ジャパネットオリジナルの羽毛布団「西川 ハンガリー産羽毛布団 TJ15331 SLEEPLINE」の長所と短所です。
希少なハンガリー産ダウンを90%使用。西川独自のバイオアップ加工でふっくら暖かい。ただし柄は選べません(柄任せ商品)
※その他の商品は「ジャパネットの羽毛布団」の記事一覧をご覧ください。
- ジャパネットオリジナルモデル(2021年7月発売)
- ハンガリー産ホワイトダックダウン90%使用
- 西川独自の基準で選別・検査
- 柄は選べない(柄任せ商品)
- 防ダニ・防臭加工なし(抗菌加工のみ)
- ゴールドラベルなし(ダウンパワーは370dp以上)
目次
- 西川 ハンガリー産羽毛布団 TJ15331 SLEEPLINEの長所・メリット
- 西川 ハンガリー産羽毛布団 TJ15331 SLEEPLINEの短所・デメリット
- 2021年モデル(TJ15331)と2020年モデル(TJ05881)の違いを比較しました
- ジャパネット(ホワイトダックダウン90%)とニトリ(ホワイトダックダウン93%)の羽毛布団の違いを比較しました
- 西川ハンガリー産羽毛布団について管理人JAPAOの口コミと感想です
- 西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデルのセールスポイント
- 西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデルのジャパネット価格(2021年12月18日現在)
- 西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデルの製品仕様
西川 ハンガリー産羽毛布団 TJ15331 SLEEPLINEの長所・メリット
「西川 ハンガリー産羽毛布団 TJ15331 SLEEPLINE」の長所・メリットです。
ジャパネットオリジナルモデル
「西川 ハンガリー産羽毛布団 TJ15331 SLEEPLINE」はジャパネットオリジナルモデルです。
メーカーと共同企画した限定商品のため、他店では購入できません。
こちらのハンガリー産羽毛布団は、工場にある生地を有効活用する「柄任せ」により低価格を実現しています。
ハンガリー産ホワイトダックダウン90%使用
ハンガリー産ホワイトダックダウンを90%使用しています。
とても寒いハンガリーの農場で飼育されたダウンは質がよく希少です(生産量はわずか0.5%だそうです)
ダウンパワー370dp以上ですからとっても暖かいですよ!
西川基準で選別・検査
業界水準より厳しい「西川基準」で選別・検査されています。
人の手で羽毛を一つ一つチェックするのだとか。大変な作業ですよね…。
清潔な状態で羽毛を洗って加工しているため、羽毛特有の臭いは極力抑えられています。
西川 ハンガリー産羽毛布団 TJ15331 SLEEPLINEの短所・デメリット
「西川 ハンガリー産羽毛布団 TJ15331 SLEEPLINE」の短所・デメリットです。
柄は選べない(柄任せ)
前の項目でも説明したように、この商品は「柄任せ」となっています。
残念ながら自分で柄は選べません(ジャパネット側で選んで送られてきます)
主な柄は「ペイズリー柄」や「オーナメント柄」だそうですよ。
もしも好みでは無い柄だったら、カバーを掛けてしまえばいいですね。
専用カバーはありませんが、サイズが合えば市販のものを使えるそうです。
防ダニ・防臭加工なし
西川ハンガリー産羽毛布団は防ダニ・防臭加工がありません。
ただし側生地・中身両方に、菌の増殖を抑える加工が施されているそうですよ(抗菌加工)
臭いやダニを防ぐために、ふだんは布団を叩かず、風通しの良い日陰に干しましょう。
さらに月に1~2回程度、天気の良い乾燥した日に片面1時間を目安に、両面を天日干しすると良いそうです。
ゴールドラベルなし
ゴールドラベルとは日本羽毛製品協同組合が発行する品質推奨ラベルのことです。
大半の羽毛布団には日羽協のゴールドラベルが付いています。
これが付いていると、品質が保証されているので安心して買えるというわけですね。
しかし西川の羽毛布団は、独自基準による検査を行っているため、ゴールドラベルが付いていません。
第三者によるチェックではない点が気になりますが、西川ブランドなら大丈夫でしょう。
2021年モデル(TJ15331)と2020年モデル(TJ05881)の違いを比較しました
2021年モデル(TJ15331)と2020年モデル(TJ05881)の違いを比較しました。
2020年モデルの「西川 フランス産 羽毛布団 TJ05881」は2020年11月に発売された商品です。
それぞれの特長や違いが気になったので調べてみました!
