ジャパネットの掃除機

SV10K SLM OR BUの長所と短所!ジャパネットの「ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ オリジン」2020年型

2020年10月16日

ジャパネットファン ダイソン イラスト1

ジャパネットの掃除機「ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ オリジン SV10K SLM OR BU」の長所と短所です。

ジャパネットオリジナルモデル。ハードブラシとフトンツール付き。ただし性能は市販モデル(Dyson V8 Slim Fluffy)と同じです。

※過去に発売された商品は「ジャパネットの掃除機」の記事一覧をご覧ください。

  • ジャパネットオリジナルモデル
  • 純正アタッチメント2点が付属(ハードブラシ、フトンツール)
  • ジャパネット限定の色を採用(ブルーのパイプ)
  • 別売りスタンドがある(単品販売価格は税込7,980円)
  • 日本の住宅向けに設計されている(パイプが短くヘッドも小型)
  • 重さは平均的であまり軽くない(約2.15kg)
  • スリムフラフィクリーナーヘッドは最大30分しか使えない
  • ヘッドは自走式ではない
  • 自立機能がない
  • 交換用バッテリーが高い
  • 付属品の互換性が低い
  • 充電時間が長い(約5時間)
  • ミニモーターヘッドが無い

ジャパネットモデル(SV10K SLM OR BU)と市販モデル(SV10K SLM)の違いを比較してみました

ジャパネットモデル(SV10K SLM OR BU)と市販モデル(SV10K SLM)の違いを比較してみました。

市販モデルの「Dyson V8 Slim Fluffy (SV10K SLM)」は2019年8月に発売された商品です。

基本性能はどちらも同じで違いはありません。ヘッドも同じ「スリムフラフィクリーナーヘッド」です。

ジャパネットモデルと市販モデルの違いは「色」と「付属品」です。

色が異なる

ジャパネットモデル(SV10K SLM OR BU)の色は「ニッケル/アイアン/ブルー」です(延長パイプが青)

市販モデル(SV10K SLM)の色は「ニッケル/アイアン/レッド」です(延長パイプが赤)

付属品が異なる

ジャパネットモデル(SV10K SLM OR BU)の付属品は「充電器、収納用ブラケット、コンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール、ハードブラシ」です。

市販モデル(SV10K SLM)の付属品は「充電器、収納用ブラケット、コンビネーションノズル、隙間ノズル」です。


【軽量モデル】ダイソン Dyson V8 Slim Fluffy サイクロン式 コードレス掃除機 dyson SV10K SLM

ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BUの長所・メリット

「ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BU」の長所・メリットです。

ジャパネットオリジナルモデル

「ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BU」はジャパネットオリジナルモデルです。

メーカーと共同企画した限定商品のため、ジャパネット以外のショップでは購入できません。

純正アタッチメント2点が付属

ジャパネットオリジナルモデルには純正アタッチメント2点が付属しています。

  • ハードブラシ
  • フトンツール

ダイソン公式サイトで買うと「ハードブラシ(パーツ番号:967765-01)」は税込5,500円、「フトンツール(パーツ番号:967763-01)」は税込4,400円です。

合計9,900円分の純正アタッチメントが最初から付いてくるわけですからお得ですよね!

ジャパネット限定の色を採用

ジャパネットオリジナルモデルは限定カラーを採用しています。

市販モデル(SV10K SLM)のパイプは「レッド」ですが、ジャパネットモデルは「ブルー」となっています。

別売りスタンドがある

ダイソンV8スリムフラフィの収納用ブラケットは壁にネジ止めが必要です。持ち家ならともかく借家で壁に穴を開けるのは難しいですよね…。

そのような悩みを解決するためにジャパネットではダイソン専用のスタンドを販売しています。

「YAMAZEN クリーナースタンド ブラック RDS-3(BK)」はダイソン専用に設計されたジャパネットオリジナル商品です。

付属の収納ブラケットを固定するだけでダイソンを立てたまま収納できます。ダイソン純正のスタンドではありませんが見た目もシンプルで使いやすいですよ。

コードを目立たなくするコードホルダーや床や壁への傷を予防するクッションシートが付いているなど細かい部分も気が利いています。

スタンドの単品販売価格は税込7,980円です(2020年10月16日現在)

日本の住宅向けに設計されている

ダイソンV8スリムフラフィは日本の住宅向けに設計された製品です。

日本人女性には長すぎると不評だったパイプの長さを短くしてヘッドも小型化した結果、従来品より0.46kg軽くなりました。

  • ヘッドを従来より40%小型軽量化(V8 Fluffyとの比較)
  • パイプの長さを従来より約6cm短縮(V8 Fluffyとの比較)
  • 標準質量は2.61kg→2.15kgに軽量化(V8 Fluffyとの比較)

ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BUの短所・デメリット

「ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BU」の短所・デメリットです。

重さは平均的であまり軽くない

ダイソンV8スリムフラフィの本体製品質量は約2.15kgです(バッテリー、パイプ、標準クリーナーヘッドを含む重量)

