ジャパネットのエアコン

AJT22VCSと市販モデルの違い!ジャパネットのエアコン「ダイキン Cシリーズ」2018年モデル

2018年10月4日

ジャパネットファン エアコン イラスト4

《フィルター自動掃除機能を搭載した「ダイキン Cシリーズ」のジャパネット限定2018年モデル》

「ダイキン AJT22VCS Cシリーズ」はジャパネットたかたが販売するエアコンです。

メーカーと共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデル。ダイキン独自の「ストリーマ空気清浄機能」と「フィルター自動お掃除機能」を搭載しています。

カラーは「ホワイト」です。付属品は「リモコン、リモコンホルダー、リモコンホルダー取付ネジx2、光触媒集塵・脱臭フィルター、電池x2、取扱説明書、保証書」の7点です。

またセット品として「ダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR22VCS」が付属します。

※過去に発売された商品は「ジャパネットのエアコン」の記事一覧をご覧ください。

ダイキン AJT22VCS Cシリーズのセールスポイント

「ダイキン AJT22VCS Cシリーズ」は2018年10月1日に発売されたルームエアコンです。主なセールスポイントは下記となっています。

ダイキン独自の空気清浄機能「ストリーマ」搭載

  • ストリーマは酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種です
  • フィルターで分離したカビや花粉に照射し分解・除去
  • 49種類のアレル物質や有害化学物質を分解・除去可能
  • ストリーマ空気清浄機能を単独で運転可能です
  • 冷房や暖房を使わず空気清浄機能だけを使えます

エアコン内部をきれいに保つお手入れ機能

  • ストリーマ内部クリーンでエアコン内部をお手入れ
  • ストリーマを熱交換器や気流通路に照射します
  • さらに乾燥させることで内部をきれいに保ちます
  • エアコン停止後に自動でフィルター掃除を行います
  • ブラッシングしたホコリはダストボックスに回収します
  • フィルターの目づまりと電力消費のムダを抑えます
  • フッ素コーティング施したフィルターを採用しています
  • 油分を含んだホコリもとれやすいのでお手入れ簡単です

風ないス運転とおやすみ運転で常に快適

  • 直接風が当たらないようフラップが風向きを調整
  • 冷房は上向き、暖房は足元から風を送ります
  • おやすみ中も、快適温度にコントロールします
  • 気流の向き・風量・室温を眠りやすいように制御します
  • 本体の表示ランプも暗くなるので就寝時も気になりません

9段階セレクトドライで快適除湿

  • 弱めの冷房運転と停止を繰り返して湿気を取る機能です
  • 0.5℃単位で9段階にドライの温度設定が可能です

ダイキン AJT22VCS Cシリーズの仕様比較

ジャパネット限定モデルの「ダイキン Cシリーズ」には「6畳・8畳・10畳・14畳・18畳」の5種類があります。仕様の違いを比較してみましょう。

  • ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に6畳 AJT22VCS-W
  • ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に8畳 AJT25VCS-W
  • ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に10畳 AJT28VCS-W
  • ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に14畳 AJT40VCP-W
  • ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に18畳 AJT56VCP-W

主な違いは「型番、価格、生産国、サイズ、重量、冷房能力、消費電力(冷房)、冷房できる広さ、暖房能力、消費電力(暖房)、暖房できる広さ、低温暖房能力、電源タイプ、コンセント形状、通年エネルギー消費効率(APF)、期間消費電力量、セット品(室外機)」となっています。

