ジャパネットのキッチン用品

レンジメートエブリとレンジメートプロの違い(ジャパネットで買える電子レンジ専用調理器)

2023年7月24日

ジャパネットファン 焼き魚を食べる女の子のイラスト

レンジメートエブリとレンジメートプロの違いを調べました。

どちらもジャパネットで買える電子レンジ専用調理器。エブリはジャパネットオリジナル、プロは市販品です。

エブリは容量が約1.8倍になりフタの持ち手も自立式に改良されていました。その他の違いは記事を読んでみてくださいね。

※その他の商品は「ジャパネットのキッチン用品」の記事一覧をご覧ください。

ジャパネットの電子レンジ専用調理器「MUK レンジメートエブリ」の長所と短所を書きました。

レンジメートエブリとレンジメートプロの違い

MUK レンジメートエブリとレンジメートプロの違いは以下となっています。

ジャパネットオリジナル

レンジメートエブリはジャパネットオリジナルの商品です。

株式会社MUKとジャパネットたかたの共同企画ですから他店では購入できません。

一方、レンジメートプロは一般のお店でも買える市販品です。

ネットだとディノス、日テレポシュレ、TBSショッピングなどのテレビ局が運営する通信販売サイトで見かけますね。

発売日

レンジメートエブリの発売日は2023年7月14日です。

レンジメートプロの発売日は2005年3月です。

なんと18年も差があるんですね。びっくりです!!

これだけ違うと素材の進化など性能にも影響していそうです。

生産国

レンジメートエブリとレンジメートプロの生産国は韓国です。違いはありません。

ところでフライパンや鍋などのキッチン用品に韓国製が多いのはなぜなのでしょうね??

やっぱり美味しいものが大好きな国だからなのでしょうか。

デザイン

レンジメートエブリのデザインは以下となっています。

  • 本体の取っ手は全周
  • フタの持ち手が自立式。通気孔は6個

レンジメートプロのデザインは以下となっています。

  • 本体の取っ手は一部のみ
  • フタの持ち手が丸い(自立は不可)、通気口は3個

エブリはフタの持ち手が自立式で大きくなったので取り外しやすくなっています。

色・カラー

レンジメートエブリの色・カラーはレッドとクリームです。

レンジメートプロの色・カラーはレッドとブラックです。

取っ手の色も変更されていました。

エブリのクリーム色は和風な印象です。焼き魚にも似合いますね。

本体外形寸法

レンジメートエブリの本体外形寸法は以下となっています。

  • 本体の直径:269mm(持ち手含む)
  • 本体の内径:230mm
  • 本体の高さ:69mm(フタ含む高さは145mm)
  • フタの直径:224mm
  • フタの高さ:88mm

レンジメートプロの本体外形寸法は以下となっています。

  • 幅:258mm(持ち手含む)
  • 奥行:225mm
  • 高さ:66mm(蓋含む高さは118mm)

エブリは容量が増えたので大型化しています。

中でも直径が11mm大きくなったので電子レンジに置くと窮屈に感じられるかもしれません。

持ち手が自立式になったので高さが27mm大きくなっています。

本体重量

レンジメートエブリの重量は以下となっています。

  • 【本体のみ】596g
  • 【フタのみ】268g

レンジメートプロの重量は以下となっています。

  • 【本体のみ】588g
  • 【蓋のみ】221g

エブリは容量が増えたので重くなっていますね。

とはいえ本体8g、蓋47gの増加にとどまっています。

思ったより違いがないと思いました。

容量

レンジメートエブリの容量は950mlです。

レンジメートプロの容量は530mlです。

エブリのほうが420mlも増えていました!!

これは大きな違いですね。2人前~4人前の料理が作れます(プロは1人前~2人前)

ご飯も2合まで炊けるようになりました(プロは1合まで)

素材

レンジメートエブリの素材は以下となっています。

  • 【本体】アルミメッキ鋼板(本体内面:セラミックコーティング加工)、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)、セラミック、アルミナ繊維、シリコン
  • 【蓋】アルミメッキ銅板、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)

レンジメートプロの素材は以下となっています。

  • 【本体】アルミメッキ鋼板、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)、セラミック、アルミナ繊維、シリコン
  • 【蓋】アルミニウム、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)

使用されている素材は、ほぼ同じですね。

コーティング加工

レンジメートエブリはセラミックコーティングです。

レンジメートプロはフッ素コーティングです。

具体的な説明はありませんが、なんとなくセラミックコーティングのほうが耐久性が高そうです。

付属品

レンジメートエブリの付属品は「蓋/取扱説明書(兼保証書)レシピ/使用上の注意」です。

レンジメートプロの付属品は「蓋/取扱説明書レシピ/使用上の注意/余熱調理について」です。

内容は、ほぼ同じですね。

ただしレシピブックの収録数が異なります。

レンジメートエブリは70レシピ、レンジメートプロは44レシピです。

いろいろな料理にチャレンジしたい人はエブリのほうがおすすめです。

ジャパネット価格(2023年7月24日現在)

レンジメートエブリの販売価格は税込9,980円です。

レンジメートプロの販売価格は税込8,980円です。

どちらも送料770円がかかります。

ちなみにエブリは「まとめ買いサービス」の対象商品になっています。

同時に複数買うと1枚あたり1,000円割引。 最大10,000円割引になりますよ。

まとめ(エブリは容量が約1.8倍になり持ち手も自立式に改良)

最後にレンジメートエブリとレンジメートプロの違いを調べた結果をまとめますね。

  • 発売日(エブリは2023年7月発売)
  • デザイン(エブリは本体の取っ手が全周、フタの持ち手が自立式)
  • 色・カラー(エブリはレッドとクリーム)
  • 本体外形寸法(エブリは直径が11mm、フタを含む高さが27mm大きい)
  • 本体重量(エブリは本体8g、フタ47g増加)
  • 容量(エブリは420mlも増加)
  • コーティング加工(エブリはセラミックコーティング)
  • 付属品(エブリは70レシピに増加)
  • ジャパネット価格(エブリは1,000円高い)

最大の違いは容量です。エブリは約1.8倍に増えました。

大は小を兼ねるというわけでプロより使いやすいと思いますよ。

フタの持ち手が自立式になり持ち上げやすくなっています。

さらにセラミックコーティングを採用。レシピも70種類に増えました。

プロより1,000円高いけれど差額分の価値は十分にあるでしょう。

ただし「つけ置き洗い不可」は変わっていないようです。

魚を焼くとニオイが気になるので、いつか漬け置き洗いができるようになるといいですね。

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