「東芝 冷凍冷蔵庫 411L GR-P41G」の商品レビューです。2018年11月発売の市販モデル。
容量は411Lです。ドア開閉タイプは「右開き」と「左開き」があるので使用する環境に合わせて選んでくださいね。
※過去に発売された商品は「ジャパネットの冷蔵庫」の記事一覧をご覧ください。
目次
東芝 GR-P41Gのジャパネット価格が安いのか調べてみました
ここで紹介している「東芝 VEGETA GR-P41G」はジャパネット以外のお店でも買える市販モデルです。
ジャパネット価格が他店とくらべて安いのか気になったので調べてみました。
東芝 GR-P41Gのジャパネット価格(2019年7月8日現在)
GR-P41Gのジャパネット価格は税別129,800円です。
古い冷蔵庫の下取りサービスを利用すると「20,000円下取り」の税別109,800円で購入できます。
消費税8%(8,784円)と送料(4,860円)を含むジャパネットの支払総額は税込123,444円です。
※ただし設置工事費は別料金です(税込8,640円)。また別途リサイクル・収集運搬料(目安:税込6,372円~)がかかります。
東芝 GR-P41Gの価格コム平均価格(2019年7月8日現在)
GR-P41Gの相場を価格比較サイト「価格.com(カカクコム)」で調べました。
直近3ヶ月の価格推移をチェックしたところ、GR-P41Gの平均価格は税込147,600円、最安値は税込104,780円でした。
ただし価格ドットコムの値段に「送料」や「設置工事費」や「リサイクル・収集運搬料」は含まれないのでご注意ください。
ジャパネットは価格コム平均より約24,000円も安い!(2019年7月8日現在)
価格を調べた結果、GR-P41Gのジャパネット価格は価格コム平均より約24,000円も安いことが分かりました。
ただし古い冷蔵庫の下取りサービスを利用しないと安くならないので、新規購入の方はお得感が減少します(それでも約2,500円安いのですが)
「東芝 VEGETA GR-P41G」を買いたい人はジャパネットで注文するとお買い得ですよ!
GR-P41Gとハイグレードモデル(GR-P41GXV)の違いを比較
GR-P41Gとハイグレードモデル(GR-P41GXV)の違いを比較してみましょう。
「東芝 VEGETA GR-P41GXV」は2018年11月下旬に発売されたワンランク上の市販モデルです。
容量はGR-P41Gと同じ411Lとなっています。
冷蔵庫としての機能は共通仕様
冷蔵庫としての機能は共通仕様で違いはありません。
冷蔵室の容量や消費電力量も同じです。
GR-P41GXVは少し背が高く重い
GR-P41GXVはGR-P41Gより少し背が高く重くなっています。
具体的には高さが約1.7cm大きく、重量が約5kg重くなっています。
GR-P41GXVは2種類のカラーが選べる
GR-P41GXVは「グランホワイト、ラピスアイボリー」の2色から選べます。
GR-P41Gは「シルバー」のみとなっています。
GR-P41GXVはガラスドアを採用
GR-P41GXVは扉に美しい質感のガラス素材を採用。お手入れも簡単です。
GR-P41GXVは冷蔵室に「フロントブライト照明」を搭載
GR-P41GXVは冷蔵室に「フロントブライト照明」を搭載しています。
天面とドア側の2ヶ所に高輝度LEDライトを搭載。食品の影にならず明るく見やすくなっています。
GR-P41GXVはタッチオープン機能を搭載
GR-P41GXVはスイッチ部に触れると自動でドアが開く「タッチオープン機能」を搭載しています。
両手が使えない時や調理中でもひじでドアを開けられます。
GR-P41GとGR-P41GXVの仕様比較表
GR-P41GとGR-P41GXVの仕様比較表です。
商品名 | 東芝 冷凍冷蔵庫 411L GR-P41GL | 東芝 冷凍冷蔵庫 411L GR-P41GXV |
---|---|---|
カラー・型番 | シルバー GR-P41GL(S) | GR-P41GXV(EW)グランホワイト GR-P41GXV(ZC)ラピスアイボリー |
本体外形寸法 | 幅600x奥692x高1,816mm | 幅600x奥692x高1,833mm |
本体重量 | 83kg | 88kg |
ガラスドア | ×(なし) | ○(あり) |
フロントブライト照明 | ×(なし) | ○(あり) |
タッチオープン | ×(なし) | ○(あり) |
2019年モデル(GR-P41G)と2018年モデル(GR-M41G)の違いを比較
2019年モデル(GR-P41G)と2018年モデル(GR-M41G)の違いを比較してみましょう。
「東芝 GR-M41G VEGETA」は2017年11月中旬に発売された型落ち品です。
