ジャパネットのカーナビ・ドライブレコーダー

DNK-9608Jの特長!ジャパネットのカーナビ「エンプレイス 9インチ フルセグ カーナビゲーション」

2018年7月18日

ジャパネットファン カーナビ イラスト1

《幅23センチの9インチ大画面タッチパネルを採用した2018年モデル》

「エンプレイス DNK-9608J 9インチフルセグナビゲーション」はジャパネットたかたが販売するカーナビです。

幅23cmの9インチタッチパネルを採用。「2018年度春版」の地図データを搭載しています。フルセグ放送・ワンセグ放送に対応。車内でテレビ番組が見られます。

本体カラーは「ブラック・グレー」です。付属品は「専用取付スタンド、専用シガー電源アダプター、スタンド固定シート、落下防止ストラップ、mini B-CASカード、取扱説明書兼保証書」の6点です。

※過去に発売された商品は「ジャパネットのカーナビ・ドライブレコーダー」の記事一覧をご覧ください。

エンプレイス DNK-9608Jの商品概要

「DIANAVI DNK-9608J」は株式会社エンプレイス(本社:東京都荒川区)が開発したポータブルカーナビゲーションです。

9インチの大画面タッチパネル

「エンプレイス DNK-9608J」は9インチの大画面タッチパネルを採用しています。従来品は7インチでしたが9インチに大型化。高さ14cm、幅23.1cmの大画面なので文字が大きく地図が見やすくなっています。

大きく読みやすい「UDフォント」を採用

「エンプレイス DNK-9608J」は大きく読みやすい「UDフォント」を採用しています。ユニバーサルデザインフォントは文字の全体的なデザインバランスがとられているので、従来品より地名や文章が読みやすくなっています。

2018年度春版の最新地図データを搭載

「エンプレイス DNK-9608J」は2018年度春版の最新地図データを搭載しています。住友電工システムソリューションの地図データベースを採用。全国の新規開通・開設情報が収録されています。また約3,935万件の住所登録データも収録しています。

フルセグチューナーで地上デジタル放送が見られる

「エンプレイス DNK-9608J」はフルセグチューナーで地上デジタル放送が見られます。小型テレビを持ち運んでいるのと同じなので、自宅と同様のきれいなテレビ放送を楽しめます。また受信状況に合わせてフルセグ放送とワンセグ放送を自動切り替えする機能も搭載しています。

観光雑誌「るるぶ」の最新データを収録

「エンプレイス DNK-9608J」は観光雑誌「るるぶ」の最新データを収録しています。 観光情報は約44,500件、宿泊情報は約14,500件、温泉地情報は約1,700件も収録しているので、行き先に合わせた旅行情報を入手することができます。

エンプレイス DNK-9608Jはジャパネットオリジナルモデル

「エンプレイス DNK-9608J 9インチフルセグナビゲーション」は株式会社エンプレイスとジャパネットが共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデルです。

ジャパネットだけで販売される限定商品なので、一般のカー用品店、家電量販店、ディスカウントストア、ホームセンター等では購入できません。

またAmazon、楽天、ヤフーショッピングなどのネット通販サイトでも取扱はないようです。

さらに価格比較サイトの「価格.com(カカクコム)」でも商品情報が掲載されていないため、購入したユーザーの口コミや評判を読むことはできませんでした。

管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判

「エンプレイス DNK-9608 9インチフルセグカーナビゲーション」について管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。

こちらのカーナビは「ポータブルナビ(PND)」というジャンルで、ユーザーが自分で設置できて手軽に持ち運べる利点が人気です。

しかし最近は「Yahoo!カーナビ」や「Google マップ」などスマートフォン用の無料のカーナビアプリも注目されています。

そこで無料のカーナビアプリではなくポータブルナビを使うメリットとデメリットを考えてみました。

まずメリットなのですが「テレビが見られる・画面が大きい・操作しやすい」などが考えられます。

最大のメリットはテレビが見られることです。「エンプレイス DNK-9608」はフルセグチューナーを内蔵しているので地デジのTV番組を車内で見られます。また電波状況が悪いときはワンセグに自動で切り替えるなど便利な機能を搭載しています。

一方で最近のスマートフォンは「フルセグ・ワンセグ機能」を搭載しない機種が増えておりテレビ自体が見られないケースも多いと思います(たとえばiPhoneは全機種テレビが見られません)

次のメリットは画面が大きく操作しやすいことです。「エンプレイス DNK-9608」はカーナビ専用機なので地図が見やすくタッチボタン操作も快適です。

反対にスマートフォンのカーナビアプリは画面が小さいので、いちいち車載ホルダーから取り外さないとルート検索などの操作はしにくいと思います。

最後に隠れたメリットなのですが、ポータブルナビはスマホより「高温に強い」という特長があります。

ご存知のように夏場の車内はかなりの高温になります。スマートフォンの場合、室温に加えてスマホ自体も発熱するので「熱暴走」が起こり使い物にならなくなる可能性があります。

一方でカーナビ専用機は車内での使用を前提に開発されているため、スマートフォンより格段に熱に強くなっています。

次はポータブルナビのデメリットを考えてみましょう。すぐに思いつくのは「地図が古くなる・持ち運べない」などです。

最大のデメリットは地図データの更新です。カーナビアプリは常に地図データが最新なので更新する必要がありません。一方でポータブルナビの場合は更新が有料だったり自分でデータをダウンロードする必要があります。

またポータブルナビは簡単に取付・取外しができるのですが、本体にバッテリーが搭載されていないので自転車や歩行中は使用できません。カーナビアプリならスマホなので歩きながらも使えます。

さてここまでポータブルナビのメリットとデメリットを考えてみたわけですが、「エンプレイス DNK-9608」のようなポータブルカーナビが向いているのは、どのような人なのでしょうか?

個人的な意見になりますが「ふだんはテレビとして使い、たまに旅行やドライブでカーナビを使う」という人に最もおすすめできると思います。

逆に「毎日仕事で車を使い、都市部を頻繁に移動する」ような人はポータブルナビよりも常に地図データが最新のカーナビアプリが向いているでしょう。

エンプレイス DNK-9608Jの製品仕様

「エンプレイス DNK-9608J 9インチフルセグナビゲーション」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社のカーナビゲーションシステムと比較して検討してみてくださいね。

商品名エンプレイス 9インチフルセグナビゲーション DNK-9608J
メーカー株式会社エンプレイス
カラー・型番ブラック・グレー DNK-9608J
メーカー希望小売価格オープンプライス
発売日2018年7月1日
生産国韓国
本体外形寸法幅231x奥22.1x高140mm
本体重量約480g
モニターサイズ9インチ
収録データMAPデータ:住友電工システムソリューション株式会社、2018年度春版(2018年1月末日時点)の地図データを収録 
観光ガイド:るるぶDATA 2018年1月末日 観光情報誌 202冊相当
タッチパネル○(あり)
VICSX(なし)
テレビチューナー○(あり)
ジャイロセンサーX(なし)
電源電圧本体5V(シガーケーブルで12/24V対応)
内蔵メモリー容量16GB(MAP専用)
カードスロットマイクロSD
無線方式X(なし)
備考※ジャパネットオリジナル 
※操作は停車中に行ってください。 
※車種によってはダッシュボード上に取付けできない場合や専門業者へのご相談が必要な場合があります。
付属品専用取付スタンド、専用シガー電源アダプター、スタンド固定シート、落下防止ストラップ、mini B-CASカード、取扱説明書兼保証書

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