
コウノウォーター株式会社はナチュラルミネラルウォーターの製造・卸売・販売事業やOEM事業を行っている会社です。ジャパネットは2013年から販売代理店としてコウノウォーターと取引を開始しています。
コウノウォーターの商品は「スーパーバナジウム富士」や「純天然アルカリ保存水 7年保存」などが知られています。
日本でのウォーターサーバーの普及率はまだまだ低いそうですが、自社サービスとして責任を持って品質の高いものを届けたいという想いから、ジャパネットの自社運営によるナチュラルミネラルウォーターの製造・販売事業およびウォーターサーバー事業の開始を予定しているそうです。
よって今後は本格的なミネラルウォーターの製造・販売事業を行うものとして注目されます。
ジャパネットは現在「サントリー 南アルプスの天然水」のウォーターサーバーを販売していますが、今後は自社のプライベートブランドによる「ジャパネットウォーター」のような商品を売り出すのでしょうね。