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WVA-M640Dと後継機種を比較!ジャパネットのソーラー電波時計「カシオ計算機 ウェーブセプター メンズ」

2017年6月7日

ジャパネットファン 腕時計 イラスト1

「カシオ計算機 ソーラー電波時計 ウェーブセプター メンズ WVA-M640D」はジャパネットたかたの腕時計です。

「CASIO(カシオ)」の「wave ceptor(ウェーブセプター)」はカシオ計算機が販売する電波腕時計のシリーズです。

こちらの「WVA-M640D」は10気圧防水を備えたメンズのソーラー電波時計です。

身につけたままの水仕事や水泳・ダイビングなどのスポーツに最適です。もちろん電池交換・時刻合わせは不要です。

文字盤のカラーは「ブラック・ブルー・ゴールド」の3色から選べます。付属品は「バンド調整用冶具、取扱説明書(保証書つき)、箱」の合計3点です。

カシオのWVA-M640Dはどんな時計なのか

ジャパネットたかたの腕時計は3種類ある

意外に思う方もおられるでしょうが、ジャパネットたかたは多くの腕時計を販売しています。

取扱の商品を大きく分けると「海外ブランド腕時計」「国内ブランド腕時計」「カジュアル腕時計」の3種類に分類されます。

海外ブランド腕時計は「ロレックス」「オメガ」「ブルガリ」など数十万円する誰でも知っている海外の超高級腕時計です。

国内ブランド腕時計は「シチズン」「セイコー」など5万~10万円くらいの高品質な国産腕時計が中心となっています。

カジュアル腕時計は「カシオ」「シチズン」「セイコー」など国内時計メーカーが販売する1~3万円前後の安価な腕時計です。

こちらの「カシオ ウェーブセプター WVA-M640D」はカジュアル腕時計に分類されており、販売価格も税別14,980円とお手頃価格です。

しかし腕時計としての実用性を考えると海外ブランド・国内ブランドの高級腕時計に全く引けを取らないと思います。

時刻合わせ不要の「電波時計」

「wave ceptor(ウェーブセプター)」という商品名からもわかるように「WVA-M640D」は「電波時計」となっています。

電波時計は「標準電波」と呼ばれる原子時計による日付・時刻の情報を受信して自動的に時刻を合わせる時計です。電波時計は標準電波を正常に受信できる環境であれば常に秒単位の正確な時刻を知ることができます。

しかもこちらの「WVA-M640D」は「マルチバンド6」に対応しているので日本(2局)、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国から発信される標準電波を受信可能です。

それゆえ海外に居ても北米・ヨーロッパ・中国であれば常に正確な時刻に自動設定されるというわけです。

ちなみに電波時計は英語で「Radio Clock」または「Radio Controlled Clock(RCC)」と呼ぶのだそうですよ。

「タフソーラー」搭載で電池交換も不要

「WVA-M640D」は「タフソーラー」搭載なので面倒な電池交換も不要です。

タフソーラーはカシオ独自のソーラー充電システムです。ソーラーパネルと二次電池との組み合わせによる駆動システムで、充電はガラス面全体に光を当てることで行われます。

太陽光はもちろん蛍光灯の光でも発電可能となっており、消費電力の多い機能を効率よく使用することでアラームやライトなどの機能を安定駆動させます。

水中でも使える「10気圧防水」採用

防水に関しても「WVA-M640D」は「10気圧防水」と呼ばれる非常にタフな「日常生活用強化防水時計」となっています。

これは水中での使用が可能な性能を持っており、漁業、農業、洗車、食堂などの水仕事や水泳・ヨット・つり・素潜りなどの水上スポーツに対応しています。

ちなみに高級腕時計によく見られる「日常生活用防水」は「3気圧防水」なので日常生活の汗、洗顔、雨などには耐えられますが「10気圧防水」のように水中では使用できません。

