こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。
今回はジャパネットのスマートフォン「シャープ AQUOS wish3 SHWJP」の長所と短所を紹介します。
ジャパネットオリジナルモデル。2023年11月発売。ジャパネットユーザーが使いやすいようにカスタマイズされています。
本体と料金についてメリットとデメリットを本音で書きました。申し込む前に読んでみてくださいね。
※その他の商品は「ジャパネットのスマートフォン・タブレット」の記事一覧をご覧ください。
SHWJP AQUOS wish3の長所・メリット
「SHWJP AQUOS wish3」の長所・メリットを紹介します。
本体
本体について以下のような長所・メリットがありますよ。
ジャパネットオリジナルモデル
「SHWJP AQUOS wish3」はジャパネットオリジナルモデルです。
他社でも同じ機種が販売されていますが、ジャパネットモデルは以下のようにカスタマイズされています。
- アプリ一覧やホーム画面のレイアウトを変更
- 時刻表示を12時間に設定
- 操作中に画面がすぐに消えてしまわないように画面消灯までの時間を2分に設定
- ナビゲーションバーのボタンを3ボタンに変更
- フォントサイズを初期状態よりも大きめに設定
- 押し続ける時間を長めに設定
- Wi-Fi設定で、オープンネットワークを通知するをデフォルトOFFに設定
- クイック設定パネルに機内モ―ドを配置しない
シニア世代が多いジャパネットユーザーを考慮した変更が多いですね。
スマホ操作が苦手な初心者にもおすすめできる仕様となっています。
SIMフリー端末になった
「SHWJP AQUOS wish3」はSIMフリー端末になりました。
したがってワイモバイル以外のSIMカードも使用することができます。
海外旅行や海外出張のときに現地でSIMカードを購入して利用することも可能です。便利ですね。
ただし他社のSIMカードを利用する場合、一部のサービス・機能が制限される場合があります。
少し小さくなった
「SHWJP AQUOS wish3」は少し小さくなりました。
参考として「AQUOS sense6s」と比較してみましょう。
- AQUOS wish3:約147mm×約70mm×約8.9mm(突起部を除く)
- AQUOS sense6s:約152mm×約70mm×約7.9mm
「AQUOS wish3」は「AQUOS sense6s」より高さが5mm短くなっています。
わずかな違いですがコンパクトなスマホがほしい人は「AQUOS wish3」をおすすめします。
充電時間が短くなった
「SHWJP AQUOS wish3」は充電時間が短くなりました。
参考として「AQUOS sense6s」と比較してみましょう。
- AQUOS wish3:約130分
- AQUOS sense6s:約150分
「AQUOS wish3」は「AQUOS sense6s」より約20分速く充電が終わります。
わずかな違いですが充電時間が短いスマホがほしい人は「AQUOS wish3」をおすすめします。
マスクをしたまま顔認証
「SHWJP AQUOS wish3」はマスクをしたまま顔認証ができますよ。
スマホを見るときに毎回マスクを外すのは面倒なのでマスク認証対応は嬉しいですね♪
また指紋認証にも対応しています(電源ボタンで行います)
見やすい画面にできる
「SHWJP AQUOS wish3」は簡単に見やすい画面に変更できます。
「かんたんモード」はシンプルなホーム画面です。太字や特大フォントで見やすくなりますよ。
「ジュニアモード」はお子さま向けのホーム画面です。利用状況や利用制限、緊急時の連絡方法などを設定できます。
防水・防塵・耐衝撃
「「SHWJP AQUOS wish3」は防水・防塵・耐衝撃に対応しています。
- 防水:IPX5/7
- 防塵:IP6X
- 対衝撃:MIL-STD-810H
落下など18項目のMIL規格に対応。日常生活でも安心して使えます。
イヤホンジャック搭載
「SHWJP AQUOS wish3」はイヤホンジャックを搭載しています。
当たり前のことに思えますが、最近のスマホはイヤホンジャックがない機種が多く、不便に感じる人もいるようです。
「AQUOS wish3」は市販の3.5mmのイヤホンを使用できるので、スマホで音楽やラジオを聞きたい人におすすめします。
最大2回のOSアップデート
「SHWJP AQUOS wish3」は発売日から2年間、最大2回のOSアップデートが保証されています。
- 発売日:2023年11月8日
- メーカー出荷時のOS:Android 13
2025年11月7日までAndroid 15に更新することができますよ。
スマホのOSをアップデートするとスマホの動作やセキュリティが改善されるので安心です。
料金プラン
料金プランについて以下のような長所・メリットがありますよ。
機種代込み
ジャパネットのスマホは月々の料金に機種代が含まれています。
「AQUOS wish3」の本体代金は以下となっています。
- 新規またはドコモ・au・楽天からの乗り換えまたは機種変更の場合:本体価格18,000円(税込)、分割支払金 月額500円(税込)/月、支払回数36回/37カ月、実質年利0.0%
