ピントグラス PG-707の長所と短所です(ジャパネットで買える老眼鏡 TKZ PINT GLASSES)
独自開発の累進多焦点レンズを採用。超軽量で柔軟性があり長時間でも疲れにくい。細めデザインのウェリントン型。男女兼用です。
100円ショップでも老眼鏡が買える時代です。一般的な老眼鏡とくらべてピントグラスの何が良いのか調べてみましたよ。
ジャパネット価格は税込9,980円(送料770円)です(2023年4月20日現在)
※純烈の皆さんがピントグラスのおすすめポイントを紹介する動画です(メーカー公式)
目次
ピントグラス PG-707の長所・メリット
ジャパネットで買える「ピントグラス PG-707」の長所・メリットを紹介します。
軽い
ピントグラス最大の長所は軽いことです。
なんと約17gしかありません!
フレームに超弾性樹脂素材「ウルテム(ULTEM)」を採用。
調べてみたところ、米国のGE社が開発した「ポリエーテルイミド(PEI)」の製品名なのだとか。
ウルテムは強度・耐熱性・難燃性に優れていて3Dプリンターの材料にも使われるそうですよ。
ちなみに約17gは、トンボ鉛筆のMONO消しゴムと同じ重さみたいです笑
自然に見える多焦点レンズ
ピントグラスは独自開発の累進多焦点レンズを搭載しています。
レンズ真ん中から外側に向かって徐々に度数が弱くなっていく設計のため、急に見え方が変わることなく自然に使えます。
また複数の度数を持った多焦点レンズにより幅広い視力の人に対応しています。
度数の違う老眼鏡を複数持っている人にもおすすめします。
誰にでも似合うデザイン
「ピントグラス PG-707」は誰にでも似合うデザインです。
どんなスタイルにも合わせやすい細めのウェリントンタイプ。
シンプルな逆台形型ですから男女問わず使えますよ。
カラーはブラックとレッドの2種類が用意されています。
ブルーライトカット機能
ピントグラスのレンズにはブルーライトカット機能があります。
カット率は約15~25%。レンズは少し黄色っぽい色になっています。
スマホやパソコンを使うときに重宝しそうですね。
残念ながら紫外線カット機能はありません。
ジャパネットならメガネ・マスクチェーン付き
ジャパネットでピントグラスを買うと、もれなくメガネ・マスクチェーンがセットです。
商品名は「銀河 グラスマスクチェーン 151006」です。
材質はポリウレタンとシリコンで小さなメガネのデザインがおしゃれ♪
老眼鏡はかけたり外したりするので、メガネチェーンがあると便利ですよね。
またメガネケース、メガネ拭きが付いてくるので別に用意する必要はありません。
ピントグラス PG-707の短所・デメリット
ジャパネットで買える「ピントグラス PG-707」の短所・デメリットを紹介します。
慣れるまで時間がかかる
ピントグラスは累進多焦点レンズを使用しています。
それゆえ従来の老眼鏡や遠近両用メガネを使っている人は、慣れるまで数日かかる場合もあります。
約1~2週間ほど疲れを感じない程度に試すと、徐々に目が順応するそうです。
ただし見え方や目の慣れ具合には個人差があるので、さらに期間が必要なこともあるのだとか。
対応する度数は限定される
ピントグラスが対応する度数は「+2.50~+0.6D」の範囲内です。
乱視や近視矯正の機能はないので、目の状態によっては使えない場合もあるそうです。
また左右で度数の差が大きい人は違和感を感じたり見えにくかったりするかもしれません。
既製品の老眼鏡ですから、どうしても対応できない部分がありそうですね…。
またサイズ調整はジャパネットでは対応してもらえないので、お近くの眼鏡屋さんに相談してください。
鼻パッドが一体型
ジャパネットで買えるピントグラスは鼻パッドがフレームと一体になっています。
一体型の鼻パッドは、人によってずり落ちやすい傾向があるようです。
また汚れた鼻あてを新しいものに交換することもできません。
気になる人は、フレームと鼻パッドが分かれている独立型を選んだほうがよいでしょう。
ちなみに鼻あてがフレームと一体になっているメガネは壊れにくいメリットがあるそうですよ。
ジャパネットで買えるのは1種類のみ
ジャパネットで買えるピントグラスはウェリントン型のPG-707だけです。
しかしピントグラスの公式サイトをチェックしたところ、いろいろなデザインが選べるようですね。
こちらは優しくやわらかい印象のラウンドタイプです(PG-202)
こちらはクラシカルなラウンドブロータイプです(PG-112L)
こちらは台形のウェリントンと丸型のボストンの中間の形です(PG-809L)
その他にも、さまざまなデザインがあるので気になる人はチェックしてみてくださいね!