JSNB3とJSNB2の違い（ジャパネットオリジナルのシャワーヘッド新旧を比較しました）

こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。

今回はJSNB3とJSNB2の違いを紹介します。両方ともジャパネットオリジナルのシャワーヘッドです。

アラミック製のナノバブル搭載モデル。JSNB3は2024年2月発売。JSNB2は2022年4月発売の前モデルです。

実際に商品を購入して違いを比較しました。注文する前に読んでみてくださいね。

※その他の商品は「ジャパネットのシャワーヘッド」の記事一覧をご覧ください。

JSNB3とJSNB2の違い

この記事ではジャパネットオリジナルのシャワーヘッドを実際に入手して比較しています。

今回紹介するのは以下の2商品です。両方とも製造者は株式会社アラミックです。

• アラミック シルキーナノバブルヘッドスパ JSNB3（2024年2月発売）
• アラミック シルキーナノバブルシャワープレミアム JSNB2（2022年4月発売）

JSNB3は前モデルの発売から約2年後に登場したフルモデルチェンジ品です。

どこがどのように進化したのか気になりますよね！

品質表示

それぞれのパッケージにある品質表示を比較しました。

JSNB3の品質表示は以下となっています。

• 本体材質：ABS樹脂・ポリアセタール
• 散水板材質：ステンレスSUS304
• 適用流量：毎分8L～12L

JSNB2の品質表示は以下となっています。

• 本体材質：ABS樹脂、POM樹脂、ポリプロピレン樹脂
• 散水板材質：ステンレス SUS304
• 適用流量：毎分8L～12L

本体の材質が変更になったこと以外は同じですね。

色・カラー

JSNB3とJSNB2の色・カラーを比較しました。

• JSNB3：ロイヤルホワイト、グロスシルバー
• JSNB2：シャンパンホワイト、グロスシルバー

白系と銀系の2種類というラインナップは同じです。

ただしキャップのメッキ部分の色が微妙に変化していました。

JSNB3は落ち着いた雰囲気になって前モデルより高級感がアップしたと思います。

左がJSNB3、右がJSNB2です。JSNB2は約2年使ったものなので汚れています。すみません。

シルバー系は汚れで「くすみ」が目立つので個人的にはホワイト系のほうが好みです。

デザイン

JSNB3とJSNB2のデザインを比較しました。

全体のデザインに大きな変更はありません。パッキン付きの散水板と水流切り替えボタンが見分けるポイントです。

ヘッドのキャップ部分はダイヤモンドカット風のデザインがなくなりシンプルになりました。

ジョイント部の角度調整については両方とも「上下・左右ともに48度」「ヘッドは水平に360度回転」となっています。

JSNB3の散水板にはヘッドスパ水流のパッキンが付いています。

ヘッドを前に倒すと最大でこのくらいです。

後ろ側にはこれくらい倒れます。

大きさ

JSNB3とJSNB2のナノバブルの大きさを比較しました。

• JSNB3：幅85mm×奥79mm×高275mm
• JSNB2：幅83mm×奥75mm×高268mm

JSNB3は全体が大きくなっていますね。

グリップ（持ち手）のサイズは以下となっています。

• JSNB3：グリップの下部は直径約2.6cm、上部は直径約3.6cm、ホースとの接続部分からジョイント部までの長さは約11cm
• JSNB2：グリップの下部は直径約2.6cm、上部は直径約3.25cm、ホースとの接続部分からジョイント部までの長さは約14cm

