ジャパネットの冷蔵庫

MR-RX46Eの特長と価格!ジャパネットの冷蔵庫「三菱電機 RXシリーズ」2019年型

2019年7月3日

ジャパネットファン 冷蔵庫 イラスト2

「三菱 冷蔵庫 462L MR-RX46E」の商品レビューです。

2019年4月25日に発売された「三菱電機 置けるスマート大容量 RXシリーズ」の市販モデル。

幅65cmで使いやすい容量462L。両開きのフレンチドアタイプです。

※過去に発売された商品は「ジャパネットの冷蔵庫」の記事一覧をご覧ください。

三菱電機 冷蔵庫 MR-RX46Eとは?

「三菱電機 置けるスマート大容量 RXシリーズ MR-RX46E」は2019年4月25日発売の市販モデルです。

両開きのフレンチドアタイプ。容量は462Lです。

サイズは「幅650x奥行675x高さ1,821mm」です。

この他に以下のような特長があります。

  • 切れちゃう瞬冷凍
  • 氷点下ストッカーD
  • ワイドチルド
  • 置けるスマート大容量

切れちゃう瞬冷凍

「切れちゃう瞬冷凍」は食材を約-7℃で凍らせる機能です。

冷凍した食材は解凍なしで使えます。凍っているのに切れるので時短クッキングできます。

氷点下ストッカーD

冷蔵室の「フレッシュゾーン」下段は、約-3℃~0℃の「氷点下ストッカーD」になっています。

氷点下なのに凍らない「過冷却現象」を応用した三菱独自の技術で、肉や魚の鮮度長持ちさせて生のまま保存できます。

ワイドチルド

冷蔵室の「フレッシュゾーン」上段は、約0℃の「ワイドチルド」になっています。

ワイドな横幅で「加工食品、乳製品、手作りおかず、使いかけの食品」などを保存できます。

置けるスマート大容量

従来品より狭い場所に均一にウレタンを充填する「薄型断熱構造SMART CUBE」を採用。断熱材を薄型化しました。

また天面と床面の形状に合わせて真空断熱材を立体成形。熱の侵入を防いで省エネ性能をアップしています。

MR-RX46Eのジャパネット価格が安いのか調べてみました

このページで紹介している「三菱電機 置けるスマート大容量 RXシリーズ MR-RX46E」は家電量販店でも買える市販モデルです。

ジャパネット価格が他店とくらべて安いのか気になったので調べてみました。

MR-RX46Eのジャパネット価格(2019年7月3日現在)

MR-RX46Eのジャパネット価格は税別209,800円です。

古い冷蔵庫の下取りサービスを利用すると「20,000円下取り+標準取付工事費込み」の税別189,800円で購入できます(2019年9月30日まで)

消費税8%(15,184円)と送料(4,860円)を含むジャパネットの支払総額は税込209,844円となっています。

ただし別途リサイクル・収集運搬料(目安:税込6,372円~)がかかります。

MR-RX46Eの価格コム平均価格(2019年7月3日現在)

MR-RX46Eの相場を価格比較サイト「価格.com(カカクコム)」で調べました。

直近3ヶ月の価格推移をチェックしたところ、GR-P510FDの平均価格は税込170,901円、最安値は税込157,800円でした。

ただし価格ドットコムの値段に「送料」や「設置工事費」や「リサイクル収集料」は含まれないのでご注意ください。

ジャパネットは価格コム平均価格より約39,000円も高い!(2019年7月3日現在)