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOから乗り換えの場合:本体価格32,400円(税込)、分割支払金 月額900円(税込)/月、支払回数36回/37ヵ月、実質年利0.0%
たとえば「シンプル2 Mプラン」なら月々4,640円(税込)に機種代が含まれるのでこれ以上の支払いは必要ありません。
ずっと使い続けても月々の料金が変化しないのは安心感がありますね。
データ通信量が上限を超えても使える
ジャパネットのスマホは1ヶ月のデータ通信量が各プランの上限を超えても使えます。
- シンプル2 S 4GB
- シンプル2 M 20GB
- シンプル2 L 30GB
仮に上限を超えた場合でも月末まで通信速度が遅くなるだけなので安心してくださいね。
ちなみに追加料金を払うと通常速度に戻せます。
自宅で契約できる
ジャパネットのスマホは自宅で回線契約手続きができます。
専門スタッフが訪問して契約手続きを行うので、わざわざ店舗に出かける必要がなく順番待ちの必要もありません。
さらに別料金(税込9,980円)で「基本レッスン」または「設定」を実施してもらえますよ。
家族割引サービスがある
ジャパネットのスマホは「家族割引サービス」を利用できます。
家族または1人で複数の回線を利用する場合、家族割引を申し込むと2回線目以降の各基本使用料が月々1,100円(税込)割引になります(最大9回線まで)
同居していない家族でも適用されるので上手に利用すると節約できますよ。
ジャパネットコールセンターに聞ける
ジャパネットのスマホは、使い方が分からないときでもコールセンターに問い合わせできます。
料金や契約についてもワイモバイルの窓口があるので安心ですね。
さらにジャパネット限定の「かんたんガイド」が一緒に届くので初心者でも安心です。
SHWJP AQUOS wish3の短所・デメリット
「SHWJP AQUOS wish3」の短所・デメリットを紹介します。
本体
本体について以下のような短所・デメリットがあるようです。
画面が小さくなった
「SHWJP AQUOS wish3」は画面が小さくなりました。
参考として「AQUOS sense6s」と比較してみましょう。
- AQUOS wish3:約5.7インチ、HD+(720×1,520)
- AQUOS sense6s:約6.1インチ、フルHD+(1,080×2,432)
大きな画面のスマホがほしい人は「AQUOS wish3」ではなく「AQUOS sense6s」を選んだほうが良さそうです。
少し重くなった
「SHWJP AQUOS wish3」は少し重くなりました。
参考として「AQUOS sense6s」と比較してみましょう。
- AQUOS wish3:約161g
- AQUOS sense6s:約156g
わずか5gの違いですが少しでも軽いスマホがほしい人は「AQUOS sense6s」を選んだほうが良さそうです。
バッテリー容量が少なくなった
「SHWJP AQUOS wish3」はバッテリー容量が少なくなりました。
参考として「AQUOS sense6s」と比較してみましょう。
- AQUOS wish3:3,730mAh
- AQUOS sense6s:4,570mAh
連続待受時間は以下となっています。
- AQUOS wish3:約630時間(FDD-LTE)/ 約660時間(AXGP)
- AQUOS sense6s:5G:約880時間/4GLTE:約880時間/4G:約880時間
充電の回数を減らしたい人は「AQUOS sense6s」を選んだほうが良さそうです。
ゲームには向かない
「SHWJP AQUOS wish3」が搭載するCPUは「MediaTek Dimensity 700」です。
台湾の半導体メーカー「メディアテック」が開発した製品で低価格スマートフォンに採用される事が多いです。
残念ながらCPUやGPUの処理能力が高くないので表示も速くはありません。
ゲームを快適に楽しみたいのであればiPhoneなどの高性能スマホを利用しましょう。
カメラ機能が物足りない
「SHWJP AQUOS wish3」はカメラ機能が物足りないですね。
参考として「AQUOS sense6s」と比較してみましょう。
- AQUOS wish3:最大約1300万画素の単眼カメラ
- AQUOS sense6s:最大約4,800万画素の3眼カメラ
きれいな写真を撮影したい人は「AQUOS sense6s」を選んだほうが良さそうです。
料金プラン
料金プランについて以下のような短所・デメリットがあるようです。
お店で契約できない
ジャパネットのスマホは専門スタッフの自宅訪問による契約のみとなっています。
お店はないので携帯ショップに出かけて契約することはできません。
もしもお店で契約したいのなら、ジャパネットではなくワイモバイルショップでの契約をおすすめします。
審査がある
ジャパネットのスマホは端末を分割払いで購入する形となります。
したがって申し込むと支払い能力の「審査」があります。
過去に料金を滞納したりクレジットカードを作れない人は審査に落ちる可能性があります。ご注意ください。
支払いはクレジットカードのみ