JSNB3のグリップは上部の直径が太くなりジョイント部から下が短くなりました。

この写真だとJSNB3のほうが長く見えますが錯覚です笑

接続部の外径は約2cm、内径は約1.2cmです。違いはありません。

重さ

JSNB3とJSNB2のナノバブルの重さを比較しました。

• JSNB3：約250g
• JSNB2：約185g

JSNB3は「水流切り替えボタン」の追加等の理由により前モデルより65g重くなっています。

でも持ってみたら大きな差は感じられませんでした。

重さに関してはあまり気にする必要はないと思います。

散水板

JSNB3とJSNB2の散水板を比較しました。

• JSNB3：直径約0.3mmの小さな穴を221個配列
• JSNB2：直径約0.3mmの小さな穴を239個配列

JSNB3は穴を減らすことによって節水率を高めているわけですね。

なおヘッド（散水板）の見えている面積の直径は両方とも約6.4cmでした。

JSNB3の散水板が大きいように見えたのですが実際には同じというわけです。

よく見ると散水板の穴の配置も変更されていますね。

ナノバブルの発生量

JSNB3とJSNB2のナノバブルの発生量を比較しました。

• JSNB3：1ccあたり最大2億1,900万個
• JSNB2：1ccあたり最大2億1,460万個

JSNB3は前モデルより440万個も発生量が増加しています。

これは業界トップクラスのナノバブル数なのだそうですよ！（他社10社との比較。2024年1月15日現在。アラミック調べ）

ナノバブルのサイズ

JSNB3とJSNB2のナノバブルのサイズを比較しました。

• JSNB3：髪の毛の1,428分の1
• JSNB2：髪の毛の1,000分の1

泡が小さいほうが毛穴に入りやすいのでJSNB3の洗浄力はアップしているはずです。

なおナノバブルの泡は肉眼では見えません。泡が出ていないと勘違いしないように気をつけてくださいね笑

節水率

JSNB3とJSNB2のナノバブルの節水率を比較しました。

節水率・節約金額は、同メーカー従来品（ST-00）との比較です（アラミック調べ）

JSNB3の節水率は約60%です。ガス・水道代は年間75,444円節約することができます。

※東京都23区内4人家族、1人当たり1日7分、コンフォート水流とヘッドスパ水流を6：4で使用した場合（アラミック調べ）

なおコンフォート水流のみを使用した場合は、約50％の節水ができ、ガス・水道代は年間61,968円節約できます。

JSNB2の節水率は約50%です。ガス・水道代は年間60,384円節約することができます。

※東京都23区内4人家族、1人あたり7分使用した場合（アラミック調べ）

機能

JSNB3とJSNB2の機能を比較しました。

• JSNB3：止水機能、水流切り替え機能（コンフォート水流、ヘッドスパ水流）
• JSNB2：止水機能

JSNB3は新機能「ヘッドスパ水流」を搭載しています。

ヘッドの水流切り替えボタンを押すと水流が細くなり水圧が約75%アップします。

細く勢いの強い水流が頭皮をしっかり洗浄して、頭皮に微細な刺激を与えてくれますよ。

JSNB3の水流切り替えボタンはクリック感があり押しやすいです。

止水スイッチの動きもJSNB3のほうが滑らかに感じました。

ジャパネット価格（2024年3月23日現在）

JSNB3とJSNB2のジャパネット価格を比較しました。

• JSNB3：税込19,980円（送料770円）
• JSNB2：税込13,800円（送料770円）　※2024年3月30日までの価格です。

JSNB3は発売されたばかりなので高いですね。

でもジャパネット会員に届くカタログから注文すると大幅値引きになりますよ♪

まだ会員になっていない場合は、ジャパネットで別の買い物をしてカタログを請求しましょう。

まとめ（JSNB3はナノバブルの性能もアップ）

最後にJSNB3とJSNB2の違いを比較した結果をまとめますね。

• 品質表示（JSNB3は本体材質が変更になった）
• 色・カラー（JSNB3はキャップの色が変わった）
• デザイン（JSNB3はパッキン付き散水板と水流切り替えボタンを装備）
• 大きさ（JSNB3は少し大きくなった）
• 重さ（JSNB3は少し重くなった）
• 散水板（JSNB3は穴の数が18個減少）
• ナノバブルの発生量（JSNB3は1ccあたり440万個増加）
• ナノバブルのサイズ（JSNB3は髪の毛の1,428分の1に小型化）
• 節水率（JSNB3は約60%に向上）
• 機能（JSNB3は水流切り替え機能を搭載）
• ジャパネット価格（JSNB3は発売されたばかりなので高い）

ヘッドスパ機能の搭載が目立ちますが、JSNB3はシャワーヘッドとしての基本性能もアップしていました！！

ナノバブルの発生量も泡のサイズも前モデルより進化しています。

なんとなく汚れが落ちるように思えるのは気のせいではないでしょう笑

さらに節水率の向上がうれしいですね♪

節水効果が高いヘッドスパ機能を組み合わせて使うとガス・水道代をかなり節約できると思います。

値段は高いけれど前モデルから買い替えたとしても損はないと思いました。

JSNB3とJSNB2の製品仕様

アラミックのシャワーヘッドJSNB3とJSNB2の製品仕様です。