その他の機能・性能は基本的に全機種共通です。

室内機のサイズ・重量・消費電力は、14畳以上のモデルになると大幅に増えるので注意が必要です。

また冷房と暖房では同じ機種でも対応する広さが変わります。

寒い季節にエアコンを暖房として使用する人は、「暖房時の畳数の目安」に注目して選ぶと良いでしょう。

商品名ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に6畳 AJT22VCS
ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に8畳 AJT25VCSダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に10畳 AJT28VCSダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に14畳 AJT40VCPダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に18畳 AJT56VCP
カラー・型番ホワイト AJT22VCS-Wホワイト AJT25VCS-Wホワイト AJT28VCS-Wホワイト AJT40VCP-Wホワイト AJT56VCP-W
ジャパネット通常価格税別109,800円税別129,800円税別149,800円税別179,800円税別209,800円
生産国中国中国中国日本(リモコンは除く)日本(リモコンは除く)
本体外形寸法幅770x奥265x高295mm幅770x奥265x高295mm幅770x奥265x高295mm幅798x奥267x高295mm幅798x奥267x高295mm
重量10kg10kg10kg10.5kg11kg
冷房能力2.2kw(0.6~2.8kw)2.5kw(0.6~3.1kw)2.8kw(0.6~3.3kw)4.0kw(0.5~4.5kw)5.6kw(0.6~5.7kw)
冷房 消費電力560W(140~810W)615W(135~860W)750W(135~910W)1,240W(115~1,660W)1,910W(120~2,030W)
冷房 畳数の目安6~9畳7~10畳8~12畳11~17畳15~23畳
暖房能力2.2kw(0.7~4.0kw)2.8kw(0.7~4.7kw)3.6kw(0.7~5.0kw)5.0kw(0.6~7.6kw)6.7kw(0.6~9.2kw)
暖房 消費電力455W(135~1,180W)605W(135~1,360W)855W(145~1,410W)1,290W(115~2,800W)1,790W(110~3,110W)
暖房 畳数の目安5~6畳6~8畳8~10畳11~14畳15~18畳
低温暖房能力2.9kw3.4kw3.6kw5.5kw6.7kw
電源タイプ単相100V単相100V単相100V単相200V単相200V
コンセント形状平行平行平行エルバーエルバー
通年エネルギー消費効率(APF)5.8(JIS C 9612:2005)5.9(JIS C 9612:2005)5.7(JIS C 9612:2005)5.0(JIS C 9612:2005)5.1(JIS C 9612:2005)
期間消費電力量717kWh(JIS C 9612:2013)802kWh(JIS C 9612:2013)929kWh(JIS C 9612:2013)1,513kWh(JIS C 9612:2013)2,077kWh(JIS C 9612:2013)
セット品ダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR22VCSダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR25VCSダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR28VCSダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR40VCPダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR56VCP

ダイキン AJT22VCS Cシリーズはジャパネットオリジナルモデル

「ダイキン AJT22VCS Cシリーズ」はダイキン工業とジャパネットが共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデルです。

ジャパネットだけの限定商品なので、一般の家電量販店、ディスカウントショップ、ホームセンター、スーパー、デパートなどでは購入できません。

たとえばビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオン、ジョーシン、コジマ、ソフマップの店頭には並んでいないのでご注意ください。

またAmazon、楽天、ヤフーショッピングなどのネット通販サイトでも販売しているところはありません(転売業者による出品を除く)

さらに価格比較サイトの「価格.com(カカクコム)」に商品情報が登録されていないので、購入したユーザーの口コミや評判を読むことはできませんでした。

2018年型(AJT22VCS)と2017年型(AJT22UCS)の違いを比較

2018年型の「AJT22VCS」と2017年型の「AJT22UCS」を比較して違いを比べてみましょう。

「ダイキン ルームエアコン AJT22UCS Cシリーズ」は、2017年10月1日に発売されたエアコンで型落ち品になります。

主な違いは「型番、発売日、生産国、サイズ、消費電力(冷房)、暖房能力、消費電力(暖房)、低温暖房能力、通年エネルギー消費効率(APF)、期間消費電力量、セット品(室外機)」となっています。

