フジ医療器 JTR-190とJTR-180の違いを調べました(ジャパネットオリジナルのマッサージチェア MJ23とMJ57を比較)
JTR-190は2023年2月発売のジャパネット限定モデルです。首・背中・お尻・足裏までカバーする高級マッサージチェア。新機能として「足裏ヒーター」を搭載しています。
新色のグレイッシュブラウンが登場。その他の違いについても詳しく調べてみましたよ。
※その他の商品は「ジャパネットのマッサージチェア」の記事一覧をご覧ください。
目次
フジ医療器 JTR-190とJTR-180の違い
ジャパネットオリジナルのマッサージチェアJTR-190とJTR-180の違いを調べました。
- 2023年モデル:フジ医療器 マッサージチェア MJ23 リラックスソリューション JTR-190
- 2021年モデル:フジ医療器 マッサージチェア MJ57 リラックスソリューション JTR-180
2年ぶりに発売された後継機種のJTR-190がどのように進化したのか気になりますよね!
ジャパネットオリジナル
JTR-190とJTR-180は両方ともジャパネットオリジナルモデルです。
フジ医療器とジャパネットが共同企画した限定商品のため他店では買えません。
発売日
JTR-190の発売日は「2023年2月中旬」です。
JTR-180の発売日は「2021年2月」です。
2023年モデルのJTR-190は、前モデルの発売から約2年後に登場した新製品となります。
生産国
JTR-190とJTR-180の生産国は両方とも「中国」です。
変更はありませんでした。
色
JTR-190の色は以下となっています。
- BK:ブラック
- BG:グレイッシュブラウン
- CS:ベージュ
JTR-180の色は以下となっています。
- BK:ブラック
- CS:ベージュ
2023年モデルのJTR-190は新色のグレイッシュブラウンが選べるようになりました。
本体外形寸法(幅×奥×高)
JTR-190の本体外形寸法は以下となっています。
- 約710mm×約1,280mm×約1,100mm(脚部・肩部収納時)
- 約780mm×約1,980mm×約800mm(フルリクライニング・肩部・脚部最大時)
- 約710mm×約1,610mm×約810mm(開梱時本体寸法)
JTR-180の本体外形寸法は以下となっています。
- 約680mm×約1,280mm×約1,100mm(脚部収納時)
- 約780mm×約1,980mm×約800mm(最大寸法:リクライニング・肩部最大時)
- 約680mm×約1,610mm×約810mm(開梱時本体寸法)
2023年モデルのJTR-190は幅が少し大きくなっていました。
座面サイズ(ひざ側幅・尻側幅×奥行)
JTR-190の座面サイズは以下となっています。
- ひざ側幅約500mm、尻側幅約390mm、奥行約400mm
JTR-180の座面サイズは以下となっています。
- ひざ側幅約460mm、尻側約350mm、奥行約400mm
2023年モデルのJTR-190は座面サイズが拡大されていました。
本体質量
JTR-190とJTR-180の本体質量は両方とも「約61kg」です。
変更はありませんでした。
医療機器認証番号
JTR-190の医療機器認証番号は「302ABBZX00083A01」です。
JTR-180の医療機器認証番号は「302ABBZX00083000」です。
それぞれの医療機器認証番号は異なっていました。
消費電力(W)
JTR-190とJTR-180の消費電力は両方とも「150W(電熱器のみ40W)」です。
変更はありませんでした。
電源方式
JTR-190とJTR-180の電源方式は両方とも「AC100V 50/60Hz」です。
変更はありませんでした。
材質
JTR-190とJTR-180の張り地の材質は両方とも「PVCレザー」です。
変更はありませんでした。
電源コードの長さ
JTR-190とJTR-180の電源コードの長さは両方とも「機外約2.0m」です。
変更はありませんでした。
耐荷重量
JTR-190とJTR-180の耐荷重量は両方とも「約100kg」です。
変更はありませんでした。
