象印マホービンNW-TB10とNW-TA10の違いを比較しました。
ジャパネットオリジナルの圧力IH炊飯ジャー「象印マホービン 極め炊き NW-TB10」は2021年12月に発売された商品です。
前モデル(NW-TA10)とどこが違うのか気になったので詳しく調べてみましたよ。
目次
NW-TB10とNW-TA10の違いを比較しました
NW-TB10とNW-TA10の違いを比較しました。
前モデルの「象印マホービン 圧力IH炊飯ジャー 極め炊き NW-TA10」は2018年8月発売の商品です。
両方ともジャパネットと象印マホービンが共同開発したジャパネットオリジナルモデルとなっています。
カラー
NW-TB10のカラーは「ブラック:NW-TB10-BA」と「ホワイト:NW-TB10-WA」です。
NW-TA10のカラーは「ブラウン:NW-TA10-TD」です。
2021年型のNW-TB10は選べる色が2種類に増えました。ブラックは高級感が感じられますね。
発売日
NW-TB10の発売日は2021年12月11日です。
NW-TA10の発売日は2018年8月21日です。
NW-TB10は前モデルから約3年後に発売された後継モデルになります。
生産国
NW-TB10とNW-TA10の生産国は日本です。変更はありません。
本体外形寸法
NW-TB10とNW-TA10の本体外形寸法は幅255×奥390×高220mmです。変更はありません。
本体重量
NW-TB10とNW-TA10の本体重量は約5kgです。変更はありません。
消費電力
NW-TB10とNW-TA10の消費電力は約1,240Wです。変更はありません。
電圧
NW-TB10とNW-TA10の電圧は100Vです。変更はありません。
ヘルツ
NW-TB10とNW-TA10のヘルツは50~60Hzです。変更はありません。
電源コードの長さ
NW-TB10とNW-TA10の電源コードの長さは約1mです。変更はありません。
炊飯容量
NW-TB10とNW-TA10の炊飯容量は5.5合です。変更はありません。
容量
NW-TB10とNW-TA10の容量は0.5合~5.5合です。変更はありません。
デザイン
NW-TB10とNW-TA10のデザインはほぼ同じです(象印マホービンのロゴ位置が違う程度)
操作部
NW-TB10とNW-TA10の操作部はほぼ同じです。ボタンの変更などはありません。
2021年型のNW-TB10は液晶画面がオレンジ色になっていますね。
炊飯方式
NW-TB10とNW-TA10の炊飯方式は圧力IH(誘導加熱)方式です。変更はありません。
内釜
NW-TB10とNW-TA10の内釜は「鉄器コートプラチナ厚釜」です。変更はありません。
高圧力(1.15気圧)と高温(104℃)で炊き上げます。内釜3年保証付きです。
炊き分け圧力
NW-TB10とNW-TA10の炊き分け圧力は以下の4通りです。変更はありません。
簡単操作で圧力の強さと圧力をかける時間を調整して好みの食感に炊き分けられますよ。
- ふつう/もちもち/しゃっきり/すしめし
蒸気の排出方法
NW-TB10とNW-TA10の蒸気の排出方法は蒸気セーブです。変更はありません。
蒸気を抑えて炊き上げられます(全く蒸気が出ないわけではありません)
保温機能
NW-TB10とNW-TA10の保温機能は以下となっています。変更はありません。
- うるつや保温(30時間)
- 高め保温(12時間)
付属品
NW-TB10の付属品は以下となっています。
- 立つ抗菌しゃもじ、計量カップ、無洗米用計量カップ
NW-TA10の付属品は以下となっています。
- しゃもじ、しゃもじ受け、計量カップ、無洗米用計量カップ、取扱説明書、保証書
2021年型のNW-TB10はしゃもじが自立する抗菌タイプになっていますね。
また本体に取り付けられる「しゃもじ受け」が廃止されました。
なぜかNW-TB10本体には、しゃもじ受けを取り付ける部分が残っていますけどね笑
セット品
NW-TB10のセット品は以下となっています。
- ベルフィーナ THE PRIME マルチパン3点セット A-77614
NW-TA10のセット品は以下となっています。
- ベルフィーナ ダイヤモンドパン グランドセット A-77240
2021年型のNW-TB10はセット品がマルチパン3点セットになってしまいました…。
前モデルは6点セットだったのでお得感がダウンした印象です。
ジャパネット価格(2023年1月1日現在)
NW-TB10のジャパネット価格は以下となっています。
- 値引き期間終了後セット価格:税込49,980円(送料990円)
- 下取り+値引き後価格:税込27,980円(送料990円、下取回収料金900円)
NW-TA10は販売終了となっています。当時は以下の価格で販売されていました。
- 下取りなし価格:税込47,800円(送料990円)
- 下取り後価格:税込29,800円(送料990円、下取手数料550円)
2021年型のNW-TB10は少しだけ値上がりしていますね。
1升炊きモデル
ジャパネットオリジナルの「極め炊き」には容量が大きい1升炊きモデルもあります。
NW-TB10の1升炊きモデルは以下となります。
- 象印マホービン 圧力IH炊飯ジャー 1升炊き ブラック NW-TB18-BA
NW-TA10の1升炊きモデルは以下となります(販売終了品)
- 象印マホービン 圧力IH炊飯ジャー 1升炊き NW-TA18-TD
まとめ(NW-TB10は色が増えてセット品が少なくなった)
最後に象印の炊飯器NW-TB10とNW-TA10の違いをまとめますね。
- カラー(NW-TB10はブラックとホワイトの2色が選べる)
- 発売日(NW-TB10は2021年12月11日)
- デザイン(メーカーロゴ以外はほぼ同じ)
- 操作部(液晶画面以外はほぼ同じ)
- 付属品(NW-TB10は立つ抗菌しゃもじ付き)
- セット品(NW-TB10は無水調理パンだけになった)
- ジャパネット価格(NW-TB10は少しだけ値上がり)
その他の機能・性能は全く同じです。違いはありません。
大きな違いは色と付属品だけですね。
セット品が豪華鍋6点セットから無水調理鍋1個になったのは残念です…。
基本設計が2018年型のままなので炊飯器としては平凡に感じました。
市販品でスペックが近いのは「象印 極め炊き NP-ZX10」あたりだと思いますよ。