《みずみずしさが長持ちする「新鮮 摘みたて野菜室」を搭載した6ドア(フレンチ両開き)の2018年モデル》
「東芝 冷凍冷蔵庫 462L GR-P460FD」はジャパネットたかたが販売する冷蔵庫です。
みずみずしさが長持ちする「新鮮 摘みたて野菜室」を搭載。ケースを外さずに野菜室をお手入れできる「お掃除口」を採用しています。
カラーは「サテンゴールド、グランホワイト」の2種類です。付属品は「前面グリル、調整脚用工具、取扱説明書、保証書」の4点です。
※過去に発売された商品は「ジャパネットの冷蔵庫」の記事一覧をご覧ください。
目次
東芝 GR-P460FD VEGETAの長所・メリット
- 野菜室が真ん中なので腰をかがめる必要がない
- 野菜がみずみずしく長持ちする「新鮮 摘みたて野菜室」
- 2018年型ベジータのフレンチドアモデルでいちばん安い
東芝 GR-P460FD VEGETAの短所・デメリット
- 横幅が65センチなのでマンションへの搬入は要注意
- ワンランク下の野菜室機能(上位機種は「もっと潤う 摘みたて野菜室」を搭載)
- 同容量の東芝製冷蔵庫(フレンチドア)の中で最も消費電力量が多い
東芝 GR-P460FD VEGETAは市販モデル
「東芝 冷凍冷蔵庫 462L GR-P460FD」は2018年9月下旬に発売された「VEGETA(ベジータ)」シリーズの冷蔵庫です。
「VEGETA(ベジータ)」とは冷蔵庫の真ん中に使用頻度の高い野菜室を配置した冷凍冷蔵庫のことで野菜の鮮度にこだわった機能が特長です。
6ドアの「フレンチドア(両開き)」モデル。みずみずしさが長持ちする「新鮮 摘みたて野菜室」、野菜室のお手入れに便利な「お掃除口」を採用しています。
ちなみに「東芝 GR-P460FD VEGETA」はジャパネット以外のお店でも買える市販モデルです。
なのでジャパネットで注文する前に他店と値段を比較して購入されたほうがよいでしょう。
東芝 GR-P460FD VEGETAのジャパネット価格は安い?高い?
GR-P460FD-EC 冷蔵庫 べジータFDシリーズ サテンゴールド [6ドア /観音開きタイプ /462L]
前の項目でも解説したように「東芝 冷凍冷蔵庫 462L GR-P460FD」はジャパネットたかた以外のお店でも買える市販モデルです。
それではジャパネットと他店のどちらが安くてお買い得なのでしょうか? 気になる人も多いと思うので調べてみました!
まずは「東芝 GR-P460FD VEGETA」のジャパネット価格をおさらいしておきましょう。下取りなし価格は税別169,800円です(2019年3月19日現在)
古い冷蔵庫の下取りサービスを利用すると「1万円下取り」の税別159,800円で購入できます(2019年3月19日現在)
「送料」と「消費税」を含むジャパネットの支払総額は税込177,444円となっています(2019年3月19日現在)
次は「東芝 GR-P460FD VEGETA」の市場価格を価格比較サイトの「価格.com(カカクコム)」で調べてみましょう。
直近3ヶ月の価格推移をチェックしたところ、「東芝 GR-P460FD VEGETA」の平均価格は税込179,089円、最安値は税込160,181円でした(2019年3月19日現在)
ちなみに価格ドットコムの値段に「送料」や「設置工事費」は含まれていないのでご注意ください。
価格コムで調べた結果、ジャパネット価格は平均価格より約1,500円安いことがわかりました。
古い冷蔵庫の下取りサービスを利用する前提とはいえ、なかなかお買い得だと言えるでしょう。
さらに現在はジャパネットで毎年恒例の特売セール「春の家電祭り2019」を開催中です。
2019年4月6日までに注文すると「1万円下取り増額+標準設置費無料」の税別149,800円で購入できます(2019年3月19日現在)
「送料」と「消費税」を含む支払総額は税込166,644円となっています(2019年3月19日現在)。設置工事費込みで価格コムの最安値に近い値段なのでかなりお買い得ですね。
「東芝 GR-P460FD VEGETA」の購入を検討しているひとは、ぜひジャパネットをチェックしてみてください。
GR-P460FD(462L)とGR-P510FD(509L)の違いを比較
