オンキヨー デジタル補聴器 OHS-D31の長所と短所です(ジャパネットで買えるリモコン付きの耳あな型補聴器)
超小型で目立たないデジタル補聴器。付属のリモコンで音量を調節できます。いちいち耳元を触る必要がないので便利ですよ。
ただし値段は高めです。補聴器用の空気電池とリモコン用のコイン電池も定期的に交換が必要です。
※その他の商品は「ジャパネットの健康家電」の記事一覧をご覧ください。
目次
オンキヨー デジタル補聴器 OHS-D31のジャパネット価格(2023年2月8日現在)
オンキヨー デジタル補聴器 OHS-D31のジャパネット価格は以下となっています。
- 左耳用(OHS-D31L):非課税39,800円、送料770円
- 右耳用(OHS-D31R):非課税39,800円、送料770円
- 両耳用(OHS-D31KIT):非課税74,800円、送料770円
ちなみにオンキヨーの公式サイトに載っている希望小売価格は、片耳用64,800円、両耳用119,800円でした。
ジャパネットの販売価格は約40%オフですからお買い得ですね。
ただし他店もほぼ同じ値段で売っています。
お店によっては独自のポイントが付く場合もあるので値段を比較して購入されたほうが良いでしょう。
オンキヨー デジタル補聴器 OHS-D31の長所・メリット
オンキヨー デジタル補聴器 OHS-D31の長所・メリットです。
目立ちにくい超小型タイプ
OHS-D31は肌色で目立ちにくい超小型タイプです。
大きさは幅9mm×奥行17mm×高さ13mm。重量は、わずか0.9gです。
耳穴式のため、マスクやメガネをしているときも気になりません。
便利なリモコン付き
付属のリモコンで音量を調節できます。いちいち補聴器に触らないで良いのは便利ですね。
ボタンは3つだけなので、誰でも簡単に使えますよ。
「Pボタン」で音量の大・中・小、テレビモードの聞こえかたを選択できます。
さらに「+-ボタン」で音量を16段階で微調節できます。
リモコンの大きさは横33mm×縦56mmです。
キーリング付きなので、キーホルダーや紐をつけて紛失防止になります。
テレビモード搭載
OHS-D31はテレビモードを搭載しています。
本体のボタンまたはリモコンのボタンを押すだけで、テレビの音量を変えずに補聴器の音量を調節できます。
ご家族に気兼ねすることなく音量を変えられるのは嬉しいですね。
雑音抑制機能を強化
OHS-D31は雑音抑制機能を強化しています。
前モデル(OHS-D21)は音の分割処理が8分割だったのですが、OHS-D31は12分割にして処理しています。
分割が多いほど滑らかで雑音が少ない聞き取りやすい音になります。
フィットしやすい耳栓が付属
OHS-D31には大・中・小・フリーの4種類の耳せんが付属します。
最初は中の耳せんがセットされているので、もしも耳に合わないと感じたら、他のサイズの耳せんに交換してみてください。
フィット感が向上して快適になりますよ。
右耳用・左耳用がある
OHS-D31には右耳用・左耳用があります。
左右はちゃんと違った形状で作られているので、耳穴に入れたときの違和感を軽減します。
片耳だけ注文するときは左右を間違えないように気をつけてくださいね。
- 左耳用:OHS-D31L
- 右耳用:OHS-D31R
オンキヨー デジタル補聴器 OHS-D31の短所・デメリット
オンキヨー デジタル補聴器 OHS-D31の短所・デメリットです。
電池が高い
OHS-D31は約150時間の使用で電池交換が必要になります。
電池の容量が少なくなると「プーッ、プーッ」と警告音が鳴るので交換してください。
補聴器に使用するのは「PR41」という空気電池です。
だいたい10パックが2,000円くらいで販売されているようです。
付属のリモコンも電池交換が必要です。
リモコンに使用するのは「CR2450」というコイン電池です。
1個200~300円くらいで売っていますよ。
ちなみに補聴器の空気電池は、寝るときや使わないときに電池室を完全に開けて、電源を切っておくと長持ちするそうです。
別売品のリモコンが高い
音量を調節できる便利なリモコン。
もしも失くしてしまったら別売品を購入することになります。
別売りのリモコンは税込19,800円で販売されています。かなり高いですよね…。
くれぐれも紛失しないように気をつけましょう。