ジャパネットのランニングマシン「アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121」と旧モデルを比較しました。
ジャパネットオリジナルモデル。新色ホワイトが登場。一時低速モードを新搭載。ただし基本性能は旧モデルと違いがありません。
※過去に発売された商品は「ジャパネットのフィットネス用品」の記事一覧をご覧ください。
- ジャパネットオリジナルモデル
- 選べるカラーが増えた(新色ホワイトが登場)
- ボタン一つで速度を落とせる「一時低速モード」
- 基本性能は旧モデルと変わらない
- 想像以上に大きい(設置スペースは63.5cm×150cm)
目次
2021年型(AFR2121)と2020年型(AFR2120)の違いを比較してみました
2021年型(AFR2121)と2020年型(AFR2120)の違いを比較してみました。
前モデルの「アルインコ ランニングマシン2120 AFR2120」は2020年6月発売の商品です。
- 生産国(両方とも中国製)
- 本体外形寸法(両方とも同じサイズ)
- 本体質量(両方とも同じ約37.5kg)
- 電源(両方とも同じAC100V)
- 消費電力(両方とも同じ320W)
- 耐荷重量(両方とも同じ90kg)
- 素材(両方とも同じスチール、ABS、PVC)
- 脈拍センサー(両方とも有り)
- 歩数カウント機能(両方とも有り)
- コース数(両方とも4コース)
- 本体カラー(AFR2121は全3色。AFR2120は全2色)
- 一時低速モード(AFR2121は有り。AFR2120は無し)
- 付属品(AFR2121は取扱説明書、保証書。AFR2120は取扱説明書、保証書、保護マット、シリコンオイル)
ランニングマシンとしての基本性能は両方とも同じです。
サイズ・重量の違いもありません。消費電力や耐荷重量などの仕様も変更なしですから、AFR2121はAFR2120のマイナーチェンジ品だと言えるでしょう。
AFR2121とAFR2120の主な違いは「本体カラー、一時低速モード、付属品」となっています。
AFR2121のカラーは「レッド、ブラック、ホワイト」の全3色に増えています。
新色のホワイトはすっきりした印象で良いですね! 表示パネルのオレンジ色のラインが差し色になっていておしゃれです。
ボタンを押すと時速3kmまで速度を落とすことができる「一時低速モード」はAFR2121から新搭載された機能です。
付属品は「保護マット、シリコンオイル」の有無が異なっています。
アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121の長所・メリット
「アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121」の長所・メリットです。
ジャパネットオリジナルモデル
「アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121」はジャパネットオリジナルモデルです。
メーカーと共同企画した限定商品のため、ジャパネット以外のショップでは購入できません。
AFR2121は「一時低速モード」が追加され、より安全に運動を楽しめるようになりました。
選べるカラーが増えた
AFR2121は選べるカラーが3種類に増えました。
- AFR2121(レッド、ブラック、ホワイト)
- AFR2120(レッド、ブラック)
新色のホワイトはインテリアに合わせやすいので人気が出そうですね。
一時低速モードを搭載
AFR2121は新たに「一時低速モード」を搭載しました。
それに合わせて操作パネルのボタンは以下のように変化しています。
- AFR2121は「一時低速・クールダウン」
- AFR2120は「クールダウン」
ボタンひとつで速度を時速3kmまで落とせるのは安全で良いですね。
傾斜角度を変えられる
AFR2121は体力に合わせて傾斜角度を変えられます。
設定できる角度は「0度、1.5度、3度」です。目的に合わせて負荷を調節できるのは便利ですね。
組立不要ですぐ使える
AFR2121は組立不要で届いたらすぐ使えます。
折り畳まれた状態で届くので、本体の支柱を起こしてハンドルを倒すだけセット完了です。
アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121の短所・デメリット
「アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121」の短所・デメリットです。
ハンドルの角度を変えられない
AFR2121はハンドルが固定されているため角度を調節できません。
たとえば大柄な人は無理な姿勢になってしまうので、体格に合わせて角度を変更できると良いと思いました。
広い設置スペースが必要
AFR2121は「幅63.5cm×長さ150cm」の設置スペースが必要です。
さらに安全のため「本体の左右60cm、前方30cm、後方2m」には障害物を置かないでください。
転倒防止のためだと思うのですが、後方2mに物を置かないのは厳しいですね…。
音と振動が大きい
AFR2121の最大音量は約70dB(時速10km時)です。
ランニングマシンの上で走るわけですから、どうしても音や振動は発生してしまいます。
運動中の振動や騒音が気になる場合は、アルインコ純正の「ジョイントマット EXP120J」も販売されているのでチェックしてみてくださいね。
アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121についての感想
「アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121」についての感想を書いてみます。
ジャパネットで購入できるルームランナーには「ランニングマシン」と「ウォーキングマシン」があります。
ランニングマシンは最高時速10kmから18kmまでのモデルが用意されていて、日本メーカーのアルインコ社の製品は初心者向き、台湾のジョンソンヘルステック社の製品は本格的なランニング用です。
ウォーキングマシンは最高時速6kmですから「走る」より「歩く」ための製品です。こちらはアルインコ社の製品のみが販売されています。
この記事で紹介している「AFR2121」は最高時速10kmです。
ふだんはウォーキング中心で、たまに軽いランニングをする程度のライトユーザーにおすすめします。
アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121のセールスポイント
「アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121」のセールスポイントです。
- ジャパネットオリジナルのランニングマシン
- フィットネス関連製品の大手メーカー「アルインコ」
- 速度調節は1.0km/hから最高速度10km/hまで設定可能
- ウォーキングから軽いランニング程度まで対応します
- 大きく見やすいホワイト液晶の「液晶メーター」を採用
- 手元のハンドルにスイッチとセンサーを搭載しており安全です
- タテ120cm×ヨコ35cmの広い歩行面で快適に走れます
- 歩行面の傾斜角度を三段階で調節できます(0度、1.5度、3度)
- 4種類のプログラムモードを搭載(ノーマルコース含む)
- 速度が自動で切り替わり目的に合わせて効率よく運動できます
- 自分の歩数を計測できる「歩数カウント機能」搭載
- ワンボタンで時速3kmまで速度を落とせる「一時低速モード」
- 水分補給の際などにすぐに速度を変更できる安全で便利な機能
- 折りたたむとコンパクトになり本体にはキャスター付き
アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121の製品仕様
「アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121」の製品仕様です。
商品名 | アルインコ ランニングマシン2121 AFR2121 |
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メーカー | アルインコ株式会社 |
カラー・型番 | レッド:AFR2121R ブラック:AFR2121K ホワイト:AFR2121W |
発売日 | 2020年12月 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法(幅×奥×高) | 使用時:635×1,500×1,160mm 折りたたみ時:635×1,500×265mm |
本体質量 | 約37.5kg |
電源 | AC100V |
消費電力 | 320W |
耐荷重量 | 90kg |
素材 | スチール、ABS、PVC |
脈拍センサー | あり |
コース数 | 4コース(ノーマルコース含む) |
備考 | ※ジャパネットオリジナル |
付属品 | 取扱説明書、保証書 |