その他の機能・性能はおそらく同じだと思われますが、2018年型の商品情報が充実しましたら追記する予定です。

2018年型の「AJT22VCS」は中国での生産に変更されました。また室内機のサイズも微妙に変化しています。

また残念なことに暖房能力が少し落ちているのにも関わらず、消費電力は旧型より増えています。

電気代に反映されるほどの違いはないと思いたいのですが、コストダウンが目立つ結果となりました。

商品名ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に6畳 AJT22VCSダイキン ルームエアコン Cシリーズ 主に6畳 AJT22UCS
カラー・型番ホワイト AJT22VCS-Wホワイト AJT22UCS-W
発売日2018年10月1日2017年10月1日
生産国中国日本(リモコンは除く)
本体外形寸法幅770x奥265x高295mm幅798x奥263x高295mm
冷房 消費電力560W(140~810W)540W(135~800W)
暖房能力2.2kw(0.7~4.0kw)2.2kw(0.7~4.1kw)
暖房 消費電力455W(135~1,180W)435W(130~1,220W)
低温暖房能力2.9kw3.0kw
通年エネルギー消費効率(APF)5.8(JIS C 9612:2005)5.9(JIS C 9612:2005)
期間消費電力量717kWh(JIS C 9612:2013)705kWh(JIS C 9612:2013)
備考※ジャパネットオリジナル※ジャパネットオリジナル
セット品ダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR22VCSダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR22UCS

ジャパネットモデル(AJT22VCS)と市販モデル(AN22VCS)の違いを比較

ジャパネットモデルの「AJT22VCS」と市販モデルの「AN22VCS」を比較して違いを比べてみましょう。

「ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に6畳 AN22VCS」は、2018年3月20日に発売された市販モデルで現在もジャパネットで販売されています。

スペックを比較してみたのですが、違いは「型番、セット品(室外機)」のみで、その他の機能・性能は全て共通仕様でした。

現時点では「AJT22VCS」と「AN22VCS」は全く同じ商品みたいなので、どちらか値段が安いほうを選ぶと良いでしょう。

ただし、まだ「AJT22VCS」の商品情報が少ないので、新しいことが分かったら追加する予定です。

商品名ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に6畳 AJT22VCSダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に6畳 AN22VCS
カラー・型番ホワイト AJT22VCS-Wホワイト AN22VCS-W
発売日2018年10月1日2018年3月20日
備考※ジャパネットオリジナル※市販モデル
セット品ダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR22VCSダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AR22VCS

管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判

「ダイキン AJT22VCS Cシリーズ」について管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。

こちらの「AJT22VCS」はジャパネット専用に開発された「ダイキン Cシリーズ」の限定モデルです。

基本的にはマイナーチェンジ品であり、旧型からの変更は細かい部分に留まっています。ただし2018年型から生産地が中国に変更されました。

中国生産だからといって品質が劣るようなことはないのですが、旧型よりわずかに暖房能力が落ち、消費電力もほんの少しだけ増えています。

どちらかというとコストダウンが目立ち、残念ながら2018年型になったメリットはあまり感じられませんでした。

ダイキン AJT22VCS Cシリーズの製品仕様

「ダイキン AJT22VCS Cシリーズ」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社のエアコンと比較して検討してみてくださいね。

商品名ダイキン エアコン室内機 Cシリーズ 主に6畳 AJT22VCS
メーカーダイキン工業株式会社
カラー・型番ホワイト AJT22VCS-W
メーカー希望小売価格オープンプライス
発売日2018年10月1日
生産国中国
本体外形寸法幅770x奥265x高295mm
重量10kg
本体保証期間冷媒系統部品:5年
電装品その他:1年
冷房能力2.2kw(0.6~2.8kw)
冷房 消費電力560W(140~810W)
冷房 畳数の目安6~9畳
暖房能力2.2kw(0.7~4.0kw)
暖房 消費電力455W(135~1,180W)
暖房 畳数の目安5~6畳
低温暖房能力2.9kw
電源タイプ単相100V
コンセント形状平行
フィルター自動掃除機能○(あり)
通年エネルギー消費効率(APF)5.8(JIS C 9612:2005)
期間消費電力量717kWh(JIS C 9612:2013)
備考※エアコン専用のコンセントが必要です。別途電気工事が必要な場合があります。
※畳数は目安です。お部屋の条件等により異なる場合があります。
※ジャパネットオリジナル
付属品リモコン、リモコンホルダー、リモコンホルダー取付ネジx2、光触媒集塵・脱臭フィルター、電池x2、取扱説明書、保証書
セット品ダイキン エアコン Cシリーズ 室外機 AJR22VCS

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