ジャパネットのパソコン

ジャパネットのパソコン2022と2021の違い(富士通 FMV LIFEBOOK FMVA40F-J4とFMVA40F-J2の比較)

2022年12月19日

ジャパネットファン パソコン イラスト5

ジャパネットのパソコン2022と2021の違いを調べました(富士通 FMV LIFEBOOK FMVA40F-J4とFMVA40F-J2の比較)

SSD(約256GB)搭載ノートパソコンに年賀状作成に便利な6点セットが付いた人気商品です。

キヤノン複合プリンタ、年賀状作成ソフト(筆王)が付属するので、届いたらすぐに年賀状を作成できますよ。

※その他の商品は「ジャパネットのパソコン」の記事一覧をご覧ください。

ジャパネットのパソコン2022年モデル(FMVA40F-J4)と2021年モデル(FMVA40F-J2)を比較しました

ジャパネットで人気の年賀状6点セット付きノートパソコンです。

  • 2022年モデル:富士通 FMV LIFEBOOK FMVA40F-J4
  • 2021年モデル:富士通 FMV LIFEBOOK FMVA40F-J2

2022年モデルがどのように進化したのか気になったので詳しく調べてみました!

ジャパネットオリジナル

2022年モデルと2021年モデルは両方ともジャパネットたかたオリジナルモデルです。

メーカーと共同企画した限定商品のため他店では購入できません。

メーカー

2022年モデルと2021年モデルのメーカーは富士通クライアントコンピューティング株式会社です。

変更はありません。

カラー・型番

2022年モデル(FMVA40F-J4)のカラー・型番は以下となっています。

  • レッド:FMVA40FRJ4
  • ブラック:FMVA40FBJ4
  • ホワイト:FMVA40FWJ4

2021年モデル(FMVA40F-J2)のカラー・型番は以下となっています。

  • ガーネットレッド:FMVA40FRJ2
  • ブライトブラック:FMVA40FBJ2
  • プレミアムホワイト:FMVA40FWJ2

カラーの名称が変化していますが実際の印象はほとんど変わらないですね。

発売日

2022年モデル(FMVA40F-J4)の発売日は2022年10月14日です。

2021年モデル(FMVA40F-J2)の発売日は2021年9月10日です。

2022年モデルは前モデルの発売から約1年後に登場した製品となっています。

生産国

2022年モデルと2021年モデルの生産国は中国です。

変更はありません。

本体外形寸法(幅×奥×高)

2022年モデルと2021年モデルの本体外形寸法は「361×244×27mm(突起部含まず)」です。

変更はありません。

本体質量

2022年モデルと2021年モデルの本体質量は「約2.0kg(バッテリパック含む)」です。

変更はありません。

画面サイズ

2022年モデルと2021年モデルの画面サイズは「15.6型ワイド LEDバックライト付TFTカラーLCD(スーパーファイン液晶)」です。

変更はありません。

OS

2022年モデル(FMVA40F-J4)のOSは「Windows 11 Home 64bit版」です。

2021年モデル(FMVA40F-J2)のOSは「Windows 10 Home」です。

2022年モデルは最新OSのウィンドウズ11にアップデートされていました。

CPU

2022年モデル(FMVA40F-J4)のCPUは「AMD Athlon Silver 3050U 2.3GHz(最大3.2GHz)」です。

2021年モデル(FMVA40F-J2)のCPUは「Intel Celeron プロセッサー 5205U 1.90GHz」です。

コア/スレッド数は両方とも2コア/2スレッドとなっています。

2022年モデルはCPUがインテル社製からAMD社製に変更されていました。

メモリ

2022年モデルと2021年モデルのメモリは「標準4GB(4GB×1)/最大32GB(デュアルチャネル対応可能 DDR4-2400 SDRAM PC4-19200」です。

空きスロットは1個です。変更はありません。

HDD

2022年モデルと2021年モデルはHDDを搭載していません(SSDのみ)

ドライブ

2022年モデルと2021年モデルのドライブは「DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R2層書込み対応)」です。

変更はありません。

有線LAN

2022年モデルと2021年モデルが対応する有線LANは「1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T」です。

