ジャパネット厳選グルメ定期便「全国旬のフルーツコース第4弾」の2022年10月分が届きました。
今回のフルーツは秋の果実3種です(山梨県産ピオーネ、岡山県産・瀬戸ジャイアンツ、栃木県産にっこり梨)
3種類とも大ぶりで食べごたえのある果物です。私が好きなものばかりなのでテンションが上りました♪
記事の内容は実際に食べてみた口コミと感想です。購入の参考にしてくださいね。
※その他の商品は「ジャパネットのグルメ定期便」の記事一覧をご覧ください。
全国旬のフルーツコース第4弾 2022年10月分のセット内容
「全国旬のフルーツコース第4弾」の2022年10月分が届いたときの状態です。
今回は黒いシンプルな箱に入って届きました。
今回も箱にグルメ定期便のシールが貼られていました。
箱を開けるとこんな感じです。
フルーツの食べ方や保存方法などが載っているグルメ通信が入っていました。
ジャパネット厳選グルメ定期便の冊子「グルメ通信」の2022年10月号です。
旬のおすすめ果物3種の説明と生産者のコメントが載っていました。
今回もグルメ定期便アプリのチラシが入っていました。
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3種類のフルーツはこのように入っていました。
瀬戸ジャイアンツについてのお知らせが入っていました。
果肉が完熟してくると皮が変色する可能性があるそうです(味や品質に影響はありません)
私は多少変色していても全く気になりませんが、とても親切で丁寧な説明だと思いました。
フルーツの内容量は以下となっています。
- ピオーネ:約600g(1房)
- 瀬戸ジャイアンツ:約700g(1房)
- にっこり梨:約2kg(3~5個目安)
私の場合は、にっこり梨が4個入っていました。
フルーツを取り出した後の箱です。
ハムスターの遊び場にぴったりだと思いませんか?笑
山梨県産 ピオーネを食べてみた感想
ピオーネは、粒が大きくジューシーで濃厚な食味が自慢の品種だそうです。
主な産地は山梨県と岡山県です。ブドウといえば、この2県が有名ですよね。
それでは山梨県産ピオーネを食べてみた感想を書きますね。
ピオーネ(一房)はピンク色のフルーツキャップに包まれていました。
粒が大きいブドウですね。サイズは約18.5cmでした。
フルーツキャップを外すと包装紙に包まれていました。
一粒だけ外れて残っていました。試食にぴったりです笑
包装紙のキャッチフレーズ「おあんなって!まきおか」
「おあんなって」は甲州弁で「召し上がって下さい」という意味なのだそうですよ。
「まきおか」は地名でしょうか?(詳しい説明はありませんでした)
JAフルーツ山梨の表記と生産者の識別番号?が書かれています。
ピオーネをお皿にのせました。
ピオーネは巨峰とマスカットの交配種なのだそうです。
見た目は懐かしい巨峰に似ていますが、一粒がとても大きいですね。
半分にカットしてみました。もちろん種はありません。
皮は厚くて硬めなので一粒ずつ剥いて食べたほうがよいでしょう(私は皮ごと食べちゃいましたけどね)
味も巨峰に似ています。もちろん昔のものとは比べ物にならないくらい甘いですよ。
でもわずかに酸味や渋みがあって「ブドウらしいブドウだな」と思いました。
たとえば人気のシャインマスカットは、甘くておいしいけれど、甘すぎて今でも慣れません笑
そういう意味では、ちょっとホッとする懐かしい味だと言えるでしょう。
岡山県産 瀬戸ジャイアンツを食べてみた感想
瀬戸ジャイアンツは、大粒で爽やかな香りと甘酸っぱさが特長です。
皮が薄く粒ごと食べられる品種で「パリッ」と弾けるような食感なのだとか。
それでは岡山県産・瀬戸ジャイアンツを食べてみた感想を書きますね。
ピオーネと同じようにピンクのフルーツキャップに包まれていました。
瀬戸ジャイアンツは岡山県生まれのブドウだそうです。
ピオーネ以上に粒が大きいブドウです。サイズは約19cmでした。
瀬戸ジャイアンツは透明の袋に入っていました。
大きな粒が取れて落ちないように配慮しているのでしょうね。
袋にはシールが貼ってあります。
今回の瀬戸ジャイアンツは、JA全農おかやまから出荷された商品のようです。
瀬戸ジャイアンツをお皿にのせました。
「グザルカラー」と「ネオ・マスカット」をかけ合わせて作られた品種なのだとか。
グザルカラーがどんなブドウなのか調べてみたけれど、よく分かりませんでした(ロシア産の黒っぽいブドウらしいです)
色はシャインマスカットみたいだけれど粒が巨大です。さすがジャイアンツ。
粒の表面が茶色っぽくなっているのは、食べごろのしるしだそうですよ。
瀬戸ジャイアンツを半分にカットしてみました。
もちろん種なしです。皮が薄いので丸ごと食べられます。
なるほど、弾けるような食感がいいですね。
甘さだけでなく、ブドウの香りと、ほのかな甘酸っぱさが感じられました。
渋みは、ほとんどないのでピオーネより瀬戸ジャイアンツのほうが万人受けしそうです。
栃木県産 にっこり梨を食べてみた感想
にっこり梨は、栃木オリジナルの品種で、「新高」と「豊水」を交配して育成されたものだそうです。
大玉で果肉は糖度が高く、シャリッとした食感と、みずみずしい味わいが特長です。
それでは栃木県産にっこり梨を食べてみた感想を書きますね。
私のところには、にっこり梨が4個届きました。
にっこり梨の直径は約11.5cmです。
ソフトボールで使われるボールより少し大きいくらいでしょうか。
意外にも、にっこり梨の由来は、笑顔の「にっこり」ではないそうです。
栃木県の「日光」と「梨」を組み合わせて、「日光梨(にっこり)」と読んだのだとか。
「新高」と「豊水」をかけ合わせて作られた比較的新しい品種だそうです。
かわいい名前とは裏腹の迫力ある見た目です。
にっこり梨を半分にカットしてみました。
半分でも普通の梨1個分くらいのサイズです。全部食べるとお腹いっぱいになりますよ。
びっくりするほど大玉な見た目の想像を覆す繊細な味でした。
芯まで甘く、酸っぱいところは、ほとんどありませんでした。
シャキシャキした食感は、梨が大好きな私も大満足です。
ちなみに、にっこり梨は長期保存できる品種だそうなので、急いで食べなくても大丈夫ですよ。
冷蔵庫に約2週間保存して食べてみたのですが、ほとんど味に変化はなく、美味しく食べられました。