- 発売日(2021年モデルは2021年7月。2020年モデルは2020年11月)
- カラー(2021年モデルは暖色系、寒色系。2020年モデルはピンク、グリーン)
- 生産国(いずれも日本)
- 外形寸法(いずれも1,500×2,100mm)
- 本体質量(2021年モデルは約1.8kg。2020年モデルは約1.9kg)
- 本体保証期間(いずれも無し)
- 種類(いずれも羽毛ふとん)
- ふとん側の材質(2021年モデルはポリエステル85%、綿15%。2020年モデルはポリエステル55%、アクリル25%、レーヨン20%)
- 詰めもの材質(いずれもダウン90%、フェザー10%)
- 詰め物(2021年モデルはハンガリー産ホワイトダックダウン90%、フェザー10%。2020年モデルはフランス産ホワイトダックダウン90%、フェザー10%。いずれも詰めもの重量1.1Kg)
- 側生地(2021年モデルはポリエステル85%、綿15%。2020年モデルはポリエステル55%、アクリル25%、レーヨン20%)
- ダウン混合率(いずれも90%)
- 原産地証明書(いずれも有り)
- 備考(いずれもジャパネットオリジナル)
- 付属品(いずれも無し)
主な違いは「羽毛の産地」ですね。
2021年モデルはハンガリー産、2020年モデルはフランス産を使用しています。
一般的にフランス産の方が値段が高いようですが、ほとんど違いは感じられないでしょう(人件費の差だけなのかもしれません)
詰め物の重量は同じ1.1kgですが、側生地の素材が影響しているのか、2021年モデルの方が約100g軽いようです。
ジャパネット(ホワイトダックダウン90%)とニトリ(ホワイトダックダウン93%)の羽毛布団の違いを比較しました
ジャパネット(ホワイトダックダウン90%)とニトリ(ホワイトダックダウン93%)の羽毛布団の違いを比較しました
ニトリの「ホワイトダックダウン93%羽毛布団(ムーンシャンテン3 シングル)」は、日本で充填・縫製しているそうです。
ジャパネットオリジナルモデルとの違いが気になりますよね!
- 発売日(ジャパネットは2021年7月。ニトリは不明)
- カラー(ジャパネットは暖色系、寒色系。ニトリはアイボリー)
- 柄(ジャパネットは有り。ニトリは無し)
- 生産国(いずれも日本)
- 外形寸法(いずれも1,500×2,100mm)
- 厚さ(ジャパネットは非公表。ニトリは10cm)
- 本体質量(ジャパネットは約1.8kg。ニトリは約1.6kg)
- 本体保証期間(ジャパネット無し。ニトリは1年)
- 種類(いずれも羽毛ふとん)
- ふとん側の材質(いずれもポリエステル85%、綿15%)
- 詰めもの材質(ジャパネットはダウン90%、フェザー10%。ニトリはダウン93%、フェザー7%)
- 詰め物(ジャパネットはハンガリー産ホワイトダックダウン90%、フェザー10%。ニトリは中国産ホワイトダックダウン93%、フェザー10%)
- 充填量(ジャパネットは1.1kg。ニトリは1.0kg)
- 側生地(いずれもポリエステル85%、綿15%)
- ダウン混合率(ジャパネットは90%。ニトリは93%)
- 原産地証明書(ジャパネットは有り。ニトリは無し)
- 備考(いずれもオリジナル商品)
- 付属品(いずれも無し)
- ダウンパワー(ジャパネットは370dp以上。ニトリは400dp以上)
- 特殊加工(ジャパネットはバイオアップ加工。ニトリはピーチスキン加工)
- 抗菌防臭加工(ジャパネットは抗菌加工のみ。ニトリは有り)
それぞれの主な違いは「羽毛の産地、ダウンの混合率、販売価格」です。
羽毛の産地は、ジャパネットがハンガリー産、ニトリは中国産です。
これはハンガリー産の方が圧倒的に高品質ですね。
さらに西川独自のバイオアップ加工が施されているので、ふっくら感はニトリより上だと思います。
その代わり価格はジャパネットの税込38,800円に対して、ニトリは税込17,900円ですから約20,000円も安いです(2021年12月18日現在)
さすが「お、ねだん以上。」のニトリですよね。
ダウンの混合率も、ジャパネット90%、ニトリ93%なので、ニトリの方が暖かいですよ。
高品質なジャパネット、リーズナブルなニトリ、どちらを選ぶかは予算次第になりそうです。
ホワイトダックダウン93%羽毛布団(ムーンシャンテン3 シングル) ニトリ 【送料無料・玄関先迄納品】 【1年保証】
西川ハンガリー産羽毛布団について管理人JAPAOの口コミと感想です
最後に西川ハンガリー産羽毛布団について管理人JAPAOの口コミと感想を書きますね。