高級感のあるメタルベゼル・メタルバンド採用

「WVA-M640D」は高級感のあるメタルベゼルとステンレススチール製のメタルバンドを採用しています。

ビジネスにもカジュアルにも使えるスポーティで派手さを抑えた大人っぽいデザインです。

また「プッシュ&リリースバンド」なのでメタルバンドの調整も付属の専用ツールで簡単に調整できます。

カレンダー機能搭載のデジタル液晶

文字盤の6時の位置にはデジタル液晶が配置されています。

デジタル液晶には「日付・曜日」「ワールドタイム」「アラーム」「タイマー」「ストップウォッチ」などをわかりやすく表示します。

さらに「LEDライト」を搭載しているので暗闇でも安心です。

カシオ ウェーブセプター WVA-M650Dとの違いを比較


[カシオ]CASIO 腕時計 wave ceptor 世界6局対応電波ソーラー WVA-M650D-2AJF メンズ

後継機種となる「カシオ ウェーブセプター WVA-M650D」と「WVA-M640D」の違いを比較してみましょう。

「WVA-M650D」は2015年8月に発売された現行モデルで「WVA-M640D」の後継機種にあたります。

文字盤のカラーは「WVA-M640D」より少ない2種類で型番は「WVA-M650D-1AJF(ブラック)」「WVA-M650D-2AJF(ブルー)」となります。

主な違いは「デジタル液晶」で「WVA-M650D」は上下に2ヶ所のデジタル液晶が配置されています。

ワールドタイム表示(世界時計)では、12時側のデジタル液晶に「都市名」、6時側のデジタル液晶に「現地時刻」を表示します。

また「WVA-M650D」には9時の位置に小針が追加されており、現在どのモードを選んでいるのか常に表示して操作をアシストします。

さらに「バッテリーインジケーター表示」を採用。二次電池の電池残量を「H・M・L」の3段階で表示します。

管理人JAPAOの他では読めない口コミと評判

「カシオ計算機 ソーラー電波時計 ウェーブセプター メンズ WVA-M640D」について管理人JAPAOが感じた本音の口コミ・評判を書いてみます。

こちらの「WVA-M640D」は2013年9月に発売された旧モデルで型落ち品となります。後継機種となるカシオの最新モデルは「WVA-M650D」です。

「WVA-M650D」はデジタル液晶が上下2ヶ所に追加され得られる情報量が増えています。特にワールドタイム機能が強化され使いやすくなりました。またモード表示やバッテリーインジケーター表示も追加されています。

しかし腕時計としての機能は「WVA-M640D」でも十分であり、上下の液晶も海外旅行や海外出張に頻繁に行かれるかた以外は余り必要ないかもしれません。

個人的な意見としては「WVA-M640D」のほうが文字盤がシンプルで時間が見やすいと思います。また文字盤が「ゴールド」のモデルは「WVA-M640D」でしか選べません。

「WVA-M650D」の実売価格は14,000円前後なので、ジャパネットの「WVA-M640D」より約4,000円値段が高いことになります。

結論として海外によく行く人は「WVA-M650D」を、文字盤が見やすいほうがいい人は「WVA-M640D」を選ぶと良いのではないでしょうか。

製品仕様

仕様項目カシオ計算機 ソーラー電波時計 ウェーブセプター メンズ WVA-M640D
メーカーカシオ計算機株式会社
型番・カラーWVA-M640D-2AJF ブルー
WVA-M640D-1AJF ブラック
WVA-M640D-9AJF ゴールド
メーカー希望小売価格税別28,000円
発売日2013年9月20日
生産国中国
本体外形寸法約幅52.0*奥43.5*高12.3mm
本体重量約91g
手首まわり約150~205mm
ムーブメントクオーツ
※電波受信が行われない場合は、通常のクオーツ精度で動作します。
ガラス材質樹脂ガラス
バンド材質ステンレス
性別メンズ
自動時刻補正電波
防水機能10気圧防水
夜光性LEDライト(文字盤6時位置)
ネオブライト(時針・分針・文字盤インデックス)
備考フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間:機能使用時/約4ヵ月、パワーセービング状態/約22ヵ月
付属品バンド調整用冶具、取扱説明書(保証書つき)、箱

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