こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。
今回はジャパネットのケルヒャー高圧洗浄機「サイレントS」と市販品「K2 Upright」の違いを比較してみました。
ヨコ型とタテ型という見た目の違いはありますが性能は似ている商品です。
運転音、水圧の強さ、付属品など気になるポイントを比べたので参考にしてくださいね。
目次
ジャパネットのケルヒャー高圧洗浄機「サイレントS」とは?
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」は2022年2月に発売された商品です。
名前のとおり、静音化にこだわったジャパネットオリジナルモデル。
運転音は63db(デシベル)。従来品(JTK38)と比べて体感音が約半分に抑えられています。
もちろん洗浄能力も十分です。水道圧力の約37.5倍の強力水流で汚れを落とします。
さらにジャパネットだけの豪華付属品付き。「自吸・水道兼用ホース3m」と「高圧ホース10m」が付属するのはサイレントSだけです。
市販品のケルヒャー高圧洗浄機「K2 Upright」とは?
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright 1.602-517.0」は2023年7月1日に発売された商品です。
移動用のハンドルとタイヤが付いたアップライト型(タテ型)の高圧洗浄機です。
ケルヒャーの人気モデル「K2」を8年ぶりにリニューアル。
本体重量を約10%軽量化。吐出水量も前モデルより約8%増えています。
キャリーケースのようにゴロゴロと引っ張って移動し、立てて保管できるのは便利ですよ。
サイレントSとK2 Uprightの違い
サイレントSとK2 Uprightの違いは以下となっています。
発売日
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」の発売日は「2022年2月上旬」です。
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright 1.602-517.0」の発売日は「2023年7月1日」です。
生産国
サイレントSとK2 Uprightの生産国は両方とも「中国」です。
違いはありません。
本体外形寸法
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」の本体外形寸法は「幅297×奥×480×高251mm」です。
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright」の本体外形寸法は「幅285×奥242×高790mm」です。
K2アップライトはタテ型で収納しやすいデザインですね。
本体重量
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」の本体重量は「5.3Kg」です。
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright」の本体重量は「4.9Kg」です。
K2アップライトは従来品より約10%の軽量化を実現しています。
本体保証期間
サイレントSとK2 Uprightの本体保証期間は両方とも「1年」です。
違いはありません。
消費電力
サイレントSとK2 Uprightの消費電力は両方とも「1,250W」です。
違いはありません。
電源コードの長さ
サイレントSとK2 Uprightの電源コードの長さは「約5m」です。
違いはありません。
ホースの長さ
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」のホースの長さは以下となっています。
- 自吸・水道兼用ホース:3m
- 高圧ホース:10m
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright」のホースの長さは以下となっています。
- 高圧ホース:8m
サイレントSには、自吸・水道兼用ホースと高圧ホース10mが最初からセットになっています。
一方、K2アップライトには水道ホースが付属しないので別に用意する必要があります。
運転音
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」の運転音は「63db」です。
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright」の運転音は「71db」です。
サイレントSは、かなり静かですね。商品名に「サイレント」と入っている理由がわかります。
吐出圧力
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」の吐出圧力は以下となっています。
- 常用吐出圧力:7.5Mpa
- 最大許容圧力:10Mpa
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright」の吐出圧力は以下となっています。
- 常用吐出圧力:7Mpa
- 最大許容圧力:9Mpa
サイレントSのほうが吐出圧力が高いですね。K2アップライトより水圧が強いみたいです。
吐出水量
サイレントSとK2 Uprightの吐出水量は両方とも以下となっています。
違いはありません。
- 常用吐出水量:312リットル/時間
- 最大吐出水量:390リットル/時間
連続使用時間
サイレントSとK2 Uprightの連続使用時間は「最大1時間」です。
違いはありません。
溜め水から自給できる高さ
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」の溜め水を吸い上げられる高さは「高低差0.5m以内」です。
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright」の溜め水を吸い上げられる高さは「高低差0m以内」です。
サイレントSのほうが、タンクやバケツなどのため水を吸い上げる能力が高いみたいですね。
防水機能
サイレントSとK2 Uprightの防水機能は「IPX5」です。
違いはありません。
付属品
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」の付属品は以下となっています。
- トリガーガン
- 高圧ホース10m
- バリオスプレーランス
- サイクロンジェットノズル
- ウォッシュブラシ
- フォームノズル
- 自吸・水道兼用ホース3m
- 本体側カップリング
- 蛇口アダプター
- 取扱説明書
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright」の付属品は以下となっています。
- トリガーガン
- 高圧ホース8m
- バリオスプレーランス
- サイクロンジェットノズル
- 本体側カップリング
- 取扱説明書
サイレントSは付属品が豊富ですね。ウォッシュブラシやフォームノズルなどもセットになっています。
なおK2 Uprightには、水道ホースおよび水道ホースを機械本体と蛇口に接続するためのアタッチメントが付属していません。別に用意する必要があります。
「最初からセットにしてくれればいいのに…」と思うのは私だけでしょうか?
家庭用高圧洗浄機アクセサリー自吸・水道兼用ホースセット 3m
価格(2023年8月9日現在)
「ケルヒャー 高圧洗浄機 サイレントS 1.600-910.0」のジャパネット価格は以下となっています。
- 値引き期間終了後価格:税込37,980円(送料990円)
- 値引き後価格:税込19,980円(送料990円)
※値引き後価格は2023年9月24日まで。
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2 Upright」の公式オンラインショップ価格は以下となっています。
- 税込25,080円(送料無料)
K2アップライトは発売されたばかりなので、ほぼ定価販売みたいですね。
ケルヒャー 高圧洗浄機 K 2 Upright【7月1日発売】(小型 軽量 家庭用 コンパクト 洗車 外壁掃除 持ち運び便利 タイヤ付き 低騒音 ベランダ 窓 網戸)
まとめ(サイレントSは静かで高性能で付属品も豊富)
最後にケルヒャー高圧洗浄機「サイレントS」と「K2 Upright」を比較した結果をまとめますね。
- サイレントSはヨコ型。K2アップライトはタテ型。
- K2アップライトには移動用のハンドルとタイヤが付いている。
- 重量はK2アップライトのほうが軽い(約4.9kg)
- 高圧ホースはサイレントSのほうが長い(約10m)
- 運転音はサイレントSのほうが静か(63db)
- 水圧はサイレントSのほうが高い(常用吐出圧力は7.5Mpa)
- ため水から自吸できる高さはサイレントSのほうが高い(50cm以内)
- 付属品はサイレントSのほうが豊富(自吸・水道兼用ホース、蛇口アダプター付き)
- 値段はサイレントSのほうが安い(期間限定特価なら税込19,980円)
音が静かで水圧が強く付属品も豊富。サイレントSの圧勝ですね笑
タテ型のK2アップライトも悪くありませんが、水道ホースと蛇口アダプターが別売りなのが困ります。
届いたらすぐに使いたい人はジャパネットのサイレントSを選びましょう。