RAS-K221DXTの長所と短所（ジャパネットで買える東芝 エアコン 大清快 DXTシリーズ 2023年型）

ジャパネットで買えるエアコン「東芝 エアコン 大清快 DXTシリーズ RAS-K221DXT」の長所と短所を紹介します。

2023年5月発売。ジャパネットオリジナルモデル。フィルター自動掃除、空気清浄機能「プラズマ空清」、熱交換器を除菌する「UVプレミアムクリーン除菌」を搭載しています。

無線LAN内蔵によりスマートフォンやスマートスピーカーから操作が可能です。

メリット・デメリットを正直に書いたので把握した上で注文されると良いでしょう。

※その他の商品は「ジャパネットのエアコン」の記事一覧をご覧ください。

東芝 エアコン RAS-K221DXTの長所・メリット

6畳用モデル「東芝 エアコン RAS-K221DXT」の長所・メリットです。

ジャパネットオリジナル

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」はジャパネットオリジナルモデルです。

メーカーとジャパネットたかたが共同開発した限定商品。他店では購入できません。

機能・性能は市販品の「東芝 K-DXシリーズ（RAS-K221DX）」に近いスペックとなっています。

余談ですが型番の「T」は「たかた」という意味ではないかと勝手に想像していますよ笑

東芝 RAS-K221DX-W(RASK221DXW) 23年モデル大清快 Rシリーズ 6畳用冷暖房エアコン

フィルター自動掃除を搭載

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」はフィルター自動掃除を搭載しています。

東芝の製品では「フィルター自動お掃除」と呼んでいる機能です。

ブラシが回転してエアフィルターについたホコリを書き出しダストボックスに落とします。

1年に1回程度、エアコン本体の「クリーニングランプ」が点滅するので、たまったホコリを処理してください。

東芝エアコンのダストボックスは、付属のお掃除ノズルを掃除機に取り付けて、直接吸引できる「楽ダストボックス」になっています。

わざわざ高い場所にあるダストボックスを取り外す必要がないので便利ですよ。

空気清浄機能を搭載

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」は空気清浄機能を搭載しています。

東芝の製品では「プラズマ空清」と呼んでいる機能です。

空気中の汚れをプラズマ空清ユニットで帯電。熱交換器に吸着させて結露水と共に洗い流す仕組みです。

東芝のプラズマ空清は、とても高性能で、PM2.5より微細なPM1.0レベルの粒子まで除去できるとされています。

もちろん空気清浄機能は冷房・暖房を使わずに単独運転で使えますよ。

エアコン内部を清潔する機能が充実

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」は内部を清潔にする機能が充実しています。

熱交換器上部に深紫外線（UV-C）を照射する「UV除菌ユニット」を搭載。

「UVプレミアムクリーン除菌」を使用すると、UV-Cをエアコン内部に照射して熱交換器を除菌します。

運転停止中にリモコンのボタンを押すだけで手動クリーニングできるのはとても便利です。

また送風ファン・上下ルーバー・リモコン（外装部、ボタン部）が抗菌仕様となっており、気になる菌の繁殖を抑えてくれますよ。

省エネモード搭載

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」は省エネモードをしています。

東芝エアコンでは「日あたり節電」と呼んでいる機能です。

日あたり（明るさ）センサーが日差しをチェックして運転を自動で制御。

弱めの運転をしてくれるので電気代を抑えて節電につながります。

高温みはり機能

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」は高温みはり機能を搭載しています。

リモコンの高温みはりボタンを押すと、室温を監視して32℃になったら自動で冷房運転を行います。

高温みはり運転開始時は、アラームでも知らせてくれるので安心です。

ちなみに市販品の「K-DXシリーズ」には高温みはり機能がありません。

ジャパネットオリジナル機能というわけですね♪

スマホ操作に対応

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」はスマホ操作に対応しています。

無線LAN接続機能を内蔵しているので、スマートフォンに専用アプリをダウンロードして利用できます。

エアコンのオン・オフ、運転モードの切り替え、温度設定などができるので便利ですよ。

またスマートスピーカーによる操作も可能です（使用できるスマートスピーカーはAmazon Alexa対応端末とGoogleアシスタント対応端末です）

キャンペーン期間は特別分割が適用

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」をキャンペーン期間中に注文すると特別分割が適用されます。

下取り後価格は、税込119,800円（送料3,960円）です（2023年6月3日現在）

分割48回払いを利用すると、月々2,500円×47回、初回のみ6,260円で購入できます。

もちろん分割の金利・手数料はジャパネットが負担してくれますよ♪

さらに「ジャパネット夏のエアコン祭り2023」のため、標準取付工事費が無料となっています。

東芝 エアコン RAS-K221DXTの短所・デメリット

6畳用モデル「東芝 エアコン RAS-K221DXT」の短所・デメリットです。

東芝のエアコンは地味な存在

正直なところ、家電量販店に行くと東芝のエアコンは地味な存在です。

国内の家庭用エアコンのシェアは、パナソニック、ダイキン工業、三菱電機、日立、富士通ゼネラルの5社で70%を占めています。

残念ながら東芝は10%以下みたいですね…。

「価格.com」のエアコン人気ランキングを見ても、10以内に東芝のエアコンは入っていませんでした。

たぶん東芝製エアコンの機能が充実しているのは、ライバルより市場シェアが低いからだと思います。

魅力的な機能を搭載する製品を発売して、何とか販売台数を増やそうとしているわけですね。

海外生産品

「東芝 エアコン RAS-K221DXT」は中国の工場で生産された製品です。

そもそも東芝ライフスタイル株式会社は、中国の家電メーカー「Mideaグループ（美的集団）」の傘下です。

東芝の技術を受け継いでいるとはいえ、事実上の中国メーカーと考えて良いでしょう。

正直なところ、現在は日本製も中国製も品質の違いは感じられないと思います。

とはいえグローバル市場向けに開発された製品ですから、日本の住宅環境に適応しない部分も散見されるかもしれません。

東芝 エアコン DXTシリーズ 2023年度モデルの製品仕様

2023年度モデル「東芝 エアコン DXTシリーズ」の製品仕様です。