温浴背ヒーター
JTR-190とJTR-180は両方とも「温浴背ヒーター」を搭載しています。
変更はありませんでした。
リクライニング(電動/手動)段階
JTR-190とJTR-180のリクライニング機能は、両方とも「電動リクライニング」です。
リクライニング角度は約124度から約165度です。変更はありませんでした。
コース数
JTR-190とJTR-180のコース数は、両方とも「自動コース:5コース、部位別専用技:5種類」です。
変更はありませんでした。
- 自動コース(全身疲労回復、全身集中、肩疲労回復、腰疲労回復、ストレッチ)
- 部位別専用技(首ほぐし、肩ハード、肩甲骨、腰ハード、尻ほぐし)
マッサージ部位
JTR-190とJTR-180のマッサージ部位は以下となっています。
変更はありませんでした。
- 首、肩、腕、背中、腰、おしり、脚まわり、足裏
付属品
JTR-190とJTR-180の付属品は以下となっています。
変更はありませんでした。
- 取扱説明書(保証書は裏表紙に記載あり)、カンタン操作ガイド、アンケートはがき、枕
大玉ほぐしメカ
JTR-190とJTR-180は両方とも「大玉ほぐしメカ」を搭載しています。
「360度2層ほぐしもみ玉」が肩口から背中に移動する際に上下左右に回転します。
もみ玉が大きく、外周部分もやわらかい特殊形状なので、「もみ玉が硬くて痛い…」ということもありません。
脚癒しほぐしメカ
JTR-190とJTR-180は両方とも「脚癒しほぐしメカ」を搭載しています。
ふくらはぎは、もみ板でつかみながら、裏側を回転ローラーでもみほぐします。
足先は、もみ板で足の甲をつかみながら、足裏回転ローラーでマッサージを行います。
エアーバッグ
JTR-190とJTR-180は両方ともエアーバッグを計8枚搭載しています。
内訳は、肩2枚、腕2枚、骨盤2枚、座面2枚となっています。
足裏ヒーター
JTR-190は新機能となる「足裏ヒーター」を搭載しています。
冷えやすい足先をヒーターでじんわり温めながらマッサージを行います。
毎日30分ヒーターとマッサージを1ヶ月間使用した場合の電気代は約70円です(1kWhあたり31円で計算)
一方、JT-180には「足裏ヒーター」自体がありません。
ジャパネット価格(2023年6月27日現在)
JTR-190のジャパネット価格は以下となっています。
※下取り後価格は2023年7月30日まで。
- 下取りなし価格:税込359,800円(送料5,500円)
- 下取り後価格:税込269,800円(送料5,500円、下取品回収料金3,500円、標準設置費無料)
JTR-180のジャパネット価格は以下となっています。
- ジャパネット通常価格:税込328,000円(送料5,500円)
2023年モデルのJTR-190は通常価格が約32,000円も値上げされていました。
まとめ(2023年モデルのJTR-190は足裏ヒーターを搭載)
最後にフジ医療器 JTR-190とJTR-180の違いを調べた結果をまとめますね。
- 発売日(JTR-190は2023年2月中旬発売)
- 色(JTR-190は新色グレイッシュブラウンが選べる)
- 本体外形寸法(JTR-190は幅が約30mm大きくなった)
- 座面サイズ(JTR-190は幅が約40mm拡大された)
- 医療機器認証番号(JTR-190は302ABBZX00083A01)
- 足裏ヒーター(JTR-190は新機能として足裏ヒーターを搭載)
- ジャパネット価格(JTR-190は通常価格が約32,000円の値上がり)
その他の機能・性能は同じです。違いはありません。
JTR-190とJTR-180の最大の違いは足裏ヒーターです。
2023年モデルのJTR-190は冷えやすい足先を温めながらマッサージします。
ぐるぐる回転する足裏ローラーとの相乗効果が期待できそうですね。
もちろんリモコンにも「足裏ヒーター」ボタンが追加されていましたよ。
座面サイズが少し拡大されたので座り心地も向上していると思います。
その代わり値段は高くなりました。
旧モデルのJTR-180が大幅値下げで買えるので、足裏ヒーターが不要であれば、狙い目かもしれませんね。