最近のコードレスクリーナーは軽量化が進んでおり、2キロ以下の製品も珍しくないので、残念ながら余り軽くないと言えるでしょう。

ちなみに同じダイソン製品の「Dyson Digital Slim Fluffy」は約1.9kg、「Dyson Micro 1.5kg」は約1.5kgです。

スリムフラフィクリーナーヘッドは最大30分しか使えない

ダイソンV8スリムフラフィの最大運転時間は40分間と説明されています。

しかしこれには条件があり、「通常モードでモーター駆動の無いツール使用時」となっています。

標準クリーナーヘッドの「スリムフラフィクリーナーヘッド」はモーター駆動ですから、通常モードでの使用時間は約30分です。

どうせならスリムフラフィクリーナーヘッドでも40分使えるようにしてほしかったですね…。

ヘッドは自走式ではない

ダイソンV8スリムフラフィのヘッドは自走式ではありません。

自走式とは名前のとおりクリーナーヘッドにモーターが内蔵されていて、軽く押すだけでヘッドが前に進むアシスト機能です。

日本の家電メーカーが販売する掃除機では当たり前のように採用されている機能ですが、残念ながらダイソンの掃除機は自走機能を搭載していません。

自立機能がない

ダイソンV8スリムフラフィは自立機能がありません。

自立式とはスタンドの必要がなく本体のみで立てて置ける機能のことです。これも日本メーカーの掃除機は普通に搭載しています。

しかしダイソンにはないので、付属の収納用ブラケットを使用するか別売りのスタンドを用意しないと立てた状態で収納できません。

交換用バッテリーが高い

ダイソンV8スリムフラフィのバッテリーは消耗品のため定期的な交換が必要です。

V8シリーズ専用の交換バッテリー「V8バッテリー(パーツ番号:969106-01)」の価格は税込9,350円です。結構高いですね…。

とはいえ約1,200回の充電が可能な設計ですから、毎日フル充電をしても3年以上、週3回であれば7年以上使えますよ。

付属品の互換性が低い

ダイソンV8スリムフラフィの付属品は互換性が低い点が気になります。あまり使い回しされたくないのでしょうね…。

スリムフラフィクリーナーヘッドとパイプは今回の機種専用に設計されているため、他の機種で使用できません。

他のアタッチメントはV7、V8、V10、V11シリーズと互換性があるため使用可能です。

また収納用ブラケットはV7シリーズのみ、電源アダプター(充電コード)はV6、V7シリーズのみ互換性があるそうですよ。

充電時間が長い(約5時間)

ダイソンV8スリムの充電時間は約5時間です。ちょっと長いですね…。

最長40分使えるのがV8スリムの特徴なのですが、その代わりに充電時間も伸びてしまっています。

「Dyson Micro 1.5kg」や「Dyson Digital Slim」は充電時間3.5時間ですから、少しでも早く使いたい人はそちらを選びましょう。

ミニモーターヘッドが無い

あくまでも個人的な感想なのですが、ダイソンのアタッチメントで最も便利なのは「ミニモーターヘッド」だと思います。

ミニモーターヘッドは、名前のとおりモーターを内蔵した小型のヘッドで、回転ブラシを搭載しています。

たとえば布団やソファーにくっついた髪の毛やペットの毛は、普通のアタッチメントだとなかなか取れません。しかしミニモーターヘッドなら回転ブラシでかきあげるのですぐに吸い取れますよ。

ジャパネットオリジナルのダイソンV8スリムには、純正のハードブラシとフトンツールが付属します。ただし両方とも回転ブラシがないアタッチメントです。

どうせならモーター駆動のミニモーターヘッドをセットにしてほしいと思うのはわがままでしょうか?

ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BUのジャパネット価格(2022年11月17日現在)

「ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BU」のジャパネット価格です。

値引き後価格は2022年11月17日24時まで

本体のみの価格

  • 値引き期間終了後価格:税込39,800円(送料990円)
  • 値引き後価格:税込税込29,800円(送料990円、引取無料)

本体とクリーナースタンドのセット価格

  • 値引き期間終了後価格:税込47,780円(送料990円)
  • 値引き後価格:税込38,780円(送料990円、引取無料)

ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BUのセールスポイント

「ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ SV10K SLM OR BU」のセールスポイントです。

  • スティック・ハンディの1台2役で使える便利なコードレス掃除機
  • 毎分最大10万7千回転を実現した「ダイソン デジタルモーター V8」
  • 2層15個のサイクロンで変わらない吸引力「2TierRadialサイクロン」
  • 日本の住宅向けに40%小型軽量化したクリーナーヘッド
  • パイプの長さを約6㎝短くして取り回しやすく小回りが利きやすい
  • 最大運転時間40分の運転時間(通常モードでモーター駆動の無いツール使用時)
  • 0.3ミクロンの微細な粒子を99.97%捕らえてきれいな空気を排出します
  • レバーを引くだけでワンタッチで簡単にゴミ捨て可能です
  • ジャパネットだけの純正ツール2点セット(ハードブラシ、フトンツール)

ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ オリジン SV10K SLM OR BUの製品仕様

「ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ オリジン SV10K SLM OR BU」の製品仕様です。

商品名ダイソン スティッククリーナー V8スリム フラフィ オリジン SV10K SLM OR BU
メーカーダイソン株式会社
カラー・型番アイアン/パープル:SV10K SLM OR BU
発売日2020年10月1日
生産国マレーシア、またはフィリピン
本体外形寸法(幅×奥×高)mm250x1,123x210(スリムフラフィクリーナーヘッド・パイプ・バッテリー含む)
本体質量約2.15kg(パイプ、標準ヘッド・バッテリー含む)
タイプサイクロン
ヘッド種類スリムフラフィクリーナーヘッド
充電時間約5時間
稼働時間【通常モード】
モーター駆動のないツール使用時:最大約40分
スリムフラフィヘッド使用時:最大約30分

【強モード】
稼働時間:7分
備考※ジャパネットオリジナル(カラー、セット内容)
付属品本体(充電池)、パイプ、スリムフラフィクリーナーヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット、フトンツール、ハードブラシ、充電器、取扱説明書

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