ダイソン 空気清浄機能付ファンヒーター HP00 IS Nの長所と短所（ジャパネットチャレンジデー商品）

こんにちは、ジャパネットファンのJAPAOです。

今回は「ダイソン 空気清浄機能付ファンヒーター HP00 IS N」の長所と短所を紹介します。

1台3役（空気清浄機/ヒーター/扇風機）の人気商品。羽根がないので安全。お手入れも簡単です。

ただし約1年でフィルター交換が必要になります（1日12時間使用した場合）。純正フィルターの値段は税込6,600円です。

※ジャパネットチャレンジデー対象商品のため税込34,980円（送料990円）で販売されています（2024年10月14日24時まで）

※Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンの動画です（ダイソン公式）

ダイソンHP00の短所・デメリット

ダイソンHP00（Dyson Pure Hot+Cool HP00 IS N）の短所・デメリットを紹介します。

生産終了品

ダイソンHP00は生産終了品です（2019年4月発売）。だから安いんですね。

まだ在庫があるお店もありますがヨドバシカメラやヤマダデンキでは販売を終了しています。

ちなみにダイソン空気清浄ファンヒーターの現行モデルは以下の3機種です。

• Dyson Purifier Hot+Cool HP2 De-NOx 空気清浄ファンヒーター ホワイト／ゴールド (HP12 WG)
• Dyson Purifier Hot+Cool Gen1 空気清浄ファンヒーター ブラック／ニッケル (HP10 BN) ※直販モデル
• Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター ホワイト／シルバー (HP07 WS)

HP12はフィルターが「HEPA/K-カーボンフィルター」でスマホによるリモコン操作、ホルムアルデヒド除去機能、1.5倍多くの二酸化炭素を除去します。

HP07はフィルターが「HEPA/活性炭フィルター」でスマートフォンでのリモコン操作のみ対応しています。

HP10はフィルターが「HEPA/活性炭フィルター」で他の機能はありません。ダイソン直販限定モデルです。

【新製品】 ダイソン Dyson Purifier Hot+Cool HP2 De-NOx 空気清浄ファンヒーター HP12 WG 空気清浄機 扇風機 空気清浄ファンヒーター ホワイト/ゴールド ダイソン公式

ダイソン Dyson Purifier Hot + Cool HP07WS 空気清浄機 扇風機 空気清浄ファンヒーター ホワイト/シルバー ダイソン公式

ダイソン Dyson Purifier Hot + Cool Gen1 HP10BN 空気清浄ファンヒーター 空気清浄機 扇風機 ブラック/ニッケル ダイソン公式