こちらの商品は羽毛布団のトップブランド「西川」が製造するジャパネットオリジナルモデルです。
- メーカー決算前仕入れ
- 工場が空いている閑散期に製造
- 工場にある生地を活用する柄任せ
以上によりホワイトダックダウン90%にも関わらず低価格を実現できたのだそうです。
ハンガリー産の羽毛とバイオアップ加工によりとても暖かく軽い羽毛ふとんです。
単純に値段だけならニトリが安いのですが、毎日寝るものだけに高品質な方が嬉しいですよね。
ちょっと値段は高いけど、長く使うことを考えるとおすすめできる商品だと思いました。
西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデルのセールスポイント
「西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデル」のセールスポイントです。
- ジャパネットオリジナルの羽毛布団です
- 希少なハンガリー産ダウンを90%使用しています
- 西川独自の「バイオアップ(R)加工」が施されています
- 羽毛の本来の力を引き出す加工でふっくらします
- 側生地には抗菌加工が施されており衛生的です
- 業界水準よりも厳しい「西川基準」による品質管理
- 徹底的な選別・検査を行い上質な羽毛だけを厳選
- ダウンパワー370dp以上(エクセルゴールドラベルに相当)
西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデルのジャパネット価格(2021年12月18日現在)
「西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデル」のジャパネット価格です。
※値引き後価格は2021年12月28日まで。
値引き期間終了後価格
- シングル(TJ15331):税込38,800円(送料990円)
- セミダブル(TJ15332):税込43,800円(送料990円)
- ダブル(TJ15333):税込48,800円(送料990円)
値引き後価格
- シングル(TJ15331):税込26,800円(送料990円)
- セミダブル(TJ15332):税込31,800円(送料990円)
- ダブル(TJ15333):税込36,800円(送料990円)
西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデルの製品仕様
「西川 ハンガリー産羽毛布団 SLEEPLINE 2021モデルの製品仕様」の製品仕様です。
商品名 | 西川 柄任せハンガリー産90%羽毛布団 シングル TJ15331 SLEEPLINE | 西川 柄任せハンガリー産90%羽毛布団 セミダブル TJ15332 SLEEPLINE | 西川 柄任せハンガリー産90%羽毛布団 ダブル TJ15333 SLEEPLINE |
---|---|---|---|
メーカー | 西川株式会社 | 西川株式会社 | 西川株式会社 |
カラー・型番 | 暖色系、寒色系:TJ15331 | 暖色系、寒色系:TJ15332 | 暖色系、寒色系:TJ15333 |
発売日 | 2021年7月20日 | 2021年7月20日 | 2021年7月20日 |
生産国 | 日本 | 日本 | 日本 |
外形寸法 | 1,500×2,100mm | 1,700×2,100mm | 1,900×2,100mm |
本体質量 | 約1.8kg | 約2.2kg | 約2.5kg |
本体保証期間 | なし | なし | なし |
種類 | 羽毛ふとん | 羽毛ふとん | 羽毛ふとん |
材質 | ふとん側:ポリエステル85%、綿15% 詰めもの:ダウン90% フェザー10% | ふとん側:ポリエステル85%、綿15% 詰めもの:ダウン90% フェザー10% | ふとん側:ポリエステル85%、綿15% 詰めもの:ダウン90% フェザー10% |
詰め物 | ハンガリー産ホワイトダックダウン90%、フェザー10%(詰めもの重量1.1Kg) | ハンガリー産ホワイトダックダウン90%、フェザー10%(詰めもの重量1.3Kg) | ハンガリー産ホワイトダックダウン90%、フェザー10%(詰めもの重量1.5Kg) |
側生地 | ポリエステル85%、綿15% | ポリエステル85%、綿15% | ポリエステル85%、綿15% |
ダウン混合率 | 90% | 90% | 90% |
原産地証明書 | あり | あり | あり |
備考 | ※ジャパネットオリジナル | ※ジャパネットオリジナル | ※ジャパネットオリジナル |
付属品 | なし | なし | なし |