VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオVの長所と短所（ジャパネットオリジナルの2023年型）

こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。

今回は「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」の長所と短所を紹介します。

ジャパネットオリジナルモデル。2023年12月発売。前モデルから約600gの軽量化（本体のみ約2.3kg）。便利な豪華付属品（4点）が付いています。

メリットとデメリットを忖度なしで正直に書きました。注文するときの参考にしてくださいね。

※その他の商品は「ジャパネットの掃除機」の記事一覧をご覧ください。

VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオVとは？

はじめに「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」がどんな製品なのか説明しますね。

VC-JS7000はジャパネットオリジナルのキャニスター掃除機です。

東芝トルネオVシリーズの最新モデル。2023年12月1日発売。

わざわざ商品名にも書かれているように電源コードがあるタイプの掃除機です。

色はシャイニーレッド、マットゴールドの2種類から選べます。

主なセールスポイントは以下となっています。

VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオVの短所・デメリット

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」の短所・デメリットを紹介します。

基本性能は市販品と同じ

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」の基本性能は市販品と同じです。

ジャパネットモデルの元となっている市販品は以下の2機種です。

• VC-SG940X：2023年8月発売
• VC-S640X：2023年8月発売

消費電力、外形寸法、質量、吸込仕事率、運転音、集じん容積などのスペックは全て市販品と同じです。

ジャパネットオリジナルだからといって特別に性能が良いわけではありません。

東芝 VC-SG940X グランレッド トルネオ ヴイ [サイクロン式クリーナー (コード式)]

東芝 VC-S640X(S) サイクロンクリーナー TORNEO V シルバー VCS640X(S)

ゴミ残しまセンサーなし

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」には「ゴミ残しまセンサー」がありません。

ゴミ残しまセンサーは、ホース差込口にある左右2ヵ所のセンサーで通過するゴミを検知。手元のランプが光ってお知らせする機能です。

掃除中にゴミを吸っているときはランプが点灯。吸っていないときはランプが消灯するため汚れ具合を手元で確認できますよ。

またecoモードと連動してゴミの有無に合わせて自動でパワーを調節する機能も備えています。

市販品のハイグレードモデル「VC-SG940X」はゴミ残しまセンサーを搭載しています。気になる人はチェックしてみてくださいね。

ふとん用ブラシと付属品用ホースなし

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」には「ふとん用ブラシ」と「付属品用ホース」がありません。

ふとん用ブラシは回転ローラーが付いていて布団の汚れを叩き出しながら吸引できます。

付属品用ホースはロングブラシや伸縮ロングノズルを取り付けて使えます。手が届きにくい場所、車の中など狭い場所の掃除に便利です。

市販品のハイグレードモデル「VC-SG940X」にはふとん用ブラシと付属品用ホースが付属します。気になる人はチェックしてみてくださいね。

前モデルより値上がり

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」は前モデルより値段が上がりました。

2023年12月20日現在のジャパネット価格は以下となっています。

• 下取りなし価格：税込64,980円（送料990円）
• 下取り後価格：税込39,980円（送料990円、下取品回収料金900円）

前モデル（VC-JS6000）の2023年秋ごろのジャパネット価格はこちらです。

• 下取りなし価格：税込54,980円（送料990円）
• 下取り後価格：税込32,980円（送料990円、下取品回収料金900円）

下取り後価格は7,000円の値上げですね。昨今の情勢を考えると仕方がないのかもしれません。

VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオVの長所・メリット

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」の長所・メリットを紹介します。

前モデルより約600gの軽量化

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」は前モデルより約600gの軽量化を実現しています。

なんと500mlサイズのペットボトル1本分以上も軽くなりました！！

驚くべきことにホース・パイプ・ヘッドを接続した状態も軽量化されています。

ホース・延長管・ヘッドも軽量化に貢献しているわけですね。

前モデルの重さが気になっていた人は買い替えの動機になると思いますよ。

市販品より付属品が充実

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」は付属品が充実しています。

すき間ノズルと丸ブラシは市販品にはない独自の付属品のようです。

ちなみに市販品のハイグレードモデル「VC-SG940X」の付属品は以下となります。

• ふとん用ブラシ
• 伸縮ロングノズル
• ロングブラシ
• 付属品用ホース
• お手入れブラシ

市販品のスタンダードモデル「VC-S640X」の付属品は以下となります。

• お手入れブラシ

VC-JS7000は最初から5点の付属品が付いてくるのでお得感がありますね。

それにしてもVC-S640Xの付属品は少なすぎです…。ちゃんと掃除できるのか心配になりました。

2種類のカラーが選べる

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」は2種類のカラーが選べます。

ベース色とブラックのバイカラーになっておりオシャレですね。

市販品の「VC-SG940X」はグランレッド、「VC-S640X」はシルバーの1種類のみとなっています。

リーズナブルな価格

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」はリーズナブルな価格で販売されています。

古い掃除機の下取りサービスを利用すると税込39,980円（送料990円、下取品回収料金900円）で買えますよ。

なお市販品の相場は以下となっています（2023年12月20日現在）

• VC-SG940X：56,000円前後
• VC-S640X：38,000円前後

付属品が充実しているのに値段は大きく変わりません。これならジャパネットモデルがおすすめですね！

まとめ（VC-JS7000は付属品が充実しているのでおすすめ）

最後に「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」の長所と短所をまとめますね。

長所・メリットは以下となっています。

短所・デメリットは以下となっています。

余談ですがジャパネット限定の東芝トルネオVシリーズは意外と長い歴史があります。

VC-JSシリーズが最初に発売されたのは約9年前。以後改良を重ねてきました。

しかし前モデル（VC-JS6000）の発売から約5年が経過して古さも目立っていたのが正直なところです。

現在は日立の高級クリーナーが主力商品のため、ジャパネットオリジナルのキャニスター掃除機は今後発売されないと予想していました。

でもスティックタイプのコードレスクリーナーには「吸引力が弱い」「運転時間が短い」「充電時間が長い」などの弱点があります。

時間を気にせず掃除できる電源コード付きのキャニスター型クリーナーは根強い人気があるのでしょうね。

VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオVの製品仕様

「VC-JS7000 東芝 コード付きクリーナー トルネオV」の製品仕様です。