RAS-GT22Nの長所と短所（ジャパネットで買える日立 エアコン 白くまくん GTシリーズ 2023年型）

ジャパネットで買えるエアコン「日立 白くまくん GTシリーズ RAS-GT22N」の長所と短所を紹介します。

2023年5月発売。ジャパネットオリジナルモデル。フィルター自動掃除あり。「凍結洗浄Light」など内部を清潔に保つ機能が充実しているエアコンです。

独自機能として空気清浄機能「プラズマイオン空清」を搭載。ただしスマホ操作は非対応です。

日立 エアコン RAS-GT22Nの長所・メリット

6畳用モデル「日立 エアコン RAS-GT22N」の長所・メリットです。

ジャパネットオリジナル

「日立 エアコン RAS-GT22N」はジャパネットオリジナルモデルです。

メーカーとジャパネットたかたが共同開発した限定商品。他店では購入できません。

機能・性能は、市販品の「日立 Gシリーズ」に近い仕様となっています。

なお型番の「T」は「たかた」という意味だと勝手に解釈していますよ笑

【標準工事費込】【無料長期保証】日立 RAS-G22N W ルームエアコン 白くまくん Gシリーズ スターホワイト RASG22N W

フィルター自動掃除を搭載

「日立 エアコン RAS-GT22N」はフィルター自動掃除を搭載しています。

日立の製品では「フィルター自動お掃除」と呼んでいる機能です。

運転終了後、お掃除ワイパーが左右に動いてフィルターのホコリを落とします。

ホコリはダストボックスに溜まるので、半年に1回を目安に捨ててください。

高い所にあって掃除しにくいフィルターお手入れの手間が減るのは嬉しいですね♪

空気清浄機能を搭載

「日立 エアコン RAS-GT22N」は空気清浄機能を搭載しています。

日立の製品では「プラズマイオン空清」と呼んでいる機能です。

プラズマ電極から放出されたイオンがホコリを帯電させてフィルターでキャッチ。

浮遊カビ菌・浮遊菌・浮遊ウイルスを抑えて空気をきれいにします。

実はこの機能。市販品の「日立 Gシリーズ」は搭載していません。

ジャパネットオリジナルの独自機能というわけですね！！

なおプラズマイオン空清は、冷房・暖房なしでも使えますよ（送風との併用になります）

エアコン内部が清潔

「日立 エアコン RAS-GT22N」は内部を清潔に保つ機能が充実しています。

「凍結洗浄Light」は、室内機の熱交換器を凍らせて、一気に溶かして汚れを洗い流す機能です。

「凍結洗浄（室外機）」は、室外機の熱交換器を約2ヶ月ごとに自動洗浄する機能です。

「ステンレス・クリーンシステム」は、室内機の通風路・フラップ・フィルターにステンレス素材を採用。菌や汚れを抑制する機能です。

「ヒートアタック」は、冷房・除湿運転が停止した後に、熱交換器の熱を利用してファンも加熱。カビの発生を抑制する機能です。

他社の同価格帯のエアコンとくらべて機能が豊富であることが分かりますね。

省エネモードを搭載

「日立 エアコン RAS-GT22N」は省エネモードを搭載しています。

日立の製品では「ecoこれっきり運転」と呼んでいる機能です。

室内機の前面に日射センサーを内蔵。日差しの多い・少ないを検知して、目標温度を自動で調節します。

設定はリモコンの「ecoこれっきり」ボタンを押すだけです。簡単ですね。

幅広い畳数に対応

2023年度モデルの「日立 Gシリーズ」は幅広い畳数に対応しています。

全部で7種類の型番がラインナップされていますよ。

部屋の広さに合わせてエアコンの性能を選べるのは大きなメリットだと思います。

フィルター自動掃除付きで二番目に安い

「日立 エアコン RAS-GT22N」は、フィルター自動掃除付きで二番目に安い商品です。

下取り後価格は税込109,800円（送料3,960円）です（2023年5月31日現在）

現在は「ジャパネット夏のエアコン祭り2023」のため、標準取付工事費が無料となっています。

しかも特別分割が適用されており、月々2,300円から支払いできますよ。

例えば48回払いの場合は、月々2,300円×47回、初回のみ5,660円です。

もちろん分割金利・手数料はジャパネットが負担してくれます♪

ちなみにフィルター自動掃除付きで一番安いのは、税込99,800円の「日立 エアコン RAS-HT22N」です。

RAS-GT22Nより1万円安いです。けれども空気清浄機能と凍結洗浄はありません。

予算に余裕があるようでしたら機能が豊富なRAS-GT22Nがおすすめですよ！

日立 エアコン RAS-GT22Nの短所・デメリット

6畳用モデル「日立 エアコン RAS-GT22N」の短所・デメリットです。

機能・性能は日立CTシリーズと同じ

「日立 エアコン RAS-GT22N」は、機能・性能が日立CTシリーズと全く同じです。

「日立 ルームエアコン 白くまくん CTシリーズ RAS-CT22N」は、2023年5月3日の「ジャパネットチャレンジデー」で販売されたエアコンです。

違いは室内機のフロントパネルにあるラインの色だけ。GTシリーズはブラック、CTシリーズはグレーとなっています。

ちなみにCTシリーズは1日限定価格として税込99,800円で販売されました。

GTシリーズより1万円も安く買えたわけです。チャレンジデーで買った人は得しましたね♪

スマホ操作は不可

「日立 エアコン RAS-GT22N」は無線LAN接続機能を搭載していません。

それゆえスマートフォンやスマートスピーカーによる操作は不可となっています。

同じ日立の「RAS-DT22N」や「RAS-HT22N」のように、別売り品の「無線LAN接続アダプター」を取り付けて機能を追加することもできません。

これは残念ですね…。

おそらくジャパネットのユーザーは、あまりスマホ操作を利用しないので、無線LAN機能を省いてコストダウンしたのだと思います。

海外生産品

「日立 エアコン RAS-GT22N」は中国の工場で生産された商品です。

「えっ！？　中国製？　大丈夫かな…？」

そんな感想を持つ人もいそうですが、現在は日本製も中国製も品質の違いはありません。

国内メーカーのエアコンなら品質管理も日本基準ですから安心してください。

とはいえ「日本製=高品質」というイメージがあるのも分かりますよ笑

日立、三菱電機、ダイキン工業が販売するエアコンの一部は日本の工場で生産されています。

上位機種が中心となりますが、気になる人はチェックしてみてくださいね。

日立 エアコン 白くまくん GTシリーズ 2023年度モデルの製品仕様

2023年度モデル「日立 エアコン 白くまくん GTシリーズ」の製品仕様です。