GR-P510FD-EC 冷蔵庫 べジータFDシリーズ サテンゴールド [6ドア /観音開きタイプ /509L]
同じFDシリーズの509Lモデル「GR-P510FD」と「GR-P460FD」の違いを比べてみましょう。
機能と性能はほとんど共通です。本体カラーも同じラインナップです。
容量の違いにより「GR-P510FD」の「奥行き」は約5センチ大きくなっています。重量も「GR-P510FD」のほうが約5キロ重くなっています。
ただし幅と高さは変わらないので奥行きに余裕があるようでしたら同じスペースに置けると思いますよ。
型番 | GR-P460FD | GR-P510FD |
---|---|---|
種類 | 冷凍冷蔵庫 6ドア(フレンチ両開き) | |
定格内容積 | 462L | 509L |
冷蔵室<チルド> | 237L<16L> | 260L<19L> |
野菜室 | 103L | 112L |
製氷室 | 18L | 20L |
冷凍室 | 104L | 117L |
幅 | 650mm | |
奥行き | 649mm | 699mm |
高さ | 1,833mm | |
本体重量 | 103kg | 108kg |
扉の材質 | 強化処理ガラス | |
本体色 | (EC)サテンゴールド (EW)グランホワイト |
|
タッチオープン | ― | |
フロントブライト照明 | ― | |
除菌・脱臭 | ルネキャット | |
野菜室機能 | 新鮮 摘みたて野菜室、お掃除口 | |
チルド室機能 | 速鮮チルド(2段)、解凍モード | |
冷凍室機能 | 一気冷凍、野菜そのまま冷凍、霜ガード冷凍(可変プレクール) |
GR-P460FD(容量462L)とGR-R470GW(容量465L)の違いを比較
東芝 465L 5ドア冷蔵庫(ラピスアイボリー)TOSHIBA GR-R470GW-ZC
「GR-R470GW」は2019年3月上旬に発売された片開きタイプの冷蔵庫です。容量465Lと「GR-P460FD」に仕様が近いので比較してみましょう。
主な違いは「ドアタイプ、容量、サイズ、重量、本体カラー、タッチオープン、フロントブライト照明、野菜室機能」となっています。
最大の違いはドアタイプです。こちらの「GR-R470GW」は5ドアの片開きなので幅が約5センチ小さく設置しやすくなっています。
この5センチの違いが意外と重要であり、マンションやアパートのドアは幅が狭いので、65センチ幅の冷蔵庫は玄関を通せない可能性があります。
一方で横幅がスリムな分、容量を稼ぐために「GR-R470GW」の奥行きは約5.5センチ大きくなっています。
また「GR-P460FD」にはない機能として、スイッチ部を押すと自動で開く「タッチオープン」、ドア側からも庫内を照らす「フロントブライト照明」を搭載しています。
野菜室の機能も「GR-R470GW」はランクが上の「もっと潤う 摘みたて野菜室」を採用しています。
これはミストチャージユニット(透湿ユニット)が冷気から水分だけを抽出して野菜室に送ることで最適な保存環境を作り鮮度をおいしさを守る機能です。
「GR-R470GW」は上位モデルなので全体的に機能が充実しています。しかし発売が新しいので市場価格はかなり高めです(店頭価格は税込219,800円~税込229,100円前後)
型番 | GR-P460FD | GR-R470GW |
---|---|---|
種類 | 冷凍冷蔵庫 6ドア(フレンチ両開き) | 5ドア(片開き) |
定格内容積 | 462L | 465L |
冷蔵室<チルド> | 237L<16L> | 239L<18L> |
野菜室 | 103L | |
製氷室 | 18L | 16L |
冷凍室 | 104L | 107L |
幅 | 650mm | 600mm |
奥行き | 649mm | 704mm |
高さ | 1,833mm | |
本体質量 | 103kg | 107kg |
扉の材質 | 強化処理ガラス | |
本体色 | (EC)サテンゴールド (EW)グランホワイト | (XK)クリアミラー、(ZC)ラピスアイボリー、(UW)クリアグレインホワイト |
タッチオープン | ― | ○(あり) |
