ジャパネットの洗濯機

AW-95JDの長所と短所!ジャパネットの「東芝 全自動洗濯機 ザブーン 洗濯9.5kg」2018年モデル

2018年3月25日

ジャパネットファン 洗濯機 イラスト1

《大容量9.5kgの東芝ZABOONジャパネットオリジナルモデル》

「東芝 全自動洗濯機 ザブーン AW-95JD」はジャパネットたかたが販売する全自動洗濯機です。

メーカーと共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデル。ナノサイズの小さな泡で洗浄効果を高める「ウルトラファインバブル洗浄」を搭載しています。

本体カラーは「グレインブラウン」と「グランホワイト」の2種類から選べます。

標準付属品は「取扱説明書、ホース継手付給水ホース(0.8m)、抗菌剤入りふろ水用給水ホースフィルター付(4m)、脚キャップ6mm用/3mm用各2個、おしゃれ着トレー、保証書」の合計6点です。

※過去に発売された商品は「ジャパネットの洗濯機」の記事一覧をご覧ください。

AW-95JDの長所・メリット

  • 大容量9.5kgでダブルサイズの毛布も洗える
  • 黄ばみやシミに強いウルトラファインバブル洗浄
  • 高級感があるガラストップデザイン

AW-95JDの短所・デメリット

  • ヒーター乾燥機能がない
  • 大容量なのである程度の設置スペースは必要
  • ブラウンは少し傷が目立つかも

AW-95JDの商品概要

「東芝 全自動洗濯機 ザブーン AW-95JD」は洗濯・脱水を全自動で行う洗濯機です。

ちなみにヒーター乾燥機能はありませんが、送風で水分を飛ばす「部屋干し/風乾燥」機能がついています。

これは脱水後の水分をできるだけ少なくして乾きやすくする機能で、天日干しや部屋干しをする時間を短縮する効果があります。

大容量9.5kgだからまとめ洗いにぴったり

たくさん洗える大容量9.5kgの最上位クラス。大家族や週末のまとめ洗いにぴったりです。

さらに「毛布コース」と使用するとダブルサイズの毛布(4.7kg以下)や夏掛け布団(1.8kg以下で中綿かポリエステル)を1枚丸洗いできます。

設置スペースも幅59センチのスリム設計。防水パンは内寸奥行55センチ以上、内寸幅64センチ以上に対応しています。

使いやすさも大物を出し入れしやすい「ワイド投入口」、腰をかがめず取り出せる広くて浅い洗濯槽、まとめて投入できる濃縮洗剤ケース、汚れ具合に合わせて強さを調節できる「水流パワーボタン」など工夫されています。

ウルトラファインバブル洗浄

洗浄方法は業界初の「ウルトラファインバブル洗浄」を搭載しています。

ウルトラファインバブルとは直径1マイクロメートル未満のナノサイズの泡のことです。繊維の隙間より小さく洗剤の効果を高める力があるので繊維の置くまで入り込めます。

しかもウルトラファインバブル洗浄なら冬の冷たい水でも高い洗浄力を発揮します。

これに加えて循環水量が約2倍の「大流量シャワー」とパルセーターとDDモーターが生み出す強力水流「ザブーン水流」がウルトラファインバブルの効果を促進します。

おしゃれ着に関しても「おしゃれ着コース」を使うと布傷みや型くずれの心配がありません。

デザイン・低騒音・節水性

デザインに関してはガラストップデザインを採用しています。うっすら透ける木目調デザインが高級感を醸し出しています。

騒音については洗濯が約29デシベル、脱水が約37デシベルに抑えられています。これは低振動・低騒音設計のDDモーターと高精度センサーによる効果です。

大容量だと水道代や設置スペースが気になるところですが、最低水位が約19リットルなので衣類が2~3枚しかなくても無駄なムズを使わずにすみます。

また10年前の洗濯機と比較すると1回の洗濯で約35リットルも節水化されているので安心です。

AW-95JDはジャパネットオリジナルモデル

「ザブーン AW-95JD」は東芝ライフスタイルとジャパネットが共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデルです。

それゆえビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオンなどの大手家電量販店では販売されていません。またAmazon、楽天、ヤフーショッピングなどの有名な通販サイトでも取扱がないようです

さらに「価格.com(カカクコム)」などの価格比較サイトにも商品情報は掲載されていないので口コミや評判を探しても見つけることはできませんでした。

ジャパネットモデル(AW-95JD)と市販モデル(AW-10SD7)の違いを比較


東芝 10.0kg 全自動洗濯機 グレインブラウンTOSHIBA ZABOON AW-10SD7-T

ジャパネットモデル「AW-95JD」と市販モデル「AW-10SD7」の違いを比較してみましょう。

「東芝 ZABOON AW-10SD7」は、2018年5月に発売された東芝製全自動洗濯機の市販モデルです。

洗濯・脱水容量は10kgなのでジャパネットモデルより0.5kg大きい製品です。カラーは「(T)グレインブラウン」と「(W)グランホワイト」の2種類から選べます。

主なセールスポイントは下記となっています。

  • ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)
  • 低振動・低騒音設計
  • 自動お掃除モード
  • おしゃれ着トレー

ジャパネットモデルと市販モデルの大きな違いは洗浄方式です。

市販モデルの「AW-10SD7」は、“すすぎ工程”にもウルトラファインバブルを投入する「ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)」を採用しています。

ウルトラファインバブル発生器を2個搭載することにより、“洗い”と“すすぎ”の工程でナノサイズの泡を利用可能になりました。

これにより従来品と比べて、繊維に残った洗剤の洗浄成分を取り除きやすくなり、「標準コース」でも水量・すすぎ回数・時間を増やす必要がなく、すすぎ効果も向上しています。

また汚れだけでなく洗剤もきれいに洗い流すので、柔軟剤の効果も向上するとされています。

管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判

「東芝 全自動洗濯機 ザブーン AW-95JD」について管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。

前の項目でも書いたように、こちらの「AW-95JD」はジャパネット専用に開発された限定モデルです。

市販モデルの「AW-10SD7」とサイズ・重量などのスペックはほぼ同じです。ただし洗浄方式が、ワンランク下の「ウルトラファインバブル洗浄」となっています。

したがって“すすぎ”のときにもウルトラファインバブルを投入する「ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル)」に比べると、少し洗浄力が劣ると考えられます。

とはいえ、目に見えて洗浄結果が違うほどの差はないはずなので、「すすぎ」と「柔軟剤」の効果にこだわらなければジャパネットモデルでも十分に満足できると思います。

AW-95JDの製品仕様

「東芝 全自動洗濯機 ZABOON 洗濯9.5kg AW-95JD」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他の全自動洗濯機と比較して検討してみてくださいね。

品名東芝 全自動洗濯機 ザブーン 洗濯9.5kg AW-95JD
メーカー東芝ライフスタイル株式会社
型番・カラーAW-95JD(T) グレインブラウン
AW-95JD(W) グランホワイト
メーカー希望小売価格オープンプライス
発売日2018年3月9日
生産国タイ
本体外形寸法幅637(※)x奥609x高986mm
※排水ホース含む
本体重量約47kg
設置可能な防水パンサイズ(内寸奥行)の目安(mm)550mm以上
容量洗濯・脱水:9.5kg
コース標準
スピード(6kg)
メモリー
つけおき(6kg)
部屋干し(5kg)
毛布(4.7kg)
おしゃれ着(1.5kg)
槽洗浄
槽乾燥
使用水量洗濯時:約119L
方式洗浄方式:ウルトラファインバブル洗浄
乾燥方式:風乾燥(ヒーターレス)
運転時間約42分
運転音洗濯時:約29db
脱水時:約37db
消費電力750W
備考※ジャパネットオリジナル

室温・水温、水道水圧、設置・排水条件、衣類の量や種類、衣類の片寄り、風呂水の使用などにより、使用水量・消費電力量・運転時間が増減します。
付属品取扱説明書、ホース継手付給水ホース(0.8m)、抗菌剤入りふろ水用給水ホースフィルター付(4m)、脚キャップ6mm用/3mm用各2個、おしゃれ着トレー、保証書

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