大きな部屋には向かない

ダイソンHP00は大きな部屋には向いていません。

高さ63.2cmの小型モデルですから風が届く範囲も狭くなっています。

ダイソンHP00の暖房の適用畳数は以下となっています（断熱材ありの場合の目安）

部屋全体を暖めるよりもキッチン・洗面所・脱衣所などのスポット暖房に向いている製品です。

ヒーターの電気代が高い

ダイソンHP00はヒーターの電気代が高いです。

消費電力は以下となっています。

温風モードの消費電力はドライヤー並みですね…。

風量を最大にした時の1時間あたりの電気代は以下となっています。

※温風モードは最大37℃の場合。1kWあたり31円で計算。

温風モードの場合、風量と温度を控えめにすると少し安くなるかもしれません。

とはいえ1時間ごとに10～20円はかかると思っておいたほうが良いでしょう。

空気清浄機能だけを単独で使えない

ダイソンHP00は空気清浄機能だけを単独で使えません。

出てくる風は必ずフィルターを通過するので、常に温風モードか涼風モードで使うことになります。

部屋の空気をきれいにしたいだけの時でも、ダイソンHP00から風が出てくるので「寒い（暑い）」と感じてしまうかも…？

風量を最小にして使えば風は気にならなくなりますが、空気清浄が完了するまでの時間も伸びてしまいます。

どうしても体に当たる風が気になる人は、単体の空気清浄機を用意したほうが快適かもしれませんね。

定期的なフィルター交換が必要

ダイソンHP00のフィルターは使い捨てです。

交換の目安は、1日12時間使用した場合、約1年です。

交換の時期になると本体にお知らせサインが表示されるので、別売り品のフィルターを購入して交換する必要があります。

純正フィルターの価格は以下となっています（2024年10月14日現在）

ここだけの話、お知らせサインを無視してフィルターを交換せず使い続けることも可能です笑

でもダイソンHP00の風は常にフィルターを通過するので、汚れた空気を部屋中に撒き散らすことになります…。

健康のことを考えると、多少高くてもサインが表示されたタイミングでフィルター交換したほうが良いでしょう。

ダイソンHP00の長所・メリット

ダイソンHP00（Dyson Pure Hot+Cool HP00 IS N）の長所・メリットを紹介します。

値段が安い

ダイソンHP00は型落ち品です。その代わりリーズナブルです。

気になったので現行モデルのダイソン空気清浄ファンヒーターの相場を調べてみました（2024年10月14日現在）

ネット通販だともっと安いお店もありますが、それでも5万円以下で売っているところはありませんでした。

ダイソンHP00の場合、ジャパネットチャレンジデー当日なら税込34,980円（送料990円）で買えます。

機能が少ないとはいえ、現行品より1万5千円も安いのは魅力的だと思いました。

ただしチャレンジデー終了後価格は税込54,980円（送料990円）ですから高く感じます。チャンスを逃さないでくださいね。

一年中使える

ダイソンHP00はヒーター・扇風機・空気清浄機の1台3役です。

冬はスポットヒーター、夏は扇風機として使えます。しかも空気清浄されたキレイな風が出てきます。

季節に合わせて出したり片付けたりする必要がないのは便利ですね。

羽根がないから小さなお子さんやペットが居ても安心ですし、お手入れも拭き掃除だけで簡単ですよ。

小型・軽量

ダイソンHP00は小型・軽量で使いやすいですよ。

大きさは幅22.2cm×奥行22.2cm×高さ63.2cm。重さは3.9kgです。

現行モデルのダイソン空気清浄ファンヒーターはHP12が5.55kg。HP07が5.69kg。HP10が5.29kgです。

大きさは3機種とも幅24.8cm×奥行24.8cm×高さ76.4cmです。

ダイソンHP00は現行モデルより10cm以上も背が低く、重さも1kg以上軽いというわけです。

家の中で持ち運ぶならダイソンHP00のほうがおすすめです。

すぐ暖かくなる

ダイソンHP00のヒーター機能はスイッチオンですぐ暖かくなります。

電源を入れてから温風が出るまでの時間は約10秒です。

たとえば、外出から帰宅したとき、早朝の寒い部屋、お風呂、トイレなどをすぐ温かくしたいときに便利ですよ。

エアコン、オイルヒーター、石油ストーブなど本格的な暖房が暖かくなるまでのつなぎとして重宝します。

機能がシンプル

ダイソンHP00は機能がシンプルで使いやすいです。

リモコンのボタンも「8個」と少ないので、複雑な操作が苦手な人におすすめします。

この後の項目で詳しく解説しますが、現行モデルのダイソン空気清浄ヒーター（HP12、HP07、HP10）は機能がかなり増えています。

それゆえリモコンのボタンも「10個」になり分かりにくくなりました。

ダイソン 空気清浄機能付ファンヒーター HP00 IS Nのジャパネット価格（2024年10月14日現在）

「ダイソン 空気清浄機能付ファンヒーター HP00 IS N」のジャパネット価格は以下となっています。

※チャレンジデー価格は2024年10月14日24時まで。

まとめ（チャレンジデーはお買い得だけどフィルターのランニングコストが気になる）

最後に「Dyson Pure Hot + Cool HP00 IS N」の長所と短所をまとめますね。

ダイソンHP00の短所・デメリットは以下となります。

ダイソンHP00の長所・メリットは以下となります。

「ダイソン 空気清浄機能付ファンヒーター HP00 IS N」は2023年10月のジャパネットチャレンジデーでも販売された商品です。

前回は送料無料だったのでお得感は多少薄れましたが、それでも現行モデルよりお買い得だと思います。

ちょっと気になるのはフィルターのランニングコストです。

空気清浄機能だけの単独使用は不可なのでダイソンHP00を使うと徐々にフィルターが汚れます。

仮に1日6～8時間使用した場合、約1年半～2年でフィルター交換が必要です。このことだけは考慮に入れておいてくださいね。