ジャパネットオリジナルの「慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088」の長所と短所です。
高画質(フロントWQHD600万画素、リアFHD200万画素)。水平360°、垂直240°を撮影可能です。ただし駐車監視機能はありません。
※過去に発売された商品は「ジャパネットのカーナビ・ドライブレコーダー」の記事一覧をご覧ください。
- ジャパネットオリジナルモデル(2021年3月発売)
- 高画質(フロントWQHD600万画素、リアFHD200万画素)
- 好みで選べる4種類の撮影モード
- 知名度が低いメーカーの製品
- 駐車監視機能なし
目次
慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088の長所・メリット
「慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088」の長所・メリットです。
ジャパネットオリジナルモデル
「慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088」はジャパネットオリジナルモデルです。
メーカーと共同企画した限定商品のためジャパネット以外のショップでは購入できません。
AN-R088は市販モデルの「AN-R083」をベースにスペックを上げてリアカメラを追加した製品だと言えるでしょう。
慶洋エンジニアリング KEIYO ドライブレコーダー AN-R083 [一体型 /Full HD(200万画素) /駐車監視機能付き][ANR083]
高画質(フロント600万画素、リア200万画素)
「慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088」は高画質のドライブレコーダーです。
CMOSセンサーはフロントカメラが約600万画素、リアカメラが約200万画素です。
画質はフロントカメラが「WQHD(1920x1920P)」、リアカメラが「 FULL HD(1920x1080P)」 です。
ナンバープレートを確実に読み取るために必要な画素数は「200万画素」以上、画質は「Full HD」以上とされています。
AN-R088は余裕で条件をクリアしていますね!
ちなみにジャパネットの「よくある質問」には“フロントカメラは約370万画素、リアカメラは約200万画素です。”と書かれていました。
メーカーサイトとどっちが正しいのでしょう???
好みで選べる4つの撮影モード
AN-R088はユーザーの好みで4つの撮影モードを選べます。
- ワイドアングルモード(カメラを前方に向け広角撮影)
- 球面モード(カメラを下に向け360°の映像撮影)
- フロント&バックモード(映像を前後に分割して撮影/画面表示)
- マルチウインドウモード(映像を前後左右に分割して撮影/画面表示)
球面モードやマルチウインドウモードは死角が少ないので事故の証拠に役立ちそうですね。
WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能
AN-R088は「WDR(ワイドダイナミックレンジ)機能」を搭載しています。
WDRは画像が白くなる「白飛び」や黒くなる「黒つぶれ」を抑える機能です。
たとえば夜間・逆光、トンネルの出入口など、明暗差が大きいときに自動補正してくれますよ。
慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088の短所・デメリット
「慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088」の短所・デメリットです。
知名度が低いメーカーの製品
この記事を読んでいる皆さんは「慶洋エンジニアリング」というメーカーをご存知でしたか?
価格.comのドライブレコーダーのランキングを調べたところ、上位に入っているのは「コムテック、ユピテル、ケンウッド、パナソニック、パイオニア」などの製品でした。
残念ながら慶洋エンジニアリングの製品は50位以内にも入っていません…。
だからこそジャパネットオリジナルモデルで知名度を高めようと思っているのでしょうね。
慶洋エンジニアリングの製品はユーザーが少ないので、ネット検索をしても情報があまり見つかりません。
なにか困ったときに情報がないのは心配ですよね…。
とはいえAN-R088はジャパネットオリジナルモデルです。
アフターサポートはジャパネットのカスタマーサービスセンターが対応してくれますよ。
わからないことはどんどん電話して聞きましょう!
駐車監視機能なし
AN-R088はエンジンを切った後も撮影できる「駐車監視機能」がありません。
ですので駐車中の録画はできません。車の盗難やイタズラ防止には使えないようです…。
市販品の「AN-R083」は駐車監視機能があるのでちょっと残念ですね。
またシガーライターから電源を取るので、エンジン停止後は本体の電源もオフになります。
慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088のセールスポイント
「慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088」のセールスポイントです。
- ジャパネットオリジナルモデル(2021年3月発売)
- 前後左右を撮影できる360°カメラを搭載しています
- 水平360°、垂直240°の広角撮影カメラです
- フロントカメラはWQHD、リアカメラはFHDの高画質
- フロントカメラ約600万画素、リアカメラ約200万画素
- 3.0インチのタッチパネルモニターを採用しています
- 各種設定はアイコンをタッチして操作します
- フリック機能によりスクロールやページ送りが可能
- みちびき対応で高精度で安定した衛星測位が可能
- WDR搭載でトンネル出口などの白とびを軽減します
- 衝撃を検知するGセンサーで事故の瞬間の映像を保存
- パソコン用の専用ビューアで再生し情報を同時に確認可能
- アングル、表示モードの変更、速度、走行軌跡など
慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088のジャパネット価格(2023年8月10日現在)
「慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088」のジャパネット価格です。
- 値引き期間終了後価格:税込39,980円(送料770円)
- 値引き後価格:税込19,980円(送料770円)
※値引き後価格は2023年8月15日まで。
慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088の製品仕様
「慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088」の製品仕様です。
商品名 | 慶洋エンジニアリング ドライブレコーダー AN-R088 |
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メーカー | 株式会社慶洋エンジニアリング |
カラー・型番 | AN-R088 |
発売日 | 2021年3月26日 |
生産国 | 中国 |
本体外形寸法(幅×奥×高) | フロントカメラ:約96×約58×約75mm ※ブラケット除く リアカメラ:約55×約37×約54mm ※ブラケット、ケーブル除く |
本体質量 | フロントカメラ:約142g ※ブラケット、SDカード除く リアカメラ:約42g ※ブラケット、ケーブル除く |
電源電圧 | DC5V(12Vマイナスアース車) |
消費電力 | 440mA以下(リアカメラ接続時) |
記録媒体 | microSDカード |
記録解像度 | フロントカメラ:WQHD(1920×1920p) リアカメラ:FHD(1920×1080p) |
カメラ | フロントカメラ:CMOSセンサー約600万画素 リアカメラ:CMOSセンサー約200万画素 |
画面 | 3.0インチタッチパネルモニター |
GPS | 本体内蔵 |
Gセンサー | オフ及び3段階調整 |
備考 | シガー電源ケーブルにて12V→5Vへ変換 |
付属品 | フロントカメラ(本体)、取付けブラケット、シガー電源ケーブル、リアカメラ、リアカメラケーブル、microSDカード(32GB)、交換用両面テープ(2種)、取扱説明書、かんたん取り付け・ビューアガイド、録画中ステッカー |