変更はありません。

ワイヤレスLAN

2022年モデル(FMVA40F-J4)が対応するワイヤレスLANは以下となっています。

  • Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax(1.2Gbps)対応)
  • IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax準拠
  • Bluetooth(R) v5.1準拠

2021年モデル(FMVA40F-J2)が対応するワイヤレスLANは以下となっています。

  • Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac(886.7Mbps)対応)
  • IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠
  • Bluetooth(R) v5.0準拠

2022年モデルは最大通信速度が速いWi-Fi6対応にアップデートされていました。

インターフェイス

2022年モデル(FMVA40F-J4)が対応するインターフェイスは以下となっています。

  • USB3.2(Gen2) Type-C×1(左側面×1)
  • USB3.2(Gen1) Type-A×2(左側面×2(うち1ポートは電源オフUSB充電機能付))
  • USB2.0 Type-A×1(右側面×1)
  • HDMI出力端子×1、RJ-45×1
  • マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子(φ3.5mmステレオ・ミニジャック)×1
  • ダイレクト・メモリースロット(SDメモリーカード対応)

2021年モデル(FMVA40F-J2)が対応するインターフェイスは以下となっています。

  • USB3.2(Gen1) Type-C×1(左側面×1)
  • USB3.1(Gen1) Type-A×2(左側面×2[うち1ポートは電源オフUSB充電機能付])
  • USB2.0 Type-A×1(右側面×1)
  • HDMI出力端子×1(※)、RJ-45×1
  • マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子(φ3.5mmステレオ・ミニジャック)×1
  • ダイレクト・メモリースロット(SDメモリーカード対応)

2022年モデルはType-Cが「USB3.2(Gen1)」 から「USB3.2(Gen2)」にアップデートされていました。

オフィスソフト

2022年モデル(FMVA40F-J4)のオフィスソフトは「Microsoft Office Personal 2021(個人向け)」です。

2021年モデル(FMVA40F-J2)のオフィスソフトは「Microsoft Office Personal 2019」です。

2022年モデルはオフィスソフトが最新版にアップデートされていました。

その他ソフト

2022年モデル(FMVA40F-J4)のその他ソフトは以下となっています。

  • 筆ぐるめ 29
  • @メニュー
  • ATOK for Windows
  • Corel(R) Digital Studio
  • Learn to Speak English X3
  • マカフィーリブセーフ3年版

2021年モデル(FMVA40F-J2)のその他ソフトは以下となっています。

  • 筆ぐるめ 28
  • @メニュー
  • ATOK for Windows
  • Corel(R) Digital Studio
  • Learn to Speak English X3
  • マカフィーリブセーフ3年版

2022年モデルは筆ぐるめがアップデートされていました。

ただし最新版の「筆ぐるめ30」ではなく「筆ぐるめ29」となっています。

セット品に年賀状ソフト「筆王Ver.27 (2023年版)」が含まれているので、そちらを使ったほうが良いでしょう。

メディアスロット

2022年モデルと2021年モデルが搭載するメディアスロットは「ダイレクト・メモリースロット×1(SDメモリカード対応)」です。

変更はありません。

バッテリー稼動時間

2022年モデル(FMVA40F-J4)のバッテリー稼働時間は約7.7時間です。

2021年モデル(FMVA40F-J2)のバッテリー稼働時間は約9.0時間です。

2022年モデルは稼働時間が約1.3時間短くなっていました…。

CPUの変更が影響しているのかもしれませんね。

グラフィックスメモリ

2022年モデルと2021年モデルのグラフィックスメモリはメインメモリと共用です。

変更はありません。

ポインティングデバイス

2022年モデルと2021年モデルのポインティングデバイスは「フラットポイント(高精度タッチパッドジェスチャー機能対応)」です。

変更はありません。

ストレージ(SSD/HDD/フラッシュメモリ)

2022年モデルと2021年モデルのストレージは「SSD 約256GB」です。

変更はありません。

付属品

2022年モデルと2021年モデルの付属品は「マニュアル類、ACアダプタ、保証書」です。

変更はありません。

セット品(6点)

2022年モデル(FMVA40F-J4)のセット品(6点)は以下となっています。

  • キヤノン インクジェット複合機 ブラック PIXUS TS5430BK
  • ソースネクスト 筆王 Ver.27 308740
  • ソースネクスト スーパーセキュリティ1台用 ZERO 4OS 277460
  • エレコム USB2.0ケーブル 1.5m U2C-JB15BK
  • 協和紙工 A4コピー用紙 90枚 62-845
  • エレコム 無線IRマウス ブラック M-IR07DRSBK

