ジャパネットのトースター

AET-G13BとAET-GP14Aを比較!ジャパネットの「アラジン グラファイトグリル・トースター」と市販品の違いを調べました

2022年1月27日

ジャパネットファン トーストのイラスト2

ジャパネットで買える「アラジン グラファイト グリル・トースター AET-G13B」と上位機種「AET-GP14A」の違いを調べました。

どちらも4枚焼きのトースター。AET-GP14Aは焼き時間を自動調節するので誰でもおいしいトーストに仕上がります。

※その他の商品は「ジャパネットのトースター」の記事一覧をご覧ください。

ジャパネットモデル(AET-G13B)と市販モデル(AET-GP14A)の違いを比較しました

市販モデルの「アラジン グラファイト グリル&トースター AET-GP14A」は2021年9月に発売された商品です。

炊飯機能を搭載したフラッグシップモデルとして話題になったのは記憶に新しいですね。

ジャパネットモデルとの違いが気になったので詳しく調べてみました!

ちなみに型番「AET-GP14A」は量販店モデル、「CAT-GP14A」は直販モデルです。それぞれ販売ルートが違うだけで全く同じ商品です。


アラジン グラファイト グリル&トースター オーブントースター AET-GP14A-G グリーン


アラジン グラファイト グリル&トースター オーブントースター AET-GP14A-W ホワイト

AET-GP14Aの商品紹介動画です↓(アラジン公式)

外見の違い

AET-G13BとAET-GP14Aの外見の違いを比較しました。

どちらも4枚焼きのトースターです。アラジンらしいレトロなデザイン。グリーンとホワイトの2色から選べます。

さらにジャパネットオリジナルのAET-G13Bはシックなブラックカラーも用意されています。

最大の違いは機能です。

AET-GP14Aはフラッグシップモデルのため色々な調理機能を搭載しています。

操作部には「調理ダイヤル」「温度調節つまみ」「タイマーつまみ」「スタート/ストップボタン」「電源ボタン」が並んでいます。

さらに「温度表示」「加熱時間表示」「焼き色表示」といった各種デジタル表示も付いています。

さまざまな調理機能が備わっている代わりに操作も複雑ですね。

一方AET-G13Bは「温度調節つまみ」と「タイマーつまみ」だけでシンプルです。

毎日トーストを焼くだけならAET-G13Bの方が使いやすいかもしれません。

AET-G13BAET-GP14A
本体カラー・型番アラジングリーン:AET-G13B(G)
アラジンホワイト:AET-G13B(W)
アラジンブラック:AET-G13B(K)
グリーン:AET-GP14A(G)
ホワイト:AET-GP14A(W)
発売日2022年1月下旬(グリーン、ホワイト)
2023年2月10日(ブラック)
2021年9月17日
生産国中国中国
同時トースト数4枚4枚

仕様の違い

AET-G13BとAET-GP14Aの仕様の違いを比較しました。

主な違いは「大きさ(外寸)、大きさ(庫内)、質量、ヒーター(庫内)、焼き網セット位置、定格消費電力、設置スペース」です。

AET-GP14Aは全体的に大きく重いですね。重量は約7.1kgです。

奥行が39cmもあるのでレンジ台からはみ出さないよう注意してください。

また設置時のスペースが上面50cm以上必要です。

放熱を考えると基本的にレンジ台の最上段に置くことになると思います。

その代わりAET-GP14Aは石英管ヒーターが3本になり、焼き網も上段・下段にセットできるなど性能アップしています。

AET-G13BAET-GP14A
大きさ(外寸)幅 約35.0cm×奥行33.4cm×高さ23.5cm幅 約39.1cm×奥行39.1cm×高さ27.6cm
大きさ(庫内)幅 約31.0cm×奥行28.5cm×高さ8.7cm幅 約31.0cm×奥行27.8cm×高さ10.7cm
質量約3.9kg約7.1kg
ヒーター(庫内)上:グラファイトヒーター(1本)
下:石英管ヒーター(2本)
上:グラファイトヒーター(1本)
下:石英管ヒーター(3本)
焼き網セット位置1段2段(上段・下段)
パンくずトレイ○(有り)○(有り)
電源交流100V 50-60Hz交流100V 50-60Hz
定格消費電力1390W1430W
電源コードの長さ1.2m1.2m
設置(設置時に確保する放熱スペース)後面4.5cm以上、左右いずれかの側面4.5cm以上、上面10cm以上後面10cm以上、左右いずれかの側面10cm以上、上面50cm以上

機能の違い

AET-G13BとAET-GP14Aの機能の違いを比較しました。

AET-G13Bの使い方は簡単です。

食材を入れたら「温度調節つまみ」で温度を設定、「タイマーつまみ」で時間を設定すると調理がスタートします。

「チーン」と鳴ったら食材を取り出します。従来のトースターと同じでシンプルですね。

ただし食品の温度・種類・量・室温などで仕上がりが左右されるため慣れが必要です。

遠赤グラファイトヒーターは0.2秒で発熱するので油断すると焦げちゃうこともあるんですよね…。

一方AET-GP14Aは「温度センサー」と「マイコン制御」を搭載しています。

焼き時間を自動的に算出してくれるので誰でも失敗することなく調理できますよ。

基本的な使い方は以下となっています。

  1. 電源ボタンを押して電源を入れる
  2. 庫内に食材を入れる
  3. 調理ダイヤルを回し、調理メニューを合わせ印に合わせる
  4. スタート/ストップボタンを押して加熱を開始する
  5. 「ピピピー」と2回鳴ったら加熱終了

必要に応じて加熱温度、加熱時間を調節できます。

さらにトースト(冷凍トースト)の場合は焼き色も5段階で調節可能です。

それぞれの好みに合わせて焼き色を設定できるのはうれしいですね!

