《タニタとジャパネットが共同開発した体組成計の2018年モデル》
「タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02」はジャパネットたかたが販売する体組成計です。
メーカーと共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデル。
健康維持に大切な11項目の測定が可能。2018年モデルは9つの体型タイプを表示する「体型判定」を新機能として搭載しています。
カラーは「レッド、ゴールド」の2種類です。付属品は「単3型アルカリ乾電池(LR6)x4、取扱説明書、保証書」の3点です。
目次
タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02の長所・メリット
- 新機能「体型判定」を搭載
タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02の短所・デメリット
- 「体型判定」以外は旧モデルと同じ
タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02はジャパネットオリジナルモデル
「タニタ BC-J02RD インナースキャン」はタニタとジャパネットたかたが共同開発したジャパネットオリジナルの限定モデルです。
ジャパネットだけで買える限定商品のため、家電量販店、ディスカウントショップ、ホームセンター、スーパー、デパートなどでは売っていません。
たとえばビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオン、ジョーシン、コジマ、ソフマップなどでは買えないのでご注意ください(店員さんも知らないと思います)
またアマゾン、楽天、ヤフーショッピングなどのネット通販でも購入できません(転売業者による出品は除きます)
さらに価格比較サイトの「価格.com(カカクコム)」に商品情報が登録されていないため購入したユーザーの口コミや評判を読むことは難しいようです。
タニタ BC-J02RD インナースキャンのセールスポイント
「タニタ BC-J02RD インナースキャン」は2018年10月1日に発売された体組成計です。主なセールスポイントは下記となっています。
※体組成計とは、体重だけでなく、筋肉・脂肪・骨・水分など、体を構成する組成分(体組成)を測定できる機器のことを言います。
タニタの両足式モデルで最も多い11項目を測定
11項目を測定できる「advance(アドバンス)」シリーズの体組成計です。
測定可能な項目
体重、体脂肪率、BMI、推定骨量、カルシウム推奨量、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体型判定、足腰年齢
「タニタ BC-J02RD インナースキャン」は、こんな人におすすめします。
- 将来に備えて、生活習慣を改善したい人
- 加齢や運動不足による体力低下から、健康管理の必要性を意識し始めた人
2018年モデルは新機能「体型判定」を搭載
- 「かくれ肥満型」など9つの体型タイプを表示する「体型判定」
- 全身の体脂肪率と筋肉量スコアから現在の体型を判定します
- 前回の数値との比較を上下の矢印で分かりやすく表示します
- 自分の現在の体型と努力の結果が客観的に分かります
体内年齢、内臓脂肪レベル、カルシウム摂取量、足腰年齢も測定
- 筋肉量と基礎代謝量で「体内年齢」を測定します
- 「内臓脂肪レベル」を3段階で判定(標準・やや過剰・過剰)
- 1日の「カルシウム推奨量」の目安を牛乳何杯分かで表示
- 足腰の丈夫さを5歳刻みで表示する「足腰年齢」機能を搭載
- 体重に占める脚部の筋肉量を「足腰年齢」で表示します
文字が見やすい大型モニターと分かりやすい音声ガイダンス
- 文字が大きく見やすい「大型モニター」を採用しています
- 立ったままでも測定項目と測定結果が見やすくなっています
- 設定方法や乗り降りなどを知らせる「音声ガイダンス」
- たとえば「測定終了!降りてください」などとお知らせします
乗るだけで電源が入る「乗るピタ機能」
- 個人データを登録しておくと測定する人を自動認識します
- 体重を測る人を毎回指定する手間がなく簡単に測定できます
- 電源オフ状態で体組成計に乗ると自動で電源オン状態になります
- 計測結果は自動的に切り替わるので操作をする必要はありません
新型(BC-J02)と旧型(BC-J01)の違いを比較
新型の「BC-J02」と旧型の「BC-J01」を比較して違いを比べてみましょう。
サイズや重量は変化なし
旧型の「BC-J01RD」は2016年1月に発売された商品なのですが、サイズや重量などのスペックは新型とほぼ同じです。
デザインもほとんど変更なし
外見もボタンの色が変わった程度で他の変更は見られませんでした。カラーも同じ「レッド、ゴールド」の2色です。
新型は「体型判定」機能を搭載
新型と旧型の違いは「測定項目(体型判定)」です。
旧型の「BC-J01RD」は「体重・体脂肪率・BMI・推定骨量・カルシウム推奨量・筋肉量・内臓脂肪レベル・基礎代謝量・体内年齢・アクティブ度」の10項目を測定できました。
新型の「BC-J02RD」は「体重・体脂肪率・BMI・推定骨量・カルシウム推奨量、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体型判定、足腰年齢」の11項目を測定できます。
「体型判定」は、前の項目でも解説したように、全身の体脂肪率と筋肉量から9つの体型タイプを判定してくれる機能です。
具体的には「肥満・軽肥満(かくれ肥満型、肥満型、かた太り型)」、「標準(運動不足型、標準、筋肉質)」、「やせ(やせ型、細身筋肉質、筋肉質)」の9パターンをイラストで表示します。
また旧型の「アクティブ度」が新型では「足腰年齢」に名前が変わっています。
商品名 | タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02 | タニタ 体組成計インナースキャン BC-J01 |