フロントブライト照明 | ― | ○(あり) |
除菌・脱臭 | ルネキャット | |
野菜室機能 | 新鮮 摘みたて野菜室、お掃除口 | もっと潤う 摘みたて野菜室、おそうじ口 |
チルド室機能 | 速鮮チルド(2段)、解凍モード | 速鮮チルドモード、解凍モード |
冷凍室機能 | 一気冷凍、野菜そのまま冷凍、霜ガード冷凍(可変プレクール) | 一気冷凍、野菜そのまま冷凍、オートパワフル冷凍(可変プレクール) |
管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判
「東芝 冷凍冷蔵庫 462L GR-P460FD」について、管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。
こちらの「東芝 GR-P460FD VEGETA」は両開きタイプの東芝製冷蔵庫の中で最も値段が安い商品です。
しかし「VEGETA(ベジータ)」シリーズの特長である真ん中野菜室を採用しており、「新鮮 摘みたて野菜室」や「自動節電機能」も搭載しているので、上位モデルと比べてもそれほど大きな違いは感じられないでしょう。
ただし値段が安いので省エネ性能は他のモデルより劣っています。460L前後の2018年型フレンチドアモデルの年間消費電力量を比較してみましょう。
- GR-R470GW(465L) 年間消費電力量:235kWh(約6,345円)
- GR-P460FW(462L) 年間消費電力量:240kWh(約6,480円)
- GR-P460FD(462L) 年間消費電力量:253kWh(約6,831円)
- GR-R460FZ(461L) 年間消費電力量:229kWh(約6,183円)
ご覧のように「東芝 GR-P460FD VEGETA」は最も1年間の電気代が高くなっています。
とはいえ電気代が安い「GR-R460FZ」と比べて年間の差は約650円です。10年間使ったとしても約6,500円の違いなので、それほど気にする必要はないのではないでしょうか。
東芝 GR-P460FD VEGETAの製品仕様
「東芝 冷凍冷蔵庫 462L GR-P460FD」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社の冷蔵庫と比較して検討してみてくださいね。
商品名 | 東芝 冷凍冷蔵庫 462L GR-P460FD |
---|---|
メーカー | 東芝ライフスタイル株式会社 |
カラー・型番 | サテンゴールド GR-P460FD(EC) グランホワイト GR-P460FD(EW) |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス |
発売日 | 2018年9月25日 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法 | 幅650x奥649x高1,833mm(ハンドル・調節脚を除く) |
本体重量 | 103kg |
冷蔵室・ドア開閉タイプ | 両開き |
定格内容積(総容積) | 462L |
冷蔵室容量 | 237L<179L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 |
チルドルーム容量 | 16L(冷蔵室容量に含まれます) |
冷凍室容量 | 104L<65L>※製氷室除く ※< >内は食品収納スペースの目安です。 |
野菜室容量 | 103L<71L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 |
製氷室容量 | 18L<6L> ※< >内は食品収納スペースの目安です。 |
自動製氷機能 | ○(あり) |
省エネ基準達成率 | 104%:目標年度2021年 |
消費電力 | 253kWh/年 |
電気代の目安 | 年間約6,831円 (1kWhあたり27円で算出) |
ガラスドア | ○(あり) |
備考 | 使用時の消費電力量は、設置の仕方、各庫内の温度設定、周囲温度や湿度、ドア開閉頻度、新しく入れる食品の量や温度、使い方等により変動する場合があります。 |
付属品 | 前面グリル、調整脚用工具、取扱説明書、保証書 |