残念ながらジャパネット価格は価格コム平均価格より約39,000円も高いことが判明しました。

しかもジャパネット価格は古い冷蔵庫の下取りサービスを利用する前提のため「新規購入」の場合はさらに高くなります。

これでは全く勝負になりませんね…。

残念ながらMR-RX46Eはジャパネット以外のお店で買うことをおすすめします。

MR-RX46E(462L)とMR-WX47E(470L)の違いを比較

MR-RX46E(462L)とMR-WX47E(470L)の違いを比較してみましょう。

「三菱電機 置けるスマート大容量 WXシリーズ MR-WX47E」は2019年6月20日発売の市販モデルです。

ワンランク上の「プレミアムフレンチモデル」とされており、「切れちゃう瞬冷凍A.I.」や「クリーン朝どれ野菜室」などの機能を搭載しています。

MR-RX46EとMR-WX47Eの仕様を比較

MR-RX46EとMR-WX47Eの仕様を比較してみましょう。

カラーはMR-WX47Eが「クリスタルホワイト、クリスタルフローラル、クリスタルブラウン」の3色、MR-RX46Eは「フローラル」のみとなります。

幅と高さは同じです(幅65x高182.1cm)。ただし奥行はMR-WX47Eが65cm、MR-RX46Eは67.5cmです。

重量はMR-WX47Eが109kg、MR-RX46Eは106kgです。

消費電力はMR-WX47Eが245kWh/年、MR-RX46Eは264kWh/年です。1年間の電気代は約515円の差があります。

商品名三菱 冷蔵庫 470L MR-WX47E三菱 冷蔵庫 462L MR-RX46E
メーカー三菱電機株式会社三菱電機株式会社
カラー・型番クリスタルホワイト(W)
クリスタルフローラル(F)
クリスタルブラウン(BR)
フローラル MR-RX46E-F
メーカー希望小売価格オープンプライスオープンプライス
発売日2019年6月20日2019年4月25日
生産国日本日本
本体外形寸法幅650x奥650x高1,821mm幅650x奥675x高1,821mm
本体重量109kg106kg
設置時寸法幅660x奥660mm(脚カバー含む)幅660x奥675mm(脚カバー含む)
冷蔵室・ドア開閉タイプフレンチタイプフレンチタイプ
定格内容積(総容積)470L462L
冷蔵室容量254L<189L>250L<187L>
チルドルーム容量21L21L
切替室容量27L<16L>27L<16L>
冷凍室容量80L<53L>79L<53L>
野菜室容量88L<61L>85L<59L>
製氷室容量21L<4L>21L<4L>
自動製氷機能○(あり)○(あり)
省エネ基準達成率108%:目標年度 2021年
※新JIS測定基準による測定値
100%:目標年度 2021年
※新JIS測定基準による測定値
消費電力245kwh/年264kwh/年
電気代の目安約6,615円/年
※新電力料金目安単価27円/kWh(税込)で算出
約7,130円/年
※新電力料金目安単価27円/kWh(税込)で算出
ガラスドア○(あり)×(なし)
付属品取扱い説明書、保証書取扱い説明書、保証書
備考※< >内は食品収納スペースの目安です。※< >内は食品収納スペースの目安です。

MR-RX46EとMR-WX47Eの機能を比較

MR-RX46EとMR-WX47Eの機能を比較してみましょう。

主な違いは「瞬冷凍室」と「野菜室」です。

MR-WX47Eの瞬冷凍室は「切れちゃう瞬冷凍A.I.」を搭載しています。

これはAIが今後の使い方を予測。食品を入れるだけで自動で「切れちゃう瞬冷凍」を開始する機能です。面倒なパネル操作が不要のため大変便利です。

MR-WX47Eの野菜室は「クリーン朝どれ野菜室」を搭載しています。

これは野菜室の下段奥にLED照射エリアがあり、野菜の鮮度を長持ちさせてビタミンCもアップします。さらにクリーントレイを採用。清潔でお手入れも簡単です。

さらにMR-WX47Eは「部屋別おまかせエコ」と「ガラスドア」を搭載しています。

「部屋別おまかせエコ」は、AIが自動で使い方を学習。庫内の温度変化を予測して部屋別に最適な状態で運転する機能です。

「強化処理ガラスドア」はガラスの輝きが美しくお手入れも簡単になります。

商品名三菱電機 置けるスマート大容量 WXシリーズ MR-WX47E三菱電機 置けるスマート大容量 RXシリーズ MR-RX46E
冷蔵室マルチストッパー○(あり)
瞬冷凍室温度切替(切れちゃう瞬冷凍・冷凍)○(あり)
温度切替(切れちゃう冷凍・冷凍)○(あり)
切れちゃう瞬冷凍A.I.○(あり)
切れちゃう瞬冷凍○(あり)
切れちゃう冷凍○(あり)
野菜室クリーン朝どれ野菜室○(あり)
新鮮野菜室○(あり)
うるおい冷却○(あり)
2Lペットボトル5本4本
その他ガラスドア○(あり)
タッチdeアシスト○(あり)
部屋別おまかせエコ○(あり)
おまかせエコ○(あり)
パワーセーブモード○(あり)
フリーアクセスデザイン○(あり)

まとめ:MR-RX46Eは幅650mmの冷蔵庫でいちばん安い廉価版

タイトルにも書いたように「三菱電機 MR-RX46E」は、同社製の幅650mmの冷蔵庫でいちばん安い廉価版です。

「切れちゃう瞬冷凍A.I.」と「クリーン朝どれ野菜室」が省略され、ガラスドアではなく鋼鉄ドアを採用しています。

いろいろシンプルになった代わりに値段が抑えられているため、多少機能がなくても安さを追求したい人におすすめのモデルだと言えるでしょう。

ちなみにワンランク上の「MR-WX47E」は26~28万円と高価です(2019年7月3日現在)

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