その他にも調理メニューとして「温めオーブン、高温グリル、煮る、蒸す、低温調理(発酵)、炊飯」が選べます。

AET-GP14Aはトースト以外のメニューが大幅に強化された商品というわけですね。

AET-G13BAET-GP14A
調理ダイヤル(調理メニュー)トースト、冷凍トースト、温めオーブン、高温グリル、煮る、蒸す、低温調理(発酵)、炊飯
温度表示(デジタル表示)○(調理温度の目安)
温度調節つまみ100℃~280℃ 無段階切換え40℃~90℃(5℃刻み)/100℃~320℃(10℃刻み)
加熱時間表示(デジタル表示)○(加熱時間をカウントダウン表示)
タイマーつまみ15分計タイマー(報知音付き)電子式3時間タイマー(報知音付き)
焼き色表示(デジタル表示)○(パンの焼き色を5段階表示)
スタート/ストップボタン○(押すと加熱開始/一時停止)
電源ボタン○(押すと電源入/切)
自動電源オフ○(1分間無操作で自動電源オフ)
メモリー機能○(前回設定した内容を記憶)

付属品の違い

AET-G13BとAET-GP14Aの付属品の違いを比較しました。

AET-G13Bの付属品は以下となっています。

  • グリルパン(平)
  • グリルパン(波)
  • グリルネット
  • ミニグリルパン(新規追加)
  • レシピブック(新規追加)

グリルパン(平)は蒸し焼きやホットケーキなど、グリルパン(波)は油の多い肉料理に使用します。

グリル調理の場合は片方のグリルパンを重ねてフタとしても使えます。サイズは「(約)縦30×横23.5c×高さ3cm」です。

グリルネットは揚げ物をカラッと仕上げるために使います。サイズは「(約)縦20×横20×高さ0.9cm」です。

ミニグリルパンは新規追加の付属品です。

サイズは従来のグリルパンの半分です。小型なのでトーストと同時に目玉焼きを作れたりします。

ミニグリルパンにもフタが付いているのでグリル調理も可能です!

さらにレシピブックも付属します。

「アボカドと卵のトースト」や「ホワイトチョコとベリーのマフィン」など、おしゃれなメニューを作れますよ。

AET-GP14Aの付属品は以下となっています。

  • グリルパン(浅)
  • グリルパン(深)
  • すのこ
  • 炊飯釜(ふた付き)
  • 計量カップ
  • レシピブック

2種類のグリルパンは従来品に比べ容量が2倍にアップしています。どちらもホーロー加工でお手入れも簡単です。

さらにグリルパン(浅)は「高温グリル・煮る・蒸す・低温調理(発酵)」のフタとしても使えます。

すのこは蒸し料理をするときにグリルパン(深)の中に敷いて使用します。

炊飯釜と計量カップはお米を炊くときに使用します。

AET-GP14Aの炊飯モードは新発売のときにも話題になっていましたよね!

研いだお米を炊飯釜に入れて水位線まで水を入れたら炊飯メニューで加熱を開始します。

白米の場合、1合は約28分、2合は約30分で炊き上がります。

トースター1台で土鍋で炊いたようなご飯が炊けちゃうのは驚きですよね。

ただし多機能になるほどオーブンレンジとの棲み分けが曖昧になっている気がします。

AET-G13BAET-GP14A
付属品グリルパン(平)・グリルパン(波)・グリルネット・ミニグリルパン・レシピブックグリルパン(浅)・グリルパン(深)・すのこ・炊飯釜(ふた付き)・計量カップ・レシピブック

価格の違い(2023年3月9日現在)

AET-G13BとAET-GP14Aの価格の違いを比較しました。

どちらもジャパネットたかたで購入できますよ。

AET-G13Bのジャパネット価格は以下となっています。

  • 下取りなし価格:税込21,800円(送料990円)
  • 下取り後価格:税込15,800円(送料990円、下取品回収料金900円)

AET-GP14Aのジャパネット価格は以下となっています。

  • 通常価格:税込35,200円(送料990円、引取無料)

参考としてAET-GP14Aの相場を「価格.com」で調べました。

22店舗の価格帯は税込31,500円~税込33,500円でした。平均価格は35,000円前後のようですね。

AET-GP14Aは発売直後から大人気で再販のたびに売り切れているようです。

在庫を探している人はジャパネットが穴場かもしれませんね!

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