MUK レンジメートプロの長所と短所です(ジャパネットで買える丸型の電子レンジ専用調理器)
グリルを使わず電子レンジで魚を焼ける便利なお皿。ちゃんと焦げ目(焼き目)が付くのが人気の理由みたいですよ。
ただし値段は高めです。「レンジメートPROグランデ」との違いも調べたので参考にしてくださいね。
※その他の商品は「ジャパネットのキッチン用品」の記事一覧をご覧ください。
ジャパネットオリジナルの電子レンジ調理器「MUK レンジメートエブリ」とプロの違いはこちらです。
※メーカー公式のプロモーション動画です。
目次
MUK レンジメートプロの短所・デメリット
「MUK レンジメートプロ」の短所・デメリットは以下となっています。
値段が高い
「MUK レンジメートプロ」のジャパネット価格は税込9,900円(送料770円)です。
公式サイトでは税込12,650円(送料880円)で売っているので約2,900円お買い得ですね。
でも同じような電子レンジで焼き魚ができる調理器具とくらべると値段が高い商品のようです。
たとえば「ランチャン レンジで焼けるくん」は3,000円前後です。
ランチャン レンジで焼けるくん(楕円) 757566(淡黄) 3239-067 14x22.5x6.5cm
「K+dep マイクロウェーブヒート ライト」は2,300円前後です。
K+dep (ケデップ) マイクロウェーブヒート ライト クリーム 「電子レンジで焼き魚! 」 MW-503
もっと安いのだと「クックパー レンジで焼き魚ボックス」というのもあります。
使い捨てタイプだけど値段は圧倒的に安いですよ。
【まとめ買い】クックパー レンジで焼き魚ボックス 1切れ用(4個入)×3個パック
ただ単に電子レンジで魚を焼きたいだけであれば、もっと安い商品があるということを知っておいてください。
少人数向き(1~2名用)
「MUK レンジメートプロ」のサイズは直径約22.5cm×高さ6.6cmです。
魚の切り身だと2切れ、お米なら1合程度を調理できます。
1~2人の少人数世帯向きですね。
3名以上のご家庭はフライパンのほうが手っ取り早いと思います。
調理時間の設定が難しい
「MUK レンジメートプロ」は調理時間の設定が難しいようです。
慣れるまでは、焦げついてしまったり、べちゃべちゃになることがあります。
試行錯誤を繰り返して、ちょうどいい時間を見つけてくださいね。
また水分が多い食材はうまく焼けないみたいですよ。
干物、塩サバ、塩鮭などの水分の少ない魚がパリッと焼けておすすめ。
冷凍した食材は、しっかり芯まで常温に戻して加熱したほうが良いそうです。
レンジに臭いが残ることがある
魚焼きグリルの油汚れは、受け皿と網を取り外して洗う必要があるので大変ですよね…。
「MUK レンジメートプロ」はフッ素コーティングで焦げ付きにくく後片付けが簡単です。
しかし電子レンジの構造によって庫内や排気口に臭いが残ることがあるようです。
ちょっとした臭いに敏感な人は気になるかもしれません。
食洗機で洗えない
お魚の脂と臭いがこびりついた「MUK レンジメートプロ」は食洗機で洗いたいですよね?
でも残念ながら食器洗い乾燥機には対応していません。
手洗いじゃないとフッ素コーティング加工がダメージを受けてしまうのだそうです。
つけ置き洗いも絶対に避けてくださいね。
長時間、水の中に浸しておくと、底部の穴から水が侵入してしまいます。
そうなると、うまく温められなくなるらしいので気をつけましょう。
MUK レンジメートプロの長所・メリット
「MUK レンジメートプロ」の長所・メリットは以下となっています。
ちゃんと焦げ目がつく
類似商品より値段が高い「MUK レンジメートプロ」
人気の理由は、電子レンジでも「ちゃんと焦げ目がつく」からなのだそうですよ。
マイクロ波が直接食材の水分に反応するのを防いで加熱プレートが食材を熱するので、まるでフライパンのように「焼き目」がつきます。
特許を取得している独自構造のおかげです(特許番号:第5344638号)
一方、他社の商品は「蒸し焼き」みたいになって焦げ目があまりつかないみたいです。
値段高いのはちゃんと理由があったというわけですね。
火を使わないので安全
ガスコンロの魚焼き器だと、火を使うので心配ですよね。
また予熱が必要だったり、火力の調節が必要だったりして、いろいろと面倒です。
「MUK レンジメートプロ」は電子レンジ調理なのでほったらかし可能です。
魚焼きグリルより初心者でも失敗が少ないです。
火を使わないので暑い日でも室温が上がらないメリットもありますよ。
お手入れの手間が少ない
魚焼きグリルはお手入れが大変ですよね…。
せっかく美味しい焼き魚を食べても片付けを考えると憂鬱になります。
「MUK レンジメートプロ」なら内側にフッ素樹脂コーティング加工が施されています。
嫌な油汚れも、さっと落とせるのでお手入れの手間がかかりません。
また持ち手も底も熱くなりにくい設計なので、焼き上がったらそのまま食卓に出せますよ。
MUK レンジメートプロとレンジメートPROグランデの違い
レンジメートプロに似ている「レンジメートPROグランデ」という商品をご存知でしょうか?
テレビショッピングのディノスなどで売っている商品です。
「レンジメートPROグランデ」も同じ会社の電子レンジ専用調理器です。
違いが気になったので詳しく調べてみました。
「MUK レンジメートプロ」と「レンジメートPROグランデ」の違いは以下となっています。
- 形状(レンジメートプロは丸型。レンジメートPROグランデは長方形)
- サイズ(レンジメートプロは直径約22.5cm×高さ6.6cm。レンジメートPROグランデは約幅25.5cm×奥行22.7cm×高さ5.9cm)
- 重さ(レンジメートプロは588g。レンジメートPROグランデは1022g)
- 容量(レンジメートプロは約530ml。レンジメートPROグランデは約860ml)
使い方は全く一緒です。違いはありません。
容量は「レンジメートPROグランデ」のほうが大きいので食材を並べやすいと思います。
ただし「MUK レンジメートプロ」はコンパクトですから小さめの電子レンジでも使えますよ。
重さも「MUK レンジメートプロ」のほうが434gも軽いですね。
一人暮らし、ご夫婦で使うなら「MUK レンジメートプロ」が軽くコンパクトで良さそうです。