2021年モデル(FMVA40F-J2)のセット品(6点)は以下となっています。

  • キヤノン インクジェット複合機 ブラック PIXUSTS5330BK
  • ソースネクスト 筆王 Ver26 297850
  • ソースネクスト スーパーセキュリティ1台用 ZERO 4OS 277460
  • エレコム USB2.0ケーブル 1.5m U2C-JB15BK
  • 協和紙工 A4コピー用紙 90枚 62-845
  • エレコム 無線IRマウス ブラック M-IR07DRSBK

2022年モデルはインクジェット複合機と年賀状ソフト(筆王)が新しい商品に変更されています。

なおセキュリティソフト、USBケーブル、A4用紙、マウスは去年と同じ商品でした。


キヤノン A4プリント対応 インクジェットプリンター複合機(ブラック) Canon PIXUS(ピクサス)TS5430 PIXUSTS5430BK


【公式】筆王Ver.27 パッケージ版 ガイドブック付き・DVD-ROM版 [Windows用]

ジャパネット価格(2022年12月19日現在)

2022年モデル(FMVA40F-J4)のジャパネット価格は以下となっています。

※値引き後価格は2022年12月27日まで。

  • 値引き期間終了後セット価格:税込141,800円(送料990円、下取品回収料金900円)
  • 値引き後価格:税込126,800円(送料990円、下取品回収料金900円、らくらく訪問設定サービス無料)

2021年モデル(FMVA40F-J2)のジャパネット価格は以下となっています(当時の価格です)

  • 値引き期間終了後セット価格:税込114,800円(送料990円)
  • 値引き後価格:税込99,800円(送料990円、引取り・データ消去無料)

2022年モデルは値引き後価格が27,000円も値上がりしていました…。

ただし2022年モデルの価格には税込18,000円の「らくらく訪問設定サービス」も含まれています。

自宅にインターネット接続環境がある人は以下のサービスを無料で受けられますよ。

  • 初期設定
  • ネット接続設定
  • プリンタ設定
  • 15分ミニレッスン

まとめ(2022年モデルは大幅値上げだけど訪問設定サービス付き)

最後にジャパネットのパソコン2022と2021の違いを調べた結果をまとめますね。

  • 発売日(2022年モデルは2022年10月14日)
  • OS(2022年モデルはWindows 11 Home)
  • CPU(2022年モデルはAMD Athlon Silver 3050U 2.3GHz)
  • ワイヤレスLAN(2022年モデルはWi-Fi6対応)
  • インターフェイス(2022年モデルはType-C端子がUSB3.2 Gen2)
  • オフィスソフト(2022年モデルはMicrosoft Office Personal 2021)
  • その他ソフト(2022年モデルは筆ぐるめ29を搭載)
  • バッテリー稼働時間(2022年モデルは約7.7時間)
  • セット品(2022年モデルは複合プリンタと年賀状ソフトが新しい商品)
  • ジャパネット価格(2022年モデルは27,000円の値上げ。ただし訪問設定サービス無料)

その他の機能・性能は同じですね。違いはありませんでした。

2022年型はOSがWindows 11になり、CPUが変更されて、Wi-Fi6に対応しました。

さらにType-Cが高速化。オフィスソフトも最新版にバージョンアップしています。

しかしバッテリー稼働時間は前モデルより約1.3時間も短くなりました。

価格も前モデルより27,000円も値上がりしています。

円安の影響や原材料費の高騰を考えると止む得ないのかもしれませんが…。

ジャパネットのパソコン全般に共通していることなのですが、CPUが非力でメモリも少ないですね。

インターネットを見る、メールを送受信する、年賀状ハガキを印刷するといった軽い作業なら問題ありません。

でもこのスペックだと本格的な動画編集やゲームには向かないと思います。

Windows 11を快適に使うならCPUはIntel Core i5以上、メモリは8GB以上のパソコンをおすすめします。

ジャパネットでもメモリ8GB以上のパソコンを販売しているのでチェックしてみてくださいね。

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