「スマイル 真空ハンドブレンダーセット SE7000」の商品レビューです。メーカーと共同企画したジャパネットオリジナルの限定モデル。
ハンドブレンダーに付属の「真空機(バキューマー)」を取り付けると真空バキューマーとして使えます。
※過去に発売された商品は「ジャパネットのキッチン家電」の記事一覧をご覧ください。
目次
真空ハンドブレンダーセット SE7000の長所・メリット
- 1台8役で使えるから料理の幅が広がる
- ハンドブレンダーと真空パック機の両方で使える
- 約45度の傾きで自動停止する安全センサー
真空ハンドブレンダーセット SE7000の短所・デメリット
- 製造メーカーの知名度が低い
- 電源コードが必要(充電式ではない)
- 真空保存容器・ジッパーバッグは専用品
真空ハンドブレンダーセット SE7000のセールスポイント
1台8役で使えるハンドブレンダー
「真空ハンドブレンダーセット SE7000」は1台8役で使えるハンドブレンダーです。
以下のような調理方法に使えます!
つぶす、混ぜる、泡立てる、刻む、こねる、くだく、挽く、真空保存
便利な3種類のカッターがセット
野菜や氷を砕ける「マルチカッター」、肉や魚をミンチにする「挽きカッター」、卵、生クリームを泡立てる「泡立てカッター」がセットです。
下ごしらえに便利なマルチチョッパー
上下に配置された4枚の刃で「刻む、くだく」ができる「マルチチョッパー」で下ごしらえも時短できます。
食材の鮮度が長持ちする真空バキューマー
ブレンダー本体に真空機をセットすると「真空バキューマー」になります。
付属の「真空保存容器」や「真空ジッパーバッグ」を使って食材の鮮度が長持ちします。
約45度の傾きで自動停止する安全センサー
約45度の傾きで自動停止する安全センサーを搭載しています。
落としたり倒したりしても回転が自動停止するので安全です。
便利な付属品がセット
長期保存に便利な真空タッパーと真空ジッパーバッグ、簡単スタートガイド、レシピまで付いてきます。
ちなみに別売の「スマイル 真空ジッパーバッグ12枚セット SE7000-6」は税別1,980円、「スマイル 真空保存容器2個セット SE7000-7」は税別2,980円です(2019年5月30日現在)
セット品の内容
ハンドブレンダー、ブレンダースタンド、マルチカッター(多用途)、挽きカッター、カッター交換用リムーバー、泡立てカッター、真空機(バキューマー)、マルチチョッパー、真空保存容器x2、真空ジッパーバッグx12(S:7枚、M:3枚、L:2枚)、かんたんスタートガイド、レシピ、取扱説明書、保証書
ジャパネットモデル(SE7000)と市販モデル(MQ735)の違いを比較
ジャパネットモデル(SE7000)と市販モデル(MQ735)の違いを比較してみましょう。
「ブラウン マルチクイックハンドブレンダー MQ735」は2014年2月に発売された市販モデルです。
MQ735はSE7000の半額で買える
「ブラウン MQ735」のジャパネット価格は税別9,980円です(2019年5月30日現在)
ジャパネットモデルのSE7000は税別19,800円なので半額程度で買えますね。
MQ735は1台4役
「ブラウン MQ735」は「つぶす、混ぜる、きざむ、泡立てる」の1台4役です。
残念ながら「こねる、くだく、挽く、真空保存」はできません。
MQ735はスマートスピードテクノロジーを採用
「ブラウン MQ735」はMQ735はスマートスピードテクノロジーを採用しています。
スマートスピード機能は大きいボタンの握り具合で刃の回転数が変化し、食材に合わせてスピードを変えられる機能です。
微妙な調節が片手でできるので手際よく調理できます。
MQ735はパワフルモーターと独自のベル型シャフトを搭載
ブラウンが独自開発したパワフルモーターでベル型シャフトで食材をしっかり巻き込んで均一に仕上げられます。
MQ735は真空バキューム機能がない
「ブラウン MQ735」には真空バキューム機能がありません。
真空保存を使いたい人はジャパネットの「スマイル SE7000」を選びましょう。
SE7000とMQ735の仕様比較表
「スマイル SE7000」と「ブラウン MQ735」の仕様比較表です。
商品名 | スマイル 真空ハンドブレンダーセット SE7000 | ブラウン マルチクイックハンドブレンダー MQ735 |
---|---|---|
メーカー | 株式会社スマイル | プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社 |
カラー・型番 | ブラック SE7000 | MQ735 |
メーカー希望小売価格 | オープンプライス | オープンプライス |
発売日 | 2018年5月下旬 | 2014年2月17日 |
生産国 | 韓国 | ポーランド |
本体外形寸法 | 幅56x奥70x高402mm(ハンドブレンダー本体・ブレンディングシャフト装着時) | 幅70x奥70x高400mm(ブレンダー装着時) |
本体重量 | 約960g(ハンドブレンダー本体・ブレンディングシャフト装着時) | 約890g(ブレンダー装着時) |
消費電力 | 350W | 400W |
電圧 | AC100V | AC100V |
ヘルツ | 50/60Hz | ヘルツフリー(50Hz/60Hz共用) |
電源コードの長さ | 約1.7m | 1.2m |
備考 | ※ジャパネットオリジナル | ※市販モデル |
付属品 | ハンドブレンダー、ブレンダースタンド、マルチ(多用途)カッター、挽きカッター、カッター交換用リムーバー、泡立てカッター、真空機(バキューマー)、マルチチョッパー、真空保存容器x2、真空ジッパーバッグx12(S:7枚、M:3枚、L:2枚)、かんたんスタートガイド、レシピ、取扱説明書、保証書 | 専用計量カップ、専用スパチュラ、オリジナルレシピ、泡立て器、ブレンダーシャフト、チョッパー(カッター) |
まとめ:海外メーカーのアイデア家電を発掘するジャパネットの得意技!
ジャパネットの商品情報に「HausElec」というロゴがさり気なく表示されていたので調べてみました。
どうやら「HausElec」は韓国の家電メーカー「Tokebi」が展開するブランド名みたいですね。
おそらく「Tokebi」の製品を「株式会社スマイル(本社:東京都江東区)」が輸入販売しているのだと思います。
Tokebiの製品は「レッド・ドット・デザイン賞(Reddot Design Award)」を受賞するなど国際的な評価が高いようです。
このような海外メーカーの製品を見つけて売るのは、高田明社長のころから受け継がれるジャパネットの得意技ですよね。