デザインは変化なし
GR-P41GとGR-M41Gでデザイン上の変化は見られませんでした。
機能も同じで変更なし
GR-P41GとGR-M41Gの機能は同じです。変更はありません。
GR-P41Gは約3kg軽量化された
GR-P41Gは約3kg軽量化されました。
運搬や設置を考慮すると少しでも軽いほうがうれしいですよね。
GR-P41Gは省エネになった
GR-P41Gは旧型より省エネになっています。
具体的には「省エネ基準達成率、消費電力、年間電気代」が改善しています。
- 省エネ基準達成率:76%→78%
- 消費電力:320kWh→315kWh
- 年間電気代:約8,640円→約8,505円
GR-P41GとGR-M41Gの仕様比較表
GR-P41GとGR-M41Gの仕様比較表です。
商品名 | 東芝 冷凍冷蔵庫 411L GR-P41G | 東芝 冷凍冷蔵庫 411L GR-M41G |
---|---|---|
メーカー | 東芝ライフスタイル株式会社 | 東芝ライフスタイル株式会社 |
カラー・型番 | 左開き:シルバー GR-P41GL(S) 右開き:シルバー GR-P41G(S) | 左開き:シルバー GR-M41GL(S) 右開き:シルバー GR-M41G(S) |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス | オープンプライス |
発売日 | 2018年11月27日 | 2017年11月中旬 |
生産国 | 中国 | 中国 |
本体外形寸法 | 幅600x奥692x高1,816mm | 幅600x奥692x高1,816mm |
本体重量 | 83kg | 86kg |
冷蔵室・ドア開閉タイプ | 左開き/右開き | 左開き/右開き |
定格内容積(総容積) | 411L | 411L |
冷蔵室容量 | 214L<169L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 | 214L<169L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 |
チルドルーム容量 | 17L(冷蔵室容量に含まれます) | 17L(冷蔵室容量に含まれます) |
冷凍室容量 | 91L<55L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 | 91L<55L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 |
野菜室容量 | 92L<56L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 | 92L<56L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 |
製氷室容量 | 14L<4L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 | 14L<4L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 |
自動製氷機能 | ○(あり) | ○(あり) |
省エネ基準達成率 | 78%目標年度2021年 | 76%(2021年省エネ達成率) |
消費電力 | 315kWh ※JIS C 9801-3:2015 | 320kWh/年 |
電気代の目安 | 年間約8,505円 (1kWhあたり27円で算出) | 約8,640円 |
ガラスドア | ×(なし) | ×(なし) |
備考 | 使用時の消費電力量は、設置の仕方、各庫内の温度設定、周囲温度や湿度、ドア開閉頻度、新しく入れる食品の量や温度、使い方等により変動する場合があります。 | 使用時の消費電力量は、設置の仕方、各庫内の温度設定、周囲温度や湿度、ドア開閉頻度、新しく入れる食品の量や温度、使い方等により変動する場合があります。 |
付属品 | 前面グリル、取扱説明書、保証書 | 前面グリル、取扱説明書、保証書 |
まとめ:幅60cmで設置しやすいマンションサイズの冷蔵庫
こちらの「東芝 GR-P41G」は幅60cmで設置しやすいマンションサイズの冷蔵庫です。
「うるおいラップ野菜室、お掃除口、野菜そのまま冷凍、一気冷凍、ルネキャット(除菌・脱臭)、ecoモード節電機能」など東芝製冷蔵庫の定番機能を備えています。
基本的には旧型のマイナーチェンジモデルであり特別な変化はありません。
しかし東芝の「VEGETA(べジータ)」シリーズは使用頻度の多い野菜室がまんなかにあるので使いやすく人気です。
野菜を使ったヘルシーな料理を作ることが多い人のおすすめの冷蔵庫だと言えるでしょう。