ジャパネットのスマホ代金の支払い方法はクレジットカードのみです。
口座振替はできません。ジャパネットポイントの利用もできません。
もしも口座振替で支払いたいのであれば、ジャパネットではなくワイモバイルショップでの契約をおすすめします。
3年以内に解約すると分割支払金が残る
ジャパネットのスマホは機種代金を3年間の分割払いで支払います(36回払い)
もしも回線契約から3年以内に解約した場合は、割引されていた本体の分割払いが残ります。
電話が使えないのに機種代金を支払い続けるのは、あまり良い気分ではないですよね…。
ですのでジャパネットのスマホは最低でも3年間使うつもりで契約したほうが良いでしょう。
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOからの乗り換えは高い
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOからの乗り換えは料金が変わるので注意してください。
- 新規またはドコモ・au・楽天から乗り換え:加入翌月から36ヶ月間月々4,640円(税込)、37ヶ月目以降月々4,640円(税込)
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOから乗り換え:加入翌月から36ヶ月間月々5,040円(税込)、37ヶ月目以降月々4,640円(税込)
新規またはドコモ・au・楽天から乗り換えより月々400円も高くなります。
なぜこのような違いがあるのかというと、ジャパネットのスマホはソフトバンク(ワイモバイル)の回線を使用しているため、同じグループ内での乗り換えは携帯電話会社にメリットがないからです。
話し放題が無料になるのは期間限定
ジャパネットのスマホは「話し放題(スーパーだれとでも定額+)」を利用できます。
ただし話し放題を無料で利用するためにはキャンペーン期間中に申し込む必要があります。
現在のキャンペーン期間は「2024年3月26日~2024年4月27日」となっています。
無料になるプランは「シンプル2 M」のみです(シンプル2 Sとシンプル2 Lは対象外)
またキャンペーン期間終了後になると、話し放題は月額1,980円がかかるので注意してくださいね。
5G対応は一部エリアのみ
ジャパネットのスマホで5Gが使えるのは一部のエリアのみです。
都市部での展開がメインとなっており、地方や山間部になると5Gは使えない可能性があります(エリアマップはこちら)
なお5Gエリア以外で使用した場合は自動的に4G通信に切り替わります。スマホが使えなくなるわけではないので安心してください。
SHWJP AQUOS wish3の製品仕様
「SHWJP AQUOS wish3」の製品仕様です。
商品名 | シャープ スマートフォン AQUOS wish3 SHWJP |
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メーカー | シャープ株式会社 |
カラー・型番 | グリーン:SHWJP1 ホワイト:SHWJP2 ブラック:SHWJP3 |
発売日 | 2023年11月8日 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法 | 約幅70×奥行8.9×高さ147mm |
本体重量 | 約161g |
画面サイズ | 5.7インチ |
画面ドット数 | 幅1,520×高さ720(HD+) |
OS | Android 13 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 オクタコア 2.2GHz+2.0GHz |
メモリ | RAM:4GB |
内部ストレージ | ROM:64GB |
Bluetooth | 〇(あり) |
インターフェイス | USB Type-C端子、イヤホンジャック microSDスロット、SIMカードスロット |
最大保存容量 | ROM:64GB |
充電時間 | USB PD-PPS対応 USB Type-C(TM) 急速充電 ACアダプタ [AC22-TCPD]:約130分 |
連続通話時間/連続待受時間 | 【連続通話時間】 5G約2,270分 FDD-LTE約2,270分 【連続待受時間】 5G約550時間 FDD-LTE約630時間 AXGP約660時間 |
アドレス帳登録可能件数 | 制限なし(空きメモリに依存) |
ワンセグ/テレビ | -(なし) |
カメラ有効画素数 | アウト:約1,300万画素 イン:約500万画素 |
最大撮影サイズ(ドット) | 【最大動画サイズ】 アウト:1,920×1,080ドット イン:1,920×1,080ドット 【最大静止画サイズ】 アウト:4,208×3,120ドット イン:2,592×1,944ドット |
世界対応携帯 | 〇(あり) |
赤外線通信(IrDA) | -(なし) |
対応外部メモリ | microSDXC 最大1TB |
防水機能 | 防水:IPX5/7 防塵:IP6X |
対衝撃 | MIL-STD-810H |
備考 | ※ジャパネットオリジナル |
付属品 | クイックスタート(お願いとご注意含む)、急速充電器(試供品) |