---|---|---|
メーカー | 株式会社タニタ | 株式会社タニタ |
カラー・型番 | レッド BC-J02RD ゴールド BC-J02GD | レッド BC-J01RD ゴールド BC-J01GD |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス | オープンプライス |
発売日 | 2018年10月1日 | 2016年1月4日 |
測定項目 | 11項目 | 10項目 |
体型判定 | ○(あり) | X(なし) |
ジャパネットモデル(BC-J02)と市販モデル(BC-210)の違いを比較
ジャパネットモデル(BC-J02)と市販モデル(BC-210)の違いを比較してみましょう。
「タニタ 体組成計 BC-210」は2014年に発売された市販モデルです。
ちなみに「BC-251」という型番もあるのですが、こちらは「BC-210」の流通型番モデルであり機能・性能は全く同じです。
BC-J02とBC-210の製品仕様はほぼ同じ
BC-J02とBC-210の製品仕様はほぼ同じです。違いは「カラー、測定項目」のみとなっています。
選べるカラーの種類が違う
BC-J02は「レッド、ゴールド」、BC-210は「レッド、シルバー」です。
ジャパネットのBC-J02は測定項目が多い
BC-J02は「11項目」、BC-210は「8項目」です。
市販品のBC-210には「カルシウム推奨量、体型判定、体内年齢」の測定機能がありません。
その代りBC-210には「アクティブ度」という足腰の丈夫さを判定する機能があります。
これは体重に占める脚の筋肉量の割合が同年代と比較してどの程度なのか表示し4段階で判定します。
BC-J02が搭載する「足腰年齢」とほぼ同じ機能のため、名前が変わっただけだと思われます。
BC-J02とBC-210の仕様比較表
BC-J02とBC-210の仕様比較表です。
商品名 | タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02 | タニタ 体組成計 BC-210 |
---|---|---|
カラー・型番 | レッド BC-J02RD ゴールド BC-J02GD | レッド BC-210-RD シルバー BC-210-SV |
発売日 | 2018年10月1日 | 2014年 |
測定箇所 | 11項目 | 8項目 |
体型判定 | ○(あり) | なし |
体内年齢 | ○(あり) | なし |
足腰年齢 | ○(あり) | なし |
カルシウム推奨量 | ○(あり) | なし |
体重 | ○(あり) | ○(あり) |
体脂肪率 | ○(あり) | ○(あり) |
内臓脂肪レベル | ○(あり) | ○(あり) |
BMI | ○(あり) | ○(あり) |
筋肉量 | ○(あり) | ○(あり) |
推定骨量 | ○(あり) | ○(あり) |
基礎代謝量 | ○(あり) | ○(あり) |
アクティブ度 | なし | ○(あり) |
備考 | ※ジャパネットオリジナル | ※市販モデル |
管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判
「タニタ BC-J02RD インナースキャン」について管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。
こちらの「BC-J02RD」は旧モデル「BC-J01RD」から約2年ぶりとなる後継機種です。
2018年モデルは新機能として「体型判定」を採用しています。
「体型判定」は、自分の体型をイラストで客観的に教えてくれるので、食生活やトレーニングの改善に役立ちます。
ただし、それ以外の機能・性能は旧モデルと同じようなので、わざわざ買い換えるほどの変更はないと言えます。
ちなみにジャパネットたかたは「タニタ健康プログラム」を導入しており、社員一人ひとりに歩数計を配布して、社内で歩くことを楽しめる環境を整えているそうです。
さらに一部拠点のオフィスにある社員食堂では「タニタ食堂」のメニューを提供しているのだとか。
また社内に体組成計・血圧計も設置して、社員の健康管理をサポートしているのだそうですよ。
タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02の製品仕様
「タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02」の製品仕様です。こちらのデータを参考に他社の体組成計と比較して検討してみてくださいね。
商品名 | タニタ 体組成計 インナースキャン BC-J02 |
---|---|
メーカー | 株式会社タニタ |
カラー・型番 | レッド BC-J02RD ゴールド BC-J02GD |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス |
発売日 | 2018年10月1日 |
生産国 | 日本 |
外形寸法 | 幅305x奥296x高43mm |
本体質量 | 約1.3kg |
電源方式 | DC6V |
医療機器認証番号 | 無 |
BMI | ○(あり) |
基礎代謝量 | ○(あり) |
筋肉量 | ○(あり) |
最小表示 | 100g |
最大計量 | 150kg |
推定骨量 | ○(あり) |
体脂肪率 | ○(あり) |
体水分率 | X(なし) |
体内年齢 | ○(あり) |
体脂肪計・測定単位 | 0.1%単位 |
メモリー機能 | 前回値 |
登録人数 | 4人 |
測定箇所 | 11項目 |
音声ガイド機能 | 4段階(設定の際、手順を音声で案内します) |
最大測定外周 | X(なし) |
内臓脂肪レベル | ○(あり) |
備考 | ※ジャパネットオリジナル |
付属品 | 単3型アルカリ乾電池(LR6)x4、取扱説明書、保証書 |